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2006年5月

2006年5月31日 (水)

タツナミソウ

Tatunamiso
昨夜は雷雨でかなりの雨が降り、今朝庭を見るとヒメダカを入れている水鉢があふれていた。久しぶりで朝から晴天になった。午前中は会社のOB会の集まりがあったので、午後から近くの山に出かけた。道の両側は草丈も伸び、草の匂いが心地よい。今日のお目当てはそろそろ咲き始めるタツナミソウとコアジサイの様子見。歩き始めてすぐぽちぽちと咲き始めているコアジサイが目に入った。続いてタツナミソウも咲き始めていた。雲行きが怪しくなってきたのでタツナミソウの写真を2、3枚撮り、引き上げた。駐車場に着いたらぱらぱら雨が降ってきた。

(タツナミソウ〈立浪草〉2006.5.31)
庭先で見かけるのはビロウドのようなふわふわした葉のコバノタツナミソウ

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2006年5月30日 (火)

ナワシロイチゴ

Nawasiroitigo_1散歩途中に土手から垂れ下がり、風に吹かれ揺れているナワシロイチゴの紅紫色の花が目に入った。キイチゴの仲間です。キイチゴいえば5枚の白い花弁のものがほとんどですがナワシロイチゴの花はちょっと変わっています。花は紅紫色で満開時も花びらは開かず閉じたままです(開いているのは萼です)。これを知るまで、ずっと花が終わった状態だと思っていました。ナワシロイチゴは何時花が咲くのだろうと不思議に思っていました。実は6月に赤く熟し、食べられます。
苗代の頃に花が咲き実がなるのでこの名がついたようですが、最近は田植えが早くなり、この花が咲く頃は田植えは終わっている。

(ナワシロイチゴ 〈苗代苺〉2006.5.30 これで満開)  風がとまらずピントがいまいち

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2006年5月29日 (月)

スカシユリ

27、28日と静岡県御前崎に行ってきました。町内旅行会(隣組有志21人)で毎年1回夫婦で旅行をしており今年で18回目になりました。心配した天気もちょっとぱらついた程度で降られずにすみました。人の多い観光地はあまり好きではないのですが、途中バスから見える山々や緑を楽しみ、神社等だと自然豊かな所もあり楽しんでいます。
朝早く起き御前崎灯台に近くを散歩したら、スカシユリが咲き始めていました。日立だと6月末から7月が見頃ですが、一足先に楽しめました。海岸近くの砂地や岩場に生えます。御前崎・新潟以北に分布とありますから、御前崎が南限ですね。

(スカシユリ〈透し百合〉2006.5.28 静岡県御前崎)
Sukasiyuri1Sukasiyuri2

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2006年5月26日 (金)

ハリエンジュ

Harienjyu
ハリエンジュがあちこちで白い花を咲かせています。家の脇の林にもハリエンジュがあり毎年沢山の花をつけてくれます。昨年地主がかなり切り倒し少なくなったがそれでも何本か残っており今年も咲いています。冬の間はアオゲラがこの木をつつく音(ドラミング)が良く聞こえます。
一般にはニセアカシアと呼ばれています。(アカシアとも呼んでいる)明治に日本の入り、川岸、土手、里山などあちこちで野生化しています。蜂蜜用の重要な蜜源植物ですが、最近伐採され養蜂業者が困っているという話も聞きます。
花には強い香りがあり、若い花は天ぷらにして食べるそうです。

(ハリエンジュ〈針槐〉2006.5.26)

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2006年5月25日 (木)

ツクバネウツギ

Ootukubane
市町村合併で昨年より日立市の山になっ堅破山(たつわれさん)658mmに行ってきました。以前一度行った事があります。登り口から3、40分で登れる家族向きの山ですが、交通が不便なため人はすくない。駐車場に春日部NOの車が1台停まっていた。鳥の鳴き声が心地よく、静かだ。登り始めてすぐ若い男性が一人追い抜いていった。頂上付近で3人のおばちゃんに会った、東京からだそうで、昨夜鵜の岬の国民宿舎に泊まり、帰りがけに寄ったそうだ。見られた花はツクバキンモンソウ、クルマムグラ、タニギキョウ、ツクバネウツギ。

(ツクバネウツギ〈衝羽根空木〉2006.5.25)

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2006年5月24日 (水)

ジャケツイバラ

5月連休後はお天気が悪く、全国的に日照不足とか、我が菜園もキュウリの発育が今一です。今日も午後になり晴れ間が出たので近くの山に散歩に出たのですが、帰り際雨が降ってきてしまいました。でも林の中は涼しく、心地よい風が吹き緑々の中を美味しい空気を胸一杯吸ってきました。春と夏の間で山は花がちょっと少なくなる時期ですが、ジャケツイバラが見事でした。
日立はちょっと山に入ると結構、あちこちでこの花は見られます。

(ジャケツイバラ〈蛇結茨〉 2006.5.24)
マメ科、つる状に伸び鋭い刺がある。茎が互いに結びあって蛇がとぐりを巻いているように見えるためという。

Jyaketuibara1_1Jyaketu2_1

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2006年5月23日 (火)

ノアザミ

Noazami
近くの山に行ってみたら、アザミが沢山咲いていました。アザミは誰でが知っている花ですが、日本には60種もの種類があります。今の時期咲いているのはノアザミで、春に咲き始めるアザミはこれくらいしかありません。8月になると良く似たノハラアザミが咲き出します。花の外側(総苞)が粘るのがノアザミの特徴ですので触ってみて下さい。ついでに花の先をそっと触ってみて下さい。面白いことが起こりますよ。

(ノアザミ〈野薊〉2006.5.23)

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2006年5月22日 (月)

ハマヒルガオ

Hamahirugao
私の住む日立市は海岸沿いに細長い街です。日立の海岸の植物は種類は少ないですが、季節折々にいろいろな花が見られます。今日は久しぶりで海岸を観察してきました。今日見られた花はハマヒルガオ、ハマエンドウ、ハマニガナ、シャリンバイ、トベラ、コマツヨイグサといったところです。植栽のハマナスも咲いていました。
花はヒルガオやコヒルガオと同じだが、海岸の砂地に生え、葉が丸く、厚くてつやがある。厚くてつやがあるのは海岸植物の特徴である。

(ハマヒルガオ〈浜昼顔〉2006.5.22)

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2006年5月21日 (日)

ニワゼキショウ

Niwazekisyo
今日は五月晴れ、絶好の運動会日和だった。昔は運動会といえば秋にやっていたが、最近は5月が多いようである。
暑くなった頃、芝生や道端にニワゼキショウが目につくようになる。セキショウの名がついているがこれは葉がセキショウに似ているからついたもので、アヤメ科の花である。
近くの公園に一面に咲いていた。淡紅紫色のものばかりだったが、白色のものもある。1日花である。撮影していたら近くでホトトギスが「トッキョキョカキョク」と大声で鳴いていた。卯の花(ウツギ)も咲き出す頃だ。

(ニワゼキショウ〈庭石菖〉 2006.5.21)

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2006年5月20日 (土)

ホオノキ

家のすぐ近くに1本の大きなホオノキがあり脇を通ると甘い香りがする。連休の頃からポツリポツリと咲いている。一段低い所にあり花を見るには好都合である。2、3個の花を入れ写真を撮りたいと連休の頃から狙っているが2つ並んではなかなか咲かない。花の寿命が短く花が開くとすぐに雄しべが落ちてしまう。咲いたばかり2個は無理なようである。今日、雨の合間に撮影した。
葉に味噌をのせ、炭火で焼きながら食べる朴葉味噌は岐阜県高山の名物。

(ホオノキ 2006.5.20)
左は雄しべが落ちている。右は咲いたばかり、雄しべの赤い花糸と黄白色の葯がきれい。
Honoki1473
Honoki2

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2006年5月19日 (金)

思いがけない花

Hotarukazura
我が家の近くに林になっているちょっとした公園がある。15年前から散歩や観察を行っており、最初の頃はキンランやササバギンランもあったがここ数年は全く見られなくなってしまった。それでも季節ごとにいろいろな花があり、今でも時々歩いている。昨日散歩で近くの土手で青い色が目に入り、近づいて見るとホタルカズラが咲いていた。ここでは初めての発見である。毎日歩いている場所でも結構、こういう事がありこれが自然の素晴らしいところだ。どこでも何か発見がある・・・

(ホタルカズラ 2006.5.18)
珍しい花ではないが、といって何処でも見られるものでもない。花の色を蛍の光にたとえ名前。この青紫色は写真で中々出ない色である。

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2006年5月18日 (木)

フジ

Fuji1458
フジは「万葉集」等にも登場し、昔から日本人に親しまれてきた。各地にフジの名所があり見事なフジを見る事ができる。今年はフジの当たり年なのか車を運転していても、山を歩いても良く目立ち、色も濃いような気がする。山歩きやハイキングの日は散歩をさぼっているので、今日は久しぶりで午後から散歩をした、道路脇に見事なフジがあり思わずシャッターを切った。この辺のフジはノダフジと言われる物で蔓が左巻きである、右巻きのヤマフジは近畿以西、四国、九州に自生している。

(ノダフジ 2006.5.18)

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2006年5月17日 (水)

スズラン

Suzuran2
庭に植えられているスズランはドイツスズランと言われているものでヨーロッパから入ってきたものである。日本の山に自生しているものとは別の種類である。ドイツスズランは花が葉と同じか上の高さになるが、日本の自生スズランの花は葉より低く咲く。葉の色もやさしい感じがする。別名「君影草」というロマンチックな名をつけられている。(葉に隠れたように咲いている)私が初めて見たのは北海道だった、今日は久しぶりで自生のスズランを見てきた。山道で出会ったのは3人だけだった。

(スズラン 2006.5.17)
「すずらんや葉陰に咲いて隠れがち」という俳句があった。

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2006年5月16日 (火)

カヤラン

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野生欄は開発や盗掘などで、極端に減少してきている。山草展などを覗いて見ると、山から採ってきたと思われる野生欄も見かける。「野生ランは、野にあってこそ美しい」(野草全てに当てはまります)
今日は3月に葉を見かけた場所に出かけ、カヤランを見て来ました。葉がカヤに似ているので付いた名前です。
(カヤラン 2006.5.16)

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2006年5月15日 (月)

金さん、銀さん

Kinranimgp1297Ginran
キンランは今まであちこちで見てきたが、今日は見たものは今までの中で一番立派で見頃できれいな株だった。知り合いの方から見頃だと連絡をもらい、その方の山に行ってきた。3株ありそれぞれ、2本づつで見事な花を付けていた。時間も忘れ、何枚も写真を撮ってきました。
帰りに別の山に寄ったら、ギンランも咲いていた。ササバギンランは多いがギンランはあまり見られない。
(キンラン、ギンラン 2006.5.15) 

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2006年5月14日 (日)

ハルジオン

Harujion
連休を過ぎてから天気があまり良くない。今日も朝のうちは小雨が降っていたが天気予報通りしだいに回復昼頃には青空も出て心地よい天気になった。雨上がりは花がきれいに見える。
野原や田んぼの畔、川の縁等あちこちで見られるハルジオン(春紫苑)が一番きれいな時期だ。花の色は白〜紅紫色まであり。蕾みの時はうなだれている。良く似たヒメジョオンは少し遅れて6月頃から咲き出す。葉の付き方など違うが、一番簡単な見分け方は茎が中空ならハルジオン、芯が詰まっていればヒメジョオンである。

(ハルジオン 2006.5.14)

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2006年5月13日 (土)

アメリカフウロ

Amerikafuro
11日、同期会出席のため車で埼玉県に出かけた。高速を使えば2時間ほどで行けるが、一般道を使って周りの自然を楽しみながらのんびりとドライブ。途中河川敷で一休みしていたらアメリカフウロが沢山咲いていた。帰化植物でゲンノショウコと同じフウロソウの仲間です。近くには同じ帰化植物のヒレアザミが群生していた。河川敷には帰化植物が多い。

(アメリカフウロ 2006.5.11)

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2006年5月11日 (木)

スイバ

Suiba
河原の土手に赤い穂が揺れている。緑の草との対比がなかなかきれいだ。イタドリと同じように茎をかじると酸っぱい。それで「酸い葉」という名がついている。スイバもイタドリもスカンポと呼ばれているようであるが、私の故郷群馬ではイタドリをスカンポと呼んでいた。「土手のスカンポジャワ更紗〜♪」という歌があったが、これは葉の形からだとするとイタドリだろう?

(スイバ 2006.5.11)

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2006年5月10日 (水)

クサノオウ

Kusanoou_1
今日は朝から霧雨が降っており、予定していた山は中止し湧き水を汲みに出かけた。我が家から1時間以内の所には湧き水が多く、そば打ち用や飲み水用に良く汲みに行く。途中クサノオウの黄色の花があちこちで目に入り、車を止め雨に濡れた花を撮影した。黄色い花の撮影は苦手だがこんな日は何とか色が出る。

(クサノオウ 2006.5.10)
クサノオウは薬草としての用途が広いので「草の王」の名が付いたと言われている。茎を切ると黄色い汁が出るので「草の黄」という説もある。

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2006年5月 7日 (日)

ヘラオオバコ

Heraoobako
この花はオオバコの中では一番花が目立つので散歩中に見た事もあるのはないでしょうか?ヨーロッパ原産の帰化植物でヘラオオバコと言います。葉の形がへらに似ていることからつけられた名前です。といっても「へら」を知らない人も増えているので、どう説明しましょうかね〜

(ヘラオオバコ 2006.5.6)

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2006年5月 5日 (金)

ノミノフスマ

Nominohusuma
昨日はカラスとスズメの付く植物でしたが、今日は蚤のつく花です。「蚤の衾」衾は夜具の事ですが、小さな葉から名前がついています。「蚤の綴り」という名の花もあります。こちらも小さな葉が名前のもとです。「綴り」は継ぎ合わせた着物。
植物名には鳥や動物の名前がついたものは多いですが、昆虫の名前のものもいろいろあります。

(ノミノフスマ 2006.5.5)

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2006年5月 4日 (木)

カラスノエンドウ

Karasunoendo
今最盛期のカラスノエンドウは何処を歩いても良く目に付きます。実が黒く熟すのでカラスの名がついています。スズメノエンドウというのもあります。こちらはカラスノエンドウより小形なのでスズメの名がつけられ、さらにこの中間的な形なので、カラスとスズメの中間ということでカスマグサと名を付けられているものがあります。花の色はカラスノエンドウが紅紫色で一番きれいです。スズメノエンドウは白紫色、カスマグサは淡青紫色です。
(カラスノエンドウ 2006.5.4)

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2006年5月 3日 (水)

オドリコソウ

Odorikoso
ゴーデンウイークも後半に入り、テレビで高速道路の混雑状況を見ましたが遠出する人は大変ですね。
今日は知り合いの人の山にタケノコ狩りに行ってきました。夕べ、イノシシにあちこち掘られたとかで残骸が沢山ありました。それでも食べごろのものが20本以上収穫できました。早速その場で茹でて頂きました。
今年は山を歩いていてイノシシの掘った跡を多く見ます。

(オドリコソウ 2006.5.3)
今朝、散歩道の脇で朝日を浴びて咲いてました。

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2006年5月 1日 (月)

サギゴケ

Sagigoke
今日は予定通り、地元の山(日立市)に行ってきました。予想通り人には誰にも会いませんした、新緑が素晴らしく昼ご飯を食べたら、眠くなり清々しい新緑の中で昼寝をしたくなりました。
目的の花もなんとか見る事ができました。少し早く帰れたので近くの田んぼに出かけました。ムラサキサギゴケの白花があり写真を撮っていると、おばあさんが近よってきて花の名前をきかれメモしてあげました。そこの田んぼの持ち主で連休中に田植えをしなけばと言っていました。


(サギゴケ 2006.5.1)
ムラサキサギゴケの白花品、ムラサキサギゴケは薄紫色からです紅紫色です。

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