« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月

2007年2月28日 (水)

ヒメオドリコソウ

Himeodorikoso日本の在来種のオドリコソウは花の形が菅笠をかぶって踊る踊り子の姿に似ているので付けられた名前です。それに似ていてオドリコソウに比べ小さいので、ヒメオドリコソウと付けられたといいますが、何となく感じが違います。同じシソ科で冬の時期の葉は良く似ています。
ヒメオドリコソウも5月頃になると、びっしり群生して来て、かれんな花というイメージはしなくなるのですが、今の時期が一番かわいらしい時期です。
(ヒメオドリコソウ 姫踊子草 2007.2.28)

| | コメント (0)
|

2007年2月27日 (火)

セリバオウレン見頃

Seribaoren_1
   (セリバオウレン 芹葉黄連 2007.2.27 )

今日は昼間は15°まであがり、霞がかかり春の陽気でした。

2月7日に愛知県で見たセリバオウレンを紹介したのですが、再度の登場です。
10日ほど前に見に行った時、咲き始めていた地元のセリバオウレンが見頃かと出かけました。
一面、白くなっていました。杉林の静かな林で今まで人に会った事はありません。ゆっくりと独り占めです。花は良いのに写真の方は50枚ほど撮りましたが良いものは撮れませんでした。又次回に・・・・撮影の難しい花です。

ホームページ更新しました。花アルバム(18)、今月の花(3月)を載せました。

| | コメント (5)
|

2007年2月26日 (月)

セツブンソウ

Setubunso1_1
セツブンソウは例年、3月上旬に栃木県まで見に行っています。今年は花が早いので、先週に行こうと思っていたのですが、今日になってしまいました。
やはり花は盛りをちょっと過ぎていました。例年より2週間ほど早い感じですね。季節になると毎年見たくなる花です。

(セツブンソウ 節分草 2007.2.26 栃木県)
Setubunso2_1Setubunso3_3

| | コメント (6)
|

2007年2月24日 (土)

ペンペングサ

Nazuna
今年は暖かいせいで、ナズナは冬の間も花が咲いていましたが、やはり今頃になると花も葉も新鮮な感じがしてきます。
道端や畑、何処でも見られるの身近なペンペングサ、目立たない花ですが、親しみやすい花です。

  昨日より今日新しき薺花 

こんな俳句がありました

(ナズナ 薺 2007.2.22)

| | コメント (2)
|

2007年2月23日 (金)

アセビ

Asebi
   (アセビ 馬酔木 2007.2.21)

我が家の近くの山にはアセビが多くあります。宮城県から九州までに分布し、北海道でも庭木に植えられているようなので、全国的に知られている花です。
2月初めに、山歩きをした時ちらほら咲き始めていましたが、一昨日行ってみたらかなり咲いていました。
有毒で馬が食べると足がふらつきくそうで「馬酔木」の名がついています。

| | コメント (2)
|

2007年2月22日 (木)

たんぼも早春

Hotokenoza_3
(ホトケノザも一面に )
今朝は冷え込み霜が真っ白でしたが、お日様が出ると暖かくなり日中はかすみがかった春のような一日でした。昨日は山の早春をみつけましたが、今日は田んぼの早春を楽しんできました。
のんびりと散歩をする人や野草を摘んでいる人もおり、もう春の感じです。Tanetuke_1
(タネツケバナも賑やかになりました)

| | コメント (4)
|

2007年2月21日 (水)

オオバヤシャブシ

Obayasya312月にオオバヤシャブシの実を紹介しましたが、あっという間に花の時期になりました。近くの山でオオバヤシャブシの雄花が青空をバックに黄色に輝いていました。雌花はまだ開いていません。地味な花ですが、こういう早春の風景は気持ちの良いものです。
カバノキ科の仲間は雄花が尾状花序をつくり垂れ下がり、花粉は風により運ばれます。雌花の花序は雄花より短く、直立または垂れ下がります。
(オオバヤシャブシ 大葉夜叉五倍子 2007.2.21)

今年は春が早く、忙しくなってきました。今日も例年4月に見ているカントウタンポポ、コオニタビラコが咲き始めておりびっくりです。

| | コメント (0)
|

2007年2月20日 (火)

キュウリグサ

Kyurigusa3畑のや道端でよく見かけるキュウリグサが咲き始めました。ワスレナグサの花を小さくしたような淡青紫色の花を咲かせます。のど元の黄色いりん片がアクセントになっています。
春になると背丈も2〜30cmになります。
葉をもむとキュウリのにおいがするのでキュウリグサと言う名がつけられました。
何気なく咲く、かれんな野の花に出会うとうれしくなります。
もっと、かわいい名前をつけてあげたいですね。

(キュウリグサ 胡瓜草 2007.2.19)

| | コメント (7)
|

2007年2月19日 (月)

真っ赤に色づいたタイトゴメ

Taitogome2海岸を歩いていて一面真っ赤になっているのを見つけ、近寄ってみるとタイトゴメでした。6月になると黄色のお星さまのような花を一面に咲かせますが紅葉がこんなにきれいだとは気がつきませんでした。(花の時期にまた紹介します)

タイトゴメ(大唐米)とは鎌倉時代に中国から渡来した赤米のことで、葉の形がこの米粒に似ているのでこの名がついたそうです。大唐米は小粒で味は良く無いそうですが炊くとよく増えるといいます。
植物の名前もいろいろな付け方があるものです。
(タイトゴメ 大唐米 2007.2.15)

| | コメント (2)
|

2007年2月17日 (土)

オウバイ

Obai今の時期の花は葉の展開前に咲くものが多いですね、この花も葉に先立って黄色い花を咲かせます。中国原産の植物で、中国名は「迎春花」と書くそうです。
我が家では毎年3月10日前後に咲きますが、今年はもう咲き始めました。
もう、春が来たという事でしょうか。
石垣にこの花が垂れ下がっている姿は良いものです。モクセイ科ですが。まったくにおいません。
(オウバイ 黄梅 2007.2.15)

今日は久しぶりでハイキングに参加し、20kmほど歩いてきました。

| | コメント (3)
|

2007年2月16日 (金)

まんず咲く

Mansaku1Mansaku2   (マンサク 満作 2007.2.15)
「真っ先に咲く」の東北なまり「まんヅ咲く」からついたとも言われるマンサクが自然公園で咲き始めました。今年は暖かいので、気になり少し早めに昨日見に行ったら咲き始めていました。(植栽のものなので中国原産のシナマンサクかも知れません)
花弁が細いひも状によじれ、奇妙な花の形をしています。葉は花後に展開してきます。
冬枯れの山を歩いてこの花にで会うと、春が来るのを実感します。

| | コメント (2)
|

2007年2月15日 (木)

近所の梅も咲きました

Ume1_1
      (2007.2.15 日立市内の梅)

Ume2
1月末に何時も早く咲く場所の梅を紹介しましたが、近所の梅もあちこちで見頃になってきました。やはり例年よりかなり早いです。
ウメというと白梅を指すようですが、やはり白い梅が良いですね。
ウメはサクラとともに古くから日本人の心の中に存在して来た伝統の花ですが、お花見となるとサクラの方が賑わうようです。
ウメはサクラと違い、近くで一輪一輪を香りとともに楽しむのがいいですね。

| | コメント (2)
|

2007年2月12日 (月)

日だまりでタチツボスミレが

Tatitubo今日もぽかぽか陽気、自宅から歩いて1時間で行ける風神山(242m)までぶらりと出かけました。海が見える展望広場のベンチでは数人がくつろいでいました。この山も最近、ハイキングや散歩に来る人が増えました。
ウグイスカグラが数個花を付けていましたが、ほかはまだ花はありません。
帰りに日だまりの落ち葉の中に気の早いタチツボスミレが数株咲いていました。
全国的に低山地や平地で見られる一番ポピュラーなスミレです。
春になれば色々なスミレが紹介できるでしょう。
(タチツボスミレ 立坪菫 2007.2.12)

| | コメント (2)
|

2007年2月11日 (日)

オランダミミナグサ

Orandamimina春の花ですが、暖かいので日当たりの良い所では花を咲かせています。
ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、ヨーロッパからのものには「オランダ」の名前が良く使われています。(オランダガラシ、オランダフウロ、オランダイチゴ・・・・)
江戸時代に日本と交易があったのがオランダだったので、「外国からきた」意味を「オランダ」としたようです。
在来種のミミナグサよりこちこちらの方が多くなっているようです。
葉の形がネズミの耳に似ているので耳菜草と付いたと言います。
(オランダミミナグサ 和蘭耳菜草 2007.2.9)

| | コメント (2)
|

2007年2月10日 (土)

土手のセイヨウカラシナ

Karasina暖かい日が続き、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ナズナなどの花も大分賑やかになってきました。とは言ってもまだ2月、皆さんに紹介する花はまだまだ咲いていません。紹介済みのものばかりです。
河原の土手に毎年、一面に黄色に染まるセイヨウカラシナが今年は1月末あたりからぽつりぽつりと咲き始めています。誰かが捨てた株が増えたものでしょうがあちこちの川の土手で見られます。
一面黄色にそまる姿は春の風景です。
(セイヨウカラシナ 2007.2.9)

| | コメント (4)
|

2007年2月 9日 (金)

ブロッコリーの花

Burokkori3月に入るとジャガイモの植付等畑仕事が始りますので、そろそろ準備をしなければと家の前に借りている畑を覗いて見ました。ブロッコリーが花を咲かせていました。
ブロッコリーは花蕾を摘むと次々と出てきますので一株植えると結構食べられます。今年も沢山収穫できました。
ブロッコリーはアブラナ科でキャベツの仲間です。アブラナ科の花は花弁が4枚の十字形ですので花を見ると検討がつきます。ダイコン、ハクサイ、カブ、ワサビなどみなアブラナ科です。
(ブロッコリー 2007.2.9 )

| | コメント (2)
|

2007年2月 8日 (木)

ミスミソウ

Misumisoミスミソウは中部地方以西に分布しており、関東では見られません。昨年は3月末に新潟に見に行きました。今年は先日、愛知県に行ったとき咲き始めの株を見る事が出来ました。
ミスミソウは白色、淡紫色、青紫色、淡紅色など変化が多いですが、この場所のものは白色ばかりだそうです。
同じ仲間のスハマソウは地元でも見られますが、こちらのものもやはり白色ばかりです。
セツブンソウ、セリバオウレン、ミスミソウと何故かキンポウゲ科の花が続きました。
(ミスミソウ 三角草 2004.2.4 愛知県)

| | コメント (2)
|

2007年2月 7日 (水)

セリバオウレン

Seribaoren茨城県北部ではまだまだ早春の花は咲きません。今日のセリバオウレンも当地では1ヶ月先の3月にならないと咲きません。昨日愛知県に行った時に咲き始めていたものを撮ったものです。
そう珍しい花では無いのでしょうが、見られる場所はそう多くないのではないでしょうか。我が家の近くでは1カ所しか知りません。
花が小さく、杉林などの日陰に生育していますのでなかなか良い写真が撮れません。雌雄異株で写真の株は雄花です。
(セリバオウレン 芹葉黄連 2007.2.3 愛知県)

| | コメント (2)
|

2007年2月 6日 (火)

コショウノキ

Kosyonokiコショウノキといっても香辛料の胡椒ではないんです。ジンチョウゲ科の木です。関東地方以西の太平洋側に分布するそうですが、私は初めて花を見ました。12月頃から4月までぱらぱらと咲き続けるそうです。
咲き初めで蕾が沢山ついていました。ジンチョウゲと同じように良い香りがします。ジンチョウゲの白花品の花数を少なくしたような感じです。
何故、コショウノキと名がついたか? 赤い実が辛いので付いたそうです。
香辛料に使われるコショウはコショウ科の多年生のつる植物の実からとるもので、熱帯アジア、インド原産の植物です。
(コショウノキ 胡椒の木 2007.2.4 愛知県)

| | コメント (5)
|

2007年2月 5日 (月)

節分の日にセツブンソウを

Setubunso13、4日と植物観察グループの例会で愛知県に行ってきました。
暖かい地方ではセツブンソウが咲き始めたと聞いていましたので楽しみに出かけました。期待通り咲き始めの新鮮なセツブンソウが見られました。
毎年、関東地方で3月上旬〜中旬に見ていますので節分の日に見るのは初めてです。同じセツブンソウでも地域により花がちょっとづつ違います。ここのものは葯の色が白色のものが多いようです。
セツブンソウは石灰岩地に生えるといいますが地元の石灰岩地では見られません。
(セツブンソウ 節分草 2007.2.3 愛知県)

| | コメント (2)
|

2007年2月 2日 (金)

リョウブの冬芽

昨日、山歩きシーズンを前に足慣らしのため市内の高鈴山に登ってきました。高鈴山は標高624mの低い山ですが田中澄江さんの「花の百名山」にも紹介されています。しかしこの本が発行されたのは28年前、残念ながら本で紹介されている多くの花は今はほとんど見られません。
当時と変わらず元気なのはヤシャブシ、アセビ、リョウブなどの樹木です。リョウブは日本中どこにでもある木ですが、日立の山でも沢山生えています。陣笠を被ったような冬芽と皮が剥がれ落ちまだら模様の木肌が特徴です。
一作年はリョウブの花が当たり年で真っ白な花があちこちで見られました。
(リョウブ(令法)の冬芽と木肌 2007.2.1 高鈴山)
Ryobu1Ryobu2

| | コメント (0)
|

2007年2月 1日 (木)

ザゼンソウ

Zazenso2早春、林の湿地に葉に先立ち暗赤色の仏炎苞が顔をだします。仏炎苞の中央に花軸が立ち、上部のふくれたところの周りに小さい花がすきまなく並びます。この花の様子を座禅を組んだ達磨大師に見立てたそうでダルマソウの名前もあります。
同じ仲間のミズバショウに比べ花も地味で、全体に悪臭があるので、ミズバショウほど人気はないようです。
7年ほど前に福島県の山の中で人知れず咲いていたザゼンソウはどうなっているだろうか
(ザゼンソウ 座禅草 2007.1.31 那珂市)

| | コメント (6)
|

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »