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2007年5月20日 (日)
オオバタネツケバナ
ここのところ、自宅のフェンスの交換作業を知り合いに頼みやっているのでフィールドに出るのは一時お休み状態です。素人二人で丁寧にやっているのでなかなか進みませんが楽しみながらやっています。
先日,水汲みに行った時、山の小川の縁で見たオオバタネツケバナです。
田んぼなどに生えているタネツケバナに似ていますが、頂小葉(葉の先端部分)が大きいので区別できます。
小さな白い花が緑の葉とマッチしてきれいです。今の時期白い花が多いですね。
お浸しにしたり、生のまま刺身のつまとして食用にされ、食用としてはタネツケバナよりは適しているようです。
(オオバタネツケバナ 大葉種付花 '07.5.8)
画像をクリックすると大きくなります。
2007年5月19日 (土)
2007年5月18日 (金)
2007年5月17日 (木)
2007年5月16日 (水)
シロヤシオ
昨日は光通信が繋がらずBlogの更新ができませんでした。電話も繋がらず、携帯で故障センターにTELしてもお話中、NHKのラジオのニュースでフレッツサービスが故障している事を知りました。
昨年はシロヤシオの花が不作でほとんど見られませんでしたが、13日、観察会で福島県甲子高原に出かけたら、真っ白に花が付いた満開のソロヤシオが見られました。
今年は当たり年のようです。心が洗われるような純白の花です。
愛子様のお印として有名になりました。葉がきれいに5輪生し別名ゴヨウツツジと呼ばれています。老木になると肌が松の木肌のように裂けるのでマツハダという別名も持っています。
(シロヤシオ 白八汐 '07.5.13)
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2007年5月14日 (月)
2007年5月13日 (日)
2007年5月12日 (土)
2007年5月10日 (木)
2007年5月 9日 (水)
長野県白馬のスミレ(2)
白馬から帰って来た翌日、頼んでおいたフェンスのリサイクル品が到着したのでフェンスの交換作業をやっています。花が気がかりですが、そう遊んでばかりもいられませんので。とりあえず明日もまたこの作業です。
今日の白馬のスミレは一般的に見られるものです。
←←←←(スミレサイシン 菫細辛)
日本海側で見られる代表的なスミレです。花が大きいので群生していると見事です。ちょっと日陰気味の場所に咲いています.写真のものも杉林に咲いていました。
太平洋側でも北に行けば見られますが、こちら関東の太平洋側で見られるのは葉が長いナガバノスミレサイシンです。(2007.5.5)
(オオタチツボスミレ 大立坪菫)→→→→
このスミレも多雪地帯に多いもので、我が家の近くでは福島県まで行かないと見られません。
タチツボスミレより大型で距が白いのが特徴です。葉もタツツボスミレより大きく、丸みがあり基部は深い心形になります。
タチツボスミレとオオタチツボスミレの交雑種のムラカタチツボミスミレも沢山見られました。(2007.5.4)
2007年5月 8日 (火)
長野県白馬のスミレ
5月4日〜6日は長野県白馬でスミレ観察をしてきました。白馬も例年より花は遅めとのことで、ピンクのオオヤマザクラが満開でした。
こちらでは見られないスミレを紹介します。
←←←←
(ミヤマナガハシスミレ 深山長嘴菫)
長い距を持つ別名テングスミレと呼ばれるナガハシスミレの蛇紋岩変型です。
紫紅色で色の濃いものが多く、葉の裏は紫色を帯びます。
小雨が降っており、撮影にはちょうど良い状態でした。
(2007.5.6)
(マルバタチツボスミレ 丸葉立坪菫)→→→→
パッと見るとニオイタチツボスミレかな?と思うかも知れません。良く見るとちょっと違います。タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種です。当然のことながら、両親の中間的な形態をしています。
それにしてもスミレは似たものが多く、見れば見るほど分からなくなります。
(2007.5.5)
2007年5月 7日 (月)
群馬の山麓の早春(2)
3日の午後からは別の山に行ってみました。午前中の山よりは花が進んでおりました。
ハイキングの山なので駐車場は一杯、道路の脇の広場に車を止め、林に入ってみるとユキザサが一面に咲いていました。丁度咲き始めで白い花がとても新鮮できれいでした。
葉が笹に似ており、花が白いので「雪笹」の名がつけられています。登山道からそれているため、林の中を歩いている人は誰もいませんでした。
(ユキザサ 雪笹 '07.5.3)
♪♪♪♪♪♪♪♪
1時間ほど散策して車に戻る途中、道路脇の土手のジュウニヒトエが目に入りました。花はちょっと盛りを過ぎていましたが大きな株でした。
山の花というより、平地の林や道端で見る事が多い花です。我が家の近くではあまり見かけませんが。
最近は紫色の園芸種セイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)が半野生化したものを見かけます。
花が幾重にも重なって咲く様子を、十二単衣の着物の見立てたものと言います。
(ジュウニヒトエ 十二単 '07.5.3)
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