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2008年1月26日 (土)

ハンノキ

Hannoki田んぼの畔に植え、稲をかける稲架(はさ)として利用されてきた木です。
今では稲架に使われることはないようですが、湿った場所で良く見られます。
今の時期は、松笠のような昨年の果穂とこれから咲く細長く垂れ下がった雄花序が見られます。雄花序の元に小さくみえる見えるのが雌花序です。
カバノキの仲間は同じような花をつけるものが多いです。
(ハンノキ 榛の木 '08.1.24)
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ハンノキを見ると、水上勉の「閑話一滴」という文庫本を思い出します。
「田のある家へ嫁いでくる女はハンノキの苗を持参するという。何故か・・やがて老い、死ぬときの用意のため。ハンノキは生でも良く燃え死体を焼き損じないために使われたという・・・」ちょっと哀しい話です。

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植物」カテゴリの記事

コメント

yuukoさん

この本を読んでから、どうもハンノキはちょっと、印象が変わってしまい・・・・

投稿: やまそだち | 2008年1月26日 (土) 21:11

>ハンノキは生でも良く燃え死体を焼き損じないために使われたという・・・」ちょっと哀しい話です。

そうですか・・・
うちの周りにはハンノキが沢山生えています
どうりで・・・
数年前の台風で沢山の木が倒れた時 地主さんがせっせとハンノキを運んで行かれました

投稿: yuuko | 2008年1月26日 (土) 20:31

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