« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

2008年7月

2008年7月31日 (木)

尾瀬ケ原散策(3) 

Mizutidori3568この仲間(ツレサギゾウ属)の花は黄緑色の目立たなものが多いですが、このミズチドリは白色で花も大きく,よく目立ちます。
最盛期で原のあちこちで沢山咲いていました。でも写真を撮るとなるとなかなか難しいです。
ランにはサギ、トキ、チドリ、カモメなど鳥の名前のついたものがあります。水千鳥とは良い名前です。
(ミズチドリ 水千鳥 '08.7.25)

Koanitidori3665この花も今回見たい花の一つでした。時期が少し過ぎているので花が残っているか気がかりでしたが、ビジターセンターで咲いていると聞きなんとか見たいと探しました。
大体の場所は聞いていましたが、なかなか見つかりませんでしたが,あきらめかけた頃,一株見つかりました。近くを探すと何株か見つかりました。
花は痛み始めていましたが,とにかく初めて見られたので大喜びでした。
小阿仁は発見された地名で秋田県です。
(コアニチドリ 小阿仁千鳥 '08.7.25)

| | コメント (8)
|

2008年7月30日 (水)

尾瀬ケ原散策(2)

Kakiran3526最近尾瀬を訪れるのは6月か9月で、7月の尾瀬に行ったのはもう何十年も前になります。今回の目的の一つがこの時期見られるカキランです。
ビジターセンターで訪ねると「咲いている」と聞き、足取りが軽くなります。
最初の株が見つかると,次々と目に入ってきます。咲き始めの新鮮なものが木道脇の草むらに沢山咲いています。
人が少ないので木道で立ち止まりゆっくり見られます。
花の色が柿色なので付いた名前ですが、この上品な色が何ともいえません。
いつまでも残って欲しい花です。
(カキラン 柿欄 '08.7.25)

Kurobanaroge3354クロバナロウゲも尾瀬の湿原で見られる代表的な花です。(一般的にはミズバショウとニッコウキスゲが尾瀬の代表でしょうね)
バラ科のキジムシロの仲間です。黒紫色の個性的な花を咲かせます。
和名もクロバナロウゲという難しい名前がついていますが、
狼牙は中国名でミツモトソウ(キジムシロ属)の事で、花がミツモトソウに似て、花の色が紫黒色なので黒花狼牙という和名が付いたそうです。
(クロバナロウゲ 黒花狼牙 '08.7.25)

写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (12)
|

2008年7月29日 (火)

尾瀬ケ原散策(1)

Nikokisuge3305至仏山を登った翌日25日、6時30分山の鼻のロッジを出発。
早足のハイカーが次々と追い越して行きます。
私は相変わらず、のんびりの尾瀬ケ原散策の開始です。
天気も晴れ時々曇り、途中、ぱらっと雨もきましたが傘も必要ない一日でした。
今回は尾瀬に40年以上かよっているNさん、地元群馬のPさん、Aさんに見たい花の情報を聞いてきました。
おかげで、目的の花はほぼ見られました。Nさん、Pさん、Aさんありがとうございました。

Hitujigusa3832今日の泊まりは竜宮小屋、のんびり原を一周して3時過ぎには小屋に到着。入浴前に小屋の近くの池糖へヒツジグサを見に出かけました。
未の刻(午後2時頃)に花が開くのでこの名前が付けられましたが、正午前に開き夕方には閉じます。

| | コメント (6)
|

2008年7月28日 (月)

至仏山の花観察(3)

Takanebara2
タカネイバラとは長野県で見て以来2度目の出会いです。
花の時期は少し遅く、終わっているものが多いようでしたが,探すとぽつりぽつりと花が見られました。
紅紫色の鮮やかな色ですが、葉の色との対比がとても良いと思います。
まさに高嶺の花です。
花が大きく、別名ミヤマハマナスの名が付けられているのが納得できます。
(タカネイバラ 高嶺薔薇 '08.7.24)

Jyosyuazumagiku
アズマギクも種類が多く、地域により違いがあるようでジョウシュウアズマギクは至仏山や谷川岳などの蛇紋岩地に生育しています。
岩場にしがみつくように咲いていました。
タカネイバラに比べると花の色も薄く、質素な感じでこれもまた味わいがあります。
東菊という和名が付いていますが、東国に多いので付いた名前だそうです。
園芸品でアズマギクと呼ばれるものがあるようですが,全く別の種のようです。
(ジョウシュウアズマギク 上州東菊 '08.7.24)

写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (8)
|

2008年7月27日 (日)

至仏山の花観察(2)

見られた花のいくつかを紹介します。

Hakusanitige
(ハクサンイチゲ 白山一花)
小至仏山手前のお花畑で咲いていたハクサンイチゲです。
真っ白な花(萼片)は何時見ても感激します。本州中部地方以北で見られる夏の高山の代表的な花です。
Ozeso今回のお目当ての一つのオゼソウです。花の時期はぴったりでした。
黄緑色の地味な花で、登山者は見向きもせず登っていました。おかげでゆっくり観察できました。
登山者は「こんな花を見るために良く登ってくるな」と思っているでしょう。
日本特産の一属一種(ユリ科オゼソウ属)の珍しい植物で他では谷川山系と北海道天塩でしかみられません。
(オゼゾウ 尾瀬草)

Yotubasiogamaヨツバシオガマも盛りは過ぎたようでしたが、まだまだきれいな花が見られました。
高山の花の色は白、黄、赤とまちまちですが、どの花も見事に回りの風景に良く調和しています。
この花も東北南部から中部地方の亜高山帯から高山帯の草地や岩場に生えていますが,場所により花の感じが違うように感じられます。
頂上付近には良く似たタカネシオガマも咲いていました。
(ヨツバシオガマ 四葉塩竈)

写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (10)
|

至仏山の花観察(1)

Sibutu
(至仏山手前からの尾瀬ケ原の眺望)
尾瀬の至仏山は2度ほど登っているのですが、花の一番多い7月中旬に行きたいと思っていました。
今年も中旬は予定がつかず、24日にようやく行ってきました。天気予報では雨との事でしたが,晴れ時々曇りという花観察には絶好の天気でした。

麓の樹林帯ではマイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、咲き始めのモミジカラマツなどが歓迎してくれました。
蛇紋岩の山ですべりやすいので、コースタイム2時半の登りを4時間半かけてゆっくり花を見ながら登りました。
樹林帯を抜けるとタテヤマリンドウ、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、エゾウサギギクと次々とあらわれます。
岩場にさしかかるとオゼソウ、イブキジャコウソウ、タカネバラ、イワシモツケ、ジョウシュウアズマギク、タカネナデシコなどなど、いくら時間があっても足りません。
今回、予想していなかったリンネソウまで見られ、大満足の山登りでした。
観察記録はは整理中ですが見られた花は40くらいはあったと思います。

| | コメント (6)
|

2008年7月23日 (水)

キバナノヤマオダマキ、サワギク

Kibanayamaoda草原や林の中では花はちょっと遅めですが、キバナノヤマオダマキがまだ沢山咲いていました。
ヤマオダマキの花は萼片が紫褐色で花弁は淡黄色ですが、全体が黄色のものはキバナノヤマオダマキ(品種)と呼ばれています。
オダマキは花の形が変わっており,園芸種では色々な花の色のものがあり人気があるようです。
高山に咲くミヤマオダマキは青色で小型です。
(キバナノヤマオダマキ '08.7.20 長野県)

Sawagiku木陰では新鮮なサワギクが咲いていました。湿り気のある林の中が好きな花で,花が小さく,暗い場所生えているのであまり目立ちません。
珍しい花ではありませんが、何処にでもあるという訳でもなく、夏の林の花の一つです。
(サワギク '08.7.20 長野県)

写真をクリックすると大きく見られます。

明日から3日ほど尾瀬に行ってきます。

| | コメント (6)
|

ヤナギラン

Yanagiran082
今回の目的の一つの花はヤナギランです。今年は花がちょっと遅めでちょうど咲き始めたところでした。あと一週間すれば草原が一面ピンクに染まるでしょう。
花の時期は毎年違い、ベストタイミングに出会うのはなかなか難しいです。でもそれぞれ違った花の様子が見られ、新しい発見もあるものです。
2、3分先で痛んだ花がないので、一番きれいな時期かもしれません。
(ヤナギラン 柳蘭 '08.7.20〜21 長野県)

Yanagiran081Yanagiran083

| | コメント (5)
|

2008年7月22日 (火)

群馬の高原散策

19日は群馬でのんびり森林浴、女房の実家に留めてもらい、20、21日長野の高原を散策してきました。今年は高原の花期は少し遅れ気味とのことですが、咲き始めのヤナギラン、ニッコウキスゲなど沢山の花が見られました。

Blogではできるだけ前に紹介した事の無い花を載せていますが,この時期は花が多く,2年半経ちましたが、まだまだ紹介していない花が沢山あります。初日の群馬で見た花を二つ紹介します。

Noriutugi2ノリウツギは夏の青空に似合う花です。見た通りアジサイの仲間で日本全国に分布しています。
咲き始めの新鮮な花です。暑い日でしたが,高原の湖畔のまわりに涼しげに沢山咲き出していました。
北海道では「サビタ」と呼ぶそうで、この花を見ると会社の寮で同室だった北海道出身の友人が「サビタの花が〜」という歌を良く歌っていたのを思い出します。
サビタはアイヌ語のようですが響きの良い名前ですね。
(ノリウツギ 糊空木 '08.7.19)
Baikeiso湖畔の林の中に緑白色のバイケイソウの花がぽつりぽつりと咲いていました。
亜高山帯などにかけて見られるコバイケイソウは馴染みが深い花ですが、バイケイソウの方は花も地味なので、コバイケイほど知られていないようです。
バイケイソウもコバイケイソウも有毒です。春先、山菜採りでオオバギボウシと間違え採取して食べて中毒を起こす事故がたまに報道されます。
(バイケイソウ '08.7.19)

写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (6)
|

2008年7月18日 (金)

イケマ

Ikema_2先日、渓谷沿いを歩いていて久しぶりでイケマの花に出会いました。あちこちで見ているはずですが,何処で見たかは良く覚えていません。
ガガイモ科の、つる性の多年草で、アサギマダラ(きれいな蝶)の食草です。
イケマには有毒なアルカイドを含んでおり,これを食べる事により鳥から実を守っているそうです。
また、イケマはアイヌ語で「根の太い蔓草」あるいは「神の足」という意味があるそうで、アイヌが重用した薬草だそうです。
頭痛・腹痛・外傷・眼病などの万病に効く薬として利用されたといいます。
(イケマ '08.7.16)
shoe明日から21日まで山に出かけますのでお休みです。

| | コメント (6)
|

2008年7月17日 (木)

リョウブ

Ryobu地元の山にはリョウブが多く生育しています。
樹皮が剥がれやすく、木肌がナツツバキのように鹿の子模様になるので判別しやすいです。陣笠を被ったような冬芽も特徴があります。
花はあまりきれいとは言えなませんが,花の少ない初夏に咲くので良く目に入ります。
和名は「令法」と書きます、若葉は食用になるので、飢饉に供え植えるよう法令で定めたことからといいます。
「リョウブ飯」(リョブの炊き込みご飯)の話は聞きますが,食べた事はありません。
(リョウブ 令法 '08.7.10)
Ryobu2

| | コメント (4)
|

2008年7月16日 (水)

シモツケ

Simotuke
(シモツケ 下野 '08.7.16)

シモツケも庭木で良く見かける花です。時期的にはこの辺ではもう花は少し遅めです。今日、ちょっと山の奥に出かけたらまだ,岩場に沢山咲いていました。
濃い色のものもありますが、淡紅色のものが好きです。
シモツケの仲間は日本に10種ほど自生しているそうですが,白い花が多く、ピンクの花はシモツケとホザキシモツケです。
花の写真は縦位置で撮る事が多いのですが,岩から垂れ下がるように咲いていたので横位置で撮ってみました。
シモツケソウという草もありますが、全く別ものです。

| | コメント (4)
|

2008年7月15日 (火)

ヌマトラノオ

Numatoranoオカトラノオは日当りの良い草むらなどで見られますが、ヌマトラノオは湿った所に生えています。
花はオカトラノオと同じですが、オカトラノオのように花の先が垂れ下がらず、直立して咲いています。葉もちょっと細身です。
オカトラノオは何処でも見られますが、ヌマトラノオの方が見る機会は少ないようです。
先日紹介したコナスビやクサレダマも同じ仲間(サクラソウ科オカトラノオ属)です。
(ヌマトラノオ 沼虎の尾 ('08.7.14)

写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (6)
|

2008年7月14日 (月)

イヨカズラ

毎日,真夏のような暑い日が続いています。先週の火曜日以降一滴の雨も降っていません。気象庁は梅雨明け宣言をしていませんが,もう梅雨明けですね。天気予報では毎日,にわか雨が降ると言っていますが全くあたりません。

Iyokazura今日は海岸でイヨカズラの花を見る事ができました。以前、実を見た事があるのですが、花は確か初めてです。この海岸でしか見ていません。
地元の本を見たら,まれに見られるとなっていますのでこちらでは珍しいようです。星形の淡黄色の花は好きな花です。
別名のスズメノオゴケという名前の方を覚えており、イヨカズラの名前が出てきませんでした。「イヨカズラ」の名は愛媛県の伊予で発見されたのでこの名があるそうです。
別名「スズメノオゴケ」の方は「オゴケ」は麻糸を積みためる鉢桶のことで、果実の形からの連想して名付けられたのだそうです。
(イヨカズラ 伊予葛 '08.7.14)

| | コメント (8)
|

2008年7月13日 (日)

チダケサシ

Tidakesasi夏になると田んぼの淵などで薄いピンクに染まったチダケサシを良く見かけます。涼しげな風情が好きです。
この花を見ると子供の頃、山に採りに行ったチチタケを思い出します。

植物観察を始めてからチダケとはチチダケの事でチチダケを茎に刺して持ち帰ったのでチダケサシ(乳茸刺)という名前がついた事を知り、それ以来この花を見ると,子供の頃のチチタケ取りを思い出します。
田舎で子供達が採ったキノコは何故かチチタケだけでした。
チダケサシに刺して持ち帰った記憶は無いが、チダケサシも咲いていたのだろうか?
(チダケサシ '08.7.10)
写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (6)
|

2008年7月12日 (土)

テイカカズラ

雲南省の花はまだまだありますが、Blogでの紹介は昨日で終わりにし、残りは後日ホームページに載せたいと思います。
一週間留守にしたら,自宅近くの山の花達も顔ぶれが変わっていました。
クサレダマやリョウブが咲き出しウツボグサ、シモツケ、ムラサキシクブ、オカトラノオも満開、今日海岸に行ったら、ナミキソウ、スカシユリ、ハマナデシコも咲いていました。

Teikakazuraテイカカズラは庭の垣根や農家の庭などで見られますが、山で見られる自生のものは花も小さく感じます。大きな木にからまり垂れ下がっていました。
ちょっと遠かったのですが、雰囲気がとても良かったので、望遠レンズで撮ってみました。
風もあり、やはりピントが今一でした。
昨年,岩にからまった見事な株に出会ったのですが、花がもう遅く撮れませんでした。
花付きの良い自生のものにはなかなか出会えません。
(テイカカズラ 定家葛 '08.7.10)

写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (6)
|

2008年7月11日 (金)

雲南省の花5

Mameka0485
今回の観察で一番高い場所、標高4,000mを超えるシーカー雪山で見た花です。
マメ科の花ですが名前はスポンギオカルペラ・ブルブレアというそうです。(aoikesiさんに教えてもらいました)
今回、他にも色々な色のマメ科の花が見られました。。
ちょと雨が降っておりましたが,沢山の花がさいており雨も気になりませんでした。
Pseudovenusta0442
図鑑を見ても名前が良くわからず、何回か行っているMさんに名前を教えてもらいました。プセウド・ベヌスタではないかという事です。
同じ青系統でも、紫色で鮮やかな色でした。
( 2008.7.3 シーカー雪山)
noodleよもやま話
4年前に四川省に行った時に比べ、ホテルの食事は大分良くなっていました。といっても、お米のまずいのは変わりません。持って行ったおかかや,ふりかけ、梅干し、みそ汁は多いに役立ちした。
3,600mの山小屋は風呂はもちろん無く、電気も7時から12時まで、でも電気毛布があり、テントに比べれば快適でした。
飛行場のチエックは厳しく,ベストも靴を脱がされ、財布の中まで調べられました。

| | コメント (8)
|

2008年7月10日 (木)

雲南省の花4

Venusta9943ベヌスタという種類のようですが、青いケシはまだまだ良くわからないうものがあるようで、はっきり断定はできないようです。
老君山で見られたものです。
(メコノプシス・べヌスタ 2008.7.1 雲南省老君山)

Paraquilegia1297標高4,000mの峠で観察した時、岩場まで登ればきれいな花が見られると、一歩一歩息をきらせながら登り見られました。
最終日で高度にも慣れていたので,なんとか登れました。
欧米では最も美しいと絶賛されているそうです。
近くには放牧された牛が草を食べていました。
(パラクレギア・ミクロフィラ 2008.7.5 徳欽〜香格里拉の峠)

写真をクリックすると大きく見られます。

| | コメント (4)
|

2008年7月 9日 (水)

雲南省の花3

Toge1317
(徳欽〜香格里拉の峠で観察 標高4,000m)
人間は結構適応力があるものですね。2日目にいっきに3,600mまで登った日は苦しかったのですがそこに2泊したら、翌日からは4,000mでもなんとかなりました。
Rudis1402ルディスという青いケシです。標高3,900m〜4,900の高山の石灰岩のガレ場などに生えています。
徳欽から香格里拉に戻る途中で見た、今回最後に見た花です。
何とも良い青色です。上の一番目が咲き出したところで、下の蕾があと1個咲いていたら,最高だったのですが、贅沢はいえませんね。
(メコンップシス・ルディス 2008.7.5 雲南省)
Incarvillea0693インカルヴィレアというノウゼンカズラ科の仲間です。
草原に何カ所かかで見られましたが,写真のものはガレ場のような斜面に沢山咲いていました。赤い花は遠くからもよく目立ちます。
(インカルヴィレア・マイレイ 2008.7.3 雲南省)

| | コメント (8)
|

2008年7月 8日 (火)

雲南省の花(2)

今回のコースは1日目 成田〜上海〜昆明(泊)、2日目 昆明〜麗江ー老君山(泊)、3日目 亜高山を散策老君山(泊)、4日目 老君山ー麗江 (玉龍雪山山麓散策 )麗江泊、5日目 麗江ーー香格里拉(シーカー雪山他を散策)香格里拉泊、6日目 香格里拉ーー徳欽(泊)7日目 徳欽ーー香格里拉〜昆明(泊) 8日目 昆明〜上海〜成田です。
〜は飛行機、ーは四輪駆動車、ーーはバス ー、ーー間は途中でポイントで車を停め観察しました。

Integrifolia9709一般に「青いケシ」と呼んでいるものはメコノプシスというケシの仲間のことで、青色だけでなく赤や黄色の花もあります。
今回は黄色のものはこれだけでした。
プセウドイテグリフォリアです。老君山の亜高山で見られたものです。
ガイドによると、この日は標高3,900mまで登ったそうです。ゆっくり歩かないと息がきれます。
(2008.7.1 雲南省老君山)
Roscoeaロスコイアというショウガ科の花で、写真は紅紫色ですが、近くに白色もありました。
標高も3,000mを超え、まだ高度にも慣れていないので,頭が重く軽い高山病状態でした。
(2008.6.30 雲南省老君山)

| | コメント (2)
|

2008年7月 7日 (月)

中国雲南省の花旅

Setuzan
6月29日朝、成田を出発し7月6日夜に帰国、成田に1泊し今日帰ってきました。
2、3日目の標高3,600mの山の中の山荘の2泊がちょっときつかったですが、それ以後は高度にも慣れ4,000mの散策もなんとか楽しく花を観察できました。
「雲南省 青いケシウォッチング」というツワーでしたので8種類の青いケシの仲間を見る事ができました。
写真の整理には時間がかかりそうですが、見た花をいくつか紹介します。

Betonicfolia最初に見た青いケシです。メコノプシス・ベトニキフォリアと言う名前です。青いケシ(メコノプシス属)は変化が多く、まだまだ未知の部分も多いようで名前も学者により違っている部分もあるようです。
(2008.7.1 雲南省老君山山麓)

Nomocharis
ユリの仲間のノモカリス・フォレスティーと言う花です。ユリ属とバイモ属の中間的な属だそうです。花の色も変化があり、写真のものは花びらにキザキザがありますが、無いものが多いようです。
(2008.6.30 雲南省老君山山麓)

| | コメント (10)
|

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »