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2008年9月

2008年9月30日 (火)

タウコギ

Taukogi田の畦で良く見かけるタウコギです。
タウコギの花はアメリカセンダングサに良く似ています。それもそのはず、同じ仲間です。
タウコギは明治37,8年頃結核の薬になるということで、有名になったんだそうです。結局効き目は無かったんでしょうね。
葉が樹木のウコギ(ヒメウコギ)の葉に似ているので名前がついたそうです。ヤマウコギは見た事がありますがヒメウコギは見た事が無いのですが,図鑑で見ると似ているかな?という感じです。
(タウコギ '08.9.28)
Amesen
左下の玉ころのような実はカヤツリグサの仲間のヒメクグです。
 
 (右アメリカセンダングサの花)→
良く似ているでしょう。
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本日ホームページに「花ルバム33」「今月の花10月」をアップしました。

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2008年9月29日 (月)

トキワハゼ

Tokiwahaze道ばたや田んぼの畦などで見られます。図鑑では花期は4月〜11月頃までとなっていますが、一年中咲いています。
何時も咲いていて実がはじけるので「常磐はぜ」という名前が付けられました。
庭などでも良く見られますので、草むしりの時に見た事はあると思います。
これは昨日田んぼの畦で写したものですが、春には良く似たムラサキサギゴケが同じ畦に咲いています。
一般的にはムラサキサギゴケの方が花が少し大きく、鮮やかですが、見分けにくい株もあります。
その時は花を良く見ると上唇が深く割れているのがムラサキサグゴケです。
(トキワハゼ '08.9.28)

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2008年9月28日 (日)

クルマバザクロソウ

Zakuroso天気はすっきりしませんが、週末で近くの田んぼでは稲刈り最盛期です。
道を歩いて目立つ花はBlogでかなり紹介してきましたが、地味な花はまだまだありますね。
今日の花は散歩中、コンクリートの間から出ていたものです。
クルマバザクロソウという熱帯アメリカ原産の帰化植物です。明治の中頃に新潟で見つかり、今では全国に広がっています。
畑の雑草に在来種にザクロソウというものがありますが、葉の数、茎が這う、花の付き方などが違います。どちらも3mmほどの小さな花です。
葉の形がザクロの葉に似ているのでついた名前と言いますが、ザクロの葉を思い浮かべるとは凄いですね。
(クルマバザクロソウ '08.9.28)
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さなえさんが私の写真に素敵な詩をつけて、HPに載せています。
右サイドのリンクの「花の庵」をクリックし、「紡ぐ輪 夢花火のように」をご覧ください。

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2008年9月27日 (土)

ヤマハギ

Yamahagi先日紹介したマルバハギに比べ花が基部の葉より長いのできれいに見えます。
山道の入り口で数本咲いていました。雨上がりで紅紫色がとてもきれいでした。
こちらの山には良く似たツクシハギもあります。毎年、今の時期ハギを見ると図鑑を開いては調べています。
図鑑で調べ、萼裂片が4裂し尖っていましたのでヤマハギとしました。ツクシハギは萼裂片が5裂してあまり尖らないようです。
また、ツクシハギの方が花が淡く見えるようです。
ただ、萼片の違いは一部の図鑑にしか載っていなかったので、これが決定的に違う部分なのか??です。
(ヤマハギ '08.9.25)

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2008年9月26日 (金)

アキノノゲシ

Akinonogesiノゲシというと春に咲く(春咲くと言っても最近はかなり遅くまで咲いていますが)ノゲシ、オニノゲシがありますが、今の時期はあちこちででアキノノゲシが見られるます。
花はノゲシやオニノゲシのような濃い黄色ではなく淡い黄色ですが、背が高く、花が沢山付くので良く目立ちます。
レタスは同じアキノノゲシ属ですので畑に植えっぱなしにしておくと、そっくりの花を咲かせます。
背丈が大きいので葉が写っていませんが、この個体は葉が細く「ホソバアキノノゲシ」と呼ばれているものです。
(アキノノゲシ '08.9.25)
ノゲシ、オニノゲシはノゲシ属でアキノノゲシとは属が違います。

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2008年9月25日 (木)

休耕田でゴマナ・ミズオオバコ

谷地田の休耕田をのぞいてみました。隣の田んぼではお年寄りが稲刈りの準備の畦の草刈りをしていました。
立ち話をすると、「隣はやめてしまったんだよ。うちも、もう後やる人がいないから俺でもう終わりだ。米作っても肥料代にもならないよ」と言っていました。

Gomana休耕田にはゴマナが一面に咲いていました。隅の水たまりでは思いがけず、ミズオオバコが5、6個咲いていました。今年の夏は何時も見る田んぼで見られなかったので今年初めてです。

ゴマナは草原や道ばた・林縁などで良く見ますが、水湿地や渓流沿いなどの、湿った明るい場所にも多く生育します。
若い葉は食べられ、葉がゴマに似ているので付いた名前だそうです。
(ゴマナ 胡麻菜 '08.9.25)
Mizuobako08思いがけず見られたミズオオバコです。ちょっと遅めですが。
毎年、8月中旬から下旬に別の場所で見ていたのですが、今年はその田んぼでは見られずがっかりしていました。
以前、今日見た休耕田の近くの休耕田で見た事があるのですが、草が茂って無くなってしまいました。
この場所も来年草が茂ってしまい見られなくなるかもしれません。
(ミズオオバコ 水大葉子 '08.9.25)

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2008年9月24日 (水)

今になって元気なツユクサ

Tuyukusa08ツユクサというとやはり6、7月の雨の多い時期の花がきれいですです。
今年は6月、7月、8月と雨が少なく、元気なツユクサに出会えませんでした。
9月になりまとまった雨が降り、今になり色鮮やかな元気なツユクサを見かけます。
昨日、毎年見に行く田んぼにヒガンバナを見に行ったら。きれいなツユクサが元気に咲いていました。
良く見ると、色の薄いツユクサが咲いていました。今まであまり気にしていなかったのですが、ちょっと色の変わったものは結構あるのかも知れません。真っ白なツユクサの話題も良く聞きますが、私はまだ出会っていません。
(ツユクサ '08.9.23)

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2008年9月23日 (火)

ヒメジソとイヌコウジュ

良く似た植物は結構ありますが、この二つも良く似ています、しかも同じような場所に咲いています。
どちらもシソ科イヌコウジュ属です。今日、少し離れていましたが同じ場所で撮ったものです。
実物を見ても、区別が付けにくいのですから写真では難しいですね。
左がヒメジソ、右がイヌコウジュです。

Himejiso08Inukojyu08
左(ヒメジソ)           右(イヌコウジュ)’08.9.23
一番分かりやすい違いは
one葉の違い
ヒメジソは葉の鋸歯が4〜6(写真は右に見える葉の鋸歯が4個)
イヌコウジュは葉の鋸歯が6〜13(写真は右の鋸歯が8個)
two萼の違い
ヒメジソの上唇(3裂)の先はとがらない
イヌコウジュの上唇(3裂)の先はするどくとがる

他の違いとしてはイヌコウジュは茎に毛が沢山生えています。
葉の香りが違うと言いますが、私には良く分かりません。葉をもんで試して見て下さい。

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2008年9月22日 (月)

タカクマヒキオコシ

Takakumahikiokosi昨日、ツクバトリカブトを撮り直しに行ったとき、紫色の花が目に入り、ヤマハッカかなと近づいてみると、唇弁に斑点がありせんし、花の形も違います。初めて見るものです。
以前、この辺に「タカクマヒキオコシがある」と友人から聞いたような気がします。
写真を撮り、花や葉の様子をメモの細かく書き、花を1個持って帰りました。
家で図鑑とにらめっこ。分布地なども確認し、タカクマヒキオコシと分かりました。念のため友人に電話して確認しました。
タカクマヒキオコシは四国に生育するミヤマヒキオコシの変種です。

前日は気がつきませんでした。同じ場所でも何度か観察しないといけないですね。
(タカクマヒキオコシ '08.9.22)

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2008年9月21日 (日)

ハッカ

Hakka今日、田んぼの縁でハッカがきれいに沢山咲いているのを見かけました。Blogで紹介済みかと思って調べたらまだでした。
夏から湿地や田んぼ縁の草むらなどで良く花を見かけます。
淡紫色の優しい感じの花です。
ハッカというとスッとするハッカのドロップを思い浮かべます。
スッとする清涼味は、ハッカに含まれるメンストールの成分で、軟膏などの薬にも使われています。
日本のハッカは特にメンストールが多いそうです。
(ハッカ 薄荷 '08.9.21)
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昨日、風が強くてツクバトリカブトの写真がしっかり撮れなかったので、今日また行ってきました。その時、珍しい花を見つけました。明日紹介します。

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2008年9月20日 (土)

ツクバトリカブト?

Tukubatorikabuto_2今回の台風は西の方ではかなりの雨、風だったようですが、こちらは風はなく、雨も対した事も無く終わりました。今日は蒸し暑い夏に戻りました。
先週、散歩の時は蕾だったトリカブトが咲いていました。田んぼの脇のチョッとした林のふちに何株かあります。
こちらには「ヤマトリカブト」と「ツクバトリカブト」がありますが、良く似ていて図鑑の検索表で調べてもはっきりわかりません。
葉が3裂に深く切れこんでいるのでツクバトリカブトとしました。
トリカブトは地域ごとに色々な種類(30種ほどあります)があり、分類の難しい植物の代表です。
トリカブトは毒草ですが、薬草でもあります。
(ツクバトリカブト '08.9.20)

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2008年9月19日 (金)

ツクバネ

Tukubane今年最初の台風が上陸ですね。こちらも午後からは雨模様になるというので午前中に散歩がてら近くの山を歩いてきました。

ツクバネの実を見つけました。別の場所で6月に花を見ていますが、もうしっかり実が膨らんでいました。
今の時期、緑に埋もれて、ちょっと見つけにくいです。
冬、葉が落ちて実が茶褐色になった時期の方がいい光景です。
羽根つきの羽根にそっくりです。4枚の羽は苞で冬になっても残ります。
この実の形が羽子板で衝く羽根に似ているので付いた名前です
県内の山では結構見られるようです。
(ツクバネ 衝羽根 '08.9.19)

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2008年9月18日 (木)

シュウブンソウ

Syubunso(シュウブンソウ 秋分草 '08.9.9)
来週23日は「秋分の日」です。
シュウブンソウは秋分の頃咲くので名前が付いたのでしょうか?
なかなか良い名前ですが、山道に咲くキク科の地味な花です。
山道で見かけても、通りすぎてしまう人が多いでしょうから、あまり見た事が無いかもしれません。
(「彼岸花」は知っている人が多いのに「秋分草」を知らないのは花が地味なせいでしょうね)
ヤブタバコのように長く枝を横にはり出し、葉は暗緑色で葉脇に淡黄色の小さな花をつけます。
9月になると、近くの山で花を良く見かけます。
本州では関東地方以西に分布しますが、福島県南部でも見ています。福島県が北限でしょうか。

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2008年9月17日 (水)

ママコノシリヌグイ

Mamakonoタデの仲間が咲き出しました。この仲間の中では早くから咲き始めるのがママコノシリヌグイです。6月頃から咲き出しています。
ヘクソカズラにはヤイトバナとかサオトメバナとか別名が付いていますが、ママコノシリヌグイは別名が無いのでこの名前で書くしかありません。
刺が生えているだけで、こんなかわいそうな名前をつけられました。
ミゾソバもママコノシリヌグイも花が終わると花びらは口を閉じ、種を包み込むで、蕾なのか花が終わったのか良くわかりません。
真ん中の開いている花の下と右は終わった花のようです。上の左右の2個はつぼみです。(クリックして見て下さい)
この花もう少し大きかったらサクラタデ以上にきれいでしょうね。
(ママコノシリヌグイ '08.9.16)
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今年の6月末から1週間ほど中国の雲南省に行ってきました。
写真の整理が終わりましたのでホームページに「雲南省・花の旅(1)」をアップしました。ご覧下さい。

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2008年9月16日 (火)

初秋の田んぼ

Inehosi
Kinenokoro今朝、目が覚めると雨がざあざあ降り、これでは山にも行けないので、写真屋、図書館ほか溜まった雑用をと出かけました。
途中ですっかり晴れてしまいましたが午前中は終わり。午後も畑の見廻りをしているうちにもう3時、散歩に出かけたのは4時近く、近くの田んぼ道を歩いてきました。
稲刈りがところどころで始まっています。黄金色の稲穂が夕日を受けてきれいでした。
キンエノコロにしては少し紫がかったエノコロクサが光ってきれいなので稲をバックに逆光で撮って見ました。
稲刈りが終わると田んぼ脇でヒガンバナが咲き、イボクサ、キクモなどが待っています。

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2008年9月15日 (月)

ジャコウソウ

Jyakoso08ジャコウソウは何度か見ていますが、県外で見る事が多く、近くの山で見たのは初めてのような気がします。
山の沢の脇の湿った所が好きなようで、今回も沢の脇の道の日陰に咲いていました。葉に隠れていてちょっと見にくい場所でしたが、たまたま他の花を見るため枝を持ちあげ、花が咲いているのを見つけました、
花の色がちょっと薄めでした。
葉を揺すると「麝香」のような香りがすると言いますが「麝香」の香りを知らないので良くわかりませんでした。

(ジャコウソウ '08.9.11)

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2008年9月14日 (日)

イヌトウバナ

Inutobana今日は友人と市内の山を歩きました。歩き始めは今にも降り出しそうな天気でしたが、あっと言う間に晴れ上がり良いお天気になりました。
まだ、歩くと暑いですが、風はさわやかで夏の暑さとは違いますね。

イヌトウバナは8月から10月頃まで山道や林などで普通に見られますが、花がまばらでなかなか、これと言ったものに出会いません。
そんな訳でまだ未紹介の花でした。
比較的きれいな花が目に入ったので撮って見ました。
イヌトウバナは何処でも見られますが、本家のトウバナはなかなか見られません。
山は今の時期はまだ、花が少ない時期ですが、カラスノゴマが見頃でした。
(イヌトウバナ '08.9.14)

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2008年9月13日 (土)

スズメウリ

Suzumeuriスズメウリは昨日のアレチウリと同じウリの仲間ですが、名前の通り小さなウリです。葉の大きさも長さ4〜6cm、幅4〜8cm、花は直径6mm位の小さい花です。
実も直径約1cmで冬の頃、灰白色の実を良く見かけます。
この実が朱赤色のカラスウリの実より小さいので雀瓜となったとも言われていますが、スズメの卵に見立てたという説の方が納得できます。
植物の名前では大きいものに烏、小さいものに雀の名前が付けられ、雀の付くものはみな小型で可愛いです。
こんなか弱そうな植物ですが、秋になるとつるが垂れ下がり、地中にもぐり肥大した塊根をつくり越冬するそうです。
(スズメウリ '08.9.11)

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2008年9月12日 (金)

アレチウリ

Aretiuri今日の植物は荒れ地や牧場、河原、湖岸などで増えている問題植物です。
ウリ科の大型のツル植物で葉は大人が手のひらを広げたくらい大きく、 茎にとげ状の剛毛があります。
驚異的な繁殖力があるようで、この辺でも放置された畑などにはびこっています。
北米原産の帰化植物で、本州以南でみられます。
特定外来生物(*)に指定されています。
植物ではアレチウリ、オオキンケイギク、オオハンゴンソウなど12種が指定されています。

(アレチウリ '08.9.11)


*特定外来生物
日本在来の生物を捕食したり、これらと競合したりして、生態系を損ねたり、人の生命・身体、農林水産業に被害を与えたりする、あるいはそうするおそれのある外来生物による被害を防止するために、それらを「特定外来生物」等として指定したものです。
その飼養、栽培、保管、運搬、輸入等について規制を行うとともに、必要に応じて国や自治体が野外等の外来生物の防除を行うことを定めています。

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2008年9月11日 (木)

ハグロソウ

Haguroso昨日の予報では今日は午後から雨が降る予報でした。今朝になり、今日は降りませんとの予報。それではと山に出かけました。
結局、午後から雨になりました。今月に入ってから初めての雨です。
昼食を食べてすぐ帰ってきましたので、雨に降られたのは帰りの車の中でした。

何年ぶりかでハグロソウを見ました。分布は関東以西となっています。
なんとなく、キツネノマゴに花に似ていますね。同じキツネノマゴ科です。
薄暗い林の草むらに、ぽつりぽつりと紅紫色の花を咲かせていました。
ちょと遅かったのか、花は1個のものが多く、あまり良い写真は撮れませんでした。
和名の羽黒草は葉の色から付いたそうです。濃い緑色です。
(ハグロソウ '08.9.11)

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2008年9月10日 (水)

マルバハギ

Marubahagi14日は十五夜ですね。ススキの穂が目立つようになりました。
山道では秋の七草のハギもきれいに咲いています。
七草に入っていますが、ハギは草ではなく木なんですね。

山道でマルバハギがきれいに咲いていました。
ヤマハギに比べ、花が基部の葉より短いので目立ちませんが、近寄ってみるとやはりきれいな萩です。
葉が丸っぽく、葉の先が先がへこむものが多いようです。
この山ではヤマハギは見られませんでした。
(マルバハギ '08.9.9)

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2008年9月 9日 (火)

キセワタ発見

Kisewata08今朝は涼しいくらいの清々しい朝でした。
天気も良いので、田んぼを散策後、春先にキセワタらしい葉を見つけた近くの山に行く事にしました。
春に歩いた時は歩きやすい道だったのですが、草が生い茂り場所によっては腰の辺りまで草が伸び、人の歩いた跡もありません。
確かこの辺と探すと一本咲いているのが目に入りました。近所を探しまわりなんとか花を5本見つけました。
あまり良い花ではありませんでしたが、証拠写真を撮り、戻りました。

Kisewata082ところが30分ほど歩いたところで、日除け傘を忘れたのに気がつき引き返しました。
これが幸い、途中の草むらにきれいなキセワタが咲いているのが目に入りました。近くを良く探すとさらに7、8本咲いていました。
今度はゆっくり写真を撮り、引き返しました。
キセワタはなかなか見られない花ですので、うれしい一日でした。
(キセワタ シソ科 '08.9.9)

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2008年9月 8日 (月)

コフウロ

Kofuro昨日は地元の所属サークルの観察会でした。天気予報は雨の予報でしたが、下山するまで雨には降られずのんびり森の中を歩いてきました。
花は少ない時期ですが、シラヤマギク、ヤマジノホトトギス、オクモミジハグマ、オヤリハグマ、ツリフネソウ、ナンブアザミ、キバナアキギリなどが見られました。

コフウロが数カ所で見られました。もともと花の数は少ないものが多いのですが、ちょっと遅めで1、2個の花の株しか見られませんでした。
ゲンノショウコに似ていますが、葉柄や茎、花柄のに腺毛が無いのと葉の形が違うので見分けられます。
花もちょっと小さめです。
(コフウロ '08.9.8)

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2008年9月 7日 (日)

タコノアシ

Takonoasi2今年の2月に「タコノアシ」の実を紹介しました。
花の時期に見ていないので是非花を見たいと思っていたのですが、見に行けずにいました。
昨日、田んぼ道を散策、実を見た休耕田に寄ってみました、なんとか花を見る事ができました。
見に行くほどの花ではないと言われそうなものですが、あまり見かけない花なので紹介します。
休耕田一面にコガマと一緒に生えていました。
(タコノアシ 蛸の足 '08.9.6)
Takonoasi
happy01
昨年の環境庁のレッドリスト(絶滅の恐れのある野生植物リスト)では準絶滅危惧種になっております。
湿地や沼、休耕田などに生えるものですが、河川改修や農地改良、ため池の埋め立てなどで生育環境が奪われ激減しているようです。

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2008年9月 6日 (土)

ネコハギ

Nekohagi昨日に続いてハギの仲間です。
ネコハギも野原などで地を這っています。花は白で旗弁と呼ばれる真ん中花びらの元に紅紫色の斑点があり、これがアクセントになっています。
イヌハギに対して付けられた名前だそうですが、葉や茎に軟毛が生えており触ると猫に触った感触です。
イヌハギは木のハギですが、まだ見た事がありません。
(ネコハギ 猫萩 '08.9.5)
Nekohagi2
天気予報では今週は雨模様のはずですが、こちらは一向に雨が降りません。
雨が降らないとどうしても、フィールドに出てしまうので写真の整理がなかなか進みません。適当に雨の日が欲しいと贅沢を言っております。

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2008年9月 5日 (金)

ハイメドハギ

Haimedohagi以前(2007.9.10)、メドハギを紹介しましたが、メドハギの中で茎が地を這うのでハイメドハギという名が付いています。メドハギの変種(*)です。
メドハギもハイメドハギも「萩」らしくないですが、れっきとしたハギ属です。
こちらの海岸近くではハイメドハギを良く見かけます。この写真も海岸近くの草むらに生えていました。
花は小さく,淡い色ですが、形も色も気に入っています。
(ハイメドハギ '08.9.5)

Haimedo2
*変種:
植物の分類階級は科、属、種となっていますが、種より下位に、亜種、変種、品種というランクがあります。
地域的な差で葉や花に違いが見られるものを変種とする場合が多いようです。

写真をクリックすると大きくみられます。

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2008年9月 4日 (木)

タカサゴユリ

Takasagoyuri_3Takasago2_2
昨日、海岸の松林の中で咲いているのを見つけました。
この花は高速道路の脇に群生していたり、住宅地近くの荒れ地などでも良く見られます。
台湾原産の帰化植物で、観賞用として大正時代に導入されたといいます。テッポウユリによく似たきれいな花を咲かせるので、よく目立ちます。
花は白色で外面の特に中肋に沿って赤紫色を帯びるのが特徴ですが、左のように赤紫色を帯びないものもあります。
この白色のものはテッポウユリとの自然雑種のシンテッポウユリという人もいますが、右のものは隣に咲いていたもので赤紫色を帯びています。
どちらもタカサゴユリではと思っています。
(タカサゴユリ '08.9.3)

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2008年9月 3日 (水)

コナギ

Konagiまだまだ残暑厳しい日が続いていますが,田んぼの畦では色々な花が咲いています。
久しぶりで田んぼの畦を歩いてみました。稲穂が黄金色に染まりこうべを垂れています。
そんな田んぼの隅で青紫色のコナギが咲き始めていました。
弥生時代にイネと一緒に入ってきた帰化植物です。農家にとっては厄介な雑草です。
「ナギ」は「ミズアオイ」のことです。ミズアオイは花も多数つけ花が葉の上に高く伸びて咲きますので、良く目立ちますが(最近は自生のものはなかなか見られません)、コナギは花序より葉の方が長いので隠れるように咲いています。
(コナギ '08.9.1)
写真をクリックすると大きく見られます。

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2008年9月 2日 (火)

クズ

Kuzuクズは昔は根から葛粉をとったり、茎は織物にも使ったり、日本人にとっては有用な植物でした。また花は赤紫でとてもきれいで、秋の七草にもなっています。
花はきれいで,葉や蔓は動物の餌にもなり、田畑にすきこむ緑肥としても使えるということで100年以上前にアメリカに持ち込んだそうです。
ところが繁殖力が強く、大きな木を包み込み枯らしたり、電柱や電話線にからみ、困りものになっているとか?
日本でも同じですね、野原から山までかなり広範囲にはびこっています。
昨日,田んぼの縁の薮に絡まっているのを覗いたらきれいな花が咲いていました。
(クズ 葛 '08.9.1)

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2008年9月 1日 (月)

サワヒヨドリ

Sawahiyodoriヒヨドリバナの淡赤紫のものに良く似ていますが、沢が付きますので、湿った所に生えます。
ヒヨドリバナとサワヒヨドリは微妙な違いですが、何回か見ていると、なんとなく解るようになります。花の感じが違います。
でも、最近雑種が出ているようで、そうなるとお手上げです。
昨日、榛名山麓の湿地で沢山咲いていました。
ヒヨドリバナはひよどりの鳴く頃から花が咲くから「ヒヨドリバナ」の名前がついたそうです。
ということはひよどりが8月から鳴出す??

(サワヒヨドリ 沢鵯 '08.8.31 群馬県)

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