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2009年4月22日 (水)

信州スミレ観察3

信州スミレの最後に交雑種を二つ紹介します。
スミレは良く交雑種を作ります。交雑種は両親の特徴を持ちますが,どちらの親に良く似るかは個体によりまちまちです。

Okutama
左はオクタマスミレ、エイザンスミレとヒナスミレの交雑種です。
どちらもきれいなスミレなので、なかなかの美人です。
もう少し開いていると最高だったのですが。
エイザンスミレやヒゴスミレとの交雑種は親の特徴が表れ、必ず葉に切れ込みが出るので分りやすいです。
(左 オクタマスミレ '09.4.19)

Suwakikuba
右はスワキクバスミレ、ヒゴスミレとヒカゲスミレの交雑種です。
これも片親が葉の切れ込むヒゴスミレですので、葉が切れこんでいます。
花はヒカゲスミレの顔をしています。
交雑種は普通は種子が出来ないので、変わったスミレで種子が出来なければ交雑種と見て良さそうです。
(左 スワキクバスミレ '09.4.18)

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野の花」カテゴリの記事

コメント

itotonbosanさん

初めまして,つたないBlogですがよろしくお願いします。
北茨城やいわきには良く出かけています。

4月に入ると、またスミレの追っかけが始まります。
すみれは交雑種、品種を含め85種見ていますが、今年はどんなスミレが見られるか楽しみです。

Blog拝見さ背て頂きます。

投稿: やまそだち | 2013年3月10日 (日) 19:35

はじめまして。こんにちは。

花にも名所にも詳しいので感心しました。
訪問者が多く羨ましいです。

私はオクタマスミレの写真は写しましたがなかなか名前が分からず苦労しました。そのとき株が幾つかあるのに花をつけていないものがあるのが不思議でした。

斑入りのヒナスミレの葉を見てフモトスミレと思っていましたが偶々花が咲いているときに出会って名前が分かりました。

私もブログとHPを立ち上げましたので見て下さい。

投稿: itotonbosan | 2013年3月10日 (日) 17:34

hanaさん

両親の顔をよく覚えないと,雑種の見分けもつきませんので、親のスミレ達をしっかり観察しなければならないと実感しました。

私が行ったのも栗田美術館です。

投稿: やまそだち | 2009年4月23日 (木) 17:33

yuukoさん

交雑種のスミレは最初に見つかった場所の名前を付けているものが多いですね。
両親が近くに生えていれば交雑種が出てもおかしくないので、その後、あちこちで見つかっています。

投稿: やまそだち | 2009年4月23日 (木) 17:29

さなえさん

交雑種は良く見ないと見逃してしまいますね。
特にタチツボスミレとの交雑種は判定が難しいですね。我々には難問です。
また交雑種に付けられている名前は覚えにくいものばかりです。

投稿: やまそだち | 2009年4月23日 (木) 17:18

信徳さん

花が細長いのは咲き始めのためです。開くともう少し幅が広くなります。

投稿: やまそだち | 2009年4月23日 (木) 17:14

おはようございます。
どちらの親に似るかはまちまち・・・スミレも奥が深いですね。
このような葉をしたスミレはまだ見たことがないように思います。
↓栃木県足利市に伊萬里・鍋島のみを展示している栗田美術館があります。
以前行ったことがあるのですが、そのようなデザインや色の違いには気づきませんでした。
スミレと焼きもの、おかげさまで勉強になりました^^

投稿: hana | 2009年4月23日 (木) 09:47

おはようございます

どちらもきれいなスミレですね
葉の形も花も今までに見たことがないです
北海道にはないから当然かな?

オクタマスミレは奥多摩で初めて見つかったんですか?
その後はあちこちで発見されているのでしょうか

投稿: yuuko | 2009年4月23日 (木) 09:03

おはようございます。

スミレも人間と同じなのですね。

ゆっくり見れば、このようなものが見れるのかもしrません。

アドバイスをありがとうございました。
交雑種を別にしてみました。

投稿: さな・花の庵 | 2009年4月23日 (木) 06:27

オクタマスミレは細長く薄紫で素敵です。色々なスミレがありますね。

投稿: 信徳 | 2009年4月22日 (水) 21:54

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