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2009年5月

2009年5月31日 (日)

オオシマザクラの実

Osimazakurami
昨日、デジカメで撮ったオオシマザクラのさくらんぼです。子供の頃はこんなものも食べ、口のまわりが黒紫色になりました。
日本は桜の国と言われますが、野生のサクラは9種類ほどしかなく、栽培品種が世界で類を見ないほど多くあり、それで桜王国になっているようです。

オオシマザクラは野生のサクラです。
図鑑を見ると分布は房総半島、三浦半島、伊豆半島、伊豆諸島となっていますが、伊豆諸島以外は栽培されていたものが野生化したものとも言われています。
当地ではあちこちに植栽されています。葉が大きく、塩漬けにして桜餅を包むのに使われます。

(オオシマザクラの実 '09.5.30)

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2009年5月30日 (土)

モミジイチゴの実

すっきりしないお天気なので、山歩きもやめ、デジカメをポケットに入れ久しぶりで家のまわりの散歩コースを1時間ほど歩いてきました。
ノアザミ、ヒメジオン、ウツギ、ドクダミなどの花が目立つようになり、花がまた少し増えてきました。林ではタツナミソウが咲き始めていました。

Momijiitigomi2
薮にはモミジイチゴが鈴なりでした。大きく立派な実でしたので写真を撮ったあと、数個食べてみましたがとても甘くおいしかったです。

キイチゴは世界では何千種もあるようですが、日本には約40種ほどあります。
そんな中、キイチゴの代表がモミジイチゴでしょうか。
中部地方以北ではモミジイチゴが分布していますが、中部地方以西、四国、九州では葉の長いナガバノモミジイチゴが分布しています。
キイチゴは普通赤い実ですが、モミジイチゴは黄橙色なので黄苺の名前もあります。

(モミジイチゴ '09.5.30)

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2009年5月29日 (金)

マンテマとシロバナマンテマ

Mantema091
27、28日は山形県までバス旅行に行ってきました.ほとんどがバスの中という旅でした。

先日海岸に咲いていたマンテマです。
もともとは観賞用に庭に植えれていたものが野生化したものですが、こちらでは海岸の砂地に広がっています。
マンテマは花弁は白で中央に紅紫色の斑点があり、これが目立ち群落が見事なのですが、今年はシロバナマンテマが混じって咲いていたのでそちらを撮って見ました。
昨年まではシロバナマンテマは混じっていなかったのですが今年は所々に混じって咲いていました。
(マンテマ、シロバナマンテマ '09.5.26)

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2009年5月26日 (火)

レンリソウ

昨年、ちょっと見に行くのが遅かったので今年は一週間早めにレンリソウを見てきました。
花の時期は合っていたようですが、花が昨年ほど咲いていません。
何とか2、3株、咲いているのを見つけました。
レンリソウはスイトピーと同じ仲間ですが、花の感じはスイトピーとはかなり違います。
葉っぱに特徴があります。細い小葉が2〜6個ありきれいに対生しています。
(レンリソウ マメ科 '09.5.26)
Renriso091Renriso093

今年は異常に花が咲くのが早く、全般的には何となく花が良くないように感じます。この分だと秋の花達も早く咲き出しそうな気がします。

明日、明後日は出かけますのでお休みします。

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2009年5月25日 (月)

ニガナ

Nigana山道を歩いていると道の両側のニガナが目立ちます。人里でも沢山咲いていますのであちこちで良く見られる花です。
ニガナは舌状花が5〜7枚、8〜10枚のものは変種のハナニガナと図鑑には載っていますが、入り乱れて咲いていますのであえてハナニガナとせずニガナとしました。
貧弱な花ですが纏まって咲いているとなかなかきれいです。
ニガナは紹介済みかと思ったら、初登場です。
茎や葉を切ると苦みのある白い液がでるので苦菜と名前がついたそうですが、白い汁が出るキクの仲間は他にも色々あります。
今の時期は草はタンポポ、ジシバリ、ブタナ、コウゾリナなど黄色い花が目立ちますが、木の花はガマズミ、ウツギ、イボタノキ、ノイバラ、エゴノキなど白い花が多いです。
(ニガナ 苦菜 '09.5.25)

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2009年5月24日 (日)

ギンラン

Ginran092昨日の続きです。花の少ない山道の散策で見つけたきれいなギンランです。
ギンランは毎年、どこかで見てはいますが、なかなか良い株に出会わず、写真もほとんど撮っていません。
駐車場が近くになり、今日の散策ももうお終いと言う時に偶然見つけました。
ランというと、すぐに掘られてしまう事が多いのですが、このコースは紅葉時期以外は誰も歩かないようなので、残っていたのかもしれません。

実は昨日は歩き始めてすぐ、以前カヤランが沢山着生していた梅の木をのぞいたところ、何故かその梅の木が根元から切られておりがっかりしたばかりでした。このギンランを見られた事で少し救われました。
でもあのカヤランはどうなったのだろうか。残念です。

(ギンラン '09.5.23)

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2009年5月23日 (土)

ヤブデマリ

山の花も端境期で見られる花が少ない時期です。
花は無くても、植物の違う姿が見られるし、森林浴には最適な時期なので福島県の渓谷沿いから山道を散策してきました。
山道は心地よい風が吹き抜け、水の流れを聞きながらの木陰の山道は快適でした。

Yabudemari
(ヤブデマリ 薮手鞠 '09.5.23)
写真を撮るものは無く、カメラはリュックに入れたまま。
昼食を済ませ最後の2キロの山道にさしかかると木陰に真っ白なヤブデマリが咲いていました。
ヤブデマリはあちこちで見ていても日が強すぎ、写真を撮ったのは3年前、風はありますが、待てば何とかなりそうなのでカメラを出し撮影。
園芸種の大手鞠の様に丸くはありませんが、真っ白な装飾花がとてもきれいです。
アジサイに似ていますがアジサイの仲間はユキノシタ科で低木ですが、ヤブデマリはスイカズラ科のガマズミの仲間で小高木です。
同じ仲間のムシカリがそっくりの花ですが、ヤブデマリは花柄がありますが、ムシカリには花柄がありません。

そのすぐ後、今度は思いがけず立派なギンランに出会いました。(これは明日)

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2009年5月22日 (金)

ヒメヘビイチゴ

Himehebiitigo山道の沢沿いにヒメヘビチゴが沢山咲いていました。
ヘビイチゴと名前の付く植物にはヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ、シロバナヘビイチゴ、オヘビイチゴそしてヒメヘビイチゴがあります。
みなイチゴ名前が付いていますが、ヘビイチゴとヤブヘビイチゴはヘビイチゴ属、シロバナヘビイチゴはオランダイチゴ属、オヘビイチゴとヒメヘビイチゴはキジムシロ属(昨日のヒロハノカワラサイコなどと同じ仲間)とそれぞれ違う仲間です。
花も葉もヘビイチゴに似ていますが、ヘビイチゴのような真っ赤な実は付きません。
シロバナヘビイチゴの実は赤く熟しおいしいですが、ヘビイチゴ、ヤブへビイチゴの実は味が無くおいしくありません。
(ヒメヘビイチゴ '09.5.22)

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2009年5月21日 (木)

ヒロハノカワラサイコ

Blogも3年目に入り、前に紹介した花も度々登場しますが、今日の花は初登場です。
2年前に海岸道路で初めて見つけました。

Hirohanokawara1Hirohanokawara2
(ヒロハノカワラサイコ '09.5.21)
カワラサイコは毎年、海岸で見ていたのですが、カワラシコとは少し違うので調べたらヒロハノカワラサイコでした。
他に似たものが無く勝手にヒロハノカワラサイコにしていますので、違っていましたらご指摘下さい。
海辺の道路の縁石の縁に10m位にわたり生えています。
ミツバツチグリ、キジムシロ、オヘビイチゴと同じバラ科キジムシロ属なので花はみな同じに見えます。

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2009年5月20日 (水)

ホオノキ

Ho091
山道を歩いていると甘い良い香りがしてきました。ホオノキの花の匂いです。山中に広がるような強い香りです。

花が咲く木はかなり大きく、花は高いところに咲いているので花の写真を撮れるものはなかなかありません。
斜面に生えている一本の木を見つけ、斜面の上の道から見ると、何とか撮れそうな場所に咲いていました。

ホオノキの花は寿命が短く咲き出しで4日目には萎れてしまいます。
1日目は花びらが壺状に開きます。2日目の花が奥に見えたので、それを狙ってみました。。
葉も花も日本の樹木の中では一番大きいそうで、見応えがあります。
(ホオノキ '09.5.18)

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2009年5月19日 (火)

自生のシラン

Siran1昨日、友人に誘われ今でも元気に生き残っているシランを見てきました。
30年前は里山で一面にシランが咲いていた場所だそうです。今は造成され宅地になっています。
しかし、シランは強いようで家を立てた庭から芽が出て来たそうで、その団地の家の庭にはどの家にもシランが咲いています。

造成から逃れた場所や家が立っていない場所では毎年、花を咲かせます。
ランというと見つかると掘られてしまうのですが、ここでは家の庭に自然に出て来るので誰も穫らないようです。
観賞用として庭に植えられているものと花は同じですが、やはり自然の中に咲いていると違った雰囲気です。
(シラン '09.5.18)

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2009年5月18日 (月)

群馬の山歩き

土、日は所用で群馬でした。土曜日は何とか天気も持ちそうということで山に出かけました。
まだ、雪が解けたばかりで頂上の北側には雪が残っていました。
暖かい日が続き花が咲き、その後霜が降りたようで萎れたサクラの花や新葉がありました。花はほとんどありませんが、それでもこの季節に咲く花はあります。
ナエバキスミレ、ヒメイチゲ、エンレイソウ、イワナシ、ショウジョウバカマなどの花が見られました。

Naebakisumire1
今回のお目当てはナエバキスミレでしたので何とか花が見られたので大満足でした。
ナエバキスミレは先月新潟のスミレ観察で紹介したオオバキスミレが小型化したもので上越地方から東北地方南部にかけての亜高山に生えています。
茎が紅紫色を帯びるのが特徴です。
(ナエバキスミレ '09.3.16)

Himeitige09
ヒメイチゲが登山道の両脇に沢山さいていましたが、日が出ないのでほとんどの花が閉じていました。
花茎の先に直径1cm位の白い花を1個だけ付けます。
こんなか弱い植物でも時期が来るとちゃんと花を咲かせてくれます。初夏には姿を消してしまいます。
(ヒメイチゲ '09.5.16)

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2009年5月17日 (日)

ハマヒルガオ

15日、久しぶりで海岸に行ってきました。
昨年見つけたスナビキソウの群落がお目当てだったのですがスナビキソウの花は最盛期を過ぎており良い花は見られませんでした。
別の砂浜に行ったらハマヒルガオがきれいに開いていました。

Hamahirugao091Hamahirugao092
(ハナヒルガオ '09.5.12)
ハマヒルガオは砂浜の代表的な花ですが群落がだんだん消えています。
以前見ていた一面ピンクになっていた場所はまったく消えてしまいました。
護岸工事や道路工事などの影響もあるようですが、潮の流れが変わり砂浜が減ってしまったようにも思えます。
砂の動きが無いと消えてしまう植物もあり、海浜植物はなかなか難しい植物のようです。

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2009年5月15日 (金)

ルリソウ

Ruriso2
なかなかお目にかかれない花ですが、ある所にはあるんですね^_^;
ルリソウが咲いていると福島県の植物観察仲間から連絡があり見に行ったのはのは9年前です。
その後、その場所が薮になり見られなくなりました。今年、近くの別の場所に咲いていると聞き出かけました。
現地に付くと当日の朝、車から沢山咲いている別の場所が見えたのでそちらに行こうと言う事になりました。薮こぎをして行ってみると、一角だけきれいに伐採された高圧線の下に沢山咲いていました。
高圧線の下は何年か経ち、薮になり木が大きくなると伐採するようで、そうすると一斉に出て来るようです。
地元の人の話ではその近辺では昔はあちこちに一杯咲いていたそうです。
(ルリソウ '09.5.13)

happy01これからちょっと出かけますので、明日、明後日はお休みです。

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2009年5月14日 (木)

ヤセウツボ

Yaseutubo09
数年前、散歩道で見つけたヤセウツボが先週当たりから、また同じ場所で顔をだしていました。
今年は豊作のようで大きなかたまりがあちこちで見られます。
草むらに隠れるように咲いています。そっと覗き込んで撮りました。
早いときは4月末に見られますが、普通は5月になってから見られます。
ヨーロッパ、北アメリカ原産の帰化植物でマメ科やキク科の植物にに寄生するようです。
この株は何に寄生しているか掘ってはみませんでしたが、シロツメクサの草むらですのでシロツメクサに寄生しているのでしょう。
花は黄褐色ですが、良く見ると上部に紫色の筋がありなかなか良い花です。

(ヤセウツボ '09.5.12)

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2009年5月13日 (水)

地元で最後に咲くスミレ

Komiyamasumire091
昨日、地元で一番遅く見られるコミヤマスミレを見に行ってきました。
他の花はみな早いのにコミヤマスミレは例年並みのようです。
長靴をはき、ガレ場の沢を登って行くと縁の苔の中や、木の陰などにひっそり咲いていました。
ここは2年前に見つけた場所です。虫よけを付けても顔のまわりを小さな虫が飛び交います。
花弁が細く、地味な色で、薄暗い場所に生えていますので良く探さないと見落としてしまいます。
葉の表面に毛があり、触るとふわっとした感じがします。
最初にこの葉を見たとき(花の時期は過ぎていました)はスミレとは思いませんでした。

(コミヤマスミレ '09.5.12)

本日、ホームページに「今月の花5月」、「花アルバム37」をアップしました。ご覧ください。

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2009年5月12日 (火)

オオヤマザクラ

昨日は急に思い立ち奥日光に行って来ました。
ズミなどは芽が少し出たばかりですが、カラマツの芽吹きがきれいでした。
中禅寺湖湖畔でオオヤマザクラがきれいに咲いていました。
昨日、福島で見られなかった分、十分堪能できました。

Oyamazkura2

Oyamazakura
shoeshoe

植物好きの人達はサクラというとソメイヨシノや八重のサクラより,やはり野生のサクラ好きな人が多いようです。
このオオヤマザクラも人気があります。私も大好きなサクラです。
北の地方の代表的な野生のサクラで北海道に多いので別名エゾヤマザクラと呼ばれます。
花が大きくピンク色が濃く見応えがあります。

千手ケ浜は人は誰もおらず、おにぎりを食べながらお花見をしました。
千手ケ浜から竜頭の滝まで歩きましたが、アカヤシオがまだ残っており、トウゴクミツバツツジ、ムシカリ、シャクナゲなどが咲いていました。

(オオヤマザクラ '09.5.11 奥日光)

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2009年5月11日 (月)

ミツガシワ

昨日は観察会で福島県まで行って来ました。やはり今年は花が早く、何時も見頃のオヤマザクラやエンレイソウ、スミレ類も終わりに近い状態でした。
まわりの山の残雪も少なく感じました。
関東でも夏日でしたが,みちのくも暑い一日でした。

(ミツガシワ '09.5.10 福島県)

Mitugasiwa091Mitugasiwa092
沼のほとりでもうミツガシワが咲き始めていました。
ミツガシワというと尾瀬ケ原で見た一面に広がったものが印象に残っていますが、ここ数年、尾瀬は鹿の被害で激減しています。
ミツガシワはミツガシワ科です。(最初リンドウ科と書きましたが、リンドウ科から独立したミツガシワ科に分類されているようですので修正しました。ほととぎさんご指摘ありがとうございました)
アップの写真を見ると,本当にきれいな花だとあらためて感じます。

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2009年5月10日 (日)

キンラン

Kinran09
キンランも家のすぐ近くの雑木林で見られたのですが、あっという間に掘られ今ではまったく見られなくなりました。

このキンランは知り合いが大分前に山を購入し、薮だった林をきれいに開墾した場所に出て来たものです。
半分くらいは畑にし残りは草原にしており、そこで毎年花をさかせています。
薮になる前は人知れず,キンランが咲いていたのでしょう。
3年ぶりで撮らせてもらいましたが株数は少しずつ増えているようです。

場所によってはキンランも一カ所にかなりの数が咲いている場所もあるようですが、まだお目にかかっていません。
この林も数年後が楽しみです。

(キンラン '09.5.9)

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2009年5月 9日 (土)

ホタルカズラ

Hotarukazura091
先日、エビネを見に行った山の草はらにホタルカズラが沢山咲いていました。
花はきれいな青紫色ですが,写真に撮るとなかなか実物の色が出ません。
このきれいな花の咲く様子を草むらの蛍に見立て、花後に出る枝が蔓状に伸びるのでカズラを付けたようです。
そんな雰囲気のものを探して撮って見ました。
他の植物もそうですが,草はらが薮になってしまうと消えてしまいます。
日当りの良い草むらが大好きで、毎年草刈りをしてやるとどんどん広がります。
家の近くの土手に昨年沢山咲いていましたが,散歩道のため掘られてしまったようで今年は見られません。
(ホタルカズラ '09.5.5)

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2009年5月 8日 (金)

エビネ

Ebine2a
自生のランの仲間は開発や盗掘によりどんどん減ってきています。
エビネも以前はあちこちの山で見られたようですが、最近は激減してしまっています。
山のものを掘って帰って庭に植えても、上手く育ちません。(特にランの仲間は)
自然の植物は自然の中で見るのが一番です。
この株は3年前に写しています。切り倒された木の下敷きになっていましたが株が大分大きくなり花を沢山付けていました。
途中、誰にも会う事なく、現地に到着しました。
心ない人に見つかること無く生き残って欲しいと祈りつつ、この場を後にしました。
(エビネ '09.5.5)

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2009年5月 7日 (木)

コイワザクラ

箱根の山で思いがけず出会ったサクラソウ「コイワザクラ」です。
急な岩場にびっしりついた花に大感激で、すっかり見とれてしまいました。
写真をクリックして見て下さい。
Koiwazakura092Koiwazakura091
(コイワザクラ '09.5.4)
この薄いピンク色はいかにも日本の山の花らしいおしとやかな花です。
葉の色も瑞々しく、ちょうど見頃の時期に出会えのも幸せでした。
急な山道を息をきらし、汗を流して登り、こんな花に出会えると疲れも飛んで行ってしまいます。
帰りの足取りの軽いこと・・・

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2009年5月 6日 (水)

富士山麓 ツルシロカネソウ

ツルシロカネソウはこちらでも良く見られるトウゴクサバノオと同じ仲間(シロカネソウ属)です。
この仲間もアズマシロカネソウ、ハコネシロカネソウ、チチブシロカネソウなど良く似たものがあります。
ツルシロカネソウの分布は神奈川県から奈良県です。
TurusirokanesoTurusirokane2
(ツルシロカネソウ '09.5.3)
直径1〜1.5cmほどの小さな白い優しい花(花弁でなく萼片ですが)を咲かせます。
初めての出会いでした。ちょっとの風でも揺れるので時間をかけて撮りました。

Blogに載せるときは図鑑で色々確認するのですが、シロネソウと濁って書かれている図鑑もありますが、多くの図鑑はシロネソウとなっています。

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2009年5月 5日 (火)

富士山山麓散策

北の方へは遠くても車で出かけますが、東京を超えるのが億劫で富士山近辺にはあまり出かけた事がありません。
バスで2回ほど5合目近辺散策に行ったきりです。
3日、4日と富士山山麓、箱根近辺に初めての植物観察に行って来ました。

Kisumire091
今年はあきらめていたキスミレを見る事ができました。最盛期は過ぎていましたが、何株かが待っていてくれました。
キスミレというと阿蘇山周辺、富士山周辺と火山灰地に多いようですが、愛知県などでも見ています。
群落のキスミレも見事ですが、ぽつりぽつりと咲く姿も良いものです。
高曇りで、黄色の花の撮影には、ベストなお天気でした。

(左 キスミレ 黄菫 '09.5.3)

画像をクリックすると大きく見られます。

Tisiosumire
花が大きく「スミレの女王」といわれるサクラスミレです。今年は初めての出会いです。
サクラスミレの中で葉っぱの脈に赤い斑が入っているものでチシオスミレと名付けられています。サクラスミレの品種です。
スミレは毛があるなしや、花の色や、葉の違いなどで、特に細かく分ける傾向があるようです。
個人的にはアマチュアは品種レベルまでは気にしなくて良いのではと思っています。

品種:個体群のうちの個体に現れる些細な変異に用いられます。たとえば葉の斑入りなど。
(右 チシオスミレ 血潮菫 '09.5.3)

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2009年5月 2日 (土)

ハルジオン

Harujion09近くの田んぼにも水が張られ、田植えも間近いようです。
この時期、田んぼのふちにはハルジオンが一面に咲いています。
ハルジオンは北アメリカ原産ですが、優しい色ですのでしっかり日本の風景にとけ込んでします。
今は北海道から九州まで全国に野生化しています。
白い花が多いですが、薄い紅紫色も見られます。
朝、太陽があまり高く登る前、優しい光が反射する田んぼを背景に、逆光で写しました。
左上の白いのが水面に映った朝の太陽です。

(ハルジオン '08.5.1)

明日、明後日は出かけますのでお休みします。

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2009年5月 1日 (金)

ナヨクサフジ

Nayokusahiji
あっという間に4月も終わってしまいました。

久しぶりの朝の散歩中、畑の脇に色鮮やかな花が目に入りました。
近寄るとナヨクサフジです。
ヨーロッパ原産のマメ科の植物で、飼料や緑肥として栽培されており、それが野生化したものです。
ソラマメ属で在来種のクサフジに良く似ていますが、花を良く見ると違いが分ります。
和名は「弱草藤」で、なよなよした草藤との意味だそうです。
この辺では以前はあまり見かけませんでしたが、最近、畑などで良く見かけます。

(ナヨクサフジ '09.5.1)

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