2009年8月
オタカラコウ
夕方から一ヶ月ぶりの恵みの雨が降り出しましたが、少しくらいの雨ではカラカラの畑のおしめりにはなりません。
昨日、昨年一面にオタカラコウが咲いていたという場所に行ってきました。
残念ながら、そう毎年は良い状態が見られないですね。
でも見頃な株が幾つか見られました。流れの脇の湿地ですので長靴が無いと撮影は無理です。
「宝香」とは防虫剤にされる竜脳香の事だそうで、根の香りがそれに似ているので付けられた名前との事です。
図鑑では深山の湿地に生えるとなっていますが、この辺ではそんな山奥に行かなくても見られます。
メタカラコウは舌状花が1〜3枚と少なくやさしい感じがしますが、オタカラコウは舌状花が5〜9個ありしっかりした花です。
サネカズラ
サネカズラ(ビナンカズラ)は秋になると丸い真っ赤な実を付けるので良く目立ち写真も良く撮るのですが,花は目立たないので見過ごしてしまいます。
数年前からこの時期になると気をつけていたのですがようやく花の写真が撮れました。
何回か通ったのですが、もう実になっているものや蕾は多いのに花はなかなか見つかりません。どうやら花はポツリポツリと咲き1、2日で終わってしまうようです。
雌雄別株または同株となっていますが、蔓が絡んでおり別株か同株確認出来ませんでした。
雌花は見つかるのですが雄花がなかなか見つかりません、雄花の方が少ないようです。
コオニユリ
コニユリは山地草原や湿地の夏の代表的花ですが、まだ未登場だったようです。北海道から九州まで生育しています。
色が橙赤色でちょっと暑苦しい感じがしますが、草原で見ると草原の緑と良くマッチして派手には見えません。何故かヤマユリのような香りはありません。
同じコオニユリを撮っても空模様やバックによりかなり印象が違うものになります。
一枚目は今にも雨が降り出しそうな空模様の中、草むらをバックに撮ったものです。優しい感じのユリの花になりました。
二枚目は夏の青空をバックに撮ったもので、強い光線を受け、夏の草原らしいものになりました。
(コオニユリ '09.8.17 群馬県)
九州で見た花(コウライトモエソウ)
最後の日(12日)は予報は雨、朝起きると曇ってはいるが何とか一日は持ちそうな空模様。朝食前に近くの草原でヒゴタイ、サイヨウシャジン、ヤマトラノオ、ヒメノダケ、ミシマサイコ、アソノコギリソウ、スズサイコなどを観察。
朝食後今日の観察地に着くと雨模様、傘をさしコンデジを持って山道を観察、そこで思いがけず見られたコウライトモエソウです。(直前ビジターセンターで映像鑑賞に出てきた花)
(コウライトモエソウ '09.8.12 大分県)
トモエソウより花がかなり大きくオオトモエソウと呼ばれています。九州山地のみに生育しています。朝鮮、中国東北部に多いそうです。
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これから19日まで群馬に出かけます。18日はお休みします。
九州で見た花(ヒゴタイ)
8日〜13日、九州の花の観察に行ってきました。
往復とも高速バスを使いましたので長〜い長〜いバスの移動でした。
台風等の影響で、時々雨には降られましたが、楽しい観察会でした。
九州は5度目ですが、この時期は初めてです。見られた花達を紹介します。
まずは今回のお目当てのヒゴタイです。
(ヒゴタイ '09.8.11 熊本県) つぼみ
キク科の植物で山地草原に生育し、ブルー(瑠璃色)の球状の花序の花を咲かせます。
つぼみのうちは小さな花序ですが、花が咲くと5cmくらいの大きな玉になりますので遠くからも目立ちます。
(ヒゴタイ '09.8.12 大分県)咲き始め、早朝の気持ちのよい草原。
熊本県、大分県、愛知県、岐阜県、鳥取県、広島県、山口県などで見られるそうですが、生育環境が悪くなり自生のものは少なくなっているようです。
盆花として使うので刈り取られるものも多いようです。
九州でも自生のものは減ってきていますが、今回は現地に詳しい方の案内でしたので何カ所かで、自生のものを見られました。
ハマゴウ
夏の砂浜ではハマゴウは欠かせない花です。こちらの海岸では8月から9月まで見られます。砂浜に車が入ったり砂の移動が無くなると消えてしますようです。
家から車で5分ほどの海岸の砂浜で咲き始めていました。ここは海水浴場でないので海水浴客がいないのでゆっくりと散策出来ます。数年前からサーファーが来るようになりましたが人数は少ないです。
ハマゴウは淡い青紫色の花を咲かせますが、ここにはピンクのものが見られます。
花が次々と咲き、落ちるのが早いので、花数の多いものはななか見つかりません。
オモダカ
今朝は久しぶりの青空、田んぼ道を散歩しました。空は秋ようなの雲が流れ気温も上がらず涼しいです。
田んぼの花達も今年は早々と咲いています。例年8月末から9月に撮っているオモダカも満開です。近くではミゾカクシも咲いていました。
右手前にやじり形に見えるのが葉です。この形が人の顔のように見えるので付いた名前です。この形は家紋などにも使われています。
沢潟(おもだか)は日本十大紋の一つだそうです。
農家の人にとっては水田雑草ですが、可愛い花です。
茎の上の方の節ごとに白い花が3個ずつ輪生します。黄色いのは雄しべで雄花です。雌花は下の方に付き雌しべは緑色です。
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本日、ホームページに「今月の花8月」「花ルバム(40)」をアップしました。右サイドバーの「やまそだちHP」をクリックして見て下さい。






































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