« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月

2010年6月30日 (水)

ヒメサユリ

ヒメサユリはもう何年も見ていません。急に見たくなり「もう遅いかなな?」と思いつつ、どんより雲の中でかけました。
途中、山道は霧がかかっていましたが、現地に付くと雨は止んでいました。
Himesayuri101
            (ヒメサユリ 2010.6.30)
関東ではユリというとヤマユリですが、西の方ではササユリ、北の方ではヒメサユリが百合の代表でしょうか。
ヤマユリは近畿地方以北、ササユリは中部地方以西、ヒメサユリは山形県、福島県、新潟県に分布します。
Himesayuri102
早速、歩き始めると、待っていたかのように林の中にあちこちに咲いていてくれました。
皆、近くの管理された群生地に行くようで、こちらには誰もいません。
Himesayuri103
ササユリに比べると花の色が少し濃いですが、負けず劣らず美しいユリです。

| | コメント (14) | トラックバック (0)
|

2010年6月29日 (火)

アカミノイヌツゲ

ヒメサユリが見たくなり、今朝5時起きして福島県まで行ってきましたが、写真の整理がつかないので明日紹介します。
今日も福島県吾妻山で見た植物の紹介です。
Akaminoinutuge
       (アカミノイヌツゲ 2010.6.26 福島県吾妻山)
ツゲの材は将棋の駒や櫛、印鑑などに利用されますが、イヌツゲはツゲに似ているが材が役に立たないのでイヌツゲの名が付いたものです。
イヌツゲの実は黒色です。葉がイヌツゲに似ていて実が赤いのでつけられた名前でしょうか?
アカミノイヌツゲは東北地方の亜高山帯の湿原周辺で良く見かけます。

ツゲはツゲ科ですが、イヌツゲやアカミノイヌツゲはモチノキ科です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月28日 (月)

イワカガミ

Iwakagami         (イワカガミ 2010.6.26 福島県吾妻山)
低山帯から亜高山帯で初夏に見られる花ですが、残念ながら地元では見られません。
イワウチワは葉が団扇に似ているのでつけられた名前ですが、イワカガミは葉の表面がてかてかと光ることから付いた名前です。どちらもイワウメ科です。
花期が少し過ぎていたので群落は良いものがなかったので、ポーズをとっている美人さんを撮りました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)
|

2010年6月27日 (日)

チングルマ

Tinguruma         (チングルマ 2010.6.26 福島県吾妻山)
夏の高山のお花畑の代表的な花で良く見ている花ですが、何故かBlogには初登場です。
草のように見えますが、バラ科の落葉矮性低木です。雪解けを待って咲き出しますので早いものはもう実になっているものも見られました。山の夏はあっという間に過ぎてしまいます。
高い山では8月まで見られます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2010年6月26日 (土)

ツマトリソウ(褄取草)

今日も梅雨の晴れ間、地元サークルの観察会で福島県吾妻山に行ってきました。予想以上に花も多く楽しい観察会でした。一番多く見られたツマトリソウを紹介します。
Tumatoriso101
        (ツマトリソウ 褄取草 2010.6.26)
亜高山帯の林縁などに生える、高さ10センチ前後の小さなサクラソウ科の植物です。
7枚の花びらの離弁花に見えますが、合弁花で深く6裂から8裂します。
近くにはゴゼンタチバナやマイズルソウも多く、一緒に咲いているものもありました。
Tumatoriso102
褄取草の褄は端のことで、花の縁がほんのり薄赤くつまどられることから褄取草のの名前が付けられたと言います。ピンクにつまどられた花にはなかなか出会えませんが、今回は数株写真のように縁がピンクに染まったものに出会えました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月25日 (金)

ヘビイチゴとヤブヘビイチゴ

良く似た植物は多くありますが、ヘビイチゴとヤブヘビイチゴは葉、花、実とも良く似ています。
Hebiitigomi106
(ヘビイチゴの実 2010.6.20)
田んぼの畦や道ばたなど、湿った場所で良く見かけます。実はおいしそうですが、海綿質でおいしくはありません。毒はありませんが食べない方が良いでしょう。












Yabuhebiitigo10
(ヤブヘビイチゴの実)
薮や林の縁などで見られる事が多いですが、ヘビイチゴと同じような場所に生えていることもあります。


ヘビイチゴとヤブヘビイチゴの見分け方
葉の色違い ヘビイチゴは黄緑色 ヤブヘビイチゴは濃い緑色
実の色の違い ヘビイチゴは果床(つぶつぶが付いている面)は淡い紅色でしわがある。ヤブヘビイチゴの果床は濃い紅色で光沢がある。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2010年6月24日 (木)

ツルアジサイ

梅雨に入りアジサイの仲間が次々と咲き出しました。色とりどりの園芸種のアジサイも公園等で沢山咲き出していますが、私にはやはり自然のものが一番です。こちらの山では淡い紫色のコアジサイもきれいに咲いています。
Turuajisai106
      (ツルアジサイ ユキノシタ科アジサイ属 2010.6.20

画像をクリックして大きくして見て下さい。
小雨が降る林に咲くツルアジサイ、もやの中に静かに咲いていました。
思わず足を止めカメラを向けました。
幹や枝から気根を出し大きな等をよじ登っていきます。白い装飾花の萼片は3、4枚で3〜7個の装飾花が小さな花(両性花)を囲んでいます。
良く似たイワガラミは装飾花の萼片が一枚です(スペード形)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月23日 (水)

地味な植物の花

こんな花が咲いていました。何も花だと思いますか?
庭の湿った所などにはびこるチドメグサの仲間です。
子供の頃、葉を血止めに使った記憶がありますが、あまり関心を持たれない植物です。
Otidome
          (オオチドメ? 2010.6.20)
チドメグサ仲間にもチドメグサ・ヒメチドメ・ノチドメ・オオチドメがありますが、調べて見ると花柄が長く飛び出している事からオオチドメのようです。
黄緑色で小さく、目に入りにくい花ですが、近づいてみると可愛い花です。
チドメグサは今の分類ではセリ科ですが、APGの新分類ではウコギ科になっています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月22日 (火)

セッコク

セッコクは樹の上や岩に着生するランですが、地元では見た事がありません。以前どこかで高い樹の上のものを見た記憶がありますが、遠くて良く見えなかった気がします。
今回ビックリするような立派なセッコクを見る事が出来ました。
Sekkoku2
           (セッコク 2010.6.19)
カヤノキの大木にびっしり付いたセッコクです。色も白とピンクが混じり、遠くから見るとで枯れ木にサクラの花が咲いたような感じです。

Sekkoku4
Sekkoku1

| | コメント (20) | トラックバック (0)
|

2010年6月21日 (月)

カキノハグサ

今年は梅雨時期なのに運良く、雨に会いません。前夜から雨が降っていましたが、19日は良いお天気になりました。
Kakinohagusa
          (カキノハグサ 柿の葉草 2010.6.19)
葉が柿の葉に似ているので付いた名前ですが、ヒメハギ科の多年草です。
時期的には少し遅いのですが、今年は花期が遅れているせいか花が見られました。
東海地方以西に分布していますので、なかなか見る機会が無く確か今回で3度目です。葉の緑と花の黄色の取りあわせが気に入っています。

| | コメント (8) | トラックバック (0)
|

2010年6月18日 (金)

尾瀬散策(2)

前は地味な植物の紹介でしたので花の二つほど紹介します。
Obatatitubo1
         (オオバタチツボスミレ 2010.6.17)
北方系のスミレで北海道には多く、本州には少ないスミレです。
私は尾瀬でしか見ていません。花も大きく色も濃く見応えがあります。
Kurumabatukubane
        (クルマバツクバネソウ 2010.6.17)
ツクバネソウに似ていますが、ツクバネソウは葉が4個輪生していますが、
こちらは6〜8個輪生しています。
雄しべの先が糸状に伸びているのも特徴です。
happy01
19、20日とお休みです。

| | コメント (12) | トラックバック (0)
|

尾瀬散策

16、17日と尾瀬に行ってきました。昨年より一週間遅い尾瀬訪問です。
16日は雨の予報でしたが、途中土砂降りだった雨が戸倉に着くとぱったりやみ、日が出てきました。結局、晴れたり曇ったりで雨には会いませんでした。17日も快晴で2日間楽しんできました。
水芭蕉は終わり、訪れる人も少なく、タテヤマリンドウが一面の原をのんびり散策してきました。
Yatiyanagi106
        (ヤチヤナギの雄花 2010.6.16)
湿地や湿原の低木で、尾瀬ケ原では沢山群生しています。ヤナギの名前が付いていますがヤナギの仲間ではなくヤマモモの仲間です。
外観がヤナギに似ている事から名前が付けられようです。
雌雄別株で写真は雄株です。
Watasuge106
          (ワタスゲの果穂 2010.6.16)
ワタスゲの花が終わり綿毛が白くなり始めあちこちで気持良さそうに風に揺られていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010年6月17日 (木)

初夏の八ヶ岳(スミレ)

16日から尾瀬に出かけ、夕方帰ってきました。尾瀬の写真は整理がつかないので八ヶ岳で見たスミレを紹介します。
Kibananokoma106
          (キバナノコマノツメ 2010.6.13)
スミレの名が付かない唯一のスミレです。高い山に行かないと見られませんが標高の高いところでは普通に見られます。良く似たクモマスミレ、タカネスミレがあり紛らわしいです。
Usubasumire106
         (ウスバスミレ 2010.6.13)
亜高山の針葉樹林下に咲く地味なスミレです。見る機会はあまりなく、数回しか見ていません。何年かぶりので出会いでした。数株しか花が咲いていませんでした。

| | コメント (8) | トラックバック (0)
|

2010年6月15日 (火)

初夏の八ヶ岳(2)

高山植物を見に行くのは大抵梅雨が明けてからですが、6月中旬から7月にかけての梅雨時がもっとも新鮮なきれいなものが見られます。
今回もオヤマノエンドウ、キバナシャクナゲ、咲き始めのイワウメ、コメバツガザクラ、ミネズオウ、ウラシマツツジ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイなどが見られました。
Oyamanoendo106
          (オヤマノエンドウ 2010.6.12)
本州の高山帯の砂礫地や乾いた草地に生える開花期の早い花です。花も鮮やかできれいですが葉も白い絹毛が生えておりきれいです。
岩場の間などに纏まって沢山咲いていました。
Kibanasyakunage
(キバナシャクナゲ 2010.6.12)
高山帯の礫地やハイマツ林に生えています。
ハクサンショクナゲと混生しているのが見られ、葉の違いが観察できました。今年は花つきが良いそうです。

happy01
明日、明後日はお休みです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

初夏の八ヶ岳(ツクモグサ)

12、13日と八ヶ岳横岳に行ってきました。 お目あては前々から見たかったツクモグサです。
山好き、花好き12名が集まった観察会に参加しました。講師の先生のお話ではツクモグサはピークを過ぎているとのことでしたが、なんとかツクモグサとの初めての出会いができました。
写真をクリックすると大きくなります。
Tukumo1
天気予報では雨模様のお天気でしたので、半分花はあきらめていましたが運良くお日様が出て花も開いてくれました。
Tukumo4
ツクモグサはキンポウゲ科の日本固有種で、限られた山の高山帯の草地に生えています。花の時期が梅雨時であり、しかも晴れないと花が開きませんのできれいな花を見るチャンスは少ないです。
Tukumo6

| | コメント (14) | トラックバック (0)
|

2010年6月14日 (月)

谷川岳山麓

11日から13日まで群馬県、長野県の山を歩いてきました。
12、13日はの八ヶ岳登山ですので、11日は軽めに谷川岳山麓を雪渓の残る所まで散策してきました。この時期このコースを歩く人はあまりいないようです。
Sankayo106
         (サンカヨウ 山荷葉 2010.6.11 )
10株ほどが固まって咲いていました。花の白さが濃い緑の葉に良く映えます。バックは谷川岳です。
5月から7月、山地から亜高山の林内で見られます。
山荷葉の「荷葉」は「蓮の葉」の事で、葉の付き方が蓮に似ているので山の蓮という事で付いた名前です。
Siraneaoi106
         (シラネアオイ 2010.6.11)
登りでは気がつかったのですが、下山中紫色がちらっと見えたので近づいて見ると木の陰でひっそりと咲いていました。
何度見ても良い花です。近くにもう一株咲いていました。
見逃すところでした。会えて良かった!

| | コメント (6) | トラックバック (0)
|

2010年6月10日 (木)

ウツギ

ウツギの名前がつく花はいくつか紹介してきましたが、ようやくウツギの登場です。
小学唱歌「卯の花の匂う垣根に・・・」の卯の花はこのウツギです。
Utugi
         (ウツギ 2010.6.8)
今まで紹介したウツギに比べは花が多数つき、純白が日に当たるとまぶしいくらいです。
山道では垂れ下がった花が次々と目に入り、山道の運転も気持が良いです。
たわわになっているとはこんな状態でしょうか。
happy01
明日から日曜日までお休みです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月 9日 (水)

シロヤシオとトウゴクミツバツツジ

奥日光で今年はまだシロヤシオが見られると聞き、急遽行ってきました。
今年はシロヤシオは見られないとあきらめていたのですが、今年は花期が遅れたお陰で満開のシロヤシオとトウゴクミツバツツジを同時に見られました。
Togokumsiroyasio
        (シロヤシオとトウゴクミツバツツジ 2010.6.9)
ツツジは種類により花期が少しずつ違います。普通トウゴクミツバツツジの方がシロヤシオより早く咲くのですが、競演が見られました。
Siroyasio106
           (シロヤシオ 2010.6.9)
葉の展開とほぼ同時に白い花を咲かせます。葉が5枚輪生するので別名ゴヨウツツジとも呼ばれます。
シロヤシオの花は内親王敬宮愛子さまのお印です
Togokumituba106
         (トウゴクミツバツツジ 2010.6.9)
ミツバツツジは地域により微妙に違います。トウゴクミツバツツジは宮城・山形県東部以南から近畿地方東部の太平洋側に分布しています。
花は葉の展開前に開くものが多いようです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月 8日 (火)

バイカウツギ

先日つぼみだったハンショウヅルはどうしたかと出かけてみました。残念ながら今年は花が虫に食べられており、花つきもあまり良くありませんでした。
帰り道、白い花が目に入ったので近寄ってみると久しぶりに見るバイカウツギでした。
Baikautugi1
      (バイカウツギ 梅花空木 2010.6.8)
先日紹介したキバナウツギ、ツクバネウツギはスイカズラ科ですが、バイカウツギはユキノシタ科(新分類ではアジサイ科)です。 
花の様子が梅の花を思わせることから付いた名前です。同じく梅の花にたとえたウメウツギというのもありますが、まだ見た事がありません。
Baikautugi2
         (バイカウツギ 梅花空木 2010.6.8)
ウツギ(ウノハナ)も咲き始めていますが、ウツギは花弁が5枚ですがバイカウツギは4枚です。
ウツギのようにどさっとまとまった花をつけず、ほど良い数の花で優しい感じがします。

| | コメント (10) | トラックバック (0)
|

2010年6月 7日 (月)

ミヤマナルコユリ

Miyamanaruko        (ミヤマナルコユリ 深山鳴子百合 2010.6.6)
深山の名前がつくと山奥に生えているように感じますが、低山の林で良く見れます。
アマドコロと同じ仲間で花が緑白色で地味ですが、咲いている姿は風情があります。
ナルコユリに比べ葉の幅が広く、裏が白く、花のつき方も少し違います。
そういえば、最近は田んぼでも鳴子は見かけませんね。案山子は時々見かけますが。

| | コメント (6) | トラックバック (0)
|

2010年6月 6日 (日)

ベニバナノツクバネウツギ

Benibanatukubane         (ベニバナノツクバネウツギ 2010.6.4)
ツクバネウツギは白か淡黄色の花を咲かせますがこちらはツクバネウツギの変種で紅色や淡い紅色の花を咲かせます。
薄い紅色の方が何となく品があり優しい感じがします。枝先に2個ずつ花をつけます。

この色のツクバネウツギもあるようですのでツクバネウツギかもしれません。
名前の由来は実の先端に萼片(花の基に見えています)が5個残り、その形が羽根つきの羽根に似ていることによります。

| | コメント (6) | トラックバック (0)
|

2010年6月 5日 (土)

カザグルマ

昨日、甲子高原の帰りに10年以上前に写真を撮った事のあるカザグルマを思い出しその場所に寄って見ました。
カザグルマはつる性ですが、ここはいつもきれいに草刈りが行われており草を這うようにして広がっています。花も図鑑で見るようには沢山は付きません。それでも、5株ほどが一個ずつ花を咲かせていました。
Kazaguruma
         (カザグルマ 2010.6.4)
日本の野草の中では花が一番大きいそうです。花の色は白色または淡紫色ですが、色の付いものは一度だけ見た事がありますが、写真は撮っていないようです。
この場所も草刈りのとき残しておけばもっと花つきが良くなるのでしょうが、目立つようになると掘られてしまいそうです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月 4日 (金)

キバナウツギ

今日は福島県の甲子高原を歩いてきました。シロヤシオなども終わり花が少なく、平日のせいもあり誰とも会いませんでした。
花は少ないとはいえ、自然はちゃんといくつかの花を用意していてくれました。
Kibanautugi1
 (キバナウツギ タニウツギ属 2010.6.4)
スイカズラ科タニウツギ属にはウツギと名のつく木が沢山あります。その中で黄色い花はウコンウツギとキバナウツギの二つです。
ウコンウツギは北海道、東北に分布しますが、キバナウツギは秋田県から山梨県に分布しています。
花期は5月が最盛期ですが、今年は寒かったせいかまだきれいな花が残っていました。花の真ん中の濃い黄色の網状紋がきれいです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月 3日 (木)

ウリカエデの実

Urikaedemi          (ウリカエデ 瓜楓 2010.6.1)
ウリカエデの実が色付き始めていました。
カエデというと秋の紅葉に目がいきますが、ウリカエデやウリハダカエデは春咲きの花や実もきれいです。
赤く色付きはじめた実が若葉の緑によく映えます。ブーメランのような実が少しづつ角度をずらして付けているのも可愛いですね。
ウリカエデ・ウリハダカエデはどちらも樹皮がマクワウリの皮の模様に似ています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年6月 2日 (水)

ムギクサ

Mugikusa2           (ムギクサ 麦草 2010.6.2)
川の脇の草むらで見られました。ヨーロッパ原産の帰化植物で江戸時代末期には日本の入って来ていたようです。
麦にはオオムギ(オオムギ属)とコムギ(コムギ属)がありますが、ムギクサ(オオムギ属)はオオムギに似た草ということでこの名が付いたと言います。

おまけhappy01
コムギはパンやうどん、そうめん、マカロニなどに利用されます。
オオムギは昔は麦飯(大麦を平たくして米に混ぜてたもの)に利用したり粉にして砂糖を混ぜて(麦こがしと呼んでいました)食べましたが、今ではビールや味噌、醤油の原料に利用されます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2010年6月 1日 (火)

ハクウンボク

今の時期の林は新緑がまぶしく歩くだけで気持良いです。鳥のさえずりを聞きながら2時間ほど森林浴をしてきました。
Hakuunboku1_2

Hakuunboku2          (ハクウンボク 白雲木 2010.6.1)
エゴノキと同じ仲間ですがエゴノキより大きくなります。
葉も大きく、エゴノキの親分のような落葉樹です。
花の大きさはほぼ同じですが、花数が多く総状花序に20個ほどの白い花をつけます。
木は良く見かけますが、花つきの良い株にはあまりお目にかかりません。
今日も7、8本ほどある中で花が付いていたのはこの木だけでした。
真っ白な花ですが、新緑に覆われいるため写真は緑がかってしまいます。

| | コメント (8) | トラックバック (0)
|

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »