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(フユザンショウ 11.2 常陸太田市)サンショウやイヌザンショウは良く見かけますが、フユザンショウは関東地方ではまれなようです。岩場に生えていました。葉が厚く、巾が広く小葉の数が少ないので、パッと見てサンショウやイヌザンショウとは違うのが分かります。 サンショウやイヌザンショウは落葉ですがフユザンショウは常緑です。冬でも葉を落とさないので冬山椒という名前をつけられました。近寄ってみると、果実の表面(果皮)は赤くでこぼこしています。裂開すると黒い種子が一個でてきます。
2011年11月 2日 (水) 野の花 | 固定リンク | 0 Tweet
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