2012年10月31日 (水)
2012年10月30日 (火)
(コウヤボウキ 2012.10.28)
昨日は風が強かったですが、一昨日は風のまったくない静かな日和でした。
コヤボウキが咲き出していました。撮影には最適ですが、なかなかまとまって花が咲いていません。
花は今年伸びた枝先に付きますのであちこち向いていて撮りにくい花です。
小さな花ですが、よく見ると趣のある花です。
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2012年10月29日 (月)
2012年10月28日 (日)
(リュウノウギク 2012.10.28)
昼過ぎから雨が降る予報なので、朝早めに近くの山道に散歩でかけました。
枯れた赤松の積まれた間からリュウノウギクが真っ白な花が顔を出していました。
花はハマギクの花を小さくした感じの純白の花ですので、遠くからも白さがひときわめだちます。
当地ではアワコガネギクとともに最後に咲く締めくくりの野菊です。
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2012年10月27日 (土)
(ウンラン 2012.10.24)
ハマニガナが咲いていた砂浜に咲いていました。9月が最盛期ですがまだの残っていました。
この花とそっくりで葉が細いものを道端で良く見かけます。これはホソバウンランいう外来種で明治の頃。花卉として導入されたものです。
庭で咲いていたものが逃げ出したか、捨てたものが野生化したものです。
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2012年10月25日 (木)
(ハマニガナ 2012.10.24)
昨日、ハマギクを見たあとあまりに良いお天気なので市内の一番北の砂浜を歩いてきました。この時期砂浜で咲いているのはハマニガナとウンランくらいです。葉が銀杏の葉に似ているのでハマイチョウという別名が付けられています。私はこちらの名前の方が好きです。
ぽかぽか陽気ですが、白波が結構押し寄せていました。カメラを砂浜に置いて海を入れてみました。昼寝でもしたくなるような日和でした。
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2012年10月24日 (水)
今年もハマギクのシーズンがやってきました。今年は少し遅れているので、ちょっと早いかなと思いながら出かけましたが、咲き始めていました。
例年よりはやはり少し遅れています。
(ハマギク 2012.10.24)
20年近く、飽きる事無く毎年通っています。毎年見ても、新鮮に感じます。
環境の変化で花が少しずつ減って行くのが残念です。
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2012年10月23日 (火)
(クサギの実 2012.10.22)
今年は秋の花は遅いのに、実が熟すのは早いようです。カラスウリ、クサギ、ガマズミの実も早々と色づいています。
散歩中に見たクサギの実です。顎の紅紫色が鮮やかで、実の藍色も見事で、萼と実の色のバランスが抜群です。こんなに奇麗なものはあまり見かけません。
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2012年10月22日 (月)
(ツルドクダミ 2012.10.22)
イタドリに良く似たツルドクダミが薮に絡まってしていました。イタドリは花被片が白色から紅色ですが、ツルドクダミは緑白色です。ドクダミの名がついていますが、イタドリと同じタデの仲間で、葉の形がドクダミに似ているのでついた名前です。
江戸時代に入ってきた中国原産の植物ですが、で当地ではあちこちで野生化しています。
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2012年10月21日 (日)
2012年10月20日 (土)
(ツクバトリカブト 2012.10.20)
我が家は日立市の南の端にあり、南を流れる久慈川を渡ると東海村です。
私の散歩コースの一つです。田んぼの先は東西に丘陵が続いています。
林の中は薮状態ですが、ふちに水路がありいろいろ植物が見られます。これはこの時期に見られるトリカブトです。東海村の自然誌でもツクバトリカブトと記載されています。
東海村は観察フィールドの一つですが、放射線科が高く立ち入り禁止で入れなくなった場所が何カ所かあります。
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2012年10月19日 (金)
(ミヤマシキミ 2012.10.19)
今日は図書館の帰りに山道散歩です。
今年は花が遅れているうえに、 夏の暑さと水不足で夏以降の花はぱっとしません。 オケラも花は咲いていましたが葉は褐色になっていました。
例年は11月に見ているミヤマシキミの実が真っ赤になっていました。これも陽気のせいでしょうか。
ずぼらしてコンデジしか持って行かなかったのでアップで撮りました。
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2012年10月18日 (木)
(キツネノマゴ 2012.10.17)
毎年暑い時期に撮っているキツネノマゴが、今年は散歩道の田んぼ脇でまだ沢山咲いています。右の白い花はハノイバナです。
タデが最盛期ですが、気の早いホトケノザやオオジシバリなども例年どおり咲き出しています。
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2012年10月17日 (水)
( マイヅルソウ 2012.10.16)
高い山では紅葉の時季になると花はなくなり,草や木の実の季節ですが今回の安達太良山は実もあまり見られませんでした。
なんとか見られたのはマイヅルソウ、ナナカマド、ガンコウラン、シラタマノキの実でした。証拠写真に撮ったマイヅルソウの実です。
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2012年10月16日 (火)
紅葉便りが耳に入ると、出かけたくなります。那須はちょっと遅い、日光はまだ早い、という事で早起きし安達太良山に行ってきました。
写真をクリックすると大きくなります。
(頂上から鉄山方面に向かう途中)
安達太良山は何度か行っていますが、こんなに良いお天気は初めてです。そのかわり人が多くゴンドラ乗り場は長蛇の列ができていました。
登りは人が多かったのに下りはくろがね小屋の方に降りたのですが、人が少なくのんびり歩けました。
(くろがね小屋近くの紅葉)
紅葉は丁度見頃でした。目の覚めるような真っ赤な紅葉ではありませんが、黄色の中に赤と緑が程よく散らばっており、青空に映えていました。
山頂駅を9時に歩き始め、13時半には登山口に戻りました。岳温泉にゆっくりつかり、高速の通勤割引時間に合わせ帰宅しました。素浪人の特権でしょうか。
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2012年10月15日 (月)
( ツリガネニンジン 2012.10.15)
8月末から見られるツリガネニンジンがようやく見頃になりました。毎年群生する家の近くの低山の草むらがですが、今年は草刈りがされてしまいちょっとさみしい状態でした。数個の花が数段に輪生して咲くのが特徴です。
良い花ですが、満足するものが撮れない花の一つです。
明日は北の方に紅葉を見に出かけようと思っています。
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2012年10月14日 (日)
昨日は奥日光に観察会に行く事になっていましたが,急な腹痛でキャンセルし、病院に行き、一日家でごろごろしていました。
今日はなんとか落ち着いたので家の回りを散策しました。
イヌタデ、オオイヌタデ、ボントクタデ、サクラタデ、シロバナサクラタデとタデのオンパレードでした。
( シロバナサクラタデ 2012.10.14)
タデの中では花が一番大きいサクラタデと比べると、少し小さいです。
花の色の違いの他、サクラタデは枝分かれが少なく、すっとした感じですが、シロバナサクラタデは枝別れが多く、花も沢山ついているものが多いです。
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2012年10月12日 (金)
( ユガギク 2012.10.12)
今の時期、田んぼ道で一番良く見られるのがユウガギクです。花は白っぽいものが多いですが、少し紫色を帯びたものもなど花の色は様々です。

雲南省の花をデジブックにしてみました。下記で見られます。
http://www.digibook.net/d/6954e99b905b8c50f32af9345e20b635/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true
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2012年10月11日 (木)
( ツルニンジン 2012.10.8)
先日、オオニガナを見に行った時、林の縁でツルニンジンの花が残っていました。今年は遅くまで暑い日が続いていたので夏の花が長く残っているようです。地味な色の花ですが、こうしてみると魅力的な花です。
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2012年10月10日 (水)
埼玉県から親戚が遊びにきたので「ひたち海浜公園」に行ってきました。例年ですとコキアが真っ赤に紅葉しているのですが、今年は遅れ3、4分色づいたところでした。
( センナリホオズキ 2012.10.10)
公園内の林の脇にセンナリホオズキが咲いていました。図鑑でしか見ていませんので,初めての出会いです。
熱帯アメリカ原産で、やや暖かいところに帰化しているそうです。淡黄白色の花の中心部に黒色の斑紋があり,良い色合いです。実は熟してもホオズキのように赤橙色にならず緑色のままのようです。
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2012年10月 8日 (月)
秋の花を見に、山道をドライブしてきました。アズマヤマアザミ、シラネセンキュウ、オオニガナ、ウメバチソウ、サクラタデ、アケボノソウ、ユウガギク、リンドウ、オタカラコウ、ツルニンジン、ヤクシソウなどなど沢山の花が見られました。
( ノブドウの実 2012.10.8)
久しぶりでの実なりの良いノブドウに出会いました。
赤紫色のものが多く、色合いはいまいちでしたが大きな実が鈴なりでした。
これに水色,碧色の実があるともっと最高なのですが、自然はそう都合の良いようにはいきませんね。
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2012年10月 7日 (日)
( キクモ 2012.10.6)
稲刈り後の田んぼで見ているキクモ、今年は稲刈りが遅れようやく探しに出かけました。ここ2年ほど、いつもの田んぼで全く見られませんでした。
1時間近く探しようやく一つの田んぼで見つけました。
水中に生える草なので、田んぼに水があるうちはまっすぐ立ち上がっていますが、稲刈りあとは水が無いので這った感じです。
アゼナ、アゼトウガラシ、ミズオオバコなど水田の花も少なくなってきて残念です。
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2012年10月 6日 (土)
( マメアサガオ 2012.10.6)
夏の終わりからマルバルコウ、ホシアサガオなど帰化種のヒルガオの仲間が良く見られます。マメアサガオも北アメリカ原産の花です。
沼の縁のコンクリートの土留めに這っていました。
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2012年10月 5日 (金)
( ヒメキンミズヒキ 2012.10.5)
ミズヒキはタデ科ですが。こちらはミズヒキの名前が付いていますがバラ科です。7月頃から咲き始めまだ咲いています。
キンミズヒキに比べ,小型で花数も少なくいかにも姫の感じです。
花弁が細く,雄しべの数も少ないのでキンミズヒキとは見分けられます。
( キンミズヒキ 2012.10.5)
ヒメキンミズヒキ の近くに咲いていたキンミズヒキです。花つきも良く、花びらの幅が広く、雄しべの数が多いのがわかります。
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2012年10月 4日 (木)
稲刈りもほぼ終わり、田んぼの散歩が楽しい季節になりました。
雨があがるのを待ち、隣町の田んぼにでかけました。
今年はヒガンバナが遅れ、いっせいに咲き出していました。
( ミゾソバ 2012.10.4)
イヌタデ、サクラタデ、ヤナギタデなどタデの仲間も咲き出し秋を感じます。大好きな、同じタデ科のミゾソバも他の花達に囲まれ奇麗に咲いていました。
ツユクサ、アメリカセンダングサ、イヌタデ、ユウガギクが写っています。
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2012年10月 3日 (水)
(オクモミジハグマ 2012.10.2)
今年は一週間ほど開花が遅れていますが、 オクモミジハグマより少し遅れて咲くオヤリハグマが咲いていました。
オクモミジハグマは葉がモミジのように掌状に浅く裂けます。
母種のモミジハグマはこちらでは見られません。
3つの小花が集って一つの頭花になっています。花冠は白色で5列し、筒型の総苞に包まれています。裂片はよじれています。
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2012年10月 2日 (火)
( コシオガマ 2012.10.2)
2cmほどの小さな花ですが、薄めの紅紫色が何とも良い色です。葉は深く羽状に裂け、裂片はさらに不規則に裂けており端正な形です。
昨日、行った山では咲き始めで花付きの良いものがなかったのですが、今日、別の場所で見事な株が見られました。
初めての場所でしたが、木が伐採され日当りが良くなったので出てきたようです。
珍しい花ではありませんが、どこでも見られる訳でもなく思いがけず見られる事も多い花です。
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2012年10月 1日 (月)
(ハイメドハギ 2012.9.30 )
9月18日に紹介したメドハギの変種で、茎が地面を這うように伸びます。
葉もメドハギより短いので丸く感じます。花もそくりですが旗弁や他の弁の先が紫色を帯びます。
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