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2014年1月

2014年1月30日 (木)

ノボロギク

Noborogikun0103      (ノボロギク 2014.1.29)
 いかにも雑草という感じの花です。一年中さいています。舌状花が無く管状花だけですので目立たない地味な花ですが、花が終わったあと、真っ白な細い冠毛が広がり、そちらの方が目立ちます。

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2014年1月28日 (火)

ハンノキ 2014.1.28

Hannokin0067     (ハンノキ 2014.1.28)
 ハンノキの雄花が赤みががってきました。これから黄色い花粉が出てきますが、今年は少し遅れているようです。

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2014年1月26日 (日)

ヒメオドリコソウ

Himeodorikon0099     (ヒメオドリコソウ 2014.1.26)
 ここ、3日ほど寒さが緩み、暖かい日になりました。この暖かさに散歩中見られるヒメオドリコソウの花も数が多くなりました。
とはいっても明日からはまた寒さが戻るようです。

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2014年1月24日 (金)

コゲラ

Kogeran0095     ( コゲラ 2014.1.24)
 植物がさびしい時期に登場する野鳥です。この冬初めての鳥の登場です。1年ぶりの鳥の撮影で、なかなか上手く行きません。
「ギー、ギー」という鳴き声が聞こえたので、振り返るとサクラの木にとまっていました。コゲラは日本では一番小さなキツツキです。頭の後ろに赤色の小斑が見えませんので雌のようです。

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2014年1月22日 (水)

オランダミミナグサ

Orandamimin0085      ( オランダミミナグサ 2014.1.22)
 寒い寒いと言っているうちに大寒も過ぎ、少しずつ日が伸びてきました。人間より植物達の方が感度も良いようで、カラスノエンドウなどの葉も伸びてきました。
この寒さの中で良く見られるのがオランダミミナグサの花です。葉の形がネズミの耳に似ているので耳菜草と付いたと言います。

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2014年1月20日 (月)

ガマの穂

Gaman0070      ( ガマの穂 2014.1.20)
 寒い日が続き、1年で一番花の少ない時期です。しかし日本にはありがたい事に四季の変化がはっきりしており、季節ごとの植物達の様子も変化があり冬は冬なりの植物の観察ができます。

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2014年1月18日 (土)

ペンペングサ

Nazunan0065     ( ナズナ 2014.1.18)

  この実の形を三味線のバチにたとえ、ペンペングサと言う名がつけられています。寒さに強いので、当地では一年中花が咲いています。

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2014年1月16日 (木)

オランダガラシ

Kuresonn0056      ( オランダガラシ 2014.1.16)

 クレソンと呼ばれています。明治の初めにヨーロッパから持ち込まれ、サラダように栽培されたものが、各地に野性化したそうです。田んぼ脇の湧き水が流れている所に生えていました。寒さにあたると葉の色が黒っぽくなります。
散歩道には湧き水が出る場所が結構あります。(震災時、水を探して近くを歩き回り、あちこちに湧き水が出ているのを見つけました)

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2014年1月13日 (月)

冬の田んぼの畦

Hebiitig0n0058      ( ヘビイチゴ 2014.1.13)

 今日は昨日より寒さは和らぎましたが、風が強くなりました。これから2月頃までは花も少ないので、こんなものを見ながら、歩いています。
防寒具を着て、毛糸の帽子をかぶって歩きますので1時間も歩くとぽかぽかと暖かくなります。

久しぶりでHPを更新しました。(花アルバム75)

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2014年1月12日 (日)

寒い!

Simon0053     ( 霜シーズン到来 2014.1.12)

 雪国や関東北部の人に比べれば、寒さは騒ぐほど寒くは無いのでしょうが、昨日からの寒波は身にしみます(年のせいか)。10時過ぎに散歩に出たのですが,寒くて途中で引き返してしまいました。日陰は昼になっても霜が融けません。

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2014年1月11日 (土)

コウヤボウキ

Koyabokin0028      ( コウヤボウキの冠毛 2014.1.6)
 
 葉がすっかり枯れ、細い枝先にコウヤボウキの冠毛が奇麗に広がっていました。白いものが多いのですが、こんな色に染まったものが時々見られます。高野山で細いこの枝をほうきの材料にした事から名前がついたといいます。
細いですが硬いので束ねれば使えそうです。

デジブックに2004年の野の花カレンダーを作りました。右脇のやまそだちデジブックをクリックすると見られます。

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2014年1月 9日 (木)

ロゼット

Rozetton0046(メマツヨイグサとオオアレチノギク 2014.1.9)
散歩していると色々な草達のロゼット(越冬葉)が見られます。葉が赤く紅葉したもの、青々としているもの,ぴったり地面についているもの、比較的ふわっとしているものなど、それぞれです。メマツヨイグサは赤く紅葉し、地面にぴったりと張り付いて寒さをふせいでいます。手前の大きいのはオオアレチノギクのロゼットです。

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2014年1月 7日 (火)

七草粥

今日は七草の日ですね。以前は毎年田んぼで摘んで来て七草がゆを作りましたが、震災の翌年からは七草取りをやめてしまい、それ以後は購入品の七草を使っています。
Nanakusan0045
生協で買った七草パックです。間違いなく七草が入っていました。
右からセリ、ナスナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベ、コオニタビラコ(ホトケノザ)、スズナ(かぶ)、スズシロ(だいこん)です。
Koonitabirakon0041
     (コオニタビラコ 2014.1.7)
 春の七草の中で手に入りにくいのがこのコオニタビラコ(春の七草ではホトケノザと呼ばれています)です。普通ホトケノザと呼ばれている紅紫色の花は春の七草ではありません。散歩中、田んぼを探しようやく見つかりました。

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2014年1月 6日 (月)

ウグイスガクラ

Uguisukagurap9955     (ウグイスガクラ 2014.1.6)
 この時期、山には花はほとんどありませんが、毎年12月末から咲き出すウグイスカグラがあります。昨日のぞいたら、今年もちらほら咲き出していました。この株だけ毎年早く咲き出します。

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2014年1月 5日 (日)

トキリマメ

Tokirimamep9947     (トキリマメの実 2014.1.5)
 今年初の山歩きです。山道ではこの時期花は全くありません。いつもは12月に撮っているトキリマメがまだ残っていました。
Tokirimamen0026
この実の魅力は真っ赤な莢と光沢のある黒い実との色の取り合わせ、それに莢の形と実の付き方でしょうか。

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2014年1月 4日 (土)

新年ご挨拶

 皆さん、明けましておめでとうございます。
3が日はゴロゴロしており、ようやく今日から活動開始しました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
Hotokenozasiron0017      ( ホトケノザ白花 2014.1.4)
 4年前、初めて見たきりで出会えなかった、ホトケノザの白花に新年早々出会う事ができました。4、5本しかありませんでしたが、幸先のよい一年になりそうです。
Hotokenozasiron0024

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