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2015年6月

2015年6月30日 (火)

ウラジロヨウラク

Urajiroyoutakun9248     (ウラジロヨウラク 2015.6.28)
 初夏の山ではツツジの仲間が色々咲きますが、ヨウラクツツジやドウダンツツジの仲間は壺形や鐘形の可愛い花を咲かせます。ヨウラクツツジも何種類かありますが、一番良く見られるのがウラジロヨウラクです。花は淡紅色ですが色の濃いもの、薄いものと変化が多いです。
Urajiroyorakuk3_2154
 和名は「裏白瓔珞」と難しい名前ですが、瓔珞(ようらく)はインドの貴人や仏像の装身具のことで花の様子が,瓔珞に似ていること、葉の裏が白いことから付けられたそうです

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2015年6月29日 (月)

オノエラン

Onoerank3_2146    (オノエラン 2015.6.28)
 梅雨の合間を狙って野反湖に行ってきました。どんな花に出会えるかは行ってからのお楽しみです。花の端境期ですが、山道を歩けば色々な花達に出会えます。誰もいない登山道脇で新鮮なオノエランが迎えてくれました。
Onoerank3_2201
 「尾根の上に生えるラン」で「尾上蘭」です。 花の内側にある黄色いWの形がチャームポイントです。咲き始めたところです。

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2015年6月27日 (土)

ヤマアジサイ

Yamaajisaik3_2141    (ヤマアジサイ 2015.6.26)
 あちこちでアジサイが見頃になっており、植栽の色とりどりのアジサイが見られます。私が好きなのはやはり山でひっそり咲くちょと小ぶりなヤマアジサイです。この辺では装飾花が白いものがほとんどです。小雨の中、久しぶりで筑波山に出かけました。

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2015年6月26日 (金)

クサレダマ

Kusaredamak3_2028    (クサレダマ 2015.6.24)
 夏の暑い時期に咲く湿った草むらなどに咲くサクラソウ科オカトラノオ属の植物です。光線が強く、綺麗な黄色が表現できていませんが、咲き始めたばかりの新鮮な花です。雄しべも黄色ですので黄色がさらに鮮やかです。
和名の草連玉は熱帯で栽培されるマメ科の連玉(レダマ)に似ている草本ということで名づけられたそうである。

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2015年6月25日 (木)

マタタビ

Matatabik3_2090    (マタタビ  2015.6.24)
 マタタビ蕾を付け始める頃になると、葉の上半分が真白く変わります。山道を通ると遠くからでも目立ちます。今年は花が早いのでもう終わっているかと思いながら行ってみました。も
Matatabik3_2096
 葉の陰に下向きに花をつけますので木の下から覗かないと見られません。キュウイと同じ仲間ですのでキュウイの花そっくりです。
Matatabik3_2066
 「猫にマタタビ」で有名ですが、マタタビに含まれるマタタビ酸により大脳を麻痺させ陶酔状態にさせるものだそうです。

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2015年6月24日 (水)

オオバタチツボスミレ

 尾瀬で見た花はまだまだありますが、今回一番多く、目的の一つでもあったオオバタチツボスミレを最後に紹介します。
Obatatitubok3_1869
    (オオバタチツボスミレ 2015.6.18)
  湿原で見られる北方系のスミレで、北海道では多く見られるようですが本州では生育地が限られています。大型のスミレで花も大きく色の濃いものが多いので見ごたえがあります。
Obatatitubok3_1883
 タチツボスミレの名前が付いていますが、タチツボスミレとは縁が遠く、ニョイスミレに近いようです。
Obatatitubon8934
 ちょっと色が薄いタイプです。

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2015年6月23日 (火)

尾瀬の花(オゼタイゲキ)

Ozenumtasigekik31729    (オゼタイゲキ 2015.6.18)
 尾瀬ヶ原に生えるトウダイグサの仲間です。尾瀬ヶ原では良く似たナツトウダイも見られますが、オゼタイゲキの葉は黄色っぽくノウルシの色に似ていて、赤っぽいナツトウダイとは色でも見分けが付きます。
Ozenumataigekik31726
 もう一つの見分け方は花の直ぐ下にある苞葉が3枚なのがオゼタイゲキ、2枚なのがナツトウダイです。花の下の黄色い苞葉が湿原を彩っていました。

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2015年6月22日 (月)

尾瀬の花3

 地味ですが尾瀬の風景になくてはならない植物達。
Yamadorizennmaik31938
   (ヤマドリゼンマイ 2015.6.19)
 拳を突き上げたような展開前のヤマドリゼンマイが朝日を浴びて金色に輝きます。
Watasugek3_1749
   (ワタスゲ 2015.6.18)
 ワタスゲの花が終わり綿毛が白くなり始めあちこちで気持良さそうに風に揺られていました。
Tanukirank31770
   (タヌキラン 2015.6.18)
 花穂をタヌキの尾に見立てたというカヤツリグサ科の多年草です。
Yatiyanagin8888
   (ヤチヤナギ 2015.6.18)
 湿地や湿原の低木で、尾瀬ケ原では沢山群生しています。ヤナギの名前が付いていますがヤナギの仲間ではなくヤマモモの仲間です。

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2015年6月21日 (日)

尾瀬の花2

 木の花も沢山咲いていました。
Uwamizuzakurak31722
   (ウワミズザクラ 2015.6.19)
 果実は熊もよく食べるそうです。緑の林の中でよく目立ちます。
Koyourakuk31635
   (コヨウラクツツジ 2015.6.18)
 あまり目立たないツツジですが可愛い花です。初めて見たのが尾瀬なので思い入れのある花です。 
Zumik31694
   (ズミ 2015.6.18)
 蕾は赤みを帯びています。見頃のズミを見る機会はあまりまりませんでした。ようやく尾瀬で良い花を見られました。
Rengetutujik31786
   (レンゲツツジ 2015.6.18)
 咲き始めたところで優しい感じのレンゲツツジが見られました。蕾は赤みを帯びています。見頃のズミを見る機会はあまりまりませんでした。ようやく尾瀬で良い花を見られました。

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2015年6月20日 (土)

尾瀬の花

 今年は一週間出遅れましたが、18、19日と尾瀬ヶ原に行ってきました。「毎年同じ場所に同じ花を見に行って飽きないか」と言われそうですが、時期が来ると行きたくなります。
Kobaikeik31965
   (コバイケイソウ 2015.6.19)
 咲き始めの新鮮な花達が見られました。コバイケイソウは毎年良い花を咲かせる事はなく、数年ごとに良い花を咲かせます。今年は当たり年のようです。
Kobaikeik31974
 今年は花期が早いのと、この時期に来ていなかったので尾瀬でのコバイケイソウの葉の良い時期の群落は初めてです。新分類ではユリ科からシュロソウ科になりました。
Kobaikeison9047
 尾瀬も鹿の被害でニッコウキスゲやミツガシワなどは少なくなってイマスガ、コバイケイソウは毒草なので今のところ被害はないようです。画像をクリックすると大きくなります。

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2015年6月16日 (火)

ウツギ(卯の花)

Utugin8755   (ウツギ 2015.6.13)
♫ 卯の花の 匂う垣根に
  時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
  忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ ♫

という唱歌の卯の花はウツギのことです。真っ白なウツギが咲いています。
 ウツギの花は匂わないのに、この歌詞はおかしいなと調べてみました。「にほふ」は古語で「色が美しく映える」という意味だそうです。古語では匂いが良いのは「かほる」を使ったようです。

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2015年6月15日 (月)

ヒメヤブラン

Himeyaburann8811     (ヒメヤブラン 2015.6.15)
 買い物に出た帰りに、あまりに暑いので海岸い寄ってみました。砂浜の草むらにヒメヤブランが咲いていました。今年はやはり花期早いようです。ヒメヤブランはユリ科だったのですが、新分類ではキジカクシ科に変わってしまいました。新分類にはまだ馴染めません。
Himeyaburann8809_2
この時期、山も海岸も端境期で花が少ないです。

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2015年6月13日 (土)

ギンレイカ

Ginreika2n8655   (ギンレイカ 2015.6.13)
 珍しい花ではありませんが地味な目立たない花ですので知らない方も多いと思います。山の沢沿いや林床など、湿り気のある所に生えています。花は白で少し赤みを帯び、横向きにつき半開きです。この花の様子から銀鈴花の和名がつけられたようです。

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2015年6月12日 (金)

イチヤクソウ

Itiyakusok7_9819   (イチヤクソウ 2015.6.10)
 マイフィールドでも葉はよく見かけるのですが、花は案外見られません。亜高山に生えるベニバナイチヤクソウなどは群生していますが、イチヤクソウはぽつりぽつり咲いていることが多いようです。海岸の松林で見られたものです。

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2015年6月11日 (木)

ハナハタザオ

Hanahatazaok79834   (ハナハタザオ 2015.6.10)
 オオウメガサソウを見た後はいつもこの花を見ています。ハタザオの名前の花は白色か黄白色ですが、ハナハタザオは淡紅紫色の花を咲かせます。絶滅危惧種で、全国でも数県にしか生育していないようです。以前見た場所はチガヤがはびこり消えてしまったようです。

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2015年6月10日 (水)

オオウメガサソウ

Oumegasasok7_9790    (オオウメガサソウ 2015.6.10)
 北半球の冷温帯から亜寒帯を中心に分布し、日本では北海道、青森県、岩手県、茨城県の東海村や国営ひたち海浜公園など、ごく限られた場所に自生しています、花の咲くこの時期に国営ひたち海浜公園内で期間限定で見ることができます。
Oumegasasok3_1624
 年に一度のこの花を見るの楽しみにしています。年により花の咲き具合がかなり違いますが、今年は比較的良い花が見られました。赤松の根共生菌と共生していますが、赤松が次々と枯れているので今後が心配です。

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2015年6月 9日 (火)

スイカズラ

 散歩道で、甘い香りを漂わせているのはスイカズラ、この香りは私にはちょと強すぎますが、花は好きです。子どもの頃、この花を摘んで蜜を吸いました。(これから吸蔓の名前がついたそうです)
また、咲き始めは白色ですが、そのあと黄色に変わりるので、金銀花ともよばれています。
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  蕾の時はふちが淡い紅色です。
Suikazurak31556
  花が開くと白です。 
Suikazuran8376
次第に黄色に変わります。(写真をクリックして大きくして見てください)

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2015年6月 8日 (月)

イタチハギ

Itatihagin8649   (イタチハギ 2015.6.6)
 緑化や観賞用として輸入されたものですが、各地に野生化しており、当地でも最近林道などでよく見かけるようになってきました。生態系に大きな影響を与える恐れがあるとして、要注意外来生物に指定されています。
Itatihagin8650
 よく見るとちょっと変わった雰囲気の綺麗な花なんですがね〜、林道脇に咲いていたものです。

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2015年6月 7日 (日)

ニワトコの実

Niwatokok79744   (ニワトコの実 2015.6.5)
 ニワトコの実が真っ赤に色付き始めました。春先に黄色みを帯びた白い花を咲かせます。調べてみると日本人には馴染みの深い木のようです。若葉を苗代に鋤込み肥料にしたり、若葉を山菜として食用にしたり、果実は焼酎に漬け、果実酒の材料にされるそうです。
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 こんな鮮やかな色になります。別名セッコクボク(接骨木)と言い、枝や幹を煎じて水あめ状になったものを、骨折の治療の際の湿布剤に用いたためといわれます。
Niwatokon8645
 こちらは黄色い実です、キミノニワトコという品種のようです。赤い実を見た帰りに見つけました。初めて出会いました。

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2015年6月 6日 (土)

ハマボッス(浜払子)

Hamabossuk31574    (ハマボッス 2015.6.4)
 海岸に生育する植物には浜の名のついたものが多いです。ホッスは仏具から付けられてました。払子(ホッス)は僧侶の仏具でヤクの 尾の白い毛や馬の尾などを束ねて柄をつけたはたきのようなものです。白い花穂をそれに見たてといいますが。私には連想できません。
Hamabossun8604
 浜の名が付いていますが、砂浜ではなく海岸の岩の割れ目や岩の上に咲いているものも多いです。仏具から名前のついた植物は他にもマツムシソウ、ハグマ、ケマンなどがあります。

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2015年6月 5日 (金)

テリハノイバラ

Terihanoibarak31561   (テリハノイバラ 2015.6.4)
 真っ白な大きい花、光沢の濃い緑色の葉、テリハノイバラが綺麗な花を咲かせています。別名ハイイバラと呼ばれるように地面を這い回ります。花は直径3.5cmほどですので見ごたえがあります。
Terihanoibarak31592
 当地ではテリハノイバラは海岸で多く見られます。ハマヒルガオの中を這い回っていました。

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2015年6月 4日 (木)

ツルナ

Turunak31570   (ツルナ 2015.6.4)
 海岸で春から秋まで咲いています。葉はホレンソウを厚くしたような感じで、各地で食用にしているそうです。沖縄ではハマホウレンソウとも呼ぶそうです。花は花弁がなく、黄色いのは萼片です。

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2015年6月 3日 (水)

ミクリ(実栗)

Mikurin8498   (ミクリ 2015.5.30)
 この地味な目立たない花をつけた草はミクリ科ミクリ属のミクリです。沼などの浅い水中に生えますが、数が少なく絶滅危惧種となっています。地下茎を伸ばして株を増やしそこから茎を直立させます。家の近くの湿地です。
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 上部の葉脇から枝を出し、雄花と雌花をつけます。下部に付いている白い玉がのが雌花で、先の方についているま丸い玉が雄花でこれから黄色っぽい花を咲かせます。果実をクリのイガに見立て「実栗」と名付けられました。

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2015年6月 2日 (火)

ヤマタツナミソウ

Yamatatunamik31530    (ヤマタツナミソウ 2015.5.27)
 タツナミソウの中で、一番好きなのがこのヤマタツナミソウです。花は一方向にまばらにつけます。当地ではなかなかまとまった群落は見られず、山地の草むらになどにぽつりぽつり咲いていることが多いです。

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