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2015年7月

2015年7月31日 (金)

田んぼの草たち

Amerikaazenan8854     (アメリカアゼナ 2015.7.31)
 暑い日が続いていますが、田んぼや休耕田の花の季節になりました。田んぼで良く見られる帰化種のアメリカアゼナです。在来種のアゼナは少なくなり、あまり見られなくなりました。
Kokeotogirin8857
   (コケオトギリ 2015.7.31)
 田んぼの畦に咲いていました。花の直径は7、8mmくらいです。こんな暑い日にカメラを担いで田圃道を歩いている人はいません。

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2015年7月30日 (木)

ミズギク

Mizugikuk3_3737    (ミズギク 2015.7.26)
 夏、山地の湿原で見られます。田代山帰りに寄った湿原で見られたものです。まだ咲き始めでぽつりぽつりしか咲いていませんでした。同じ仲間のカセンソウやオグルマによく似ていますが、先端に一個花をつけるのが特長です。

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2015年7月29日 (水)

イワショウブ

Iwasyobuk3_3731   (イワショウブ 2015.7.25)
 亜高山や高山帯の湿地や湿原で良く見られます。田代山でも沢山見られました。同じ仲間のチシマゼキショウと似ていますが、花のつき方や茎の腺毛の有無などで区別できます。

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2015年7月28日 (火)

タマガワホトトギス

Tamagawahototogisuk3_3654    (タマガワホトトギス 2015.7.25)
 県内でも限られた場所でまれに見られますが、家の近くの山では見られないので他県で見ることが多いです。田代山の登山口で見られたものです。黄色い花の色が葉の緑色と良く合います。

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2015年7月27日 (月)

キンコウカ

Kinkokak3_3687     (キンコウカ 2015.7.25)
 25日に福島県の田代山に行ってきました。標高1,971mの山で、頂上は平坦な湿原が広がっています。夏の花は終わっているものが多かったですが、咲き始めのキンコウカが見られました。あと一週間もすれば一面黄色になるでしょう。10年前にはあまり感じなかったのですが、急登で疲れました。

Kinnkokak3_3702

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2015年7月24日 (金)

タカネヤハズハハコ

Takaneyahazuhahakok3_3328     (タカネヤハズハハコ 2015.7.12)
 本州中部以北〜北海道の高山帯でみられるヤマハハコの仲間です。花(総苞片)は白色で、下部が淡紅色をしています。姿がウスユキソウに似ていることから、別名でタカネウスユキソウとも呼ばれます。
Takaneyahazuhahakok3_3356  葉はやや肉厚で全体に綿毛をまとい光沢がなく白ぽく見えます。

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2015年7月21日 (火)

白馬岳へ(6)

Miyamakinbaik3_3270      (ミヤマキンバイ)
 白馬大池から白馬岳に向かう稜線に出ると黄金色輝くミヤマキンバイが目立つようになります。花の感じは低地でみるキジムシロの花のよう感じです。
Miyamakinbaik3_3275  180度の展望を楽しみながらの稜線歩きは最高でした。

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2015年7月20日 (月)

白馬岳へ(5)

 今回の山登りで初めて出会ったものもありました。
Tisimaamanak3_3423
      (チシマアマナ)
 見たいと思っていましたが、個体数少ないせいか今まで出会えませんでした。花数は少ない株でしたがようやく出会えたと花です。
Tyojikometutujik3_2717
      (チョウジコメツツジ)
 見たことがないツツジでとりあえず写真を撮り、家に帰り調べて確認できました。花はぱっとしませんが色合いがきれいです。
Himekuromamek3_3504
      (ヒメクロマメノキ?)
 クロマメノキに比べ葉も花も小さく、よく見ているクロマメノキとは違うように見えました

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2015年7月19日 (日)

白馬岳へ(4)

 高山の岩場や砂礫地では良く似たナデシコ科の花が多く見られます。何時も見ているもので無いので、その場ですぐ名前が出てこないことが多いです。
Iwatumekusak3_3505
      (イワツメクサ)
 葉が細くて、5枚のが深く裂け10枚あるように見えます。中部地方の高山では良く見られます。
Takanetumekusak3_3469
      (タカネツメクサ)
 一面に広がり大きな株となり、白い花をびっしりとつけます。萼の長さが花びらの半分ほどあるので花がちょっと緑っぽく見えます。
Hosobatumekusak3_3169
      (ホソバツメクサ)
 他のツメクサと花がちょっと違い、星型の直径5、6mmの可愛い花をつけます。
Kumomamiminagusak3_3172
       (クモマミミナグサ)
 花びらが3分の1くらいまで切れ込みます。白馬岳周辺の蛇紋岩地だけに生育するそうです。
  

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2015年7月18日 (土)

ヤマユリ

 初夏、西日本では淡紅色のササユリ、東北地方ではササユリより色の濃い淡紅色のヒメサユリが咲きますが、こちらでは白い大きなヤマユリが咲きます。神様はうまい具合に各地に分配してくれました。
Yamayurin9903
   (ヤマユリ 2015.7.18)
 この場所は原発事故後、線量が高くしばらく立ち入りが禁止されていた場所です。今年も沢山の花が強い香りを漂わせていました。久しぶりで田んぼ道の散歩の途中寄って、この林に寄ってみました。
Yamayurin9899
 ヤマユリは場所により花期がかなり違いますので、1ヶ月くらいはあちこちで楽しめます。

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2015年7月17日 (金)

白馬岳へ(3)

Iwaumen9884   (イワウメ 岩梅)
 名前のように高山帯の岩場で梅に似た白い花を咲かせます。草のように見えますが、常緑矮小低木です。梅雨時が見頃なので。なかなか綺麗な花を見る機会がなく、今回は沢山見られました。Blog初登場です。
Iwaumen9868
 イワウメ科イワウメ属です。 
Sikotansok3_3367
   (シコタンソウ)
 イワウメと同じく、高山帯の岩場に生える多年草です。和名は、色丹島で発見されたことによります。これも見る機会がなく、Blog初登場です。
Sikotanson9836
 花の色は白ですが、花弁の内側に黄斑と紅斑があり、黄色っぽい花に見えます。ユキノシタ科ユキノシタ属です。

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2015年7月16日 (木)

スカシユリ

 この時期の地元の花といえばやはりこの花、雨の合間を縫って海岸に出かけ見てきました。撮り終わり帰ろうしたらシャワーのような雨が降ってきました。
Sukasiyurik3_3594
   (スカシユリ 2015.7.16)
 毎年この週が見頃です。海開きの前に見に行かないと駐車場も有料になるし、人も多くなるので・・・今年は花数が少ないです。
Sukasiyurik3_3604
 地元の人はハマユリと呼んでおり、またイワトユリの別名もある通り海岸の砂地や岩場に生えています。花弁と花弁の間が透けて見えることから「透し百合」と名づけられています。

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2015年7月15日 (水)

白馬岳へ(2)

 初日は蓮華温泉から白馬大池まで花を見ながら、ゆっくりペースですのでコースタイムの倍以上の時間がかかりました。
Oiken9722
      (白馬大池)
 風ひとつない静かな白馬大池の朝です。
Hakusannkozakurak3_3009
      (ハクサンコザクラ)
 白馬大池山荘の前はまだ雪が残りその手前に咲いていたハクサンコザクラです。雪田周辺などに咲く可愛い花です。
Takanebarak3_3560
      (タカネバラ)
 色の濃いタカネバラ、登山道の岩場で沢山見られました。後ろの白い花は咲き出したばかりのイワシモツケです。リュックを下ろししばし撮影、花に元気付けられ前に進みます。
Miyamaazumak3_3410
      (ミヤマアズマギク)
 丁度見ごろのミヤマズマギクが登山道の両側に咲き、私たちを迎えてくれました。色の濃いものは特に目立ちます。ミヤマアズマギクはアズマギクの高山型で北海道~中部地方以北の高山帯の乾いた礫地や草地で見られます。
   

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2015年7月14日 (火)

白馬岳へ

Hanabatakek3_3500_2        (白馬岳 )
 右手の山が標高2,932mm白馬岳、手前はお花畑。三日間、お天気に恵まれ沢山の高山植物が見られました。
Komakusak3_3513       (コマクサ)
 高山帯の砂礫地に生えており、「高山の女王」と呼ばれています。生育地が限られており自生のものは見る機会が少ないです。
Tukumogussan9885_2       (ツクモグサ)
 ツクモグサはキンポウゲ科のオキナグサと同じ仲間で日本固有種です。北海道、八ヶ岳、白馬岳の限られた高山帯の草地に生えています。花は終盤でしたが、まだ残っていてくれました。
Uruppusok3_3447       (ウルップソウ)
 ウルップソウも北海道、八ヶ岳、北アルプス北部の高山帯に隔離分布しています。ツクモグサもウルップソウも苦労して登ったご褒美です。

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2015年7月 9日 (木)

ギンリョウソウ

Ginryoson9508   (ギンリョウソウ 2015.7.5)
 梅雨時、低山から亜高山までの薄暗い林に生えています。ユイレイタケとも呼ばれ、気持ち悪いと言う人もいます。最盛期は純白です。葉緑体がなく、腐食土のように分解してある有機物から養分を取り入れている腐生植物と呼ばれるものです。

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明日から12日まで山に出かけますので、お休みします。

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2015年7月 8日 (水)

オオヤマフスマ

Oyamahusumak3_2460   (オオヤマフスマ 2015.7.5)
 県内ではあまり見られませんが、山地に道端や草原では良く見られます。花径1cmくらいの小さい花ですが真っ白で、纏まって咲いていると目立ちます。なぜかBlog初登場です。名前の由来はよくわからないようですが平地で咲くノミノフスマからきているのでしょうか?

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2015年7月 7日 (火)

ミヤママタタビとサルナシ

 雄国沼で見られたものです。
Miyamamatatabik3_2448
   (ミヤママタタビ 2015.7.5)
 マタタビの花は梅雨時低山の沢沿いなどで見られますが、ミヤママタタビは少し標高が高い場所で見られます。花はマタタビより一回り小さく、葯の色がマタタビより少し濃いようです。 また花の時期になるとどちらも葉が白くなりますが、ミヤママタタビの方は白から薄紅色に変わります。
Sarunasik3_2531
   (サルナシ 2015.7.5)
 マタタビと同じマタタビ科でマタタビより花は小さいですが、果実は香りが良くかすかな酸味と甘みがあるので生で食べたり、果実酒やジャムなどにも利用されます。マタタビの花に似ていますが、葯の色が黒紫色です。

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2015年7月 6日 (月)

ニッコウキスゲ・ヒオウギアヤメ

 何年ぶりかで福島県の雄国沼に行ってきました。ニッコウキスゲで有名な湿地です。ハイキングサークルの月例会で梅雨の晴れ間、気持ち良い汗をかいてきました。
Nikokisugek3_2494    (ニッコウキスゲ 2015.7.5)
 以前に見たときのイメージが残っているので、ちょっと花が少なくなった気がしましたが、久しぶりで一面のニッコウキスゲが見られました。梅雨の中、薄日が差す絶好な撮影日和となり、やわらかい感じのものが撮れました。
Hiougiayamek3_2518    (ヒオウギアヤメ 2015.7.5)
 高原の湿地というとこの花も見逃せません。花は最盛期を過ぎていましたが、まだ綺麗な花が見られました。乾いた草原などに咲くアヤメと花はよく似ていますが、内側の花びらがアヤメより短い、葉の幅がアヤメより広い、花が枝分かれする等がアヤメとの区別点です。

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2015年7月 4日 (土)

クサアジサイ

Kusaajisaik79860   (クサアジサイ 2015.7.2)
 名前の通り、草(多年草)です。アジサイはアジサイ属ですが、クサアジサイはクサアジサイ属という別の属になっています。 背が低く(20~70cm)、花も小さく、山道でひっそりと咲いています。咲き始めたばかりの新鮮な花に出会いました。

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2015年7月 3日 (金)

ミズチドリ

Mizutidorik7_9862   (ミズチドリ 2015.7.2)
 昨日の湿地でも頃になっていたミズチドリです。この時期の湿地ではミズチドリ、カキラン、ノハナショウブがセットで咲いていることが多いです。いつも日差しが強く撮影しにくいのですが、昨日は薄日がさすす程度だったのでなんとか綺麗に撮れました。
Mizutidorik7_9868
 ランにはチドリの名前がついたものが多く、ざっと数えても20種ほどあります。花の形が千鳥が飛ぶ姿に似ているたつけられた名前です。ツレサギソウ属の花は黄緑色の目立たなものが多いですが、ミズチドリは白色で花も大きくよく目立ちます。

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2015年7月 2日 (木)

カキラン 柿蘭

Kakirank7_9881   (カキラン 2015.7.2)
 今年は花が早く、出遅れてしまったものが多いので、早めにいつもの湿地に出かけました。ここに来て花も少し例年に近ずいてきたようで、ちょっと早めでした。でも咲き始めの株が沢山見られました。
Kakirank3_2377
 湿地の草の陰で、ちょっと下向きに橙黄色の地味な花をつけ咲きます。柿蘭の名前は花の色が柿の色に似ている事からつけられました。

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2015年7月 1日 (水)

マイヅルソウ

Maizurusok3_2257   (マイヅルソウ 2015.6.28 野反湖)
 亜高山帯の針葉樹林で多く見られ、茎の先に白い小さな花を10数箇つけます。ユキザサやチゴユリと同じ仲間で地下茎が発達し、大きな群落をつくります。葉の様子から、舞う鶴に翼に見立てて名をつけたそうですが、名付けた人は想像力豊かな方ですね。

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