2016年1月31日 (日)
(ヨモギ 2016.1.31 )
子供の頃からのお馴染みの草です。餅草と呼んでいました。餅に入れたものが草餅。葉をもんで傷につけたり、夏は庭でいぶし蚊取り線香がわりに・・・紅葉したヨモギは生花にも使えそうです。
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2016年1月30日 (土)
温暖化の影響かここ数年、海が近い自宅周辺では雪が降る事は滅多にありません。今朝起きてみると家の前の畑が一面、真っ白になっていました。気温はあまり低くないので水分を含んだ雪です。
(ヤエムグラ)
(カラスノエンドウ)
バックが白く覆われ、霜とは一味違った絵になります。
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2016年1月28日 (木)
(スイセン 2016.1.28 )
北部の海岸の脇の草むらに毎年スイセンが咲く場所があります。4年ぶりに行ってみました。残念ながら花がちょっと遅かったのと、園芸種の水仙が植えられ、野生化していたものは株数が減っていました。
日本のスイセンは地中海沿岸のフサザキスイセンがシルクロードを経て中国に持ち込まれ、中国で野生化したものが日本に入ってきたと言われています。
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2016年1月27日 (水)
(シロツメクサ 2016.1.26 )
クローバーと呼ばれ親しまれているので誰でも知っているヨーロッパからきた帰化植物です。シロツメクサの葉も紅葉します。
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2016年1月26日 (火)
(コハコベ 2016.1.26 )
寒さが戻り霜も降りるようになりましたが、綺麗な霜が降りる日は案外少ないです。晴れが続き、風の無い冷えた朝が狙い目です。砂糖を振りかけたような、白い霜で縁取られたコハコベの葉です。
こちらは上のものより気温が下がった場所のコハコベです。この状態になるとモデルが分からなくなる寸前です。こんなに凍っていても、日が出て融けると何も無かったように生き生きとした葉になります。
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2016年1月25日 (月)
(アカザ 2016.1.25 )
真っ赤に紅葉したアカザの葉もこの寒さで枯葉になってきました。ほんのり紅葉の赤い色が残った葉に光が当たり、逆光で見るとなかなか良い雰囲気です。散歩中の田んぼでです。
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2016年1月24日 (日)
(メマツヨイグサのロゼット 2016.1.20 )
ロゼットという言葉はバラの花から由来する言葉で、バラの花びらの様な配列を現す言葉です。植物用語では地表に葉を平らに並べた状態を現す言葉で、多年草の冬越しの姿です。赤く紅葉した葉にうっすらと霜をかぶりながら、地面にぴったりと張り付いて寒さに耐えています。
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2016年1月23日 (土)
(モズ 2016.1.22 )
モズというとサトウハチローの「♪もずが枯木で鳴いている♪」の歌が思い出されます。この歌はじめは茨城県民謡として歌われていたそうです。
「キィーキィーキィー」という甲高い声がしたので、周囲を見渡してみると枯れ草の上にとまっていました。

HPに昨年の私のお気に入りの写真を「お気に入り12」にアップしました。
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2016年1月21日 (木)
(スイバの紅葉 2016.1.21 )
この季節、年に一度の出番がきたスイバです。綺麗に紅葉した葉が草むらや田んぼのあぜなどで多く見られます。花も地味ですので、この時期以外は撮ることのない植物ですがどんな植物にも輝く一瞬があります。
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2016年1月20日 (水)
(ウグイスカグラ 2016.1.20 )
ウグイスカグラはこの辺では普通3月にならないと花は咲かせません。この場所のこの株だけは毎年12月末から1月に花が咲きだすので、花の少ないこの時期、毎年見ています。今年もぽつりぽつり咲いていました。
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2016年1月19日 (火)
(イボタノキ 2016.1.19 )
すっかり葉が落ちたイボタノキの黒い実は青空に良く映えます。黒といっても紫黒色でしょうか。5、6月に香りの良い白色の花を咲かせます。幹に付く灰白色の蝋がいぼ取りに効果があると言われていた事により、イボトリノキがイボタノキに転じたそうです。
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2016年1月18日 (月)
(ジョウビタキ雄 )
秋から冬に良く見られる身近な野鳥です。。ヒッ、ヒッ、と鳴き、頭をさげ、尾を振ってクワッ、クワッと鳴きます。河原や公園、農耕地、市街地など開けた土地で良く見られます。
(ジョウビタキ雌 )
雄雌で色が違い、雌の方が地味です。オス、メスともに翼に白い斑点があり、これを着物の紋に見たてて「紋つき鳥」と呼ぶ地方もあります。
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2016年1月17日 (日)
(イタドリの実 2016.1.16)
夕日をバックにイタドリの実が透き通り綺麗に輝いていました。7~9月頃に枝先に複総状花序をつけ小さな白い花を咲かせます。種子には3枚の翼があって風によって遠くへ散布されます。この時期、目につく冬の風情です。
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2016年1月16日 (土)
(カラスノエンドウ 2016.1.16)
友人の昨日のfacebookにカラスノエンドウの花がアップされていました。「ちょっと早すぎ!」と驚きましたが、今日散歩中、こちらでも咲き始めたカラスノエンドウが見つかりました。普通3月中旬から咲き出しますので、驚きです。
(カラスノエンドウ 2016.1.14)
一昨日、撮った霜をかぶったカラスノエンドウです。マイフィールドではこの状態が普通で1月に咲いたカラスノエンドウを見たのは初めてです。
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2016年1月15日 (金)
(セイタカアワダチソウ 2016.1.14)
今朝も霜を撮ろうと、早朝外に出ると風があります。こんな時は霜は見られません。昨日のものです。霜が降りていなければ見向きもしない葉ですが、光がスポットに当たっており思わずパチリ。
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2016年1月14日 (木)
(ハハコグサ 2016.1.14)
七草がゆに使う御形(オギョウ)はハハコグサのロゼットです。葉は白い綿毛におおわれています。今朝は霜が降り、白い葉の上に砂糖をかけたようになっていました。秋に芽生えてロゼットで越冬し、春に茎をもたげて花を咲かせます
ハハコグサの花の時期は図鑑では4月~6月になっていますが,当地では12月まで咲いているのが見られます。さすがこの時期になるとこんな状態になります。
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2016年1月13日 (水)
(ツグミ 2016.1.13)
しばらくぶりで鳥の紹介です。繁殖地のロシアから渡ってくるツグミです。木の実や昆虫、ミミズなどを好んで食べるようで、公園の芝生や畑などの開けた地面の上を歩いて餌をとる姿がよく見られます。木の上に何か止まっていると、撮って見たらツグミでした。
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2016年1月12日 (火)
(ヘビイチゴ 1.10)
道端に生えるヘビイチゴ、黄色い花や赤い実が綺麗ですが、緑の葉はあまり絵になりません。でも紅葉した葉が朝日に当たると「ハッ」とします。
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2016年1月11日 (月)
(ギシギシ 1.10)
寒さが厳しくなると、草達も色づいてきます。草むらでギシギシの葉が赤く紅葉していました。この時期、真っ赤に紅葉したギシギシの葉に真白な霜が降りたところをを撮るのですが・・・・。
ギシギシの仲間は色々な種類が有りますが、写真は多分エゾノギシギシのようです。
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2016年1月10日 (日)
この時期、七菜がゆに使うナズナのロゼットが多く見られますが、田んぼ道では花が咲き終わった実も目立ちます。
ナズナはペンペングサとも呼ばれます。果実の形が三味線のバチに似ているためといいます。
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2016年1月 9日 (土)
元旦から暖かい日が続き、霜が見られませんでしたが、今朝は冷え込みようやく霜が降りました。乾燥しているせいか地表近くしか白くなりませんが冬らしくなってきました。
(コセンダングサ・カラスノエンドウ)
(セリ)
この時期のセリは美味しいです。
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2016年1月 8日 (金)
(オニドコロの実 1.7)
オニドコロの実です。ヤマノイモ科でヤマノイモと良く似ています。
実の形がオニドコロは細長いです。
(ヤマノイモの実 1.7)
ヤマノイモの実です。オニドコロは軍配のような形でですが、ヤマノイモは円形です。殻もしっかりしている感じです。
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2016年1月 7日 (木)
(メギの紅葉 2016.1.7)
久しぶりで山道を散歩、きれいに紅葉したメギを見つけました。メギの紅葉はいつもこの時期です。枝には鋭い刺があり、冬芽が隠れるように付いていました。葉や枝を煎じて洗眼薬にしたので「目木」と言う名前が付いたそうです。
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2016年1月 6日 (水)
(タネツケバナ 2016.1.6)
タネツケバナの見頃は春先の可愛い真っ白な花を一面に咲かせる時期ですが、この時期のタネツケバナは葉が真っ赤に紅葉してなかなか綺麗です。緑の葉もあり寒さのなか花も結構咲いています。
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2016年1月 5日 (火)
(ケヤキ 2016.1.5)
ケヤキは日本を代表する落葉広葉樹で、まっすぐに伸びる幹、上方に優美な曲線を描いて扇状に広がる樹形は美しい。春の新緑、夏の木陰、秋の紅葉、それぞれ美しいですが、冬になりすっかり葉を落としたケヤキの枝ぶりが大好きです。
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2016年1月 4日 (月)
(クヌギ・コナラ 2016.1.4)
枯れた落ち葉を見ると子供の頃、日当たりに山積みにされた落ち葉に潜り込んで遊んだことを懐かしく思い出します。肥料にするため集めたコナラ・クヌギの落ち葉だったと思います。右の大きいのがクヌギ、他の小さいのはコナラです。
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2016年1月 3日 (日)
(セイヨウタンポポ 2016.1.3)
今日は早春のような日になりました。この時期、一番元気に咲いているセイヨウタンポポですが、例年は地に這うように咲いているのですが、草むらで花茎を伸ばしたセイヨウタンポポをあちこちで見かけました。
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2016年1月 2日 (土)
冬の時期は樹肌や冬芽観察の時期でもあります。家の脇の林のものです。
(ハリエンジュ)
若木はトゲがありますが、成木の表面は網状にひび割れます。こんな木を見ると触って見たくなります。少し弾力があります。
(コナラ)
若木は裂けることありませんが成木になると縦に裂け、裂けた部分が黒く、平らな部分は白っぽく、白黒の縞模様に見えます。老木になると細かく裂け、裂目も深くなります。
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2016年1月 1日 (金)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
(サルトリイバラ)
申年にちなみ猿取薔薇です。
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