2016年11月30日 (水)
(センボンヤリ 2016.11.30 )
海岸の松林の中にセンボンヤリの実が一面に並んでいました。センボンヤリは春に花が咲くものと、秋に咲くものの2型あります。春咲くものは白いタンポポのような花を咲かせます。秋の花は槍の先のような閉鎖花(蕾のままで花は開かないで自家受粉して果実になる花)で、成熟すると写真のように冠毛が広がります。
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2016年11月29日 (火)
これも、今年Blogで紹介ができなかった花です。
(ナガエコナスビ 2016.7.12 )
コナスビと感じがちょっと違うと思ったら、コナスビより花の柄が長いナガエコナスビと呼ばれるタイプだそうです。同行の花友から教えられました。一人ならそのまま通過したでしょう。コナスビの花柄は2~3mmですが、ナガエコナスビは5~18mmあります。
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2016年11月28日 (月)
(アキグミ 2016.11.26 )
今年もアキグミが真っ赤な実をたわわに付けていました。秋に実が熟すことから付いた名前ですが、秋に熟すのはアキグミだけのようです。もう少し寒くなるとさらに赤みを増します。
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2016年11月27日 (日)
今日も、今年、Blogで紹介ができなかった花です。
(オチクラブシ 2016.8.12 長野県)
トリカブトの名前の同定は難しく、自分ではできません。このトリカブトも花友に教えられたものです。ミヤマトリカブトの低山型で高山帯中腹の林縁にやや稀に生えるそうです。
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2016年11月26日 (土)
2016年11月25日 (金)
(ヤツデ 2016.11.25 )
当地(日立市)では海岸で多く見られます。地味な花ですが、この時期、花が少ないので目に入ります。実が鳥に良く食べられるので,離れた里山や林でも野生状態のものが見られます。「天狗の羽団扇」と呼ばれる7から9裂する大きな葉は見事です。
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2016年11月24日 (木)
2016年11月23日 (水)
(サネカズラの実 2016.11.21 )
今年も田んぼ脇の薮のサネマヅラが沢山実をつけました。薮に入ったらコセンダングサだらけでひっつき虫がとスボンにびっしりとついてしまいました。綺麗な実が撮れたので、それくらいは我慢しないと・・
色づき始めたところで、これからだんだん真っ赤に熟していきます。
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2016年11月22日 (火)
ハルジオンとヒメジョオンはよく似ています。ハルジオンは春の花ですが,この時期でも見かけます。
(ハルジオン 2016.11.21 )
図鑑ではハルジオン図鑑では花期は5月から7月となっていますが、なっていますが、当地ではこの時期になっても結構咲いています。
(ヒメジョオンン 2016.11.22 )
こちらは花期が6月から10月ですが、最近はほとんど一年中見られます。ヒメジョオンの舌状花は100個ほどあるそうですが、ハルジオンはもっと多く、細い感じがします。
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2016年11月21日 (月)
(ガマズミの紅葉 2016.11.20 )
昨日、里山散歩で綺麗に紅葉しているガマズミが見られました。今年はまだ霜らしい霜が降りていないので、葉も色合いが優しい感じです。実なりも良く、見事な株でした。マイフィールドで見られる秋の一番ポピュラーな木の実です。霜が降り、よく熟すと甘酸っぱいです。
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2016年11月20日 (日)
今日は雨も上がり、暖かい日になりました。田んぼと里山の間の土手の草むらでリュウノウギクとリンドウが柔らかい日差しを受けて、仲良く咲いていました。心和む風景です。

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2016年11月19日 (土)
昨日はMac OSをSierraに変更、思いのほか時間がかかり深夜になってしまいBlogのアップができませんでした。
(チゴユリの実 2016.11.17 )
可愛い花は毎年撮りますが、実は目だた無いのであまり撮る機会がありません。山道のわきで、逆光で葉が透き通っている株が目に入りました。チゴユリはまだユリ科という印象が残っていますが、新分類ではイヌサフラン科になりました。
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2016年11月17日 (木)
(カラスウリの実 2016.11.16 )
昨年に続き、今年もカラスウリが豊作でしたので赤い実があちこちで目立ちます。オレンジ色に近いものが多いのですが、色の濃い赤に近い実が目に入りました。
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2016年11月16日 (水)
(シラカシの実 2016.11.16 )
ブナ科のシイ類やカシ類の実はドングリと呼ばれ親しまれています。今年は山ではブナの実の付きが悪いようですが、散歩道のシラカシは実を沢山つけていました。
ドングリはみな似ていますが、大きさや形、はかま(殻斗と言います)がそれぞれ違います。シラカシのドングリは殻斗に輪があるタイプです。
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2016年11月15日 (火)
(ヘクソカズラの実 2016.11.13 )
ヘクカズラの実が色づき始めました。まだ葉も少し残っており、茎もまだ生気があります。12月に入ると黄褐色になりますが、色づき初めなので光沢がありきれいです。昔は実の汁を、しもやけやあかぎれに塗っていたそうです。
縞模様アップで撮ると縞模様がよく見えます。
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2016年11月14日 (月)
先日、実がはじける前の赤く染まった実を紹介しましたが、昨日、行ってみると鞘が割れ、光沢のある黒い実が顔をだしていました。
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2016年11月13日 (日)
(ナツハゼの実 2016.11.13 )
ポカポカ陽気に誘われ、海岸ちかくの林に行ってみました。真っ赤に紅葉したナツハゼ、近寄ってみると実がたわわになっていました。真っ黒に熟していました。口に入れると甘酸っぱい味がします。ブルーベリーと同じツツジ科スノキ属です。
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2016年11月12日 (土)
(ナンブアザミ 2016.11.8 )
山道も花は少なくなっている中、綺麗に咲いていたアザミです。ナンブアザミでしょうか?ナンブアザミの変種のトネアザミかもしれません。
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2016年11月11日 (金)
(トキリマメ 2016.11.9 )
オオバタンキリマメとも言われ,この時期、日当りの良い道ばたなどで赤い鞘が見られます。この後、鞘が割れ、光沢のある黒い実が顔をだします。マメ科の仲間は実が熟すと鞘や種がきれいに色ずくものがあります。その代表的なもののひとつがトキリマメです。
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2016年11月 9日 (水)
(キッコウハグマ 2016.11.6 )
こちらの山では良く見られる花ですが、今年は不作のようです。もともと閉鎖花(蕾のままで花は開かないで自家受粉し果実になる花)が多い花ですが、今年は特に閉鎖花ばかりが目につきました。
直径1cmほどの小さい花ですが、花好きにとっては大好きな花なので見逃せない花です。
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2016年11月 8日 (火)
(アワコガネギク 2016.11.8 )
今年はなかなか思うように秋の花が見られません、最後に咲く秋の野菊、アワコガネギク、先日、毎年見ている場所に行ったら、写真を撮れるような花がありません。今日、大分前に見た場所でようやく見られました。
(シロバナアブラギク 2016.11.3 )
リュウノウギクとアワコガネギクの交雑種です。花の色は白色~淡黄色まであります。葉がリュウノウギクとアワコガネギクの中間的な形のものが多いようです。
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2016年11月 7日 (月)
(リンドウ 2016.11.6 )
例年より大分遅れて、近くの山もリンドウが見頃になりました。やはりリンドウは見逃せない秋の花の一つです。花付きの良い株が草むらで沢山見られました。
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2016年11月 6日 (日)
(ヤマラッキョウク 2016.11.4 )
海岸の草むらで、もう最盛期を過ぎていましたが、今年初のヤマラッキョウが見られました。ネギの仲間です。山道では、1、2本が草むらからぽつんと顔を出しているものが多く、撮影の機会が少ないです。白花もあるのですが、地元では見たことがありません。
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2016年11月 5日 (土)
2016年11月 4日 (金)
(イナカギク 2016.11.3 )
別名ヤマシロギクと呼ばれます。シロヨメナに良く似ていますが花がシロヨメより小さい感じがします。茎や葉に毛がびっしりと生えています。シロヨメナは毛がまばらです。
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2016年11月 3日 (木)
10月末から11月初め、岩場で咲く花、2種の紹介です。どちらもベンケイソウ科の絶滅危惧種です。
(イワレンゲ )
海岸の岩場でなんとか生き残っています。いつ消えてもおかしくない環境ですのでいつまで見られるか気がかりです。
(オオオチチッパベンケイ )
こちら山の岩場に張り付くように生育しています。チチッパベンケイの変種です。福島県北部と茨城県北部に分布しています。
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2016年11月 1日 (火)
(ツワブキ 2016.10.31 )
例年より少し遅れツワブキが見頃になりました。いつもは日立市内の海岸の岩場で撮影するのですが、今年はちょと南の海岸のものです。海岸の秋の花も終盤です。
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