2017年7月30日 (日)
(ミズバショウ 2017.7.2)
今年は尾瀬のミズバショウを見に行く予定でいましたが、行きそびれてしまいました。そのかわり北海道で見ることができました。後ろの林のアカエゾマツとミズバショウが水面に映る様子です。
旭岳温泉からちょと登った天女ケ原湿原です。霧に包まれ幻想的でした。
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2017年7月29日 (土)
ギボウシが咲き出しました。ギボウシの仲間は日本に10種以上が自生しています。良く知られているのはオオバギボウシとコバギボウシです。
(オオバギボウシ 2017.7.23)
オオバギボウシの花は淡紫色か白色で紫色の筋がないので白っぽく見えます。
(コバギボウシ 2017.7.28)
紫色の花の内側に濃い紫色の筋があり、これによりすっきりした感じをうけます。オオバギボウシと比べると葉も丈も小さく、こじんまりしているものが多いです。
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2017年7月27日 (木)
(ナワシロイチゴの実 2017.7.25)
山のキイチゴはもう終わっていますが、ナワシロイチゴの実が赤く熟してきました。散歩道の線路脇の土手で見つけたものです。実は食べられますが、甘みが少ないように感じます。しっかり熟せば甘くなるのかもしれません。
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2017年7月26日 (水)
(ケナツノタムラソウ 2017.7.15)
アキノタムラソウは平地から山地で7月から咲き出しますが、ナツノタムラソウは山地の林内などで見られます。ナツノタムラソウは雄しべが飛び出すのが特徴です。ケナツノタムラソウ(ミヤマタムラソウ)はナツノタムラソウの変種で花冠に毛が密生します。白花が見られました。
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2017年7月25日 (火)
(カワラマツバ 2017.7.15)
葉が松葉に似ているから付いた名前です。小さな花がまとまって泡のように咲いています。黄色いキマバナカワラマツバの花の白いものです。河原、草地などに生えます。何度も写真は撮っているのですが、あまりぱっとしない花なのでBlogの登場機会がありませんでした。
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2017年7月24日 (月)
(ノビネチドリ 2017.7.2)
テガタチドリ、ノビネチドリは花付きが良く、紅紫色の花は豪華に見えます。どちらも亜高山帯から高山帯で見られますが、ノビネチドリはテガタチドリより、出会う機会が少ない感じがします。しばらくぶりで見ました。
初めて出会った白花のノビネチドリです。
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2017年7月23日 (日)
(ハコネラン)
生育地が限られ、花が小さく、地味なのでなかなか出会えない小型のランです。2度目の出会いですが、前回は時期が合わず、良い花が撮れませんでしたので、Blogは初登場です。コイチヨウランに良く似ています。花は直径5、6mmで背丈も10cm位です。
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2017年7月22日 (土)
(ウワミズザクラ実 2017.7.19)
色づき始めたウワミズザクラの実です。これから黒く熟しますが、黄色、赤色、赤紫色と一番綺麗な時期です。花はよく撮りますが、綺麗な実はなかなか撮る機会がありません。果実酒にすると、香りが良く色がきれいです。
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2017年7月21日 (金)
ヤマユリとスカシユリはマイフィールド(日立市近辺)の風物詩です。
(ヤマユリ 2017.7.19)
山から海岸まで、林や土手の草むらなどでで見ることができます。場所により花期がかなり違いますので、1ヶ月くらいはあちこちで楽しめます。これは家のすぐ近くの小さな林に咲くものです。
(スカシユリ 2017.7.21)
海岸の砂地や岩場に生えています。地元の人はハマユリと呼んでおり、またイワトユリの別名もあリます。海水浴場の周りに沢山咲いていますが、海水浴客を酒、北部の岸壁で見てきました。
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2017年7月20日 (木)
(ハクサンフウロ 2017.7.17)
野反湖はニッコウキスゲが見頃、一面に咲いていました。心地よい風が吹く高原をのんびり散策しました。淡紅色のハクサンフウロをバックのニッコウキスゲが引き立ててくれています。
(イワオオギリ 2017.7.17)
色鮮やかなイワオトギリです。オトギリソウの仲間は花はみな同じですが、葉の全体に黒点があるのが特徴です。
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2017年7月19日 (水)
(ユウスゲ 2017.7.15)
夏の草原で咲く、ニッコウキスゲとユウスゲ、同じ仲間ですが、咲く時間が違うため、花の印象がかなり違います。ユウスゲは8月に入ってからが最盛期ですが、ポツポツと咲き出してできていました。
薄暗くなりかけた草原で咲く淡い黄色のユウスゲは幻想的です。夕方4時過ぎ、ようやく開いてくれました。木道脇で咲き始めた花を榛名富士をバックに撮れました。
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2017年7月18日 (火)
(ウチョウラン 2017.7.15)
当地でも以前は山地のイワマツが生える岸壁で見られましたが、盗掘が絶えず、すっかり姿を消してしまいました。地元ではまだ見たことがありません。2002年に初めて見たある山、その後、何度か訪れていますが、見られませんでした。久しぶりで行って見ました。岩の上の草むらでひっそり咲いていました。15年ぶりの再会です。
(ウチョウラン 2002.7.19)
これが15年前同じ場所で見たものです。フィルムカメラで撮ったものでスキャナーで読み込んだものです。
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2017年7月14日 (金)
(クロマメノキ 2017.7.11)
ツツジ科の低木で、亜高山から高山帯を秋に歩くと、マット状に広がり黒紫色の実を沢山つけているのでよく目立ちますが、花は地味なので見落としがちです。近寄って見ると壺型の可愛い花を下向きにつけています。
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2017年7月13日 (木)
(ニョホウチドリ 2017.7.11)
昨年は花が終盤で良いものが見られなかったので、1週間早く行って見ました。3、4部咲きの綺麗な花が見られました。汗だくで3時間かけて登った、嬉しいご褒美でした。
ハクサンチドリと同じ仲間です。。ハクサンチドリは見る機会が多いですがが、ニョホウチドリはあまり見られません。名前は最初の日光女峰山で採集されたことに由来します。
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2017年7月12日 (水)
一年ぶりで那須岳に行ってきました。昨年より1週間早かったので、花種類は少なっかったですが、新鮮な花を見られました。
(マルバシモツケ 2017.7.11)
那須岳では何度も見ている花ですが、今回は一番綺麗な花の時期でした。一面真白な花があちこちで見られました。小さな花の集まりなので、痛んだ花が混じり、なかなか真っ白なものは見られませんでした。
日差しが強く、なかなか真白な花が表現できませんでしたが、痛んだ花が全くないので、なんとか白さが伝わるでしょうか。
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2017年7月11日 (火)
2017年7月10日 (月)
2017年7月 9日 (日)
2017年7月 8日 (土)
(エゾノツガザクラ 2017.7.1)
雪解けの後に次々と咲く可愛い花です。北海道と東北地方の高山帯の適度に湿り気のある岩場や草地にだけ分布しています。黄緑色の花のアオノツガザクラは見る機会が多いですが、エゾノツガザクラは見る機会がありませんので、嬉しい出会いです。
(エゾノツガザクラ 2017.7.1)
(コエゾツガザクラ 2017.7.1)
コエゾツガザクラはエゾノツガザクラの一変種で、エゾノツガザクラより花冠が小さく、花色もエゾノツガザクラに比べると薄く、淡いピンク色です。エゾノツガザクラとアオノツガザクラの雑種と考えられているようです。エゾノツガザクラも色の変化が多いので、素人には区別が難しいです。
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2017年7月 7日 (金)
(チシマヒョウタンボク 2017.6.30)
紅紫色の花は2唇形で上唇は4烈し直列します。黄色い葯が目立ちます。亜高山帯から高山帯に生える低木です。
(チシマキンバイソウ 2017.6.30)
キンバイソウの仲間は何種類かありますが、北海道の大雪山~知床山系、にの分布しています。
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2017年7月 6日 (木)
(エゾイワハタザオ 2017.6.30)
真白なブーケのような新鮮な花が見られました。北海道、東北地方の亜高山帯から高山帯の岩場や、砂礫地に生えます。花弁は7、8ミリの小さい花ですが、花数が多いので、よく目立ちます。
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2017年7月 5日 (水)
(ジンヨウキスミレ 2017.6.30)
北海道の大雪山系、札幌付近でしか見られないスミレです。雪渓を2時間ほど登り、新鮮な花を見ることができました。腎葉鬼菫の名は葉の形が腎臓に似ていることからつけられた名前で、他のスミレとはちょと変わった葉です。
花は直径1.5cmほどで、唇弁の網目状のすじが目立ちます。
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2017年7月 4日 (火)
(ウコンウツギ 2017.6.30)
大雪山黒岳のリフトを降りると最初に出迎えてくれた花です。北海道、東北地方の亜高山帯で見られます。黄色い花のウツギはウコンウツギとキバナウツギの2種ですが、ウコンウツギはキバナウツギ良い高所に分布しています。
花の中央の下側に橙色の網状紋があり、咲き始めは淡い色ですが咲き進むにつれ色が濃くなって来ます。(濃い色のものは受粉が終わった花だそうです)
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2017年7月 3日 (月)
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