2018年1月29日 (月)
(シマイズセンリョウ )
イズセンリョウは茨城県以南の本州に分布しますが、シマイズセンリョウは九州南部と沖縄に分布しています。やんばるの森の中で見られました。3月頃に、白い小さな3mmほどの花を沢山付けます。この時期花より大きい実が鈴なりです。
(シラタマカズラ)
木や岩に這い上るアカネ科の植物、丸くて白い果実を沢山つけます。本州の一部、四国南部、九州南部、琉球列島などに分布し、沖縄では普通にみられるそうです。花は初夏に白い小さな花を咲かせます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月28日 (日)
(ハンンキ 2018.1.28 )
沖縄の花の紹介が続きましたが、今日は久しぶりでデジカメを持って散歩に出ました。ハンノキにびっしり花(雄花)が付いています。ハンノキは毎年、花を沢山つけます。もうそろそろ花粉が飛ぶ時期です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月27日 (土)
(ヘツカリンドウ )
以前から見たいと思っていた花で、今回のお目当ての一つでした。予想以上に沢山の株に出会えました。九州南部や南西諸島に生えるアケボノソウに似た植物で、花は12月から翌1月頃に咲きます。
大きさは花茎を含めて高さ20cmから50cmほどでした花は控えめに下を向いて咲きます。花の色は紫が多いもの、緑っぽいものなど、様々なパターンがあるようです。
花びらにある緑色の班は、2mmほどの大きさの蜜線です。これで虫を呼び寄せるようです。
和名は最初に発見された大隅半島辺塚にちなんで名づけられた名前で、「リュウキュウアケボノソウ」「オキナワセンブリ」の別称もあります。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月26日 (金)
2018年1月25日 (木)
(リュウキュウバライチゴ )
本州(房総半島以西)、四国、九州、沖縄に分布していますが、和名は沖縄県でよく見られ、また沖縄県が基本の種と考えられているからと言われているようです。花の径は3cmほどあり別名オオバライチゴです。
(ハドノキの実)
蛙の卵のようなものは花かと思いましたが、黒いのは実で、白い部分は肉質化した花被だそうです。雌雄別株のイラクサ科の常緑低木です。伊豆諸島、静岡、和歌山、四国、九州、沖縄に分布していますが、初めての出会いでした。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月24日 (水)
2018年1月23日 (火)
この時期、キクの花は見られないと思っていましたが、2種のキクが見られました。さすが南国です。
(イソノギク )
奄美諸島と沖縄本島の海岸に生えるやや小型の野菊です。見頃は春から夏にかけてのようですが、ほぼ一年中咲いているようで、綺麗な花が見られました。
(イソノギク )
花の色は普通白色のようですが、ここのものはわずかに青紫を帯びていました。
(オキナワギク )
沖縄と奄美大島に生える小さな野菊です。潮風荒い断崖や岩場や断崖に生えていました。しゃもじ型の根生葉が特徴のようです。花期は11月から12月のようで、花がらが沢山残っていましたが、花がいくつか残っていました。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月22日 (月)
2018年1月21日 (日)
2018年1月20日 (土)
2018年1月16日 (火)
(コウヤボウキ 2018.1.14)
山道ではあちこちでコウヤボウキの冠毛が冬の日を浴び光っています。白っぽっもが多いですが、ピンクに染まったものも時々見かけます。冬枯れの里山歩きも静かで良いものです。

明日から19日まで出かけますのでBlogはお休みです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月15日 (月)
(バイカツツジ 2018.1.14)
この時期、実や冬芽を見ることが多くなります。冬の状態の木を見て何かわかるようになると、場所を記録しておき、花の時期に訪れることができます。バイカツツジは下向きに咲く白っぽい花なので見逃すことも多いですが、場所を覚えておくと良いと思います。
同じ株の昨年6月に咲いた花です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月14日 (日)
(コアジサイ 2018.1.14)
コアジサイは6月には淡い青紫色の花を、11月には黄色に紅葉した葉が楽しめます。冬の時期は枯れた葉と実をつけたこんな姿が見られます。これも林の冬の風物詩です。果実には小さな種子が沢山入っています。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月13日 (土)
2018年1月12日 (金)
(アオキの実 2018.1.12)
アオキの実が色付き始めていました。微妙に色が変化しながら真っ赤に色付いていきます。アオキは日陰でも良く育ち、あちこちで見られますが雌雄別株ですので株数のわりには実のなる株は案外少ないようです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月11日 (木)
(クロモジの冬芽 2018.1.10)
尖った葉芽と丸い花芽が特徴的なクロミジの冬芽です。幻想的に・・・。昨日の山で見たものです。鳥でも撮ろうと出かけましたが、鳥がいません、静かです。異常現象の前触れでなければ良いのですが。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月10日 (水)
(リョウブの冬芽 2018.1.10)
リョウブは、地元の山を歩くとよく見られます。皮が剥がれ落ちまだら模様の綺麗な木肌が目立ちますが、陣笠を被ったようなこんな冬芽も見られます。上にかぶっている帽子のようなものは芽を保護する芽鱗と呼ばれるものです。この帽子が取れると光沢のある冬芽が出てきます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 9日 (火)
(コモチシダ 2018.1.8)
こちらの海岸で良く見られる大型のシダです。近くの海岸の崖に垂れ下がっていました。常緑性のシダですので今の時期でも青々としています。
子持ちシダの名前の由来は葉の表面にたくさんの芽が出来ることがあることからきています。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 8日 (月)
(ハマボッス 2018.1.8)
久しぶりで家から一番近い砂浜(海水浴場)を散歩しました。西側は草むらと岸壁になっています。岸壁に張り付くように生えているハマボっすです。昨年咲いた花の実の穂が並んでいます。
越冬葉の外側が赤く色づいています。ハマボッスは2年草ですので、昨年、芽生えたものが冬を越し、今年6月には花を咲かせます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 7日 (日)
(ヤブツバキ 2018.1.7)
今日は日中は暖かくなりました。 花が少ない時期、真っ赤なヤブツバキは良く目立ちます。当地では海岸に多く自生しています。花期が少しずつ早くなっているような気がします。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 6日 (土)
(春の七草 2018.1.6)
明日の七草粥用の七草詰みをしてきました。ほとんど見られなくなったコオニタビラコ(ホトケノザ)、なんとか細々と残っていました。
右上からセリ、ナズナ、左上からごぎょう(ハハコグサ)、ハコベ、ホトケノザ(コニタビラコ) です。スズナ(蕪)スズシロ(大根)は畑からとってきます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 5日 (金)
(ヒメジソ 2018.1.4)
田んぼの畦のヒメジソです。、ヒメジソの萼片は遅くまで残っています。萼片に霜が付いていました。この時期、田んぼ道で見られる花はセイヨウタンポポ、ホトケノザくらいです
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 4日 (木)
(クズの実 2018.1.2)
あちこちに蔓延り、今では厄介者のクズですが。日本では万葉の昔から秋の七草の一つとして親しまれ、根は葛粉や漢方薬に利用されていました。河原で豆鞘の毛が光に透けてキラキラ輝いていました。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 3日 (水)
2018年1月 2日 (火)
(ジャノヒゲの種子 2017.12.26)
年が明けましたが、三が日はなんとなく、家でゴロゴロしていることが多いです。花のない時期ですので、散歩に出ても、あまり写真は撮れません。この時期、山道で見られるジャノヒゲです。コバルト色のこの実は何時見ても魅了的です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2018年1月 1日 (月)
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント