2018年8月31日 (金)
(ウドの実 2018.8.22 )
山菜でおなじみのウドです。あちこちで見かけますが、撮影する機会は少ないです。白い花を咲かせますが花が終わり、黒紫色のみが印象的だったのでカメラを向けました。
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2018年8月30日 (木)
(ハナイカリ 2018.8.22 )
山地帯から亜高山帯の日当たりの良い場所に生育します。花の色は緑色を帯びた淡黄色ですが、今まで出会ったことのない綺麗な色合いでした。花期が最盛期を過ぎていたせいかもしれません。
あちこちで、数多くの株が見られました。
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2018年8月29日 (水)
トリカブトは地域ごとに色々な種類があり、分類の難しい植物の代表です。葉の形、花柄の毛、雄しべの毛の様子で同定しますが、アマチュアには難しいので、その場所の観察記録、パンフレッドなどで調べます。
(ツクバトリカブト 2018.8.20)
八島湿原。葉が3全裂するのが特徴です
(ホソバトリカブト 2018.8.22)
入笠山の湿原。本州の中部以北の高山帯に分布します。
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2018年8月28日 (火)
(エゾリンドウ 2018.8.22 )
低山帯~亜高山帯の草原などで見られます。今まで見た中で一番見事な咲き始めの新鮮な花が見られました。この花を見ると秋を感じます。入笠山の湿原の朝です。
朝露に濡れた新鮮な鮮やかな色合いの花です。花屋で売っているリンドウはこの栽培品です。
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2018年8月27日 (月)
入笠山の朝の散策で見られた朝露をびっしりとついたキツリフネソウとツリフネソウです。
(キツリフネ 2018.8.22)

(ツリフネソウ 2018.8.22)
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2018年8月26日 (日)
(クサフジ 2018.8.20)
珍しいものではないのですが、マイフィールドではよく似たツルフジバカマは普通に見られますが、クサフジは見られません。(県南では見られうようですが)地元で見られないものはついカメラを向けてしまいます。バックのアキノキリンソウに引き立てられてています。
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2018年8月25日 (土)
(アサマフウロ 2018.8.20)
ハクサンフウロは夏の高原では良く見られますが、アサマフウロは見る機会が少ないです。本州中部の湿った草地に生育します。ハクサンフウロより花が大きく、花の色が濃いので良く目立ちます。
花びらの真ん中に白い筋が入った花が見られました。
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2018年8月24日 (金)
(イワカバナ 2018.8.20)
八島湿原で見られたイワアカバナです。もう葉が紅葉し、実がついていましたが、ピンクの可愛い花も沢山咲いていました。
アカバナは種類が多く、見分けるのはなかなか厄介です。よく見られるアカバナは柱頭(めしべの頂部。花粉の付くところ)が棍棒状ですが、イワカバナは柱頭が頭状です。
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2018年8月23日 (木)
20日から22日、長野県、山梨県に出かけました。夏の終わりから初秋の高原の代表的な花、マツムシソウがあちこちで楽しめました。
(2018.8.20 長野県八島湿原)
八島湿原はもう秋空です。気持ち良い散策でした。
(2018.8.20 長野県霧ヶ峰)
朝日に輝くマツムシソウ。外側の花びらの長さが不揃いで面白いです。
(2018.8.22 山梨県入笠山)
ワレモコウ、ススキをバックに・・・
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2018年8月18日 (土)
(タマアジサイ 2018.8.18)
昨日から涼しくなり、久しぶりで近くの山に出かけました。沢沿いにタマアジサイが見頃になっていました。この時期、当地ではあちこちの沢沿いで見られます。
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2018年8月17日 (金)
(ヒキヨモギ 2018.8.14)
日当たりの良い草地で見られる花ですが、見る機会は少なく、しばらくぶりで見られました。ヒキヨモギは半寄生植物で、葉緑素を持ち自分で光合成を行いますが、イネ科植物などの根からも栄養を吸収します。
10年以上前に地元の山の草むらで群落を見たのですが、何故か翌年には消えてしまいました。山梨の草原で見られたものです。
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2018年8月16日 (木)
(カワラケツメイ 2018.8.14)
地元の植物誌では普通に見られるとなっていますが、地元で見たことはありません。なんらかの原因で個体数が減ってきているようです。一昨日、山梨の草原で群生しているのが見られました。
ツマグロキチョウの食草で、カワラケツメイが少なくなりこの蝶も全国的に減っているようです。葉の形はクサネムに似ていますが花の形が違います。
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2018年8月15日 (水)
(バアソブ 2018.8.4)
池の平湿原からの帰りに、群馬の高原に寄って見ました。例年お盆の頃が見頃ですが、今年は花が早いので咲いているのではと覗いてみると、予想通り花が沢山ぶら下がっていました。
キキョウ科のつる性の多年草で、「ソブ」はそばかすの事で花の内側の斑点をおばあさんの顔のそばかすに例えた和名です。
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2018年8月13日 (月)
(タコノアシ 2018.8.12)
散歩道の休耕田で今年もタコノアシ花が咲き出しました。地味な花ですので、あまり見向きされない花ですが、環境庁のレッドリストの準絶滅危惧種に指定されている貴重な植物です。
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2018年8月12日 (日)
(シャジクソウ 2018.8.4)
木曽駒ケ岳に登った翌日、長野県の池の平湿原に行って見ました。もう花は終わっているものもありましたが、まだ綺麗な花が見られました。紅紫色の花は思ったより目立ちます。2年ぶりの出会いです。
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2018年8月11日 (土)
(イブキジャコウソウ 2018.8.4)
低地から高山帯まで良く見られるシソ科の花です。全体に芳香があり、薬用・香料として利用されます。岩場を好み、匍匐(ほふく)性の植物で、茎が地面を這うように伸びて群落をつくります。イワジャコウソウとも呼ばれます。
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2018年8月10日 (金)
(コケコゴメグ 2018.8.3)
目の前に咲いているよと言われても、見つからない小さな花です。花冠はながさが4mmほど、背丈も数センチです。実になっているものが多かったですが、何個か花が見られました。
クロマメノキの間から顔を出していました。縁の赤い葉がクロマメノキです。
クロマメノキの間から顔を出していました。縁の赤い葉がクロマメノキです。
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2018年8月 9日 (木)
(ムカゴトラノオ 2018.8.4)
良く似たイブキトラノは低山帯から見られるので、よく出会いますが、ムカゴトラノオは見る機会が少ないです。だいぶ前に八ヶ岳で見ています。北海道、本州中部地方以北に分布し、亜高山帯から高山帯の日当たりのよい草地や岩礫地に生育します。
イブキトラノオに似ていますが、花序の下部にむかごをつけるのが特徴です。果実はふつうつけないそうです。
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2018年8月 8日 (水)
(タカネヨモギ 2018.8.3)
ヨモギの仲間はみな地味な花ですが、そんな中でタカネヨモギは少し目立ちます。花より細かく切れ込んだ葉は綺麗です。
赤い部分は蕾です。
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2018年8月 7日 (火)
(トウヤクリンドウ 2018.8.4)
2、3日と木曽駒ケ岳に行ってきました。今年は花が早く、夏の花は終盤でした。でも、そのお陰で、なかなか見られない見頃のトウヤクリリンドウが見られました。高山の稜線に生えているので、行く見る機会が少なく、2度ほど見ていますが、もう10年以上前です。
当薬とはセンブリのことで、センブリ同様煎じて胃薬とするためついた名前だそうです。黄白色の地味な花ですが、魅力的な花です。
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2018年8月 6日 (月)
(コマクサ 2018.8.4)
高山帯の砂礫地に生える「高山の女王」と言われるコマクサ。、白馬岳で見て以来3年ぶりで見られました。最近自生のものが消え、人間の手で植えている場所はありますが、自生のものは生育地が限られ見る機会が少なくなっています。
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2018年8月 5日 (日)
(ヒメウスユキソウ 2018.8.3)
以前から見たかった花です。ウスユキソウの仲間は日本固有種が多くあり、これで7種目の出会いです。この仲間の中ではもっとも小さな可愛い花です。別名コマウスユキソウと呼ばれ中央アルプスの限られた場所に生育しています。
例年ですと花が見頃の時期ですが、今年は2、3週花が早くほとんどの花が終わっていました。なんとか探して撮ったものです。
久しぶりの高い山登りでバテ気味でしたが、ようやく出会えた花に癒されました。
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2018年8月 1日 (水)

(ヘクソカズラ 2018.7.31)
ヘクソカズラの咲き始めは例年並みのようです。かわいそうな名前をつけられていますが、白色で縁取られた紅紫色の花は可愛い花でで気にいっている花の一つです。暑いので日陰の道を散歩中、草むらの陰で見つけました。夏の暑い時期、よく茂みや生け垣に絡み付いています。
明日から3日ほど山に出かけます。
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