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2019年8月

2019年8月31日 (土)

ミズオトギリ

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     (ミズオトギリ 2019.8.14 )

 湿地に生えるオトギリソウです。オトギリソウと言えば黄色い花ですが、ミズオトギリだけが淡紅色の花を咲かせます。珍しい花ではありませんが、午後3時頃にならないと開かないので案外見る機会が少ないです。

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2019年8月30日 (金)

ノコギリソウ

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     (ノコギリソウ 2019.8.24 )

 山地の草原に生えるキク科の花です。葉をノコギリの歯に見立てついた名前です。花がそっくりのセイヨウノコギリソウも各地で見られますが、葉が違います。ノコギリソウの葉は、質が硬く、切れ込みは浅く葉巾は狭いのですが、セイヨウノコギリソウの葉は、2回羽状に鋸歯状に深裂し、葉巾は広く質も柔らかいという違いがあります。

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2019年8月29日 (木)

タデの季節に

 暑い暑いと言っているうちに、散歩道ではタデが咲き始めました。

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     (シロバナサクラタデ )

 例年、9月になってから見ることが多いのですが、散歩道の草むらで咲き始めていました。花が大きく桜色の可愛いサクラタデにはかないませんが、垂れ下がった真っ白な清楚な花はなかなかきれいです。(サクラタデの白花ではありません)

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     (オオイヌタデ )

 タデの仲間の中では比較的早くから見られます。休耕田に咲いていたものです。背が高く、花序は長くて先は垂れ下がります。花の色は淡紅色と白色があります。イヌタデ同様、何処でも普通に見られるタデです。

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2019年8月28日 (水)

カメバヒキオコシ

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     (カメバヒキオコシ 2019.8.24 裏磐梯)

 地元の山では9月に咲く花ですが、高原ではもう秋の気配、咲き始めの花付きの良いカメバヒキオコシが見られました。青紫色の花は爽やかですね。葉の形をしっぽを出した亀に見立て、薬草のヒキオコシに似ていることから「亀葉引起」と名付けられました。

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2019年8月27日 (火)

ヤナギラン

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     (ヤナギラン 2019.8.24 裏磐梯)

 緑の高原をピンクに染める群落は見応えがありますが、ベストタイミングに出会うのはなかなか難しいです。花の下の方は実になっていましたが、これはこれで、趣があり、これも自然との出会いです。柳蘭とランの名が付いていますが、アカバナ科で葉が柳に似ており花がランのようにきれいなので名付けられたようです。

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2019年8月26日 (月)

イワシモツケ

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     (イワシモツケ 2019.8.14 八方尾根)

 真白に咲いた見頃のイワシモツが見られました。近畿以北の低山帯~亜高山帯の岩場で見られます。亜高山帯から高山帯の岩場や林縁で見られるマルバシモツケとそっくりですが、葉縁の鋸歯が違います。また、イワシモツケは石灰岩地や蛇紋岩地に多いようです。

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2019年8月25日 (日)

ミヤマムラサキ

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     (ミヤマムラサキ 2019.8.14 八方)

 何度か見ているのですが、Blog初登場です。花期は少し過ぎていますが、お気に入りの花ですので・・・亜高山帯から高山帯の岩場や砂礫地に草地に生えます。あまり目立たない花ですが、淡い紫色の可愛い花です。

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2019年8月23日 (金)

タカネマツムシソウ・タテヤマウツボグサ

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     (タカネマツムシソウ 2019.8.14 八方)

 高山帯の草地などに生えるマツウシソウの高山型変種で高原のマツムシソウより花が大きいです。

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     (タテヤマウツボグサ 2019.8.14 八方)

 亜高山帯から高山帯の草地に生えます。低地のウツボグサに比べ花が大きく、色が濃いです。ウツボグサの高山型ではなく別種だそうです。

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2019年8月22日 (木)

ハッポウタカネセンブリ

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     (ハッポウタカネセンブリ 2019.8.14)

 タカネセンブリの蛇紋岩変種で八方尾根と五竜遠見尾根に生育する固有種です。花弁は淡青紫色で、花弁に濃紫色の斑点があり、魅力的な花です。

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 タカネセンブリに比べると花弁、萼裂片が違います。八方と名の付いた八方尾根固有種はこのほかハッポウウスユキソウ、ハッポウアザミ、ハッポウワレモコウがあります。

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2019年8月21日 (水)

ミヤマコゴメグサ

 14日、八方池まで歩いた時の花の紹介です。花の最盛期は過ぎていましたがウメバチソウ、タカネマツムシソウ、タムラソウ、イワショウブ、タテヤマウツボグサ、ミヤマダイモンジソウ、シモツケソウ、ハクサンシャジン、クモマミミナグサ、ミヤマウイキョウ、オニアザミ、カライトソウ、クルマユリ、キンコウカ、ハッポウタカネセンブリ等が見られました。

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     (ミヤマコゴメグサ 2019.8.14)

 日本海側の亜高山帯から高山帯の草地で見られます。白い花がかたまって付くので小米草の名前がついています。コゴメグサは種類が多く、同じようで花を付けますのでなかなか名前を覚えられません。葉の先の半分だけ鈍くギザギザになるのが特徴のようです。

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2019年8月20日 (火)

ハクウンラン

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     (ハクウンラン 2019.8.13)

 なかなかお目にかかる機会がない花です。7年前に一度だけ撮影していますが、今回2度目の撮影でBlog初登場です。花は小さく、暗い場所に生えているので、満足する写真は撮れませんでしたが滅多に見られないのでアップします。

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2019年8月19日 (月)

オオヒョウタンボクの実

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     (オオヒョウタンボクの実 2019.8.13)

 花は白で、二つ並んで付き、それぞれ独立していますが、実になると写真のように合着します。美味しそうな実ですが、有毒です。亜高山帯から高山帯で見られます。

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2019年8月18日 (日)

イワショウブ

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     (イワショウブ 2019.8.13)

 日本固有種の高層湿原でおなじみの花です。葉がショウブに似ていて岩場に生えるという意味ですが、主に湿地に生えるので岩はちょと?ちょうど満開状態でした。氷河期の遺存植物と言われています。

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2019年8月17日 (土)

ミソガワソウ

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     (ミソガワソウ 2019.8.13)

 マイフィールドでは見られない花です。白馬栂池自然園の川の脇に咲いていたものです。涼しげな花で、同じシソ科のラショウモンカズラに良く似ています。和名は木曽川の支流の味噌川からきているようです。

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2019年8月16日 (金)

オニシオガマ

 13、14日と3年ぶりで白馬栂池自然園・八方尾根に行ってきました。花は少なくなる時期ですが、天気にも恵まれ花を楽しんできました。

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     (オニシオガマ 2019.8.13)

 東北~北陸地方の日本海側に分布し、高層湿原のほか、湿りけのある草地にも生えます。下から次々咲き始めるので、下の方は終わっているものもありましたが、タイミング的には見頃でした。湿原の奥に群落がありましたが。距離があり写真は撮れませんでした。

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  和名は大型で毛が多いシオガマの仲間ということでことからつけられたそうです。

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2019年8月12日 (月)

オモダカ

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     (オモダカ 2019.8.12)

 農家の人にとっては水田雑草ですが、可愛い花です。稲穂を出し始めた田んぼの淵で白い花を咲かせていました。茎の上の方の節ごとに白い花が3個ずつ輪生します。黄色いのは雄しべで雄花です。下の方の緑色が雌花です。

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2019年8月11日 (日)

タチフウロ

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     (タチフウロ 2019.8.11)

 家から一番近い山の草むらに毎年咲かせるタチフウロ、9月初めこの花が咲くともう夏の終わりを感じるのですが。
今年は少し早く、咲き始めたようです。草むらに隠れるように咲いていました、今年は花の色が少し薄いようです。毎年楽しみにしている花の一つです。

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2019年8月10日 (土)

コガンピ

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     (コガンピ 2019.8.6)

 花期が短いようで、なかなか見頃な花に出会えません。今年もちょっと遅かったようです。花が白色から淡い紅色の清楚な花です。以前、見た場所は消えてしまい、同じ山の別の場所で見つけました。翌日、別の山に行ってみましたが、今年は花が咲けなかったようです。

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2019年8月 9日 (金)

ミヤマウズラ

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     (ミヤマウズラ 2019.8.9)

 マイフィールでも良く見られたミヤマウズラ、ここ数年、あまり見られなくなりました。この林も以前は株数が多かったのですが、昨年は数株しか見られませんでした。何年ぶりかで纏まって咲いているのを見られました。10本まとまって咲き始めていました。

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 ちょと日陰で、あまり暗くなく適当な日が入る場所が好きなようです。松林は松が枯れ日が入るようになったら消えてしまいました。

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2019年8月 8日 (木)

キツネノカミソリ

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     (キツネノカミソリ 2019.8.3)

 お盆の時期になると、この花が気になります。いつもお墓参りの帰りに渓流脇の梅林に咲く群落を見ていましたが、今年はちょと早めに別の場所で見られました。森の中にポツポツと咲いており、群落も良いけれど、ひっそりと咲いているのも風情があります。

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2019年8月 7日 (水)

カラスウリ

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     (カラスウリ 2019.8.7)

 連日の暑さで、カラスウリが大分咲いているようです。夜に咲く一日花です似で、昼間は昨夜咲いた花柄しか見られません。2年ぶりで蚊取り線香をぶら下げ近くの田んぼ脇の藪に出かけました。6時過ぎ、今日咲きそうな場所に三脚を立て、花が開くのを待ちます。7時前に開き始め20分ほどでレース糸のような真っ白の花が開きます。明け方にはレース糸はしぼみはかない命が終わります。

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2019年8月 6日 (火)

ヘクソカズラ

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     (ヘクソカズラ 2019.8.2)

 あまり上品な名前ではありませんが、可愛い花です。「万葉集」でもクソカズラと詠まれているようです。夏の暑い時期、茂みや生け垣に絡み付いています。田んぼ脇の草むらで見たものです。

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 白色で縁取られた紅紫色の花は園芸の花に負けません。

 

 

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2019年8月 5日 (月)

ツクバネ

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     (ツクバネ 2019.8.3)

 ツクバネの実が膨らみ始めていました。羽根つきの羽のような苞はまだ緑色なので葉の色に紛れ、よく見ないと見つけにくいです。葉が落ちて実が茶褐色になると目立ちます。雌雄別株で花は5、6月頃に咲きますが雌花も雄花も緑色で目立ちません。

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2019年8月 4日 (日)

オオバギボウシ

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     (オオバギボウシ 2019.8.3)

 昨日、歩いた森のあちこちで咲いていました。この花を見ると、少し涼しさが感じられます。花は淡紫色か白色で、これは白い花です。

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 こちらは淡紫色です。 コバギボウシの花は淡紫色で紫色の筋があり紫色に見えますが、オオバギボウシは紫色の筋がないので白っぽく見えます。

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2019年8月 3日 (土)

タマアジサイ

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     (タマアジサイ 2019.8.3)

 少しでも涼しい所へと、車を1時間ほど走らせ静かな森を歩いてきました。タマアジサイが咲き始めていました。例年、タマアジサイは8月中旬以降に撮影していますのでこの時期は、丸い蕾が多いです。2時間ほど気持ち良い緑の林を歩いてきました。

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 装飾花が開き、紫色の両性花も開き始めた新鮮な花です。

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2019年8月 2日 (金)

ガガイモ

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    (ガカイモ 2019.8.1)

 朝のうちならそう暑くないだろうと、7時過ぎに散歩に出ました。田圃道で木陰が余ないので、予想以上の暑さでした。田んぼも傍に草むらでガガイモが咲き出していました。真夏の暑い時期に咲く地味な花ですが、よく見るとかわいい花です。淡い紫色の花ですが、日差しが強く、色が薄く見えます。

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2019年8月 1日 (木)

トチバニンジンの実

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     (トチバニンジンの実 2019.7.29)

 急に暑くなりました。渓流沿いの道は涼しいかと歩いて見ました。花はあまり見られません。トチバニンジンの実が真っ赤に色づき始めていました。葉がトチノキに似て、根が朝鮮人参に似ているからついた名前です。

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 こちらは実の半分が黒くなったトチバニンジン、調べるとソウシシヨウニンジンと言うそうです。「相思子様人参と」書き「相思子」を調べて見ると、種子は赤色で一端が黒いトウアズキの事でした。

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