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2020年6月

2020年6月30日 (火)

エビヅル・ノブドウ

  どちらもブドウの仲間(ブドウ科)ですが、エビヅルは食べられますが、ノブドウは食べられません。

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        ( エビヅル 2020.6.27)

 秋の紅葉や実の時期は目立ちますが、花は地味なので,花の時期にはあまり目に入りません。雌雄別株で、これは雄株で雄花です。7月に入ると雌株の実は膨らみ始め、秋に黒く熟し甘酸っぱく、美味しいです。

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        ( ノブドウ 2020.6.27)

 散歩中、エビヅルの近くでフェンスに絡んだノブドウを見つけました。こちらは両性花で、もう実もなり始めています。実は緑色、紫色、碧色など色とりどりに色づきまが、食べられません。

 

 

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2020年6月29日 (月)

ドクウツギの実

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        ( ドクウツギ 2020.6.26)

 この時期、海岸の林を歩くと鈴なりの真っ赤な実があちこちで目に入ります。別名イチロベゴロシ(一郎兵衛殺し)と呼ばれるドクウツギです。熟すと黒紫色になります。

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 トリカブト、ドクゼリと並び日本三大有毒植物の一つで、実はもちろんの茎や葉も有毒です。そう聞くとあまり近寄りたくなくなります。

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2020年6月28日 (日)

アサザ

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        ( アサザ 2020.6.27)

 しばらくぶりでアサザを見てきました。隣町の林の中の池に生えています。アサザを初めて見たのは、20年以上前霞ヶ浦でした。一面に咲いているのに感激した思い出があります。今回は隣町の林の中の池、8年ぶりです。大分株数が増えていましたが、あまり近寄れないので望遠レンズでの撮影です。

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 花は朝開き、昼には閉じてしまう一日花です。花は5つに深く切れ込み、先端はへこみ、縁は糸状に細かく裂けます。昔はリンドウ科でしたが、今はミツガシワ科になっています。

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2020年6月27日 (土)

アメリカオニアザミ

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        ( アメリカオニアザミ 2020.6.26)

 アザミの帰化種は少なく、あまり見かけません。アメリカオニアザミは昭和20年代以降急に拡がったようです。マイフィールドで初めて見たのは2010年で、その後、場所は変わっていますが毎年見られます。

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 茎に鋭い刺のあるひれがあるので、要注意です。夏から秋まで咲いています。見頃な花が散歩道で見られました。

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2020年6月26日 (金)

ハンゲショウ

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        ( ハンゲショウ 2020.6.23)

 散歩道の田んぼ脇の用水路に草むらに咲いていました。名前の由来は、半夏生(今年は7月1日(~5日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があります。

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 白くなるのは、決まって花序に向かい合った葉(花序の付け根にある葉)です。8月頃になるとまた緑色になります。

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2020年6月25日 (木)

キンセイラン

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        ( キンセイラン 2020.6.21)

 昨年、地元で見つけたキンセイラン。昨年は見つけた時は花期が少し過ぎていましたので、今年は早めに出かけました。見頃な花が見られました。曇り空で、今にも降り出しそうな空模様でしたが、雨にも合わず、風もなく撮影には良い条件でした。

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 淡い黄色の目立たない花ですが、なんとなく気品がある花です。

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2020年6月24日 (水)

クサレダマ

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        ( クサレダマ 2020.6.20)

 市内の山の入り口の湿地で早くもクサレダマが数株、咲き出していました。お天気が良く、黄色が思ったような色合いに撮れませんが、咲き始めの新鮮な花でした。

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 和名の草連玉は熱帯で栽培されるマメ科の連玉(レダマ)に似ている草ということで名づけられたそうです。腐れ玉ではありません。

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2020年6月23日 (火)

マタタビ

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        ( マタタビ 2020.6.21)

 あちこちの山道の脇でマタタビの葉が白く染まり、「花時だよ」と教えてくれます。隣町の山歩きの帰りに、覗いて見ました。木の下から覗き込むと花がびっしりと付いていました。

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 咲き始めは葯が黄色ですが、少しづつ色が薄くなり白くなると散り始めます。まだ葯が黄色いものが多いので見頃でしょうか。

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 「猫にマタタビ」で有名ですが、マタタビに含まれるマタタビ酸により大脳を麻痺させ陶酔状態にさせるものだそうです。

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2020年6月22日 (月)

クモキリソウ

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        ( クモキリソウ 2020.6.21)

 地元の山では以前は群生したクモキリソウがよく見られましたが、ここ数年、藪になったり、崩れたりであまり見られなくなりました。地味な花ですので、植物に興味のない人にはあまり見向きされません。

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 見頃な花にもなかなか出会えません。この株も下の花がもう痛んでいます。

 

 

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2020年6月21日 (日)

ネジバナ

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        ( ネジバナ 2020.6.21)

 別名モジズリ(捩摺:ねじれ模様に染めた絹織物)というきれいな名前をつけられており、私はこの別名の方が好きです。ランという盗掘されて、減っているものが多いですが、このランだけは盗掘も少なく、掘られても減る事はないようです。

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 お墓の芝生に沢山、咲いていました。白花もよく見られるのですが、今年は見つかりませんでした。

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 ちょっと色の濃いものが2本並んでいました。らせん状に下から上に咲き上がり、左巻きも右巻きもあります。

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2020年6月20日 (土)

シモツケ

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        ( シモツケ 2020.6.20)

 花が少ない梅雨時に咲きます。梅雨の合間に見に行くので、花期を逃してしまうこともあります。市内の山でなんとか見られました。咲き始めは色が濃いですが、花が開くと淡い紅色になります。シモツケソウという草もありますが別物です。

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2020年6月19日 (金)

ツルアリドオシ

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        ( ツルアリドオシ 2020.6.10)

 市内の山の小さな流れの脇に何株かあるのですが、環境が悪いのか花をなかなか見られません。花は柄の先に2つ付けますが、実は1つです。花を良く見ると二個の子房は合着しています。花後、果実は合着した2つの子房から赤く熟した果実が1つできます。

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2020年6月18日 (木)

新鮮なオカトラノオ

 オカトラノオは花のつき方を虎の尾っぽに見立てたもので、先が垂れ下がります。花は下から上に咲いていきますので半分より上まで咲かないと先が垂れ下がりません。新鮮な花は垂れ下がる前です。

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        ( オカトラノオ 2020.6.18)

 下の方の数個が咲き始めたところです。蕊も新鮮で綺麗ですが、この状態では咲きは垂れ下がりません。

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 半分ぐらいまで咲き、先が垂れ下がり始めたところです。花はまだほとんど綺麗な状態です。これ以上咲き登ると穂が垂れ下がってきますが下の花は終わっています。

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2020年6月17日 (水)

市内山側のイチヤクソウ

 地元の花友から市内山側の林でイチヤクソウが見頃だと電話をもらい出かけました。今年は家の近くの林で群落を見つけ5月下旬が見頃でした。市内とはいえ、家の近くとは標高が400mほど違いますので、花期もだいぶ違いますね。

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        (イチヤクソウ 2020.6.16)

 今年はイチヤクソウが堪能できました。クヌギ、コナラの林で草むらあちこち点々と咲いていました。木漏れ日がはいりますので、雲が来るのを待って撮りました。

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これから、カブトムシやクワガタなどが沢山見られる、人も来ない静かな林です。

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2020年6月16日 (火)

ウツボグサ

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        (ウツボグサ 2020.6.15)

 毎年、6月末から7月始めに家の近くの山の広場で見ているのですが、ここ数日急に暑くなったので、咲き始めているかと行って見ました。予想通り大分咲き出していました。

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 靭(うつぼ)とは弓矢を背負う道具で花穂が靭に似ているのでウツボグサと名がつきました。高山で見られる花が大きく色鮮やかなタテヤマウツボグサに比べると質素な感じですが好きな花です。

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2020年6月15日 (月)

ムラサキシキブ

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        (ムラサキシキブ 2020.6.12)

 植物には実は目立ちますが、花はあまり目立たないものが多くあります、ムラサキシキブもその一つです。秋に熟し紫色の実をびっしりと付け良く目立ちが、葉に隠れるように咲いている桃紫色の小さい花はあまり目立ちません。

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 遠くから見ると緑の葉の上に淡い紅色がぼんやりと浮かんでいる感じですが、近寄って良く見ると・花冠の淡い紅紫色と雄しべの鮮やかな黄色が競演していて色の対比が見事です。

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2020年6月14日 (日)

テイカカズラ

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        (テイカカズラ 2020.6.10)

 散歩道の崖から甘い香りが漂ってきました。 花は白色から次第に淡黄色になりますが、真っ白な咲き始めの花でした。ちょっと遠かったので望遠レンズで撮りました。花びらはプロペラ状になります。

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2020年6月13日 (土)

ススヤアカバナ

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        (ススヤアカバナ 2020.6.8)

 10年ほど前、休耕田で見つけたアカバナですが、数年前からあちこちで群生しています。背が高く、茎が固く、葉や茎に毛が多く白っぽく見えます。現在はムクゲアカバナと改名されたようです。ススヤはサハリン南部のススヤ川のことです。

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 普通アカバナの花柱は頭状かこん棒ですが、ススヤアカバナは4裂しています。(写真ではまだはっきり4裂していませんが)エゾアカバナ、オオアカバナも4裂します。

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2020年6月12日 (金)

ナルコユリ

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        (ナルコユリ 2020.6.8)

 花の列を鳴子に見立てた名前ですが、鳴子は今ではグサの滅多に見られません。縄を張りそこに竹筒をぶら下げたもので、縄を引っ張るとがちゃがちゃなります。これで田畑の鳥を追い払います。

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2020年6月11日 (木)

オオマムシグサ

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        (オオマムシグサ 2020.6.8)

 マムシグサの仲間(テンナンショウ属)はみんな良く似ていて、私には名前の同定は難しいですが、マイフィールドでは限られたものしかありません。仏炎苞が大型で暗紫色を帯び、垂れ下がった舷部は筒部より長いのが特徴です。草むらに隠れるように咲いていました。

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 4、5月に咲くミミガタテンナンショウは地元の山では良く見られますが、オオマムシグサはあまり見かけません。

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2020年6月10日 (水)

セッコク

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      (セッコク 2020.6.8)

 昨年初めて地元で見られたセッコク、今年も行って見ました。昨年の台風で落ちたものがあるようで、昨年に比べるとちょっと減った感じでした、大きな杉にびっしり付いた花が見られました。高いところにあるので、コンデジズームでの撮影で、首が疲れました。

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 花の色が昨年より白っぽい感じがしました。

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2020年6月 9日 (火)

コアジサイ

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     (コアジサイ 2020.6.7)

 ここ数年は5月下旬が見頃ですが、今年は6月に入ってから見頃になりました。雨に濡れたコアジサイを撮りたいのですが、なかなか思うように行きません。ここのところ全く雨が降っておらず畑もカラカラです

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 アジサイの仲間(アジサイ属)ですが、装飾花がなく地味ですが淡い青色の花はおもむきがあります。

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2020年6月 8日 (月)

ドクダミ

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      (ドクダミ 2020.6.7)

 日陰の草むらにドクダミが咲いていました。白い十字の花がめだちます。ドクダミ茶は胃腸や高血圧にも良いそうです。様々な病気に効くので十薬という名前もついています。

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 白い花弁のように見えるのは総苞片で、棒状に見えるのが小さな花の集まりです。花弁も萼もなく雌しべと雄しべ3個をもつ花です。

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 黄色い雄しべかきれいです。

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2020年6月 7日 (日)

ハマボッス

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      (ハマボッス 2020.6.5)

 浜というと砂地を思い浮かべますが、ハマボッスは海岸の岩の割れ目や岩の上に咲いているものも多いです。白い花ですが、真っ白ではなく少し肌色っぽい感じの色です。

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 もう実になっているものも混じっていますが、満開状態の大株が何株も見られました。以前は、群落があった場所は海岸が崩れ見られなくなり、久しぶりの群落です。

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 こちらは咲き始めの新鮮な株です。

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2020年6月 6日 (土)

スナビキソウ

 海岸への立ち入りができるようになったので、例年5月上旬に見ているスナビキソウ、花は終わっているのを覚悟で出かけました。なんとまだ綺麗な花が残っていました。

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      (スナビキソウ 2020.6.5)

 砂引草という名前どおり、砂浜の砂の中に地下茎を伸ばして増えて行きます。 花は白ですが,のどもと部分が緑かかった黄色を帯び、地味ながら味のある色の花です。

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 蕾は螺旋状にねじれています。雄しべ、雌しべは花冠の中に隠れていて外からは見えません。

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 ハマボッスと一緒に生えていました。これは初めてです。

 

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2020年6月 5日 (金)

マンテマ・シロバナマンテマ

   外来種のマンテマは何種類もありますが、私のフイールドで見られのはマンテマとシロバナマンテマだけです。

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      (マンテマ 2020.6.3)

 海岸で見られるマンテマ、今年は海岸への立入り制限で見られないかと諦めていましたが、制限が解除されたので、行って見ました。なんとか見ることができました。マンテマは花弁は白で中央の紅紫色の斑点がチャームポイントです。

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      (シロバナマンテマ 2020.5.28)

 散歩道で見られたのですが、今年は見つからず、諦めていたら、別の場所で群生していました、花は終盤でしたがなんとか今年も見られました。マンテマの基本種だそうです。花の色は白色から淡紅色です。

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2020年6月 4日 (木)

ムラサキウマゴヤシ

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      (ムラサキウマゴヤシ 2020.6.3)

 10年以上前に散歩中見つけた花です。毎年、同じ場所で紫色の花を見せてくれます。今年は色合いが薄いようです。地中海産の帰化植物ですが、お気に入りの花の一つです。

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 明治初めに牧草として入り、北海道で栽培されたようですが、最近では他の牧草に変わられ、野生化したものだけが残っているようです。

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2020年6月 3日 (水)

イボタノキ・スイカズラ

   この時期ウツギ、ノイバラ、ガマズミ、イボタノキ、スイカズラ等この時期白い花が目立ちます。

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      (イボタノキ 2020.5.29)

 花がウツギと比べるとちょっと小さいので一つ一つの花は目立ちませんが、モクセイ科ですのでそばを通るとほんのり良い香りがします。咲きはじめのイボタノキです。

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      (スイカズラ 2020.6.3)

 甘い香りを漂わせているのはスイカズラ、この香りは私にはちょと強すぎますが、花は好きです。咲き始めは白ですが、黄色に変わるので金銀花とも呼ばれます。

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2020年6月 2日 (火)

ハマヒルガオ

   立ち入りが制限されていた近くの海岸、ようやく立ち入りできるようになりました。久しぶりで砂浜を散策してきました。車が数台止まっていましたが、心地よい風が吹く砂浜は静かでした。

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      (ハマヒルガオ 2020.6.2)

 この時期の砂浜には花は少ないですが、ハマヒルガオが見頃でした。ハマヒルガオは砂浜の代表的な花ですが群落がだんだん消えています。護岸工事や道路工事などの影響もあるようですが、潮の流れが変わり砂浜が減ってしまったようにも思えます。

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 花はヒルガオやコヒルガオと同じですが、海岸の砂地に生え、葉が丸く、厚くてつやがある。厚くてつやがあります。

 

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2020年6月 1日 (月)

イチヤクソウ

   地元では葉はよく見かけるのですが、花は案外見られません。今年は外出規制で自宅周辺を歩く事が多く、近くの林で思いがけず沢山の株を見つけました。毎日、散歩途中覗いてみました。

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      (イチヤクソウ 2020.5.28)

 25日から咲き始め、28日には見頃なりました。こんなにまとまって、新鮮に咲いたものを見たのは初めてです。家の近くで毎日観察できたお陰です。白い花を下向きに咲かせるので、目立ちませんがかわいい花です。

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      (イチヤクソウ 2020.5.31)

 花は下から咲き始めます。上まで花が開き、満開状態です。

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      (イチヤクソウ 2020.6.1)

 日当たりの良い場所ものものは下の花が落ちて、最盛期を過ぎていましたが、ちょっと日陰のこの群落はまだ蕾もあり、ちょうど見頃です。この場所にはかなりの株があります。

 

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