« 2020年6月 | トップページ | 2020年8月 »

2020年7月

2020年7月31日 (金)

オモダカ

K3_3856

      (オモダカ 2020.7.30)

 田んぼの草達も今年は開花が早いようです。オモダカは田んぼの代表的な雑草ですが、清楚な可愛い花です。茎の上の方の節ごとに白い花が3個ずつ輪生します。黄色いのは雄しべで雄花です。雌花は下の方に付き雌しべは緑色です。

K3_3794

 左手前にやじり形に見えるのが葉です。この形が人の顔のように見えるので付いた名前です(面高)。

| | コメント (0)

2020年7月30日 (木)

カシノキラン

 花友さんから誘っていただき、見たかったカシノキランを見ることが出来ました。房総の山は厳しいので覚悟して出かけましたが、昨年の台風で倒木が至る所で見られ山は荒れています。休み休みなんとか目的地に到着。

Dscn9631

 お目当のカシノキランは見頃な花が、樹にびっしり着生し咲いていました。大満足な1日でした。

Img_2518

Dscn9674

 花弁は淡い黄色で、唇弁は白色、前の方に黄色、基部に紅褐色の着色があり、なんとも可愛い花です。

Img_2496

| | コメント (4)

2020年7月29日 (水)

クサネム

K3_3832

      (クサネム 2020.7.27)

 8月から9月に撮っている花ですが、今年は大分早く休耕田で咲き出していました。花が小さく、ぱらぱらと咲くので、アップで撮るしかありません。淡い黄色で旗弁の元の赤褐色の斑点が、チャームポイントです。

K3_3838

 マメ科で、ネムノキに似ているのでクサネムの名前がつきました。ネムノキと同じように暗くなると葉っぱを閉じ睡眠状態に入ります。

 

 

| | コメント (0)

2020年7月27日 (月)

イヌガラシ

Dscn9584

      (イヌガラシ 2020.7.27)

 この時期はあちこちに出かけ、色々な花をとっているので、この時期登場するのは初めてです。春の花ですが、秋の終わり頃まで咲いていますので花が少なくなった10月に撮ることが多いです。田んぼ脇の草むらです。

K3_3782

 直径4、5mmの小さな十字花です。こうしてみると可愛い雑草です。

| | コメント (2)

2020年7月26日 (日)

ダイコンソウ

K3_3779

      (ダイコンソウ 2020.7.24)

 この時期からから9月迄咲いている花期が長い花です。花がぱらぱら咲いているので、撮りにくいものの一つです。根元につく根生葉が大根の葉に良く似ているのダイコンソウの名前がつけられました。

Dscn9509

 雄しべと雌しべは多数あり、実は球形の集合果でなかなか風情があります。

| | コメント (0)

2020年7月25日 (土)

コケオトギリ

K3_3749

      (コケオトギリ 2020.7.21)

 田んぼの淵などで良く見かけます。花の直径は5~7㎜くらいです。 オトギリソウは普通、葉に黒点がありますが、このコケオトギリには黒点がありません。全体に小さいことからコケ(苔)の名前が付いています。

K3_3752

 可愛い花ですが、小さくて撮りにくい。

 

| | コメント (2)

2020年7月24日 (金)

アキノタムラソウ

K3_3733

      (アキノタムラソウ 2020.7.21)

 秋のとなっていますが6月頃から11月頃まで咲きます。タムラソウという名前の植物もありますが、アキノタムラソウはシソ科ですがタムラソウはキク科でアザミに似た花を咲かせます。

K3_3378

 タムラソウの由来は良くわからないようです。

 

 

| | コメント (0)

2020年7月23日 (木)

カワラナデシコ

K3_3718

     (カワラナデシコ 2020.7.21)

 秋の七草の一つです。夏真っ盛りの時期から花を咲かせ、現代の暦とは若干ズレてしまいますが、旧暦の秋は7月~9月にあたります。この時期に咲く花を、昔の人は秋の七草と名付けました。 「撫でてあげたいほど可愛い花」という意味だそうです。

K3_3715

 散歩道の家に近くに咲いていました、色合いも株により微妙に違い、これは色が薄いものです。

| | コメント (2)

2020年7月22日 (水)

ヤブコウジの花

K3_3680

      (ヤブコウジ 2020.7.20)

 ヤブコウジ、センリョウなどヤブコウジの仲間は冬に実を見る事は多いのですが、葉の陰で下向きに咲いているの花は目立たないので見そびれてしまいます。

K3_3690

 花は直径5、6ミリ、雄しべは5個、葯(花粉を包む袋)は狭卵形で紫色の斑点が並んでいます。葯の間から飛び出しているのは雌しべの花柱です

| | コメント (0)

2020年7月21日 (火)

ハマゴウ

K3_3562

      (ハマゴウ 2020.7.19)

 夏の砂浜ではハマゴウは欠かせない花です。家の近くの砂浜です。例年は8月になってから見られるのですが、今年はもう咲き出していました。砂の上を長く横に這い,節から根を出し成長します。枝は立ち上がり枝先に花をつけます。

K3_3601

 花が次々と咲き、落ちるのが早いので、こんなに花数の多いものはななか見られません。色も濃く久しぶりで綺麗な花が見られました。

| | コメント (0)

2020年7月20日 (月)

スカシユリ

 当県でも自生のものが消えてしまい、球根を植えている場所も多いです。隣町でも昨年から復活させようと球根を植え始めました。当市の海岸ではまだ自生のものが多く残っています。植栽は撮らない事にしています。

K3_3465

      (スカシユリ 2020.7.16)

 海水浴場の近くの砂浜です。例年は海開きの前に見に行かないと駐車場も有料になるし、人も多くなるので、海開きの前の日に行っていますが、今年は海水浴場が開設しませんので、花の見頃を狙って出かけました。

K3_3507

 今年は今までになく株数も多く、花付きが良いです。これから北部の海岸でも咲き出してきます。

 

| | コメント (2)

2020年7月19日 (日)

ヤマユリ

この時期、当地では海岸ではスカシユリ、人里や山ではヤマユリが咲きます。

K3_3328

      (ヤマユリ 2020.7.15)

 ここ数年、イノシシの増加で山のヤマユリは減ってきていますが、住宅地近くの林や海岸では多く見られます。家の近くの林のもので、市内では一番早く咲き始めます。北部の海岸では8月になってから咲きますのでしばらく楽しめます。

K3_3358

 咲き出したばかりの花です。白い大きな花被片と新鮮な赤い雄しべが綺麗です。強い香りが漂っていました。

| | コメント (2)

2020年7月18日 (土)

コクラン(黒蘭)

K3__3012

      (コクラン 2020.7.15)

 昨年、地元で初めて出会ったコクランです。今年も花が見られました。近くを探すと、小さな株が10ほど見つかりました。

K3_3416

 この仲間(クモキリソウ属)のランはみんな変わった形をしています。名前は黒蘭ですが、紫色の花です。

 

| | コメント (2)

2020年7月17日 (金)

クサアジサイ

K3_3227

      (クサアジサイ 2020.7.13)

 カキランを見た後、近くの山道に入って見ました。クサアジサイが咲き始めていました。小さな丸いのは蕾です。3枚の装飾花の花びらのようなものは萼片で真ん中が中性花(雄しべ、雌しべが退化し実がならない花)です。花火のように開いているのは両性花(一つの花に雄しべと雌しべがをあるもの)です。新鮮な花が見られました。

K3_3242

| | コメント (0)

2020年7月16日 (木)

ノカンゾウ

K3_3272

      (ノカンゾウ 2020.7.13)

 ヤブカンゾウは人里近くでよく見られますがノカンゾウは当地ではちょっと山に入った田んぼの縁などで見られ、人里近くには生えていません。日立は街をちょっと離れると静かな山や田んぼがあります。

K3_3263

 ヤブカンゾウは八重咲きでいかにも暑苦しい感じがしますが、ノカンゾウは一重のせいもあり、あまりそんな感じはしません。

| | コメント (0)

2020年7月15日 (水)

カキラン

K3_3198

      (カキラン 2020.7.13)

 ちょっと出遅れたのでもう花は終わっているかもと思いながら出かけました。予想外に5、6分咲きの綺麗な花が見られました。山沿いの田んぼ脇の湿地は草が生い茂っており、草をかき分け進むと草陰で咲いていました。ミズチドリは終盤でした。

K3_3177

 ちょっと下向きに橙黄色の花を咲かせます。柿蘭の名前は花の色が柿の色に似ている事からつけられました。

| | コメント (2)

2020年7月14日 (火)

ヌマトラノオ

K3_3281

      (ヌマトラノオ 2020.7.13)

 オカトラノオは散歩道のあちこちで見られますが、ヌマトラノオはなかなか見られませんん。昨日、山道を車を走らせていて、休耕田脇に咲いているのが目に入りました。オカトラノオのように花の先が垂れ下がらず、直立して咲いています。葉もちょっと細身です。

K3_3284

| | コメント (0)

2020年7月13日 (月)

ノギラン

K3_3126

      (ノギラン 2020.7.12)

 夏の草原でよく見られますが、マイフィールドでは海岸脇の林で見られます。黄褐色の花が多いですが、これはちょっと白っぽい感じです。下から開いて行きますが、もうほぼ上まで開いていました。

K3_3081

 地味な花ですが、アップで見るとなかなか魅力的です。ランの名が付いていますがノギラン科です

| | コメント (2)

2020年7月12日 (日)

ニガクサ

K3_2913

      (ニガクサ 2020.7.10)

 散歩道の草むらで毎年咲いてくれますが、この時期、出かけている事が多く花の良い状になかなか出会いませんでした。今年はもっぱら地元散策ですので、咲き始めの花を見られました。

K3_2953

 シソ科です。花冠が1cmほどの淡紫色小さい花が穂状に沢山付きます。もう少し色の濃いものもあります。

| | コメント (0)

2020年7月11日 (土)

ナミキソウ

K3_2858

      (ナミキソウ 2020.7.9)

 海岸の砂地で見られるナミキソウ、5年前に消えてしまいました。その後、毎年のぞいていましたが、昨年も見られませんでした。先日、ハマナデシコを見た帰りに寄ったら、復活していました。その時は雨が降り出したので、撮らずに帰り、一昨日に行って来ました。

K3_2825

 例年6月下旬から咲き始めるのですが、今年は花期が遅れたようです。嬉しい5年ぶりの再会です。波が打ち寄せるような海岸に生えるので浪来草と名がつけられたそうです。

| | コメント (2)

2020年7月10日 (金)

キハギ

Dscn9083

      (キハギ 2020.7.3)

 ハギの中では花期が長く、6月から咲き出し9月頃まで咲いています。尾根筋(すじ)の岩の上などで良く見られます。花はヤマハギなどと比べるとだいぶ小さく、あまり目立たない花です。

Dscn9082

 花は淡黄色で旗弁の真ん中部分に紫紅色のすじがあり、翼弁が紫紅色です。

| | コメント (0)

2020年7月 9日 (木)

ヤブカンゾウ

K3_2511

      (ヤブカンゾウ 2020.7.5)

 散歩道のあちこちの草むらでヤブカンゾウが咲いています。カンゾウは古名を忘草と言い、この草を身に付けていると嫌な事を忘れるという伝説があるそうです。コロナを忘れさせてくれるかもしれません。

Dscn9258

 鮮やかな色はちょっと暑苦しい感じましますが、早朝、緑色の草むらで咲く姿は清々しいです

 

| | コメント (0)

2020年7月 8日 (水)

ハマナデシコ

K3_2711

      (ハマナデシコ 2020.7.7)

 雨続きで、気になっている花をなかなか見に行けません。用事の後に覗いた海岸で満開のハマナデコが見られました。一昨年に見つけた場所で、その時(7月8日)は花が終盤でした。ナデシコというと繊細でやさしいカワラナコ思い浮かべますがハマナデシコは葉は厚く光沢があり、幅も広くいかにも頑丈そうです。

K3_2693

 花の色も濃く、一本の茎に沢山の花を付け、花弁もカワラナデシコのように細かく糸状に咲けません。

| | コメント (2)

2020年7月 7日 (火)

ヒロハノカワラサイコ

K3_2620

      (ヒロハノカワラサイコ 2020.7.7)

 用事を済ませた後、気晴らしに海岸まで行ってきました。5月から6月にかけて、海辺の道路脇にびっしりと咲く花ですが、まだ花が残っていました。初めて見たのは2007年で、その後、毎年見られます。

K3_2630

 ミツバツチグリ、キジムシロ、オヘビイチゴと同じバラ科キジムシロ属です。この仲間の花はみな同じに見えます。

| | コメント (2)

2020年7月 6日 (月)

イヌゴマ

K3_2536

      (イヌゴマ 2020.6.30)

 休耕田や田んぼの畔など、湿った所に薄紅色のかわいい花を咲かせます。7、8月が見頃の花ですが、今年は6月中に見られました。散歩道の田んぼ脇の草むらで咲き出していました。草むらの緑と淡い紅色の花が良くマッチしています。

K3_2552

 ゴマの名がついていますがゴマ科ではなくシソ科です。種がゴマに似ているが食べられないのでイヌゴマという名がつけられました。

| | コメント (0)

2020年7月 5日 (日)

マルバマンネングサ

Dscn9051

      (マルバマンネングサ 2020.7.2)

 山地の岩上で見られます。この時期、奥久慈の山を歩くとよく見られます。キリンソウと一緒に生えていることも多く、同じ仲間ですので、花はそくりですが、キリンソウの葯は黄色ですが、マルバマンネングサの葯は赤色です。

Dscn9036

 マンネングの仲間は皆、同じような花ですが、葉の付き方、形で見分けがつきます。葉が対生し、先が丸く、葯が赤いのが特徴です。

| | コメント (0)

2020年7月 4日 (土)

ヒナラン

Img_2449

      (ヒナラン 2020.7.2)

 一昨年、ようやく初めて見られたヒナラン、今年も見に行ってきました。奥久慈の山の岩場では、他にも探せば見られるようですが、岩山歩きのベテランでないと探すのは無理です。

Dscn9032

 ちょっと遅いかと思って出かけましたが、綺麗な小さなピンクの花が出迎えてくれました。

| | コメント (2)

2020年7月 3日 (金)

シャクジョウソウ

Img_2429

      (シャクジョウソウ 2020.7.2)

 葉緑素を持たない腐生植物のシャクジョウソウ、市内の山ではあまり見られません。昨日、歩いた奥久慈のこの山ではこの時期歩くと、毎回見られます。近くでは同じ腐生植物のギンリョウソウも見られました。

Img_2434

 この姿を山伏の持つ錫杖に見立て、錫杖草と名付けられました。

| | コメント (2)

2020年7月 2日 (木)

チダケサシ

K3_2602

      (チダケサシ 2020.6.30)

 夏、田んぼの周辺などでよく見かけますが、撮影は久しぶりです。淡いピンク色のチダケサシは涼しげで風情がある花です。

K3_2604

 チダケとはチチタケ(キノコ)の事でチチタケを茎に刺して持ち帰ったのでチダケサシ(乳茸刺)という名前がついたそうです。この花を見ると、子供の頃のチチタケとりを思い出します。

| | コメント (0)

2020年7月 1日 (水)

ヨウシュヤマゴボウ

Dscn8906

      (ヨウシュヤマゴボウ 2020.6.30)

 北アメリカ原産の帰化植物で別名アメリカヤマゴボウと呼ばれます。空き地や道端で9月から10月頃、真っ赤な枝に黒紫色に熟した実を良く見かけます。全草に有毒成分が含まれており、特に根に多く含まれているそうです。

Dscn8905

 散歩道の草むらに咲いていたものです。花はあまり撮ることがないのですが、色合いが良い感じでしたのでカメラを向けました。

| | コメント (2)

« 2020年6月 | トップページ | 2020年8月 »