« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年4月

2021年4月30日 (金)

ヤマツツジ

K3_3599

       (ヤマツツジ 2021.4.25 )

 深緑に染まる前のほんのわずかな期間ですが、こころ和らぐ季節です。そんな林の中でヤマツツジがきれいに咲いています。色の薄いもや濃いもの、花の形も微妙に違います。

K3_3608

 写真を撮るとなると、花付きが良すぎても絵にならない・・・ このくらいの花つきのものが好きです。ちょっと薄い色の方が好みです。

| | | コメント (2)

2021年4月29日 (木)

ツクバネウツギ

K3_3524

       (ツクバネウツギ 2021.4.24 )

 先日紹介したオオツクバネウツギより少し小さい花です。花の色は白色、淡黄色、淡紅色がありますがここのものは淡黄色でした。

K3_3549

 放射線状の5個の萼片が目立ち、萼片からツクバネ(衝羽根)の名前がつきました。ツクバネウツギは5個の萼片が同じ長さですが、オオツクバネウツギは1個が小さく、4個しかないこともあります。

Dscn5529

       (ツクバネウツギ 2021.4.25 )

 翌日、別の場所で見たものでちょっと淡い紅色がかかっていました。

| | | コメント (0)

2021年4月28日 (水)

クチナシグサ

K3_3452

       (クチナシグサ 2021.4.24 )

 当県ではクチナシグサは稀に見られる植物です。花友さんの情報で、以前見た場所の草むらでで久しぶりで見られました。淡紅色の小さな花なので見過ごしやすい花です。

K3_3468

 萼につつまれた果実がクチナシの実に似ているのでこの名前が付けられています。

K3_3479

| | | コメント (2)

2021年4月27日 (火)

タチツボスミレ

 日本は世界でも有数のスミレの国で、万葉の昔からスミレに親しみを持っていたようです。

 春の野にすみれ摘みにと来し吾ぞ野をなつかしみ一夜寝にける 山部赤人

 山路来て何やらゆかし菫草 松尾芭蕉

この歌に詠まれているスミレは、何処に行っても見られるもっとも身近なタチツボスミレではないでしょうか。花の形、色など変異が多く、色々なタイプのものがあり、花期も長く一番多く出会うスミレです。

K3_3144

K3_2035

K3_1944

Dscn5293

 

| | | コメント (0)

コンロンソウ(崑崙草)

K3_3343

       (コンロンソウ 2021.4.23 )

 ほぼ満開で痛んだ花がない状態の花が見られました。山間の流れの淵など湿った場所に咲く、タネツケバナの仲間です。

K3_3359

 タネツケバナの仲間としては比較的大型で高さ30~70cmになります。

K3_3348

 真っ白な花で、この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立て、崑崙草と名付けたという説があります。

| | | コメント (0)

2021年4月26日 (月)

スミレ

 「スミレ」とう言う名前のスミレ(マンジェリカ)です。マイフィールドでは何故かあまり見られません。今年は見られないかと、諦めていたら一昨日、今日とようやく見られました。濃紫色のきれいなスミレです。花期を過ぎていましたが、嬉しい出会いです。K3_3518

       (スミレ 2021.4.23 )

 家から車で一時間ほどの場所にクチナシグサを見に行った場所で見られました。

K3_3681

       (スミレ 2021.4.25 )

 隣町にカヤランの様子を見に行った帰り、偶然止まった隣町の山沿いの道端でばったり出会いました。

| | | コメント (0)

2021年4月25日 (日)

赤い葯が綺麗な花

 赤い葯が綺麗な新鮮なミツバコンロンソウとヒゲネワチガイソウの花が見られました。タイミングが良くないと葯が綺麗なものはなかなか見られません。

K3_3203

       (ミツバコンロンソウ 2021.4.22 )

 葉も花も小さな(長さが1cm)可愛い花です。関東地方以西に分布となっていますが、当県(茨城県)では見た事がありません。咲き出したばかりの新鮮な花。

K3_3189

       (ヒゲネワチガイソウ 2021.4.22 )

 こちらも直径1cmほどの小さな花です。左の2個の花の赤い葯が綺麗です。グットタイミングでした。

| | | コメント (0)

2021年4月24日 (土)

フデリンドウ・コケリンドウ

 当地で見られる春に咲くリンドウはフデリンドウ・コケリンドウがあります。

K3_3484

       (フデリンドウ 2021.4.24 )

 日当りの良い林や、草むら、芝生などで見られます。青紫色の色は明るい林で咲いているのが一番似合います。

K3_1985

       (コケリンドウ 2021.4.20 )

 日当たりの良い草地や芝生で良く見られます。花の大きさはフデリンドウ(2~3cm)の半分以下でしょうか、花の色もコケリンドウの方は淡青色で白っぽい感じです。 

 

| | | コメント (0)

2021年4月23日 (金)

シロバナエンレイソウ

K3_3236

      (シロバナエンレイソウ 2021.4.22 )

 新鮮なシロバナエンレイソウの大家族が迎えてくれました。誰もいない静かな明るい林の中、こんな場所はいつまで居ても飽きません。

K3_3246

 花の色が褐紫色のエンレイソウはあちこちで見かけますが、白の方は見る機会が少ないです。別名ミヤマエンレイソウです。

| | | コメント (2)

2021年4月22日 (木)

ホタルカズラ

K3_2714

       (ホタルカズラ 2021.4.19 )

 散歩道のホタルカズラ、昨年は良かったのですが、今年は草刈りがされたか花数が少なく、ちょっと寂しい状態です。

K3_2702

 花はきれいな青紫色ですが,写真に撮るとなかなか実物の色が出ません。 花の色を螢の光にたとえたそうですが・・・・・

| | | コメント (0)

2021年4月21日 (水)

オオツクバネウツギ

K3_3051

     (オオツクバネウツギ 2021.4.20 )

 隣町の里山麓の林道を走っていて真白い花が目に入り、車を降りて見ると満開のオオツクバネウツギ。県内ではツクバネウツギもオオツクバネウツギも普通に見られる花ですが、しばらくぶりで見ました。

K3_3027

 ツクバネウツギより花が大きく、黄白色の花が緑の葉の色に良く映えます、花の中心の橙色の編み目模様もきれいです。

2k3_3051

 

| | | コメント (0)

2021年4月20日 (火)

チゴユリ

K3_2919

       (チゴユリ 2021.4.18 )

 葉の陰に隠れるように下向きに咲く、大好きなチゴユリ(稚児百合)が例年より早めに里山の林床で咲き始めました。新緑が気持ち良い林ではヤマツツジなども見られます。

K3_2909

 小型でかわいらしいユリという意味で,稚児百合の名がありますが。新分類ではユリ科からイヌサフラン科になりました。

Dscn5426

 林の奥の株をコンデジズームで撮って見ました。

| | | コメント (0)

2021年4月19日 (月)

ツクバキンモンソウ

K3_2870

       (ツクバキンモンソウ 2021.4.18 )

  地元茨城県の筑波山で初めて採集されて中井猛之進博士により名前がつけられた植物です。こちらの山では良く見られます。

K3_3007

 ニシキゴロモの変種でニシキゴロモは日本海側にツクバキンモンソウは太平洋側に生育します。ニシキゴロモは茨城県では見られません。

Dscn5436

 ニシキゴロモとの違いは花の上唇の長さの違いで、ツクバキンモンソウは上唇の長さが1mm以下、ニシキゴロモは上唇の長さが2.5mm~3mm

 

| | | コメント (2)

2021年4月18日 (日)

ハルジオン(ハルジョオン)

K3_2699

       (ハルジオン 2021.4.17 )

  北アメリカ原産の帰化植物で各地に雑草化しています。当地では11月頃まで咲いていますが、田植えの頃の風景にぴったりです。

K3_2669

 花の色は白~紅紫色まであり、蕾みの時はうなだれています。優しい色で、日本の風景にとけ込んでいます。

K3_2776

| | | コメント (0)

2021年4月17日 (土)

ウワミズザクラ

K3_2639

       (ウワミズザクラ 2021.4.15 )

  他のサクラが終わった今頃に枝一杯に白い花を咲かせます。 試験管ブラシのような穂状の花は「桜の花」というイメージではないですが、れきとしたサクラです。

K3_2645

 満開状態です。葉が開いてから花を咲かせるので、緑の葉と白い花がとても良い感じです。

K3_2652

 

| | | コメント (0)

2021年4月16日 (金)

変わった色のエゾアオイスミレ

K3_2414

      (赤っぽいエゾアオイスミレ  )

  エゾアオイスミレの花は普通、青い紫色が多いですが、鮮やかな赤っぼい花が見られました。即弁の基部が黄金色に輝き、とても綺麗でした。

K3_2417

K3_2409

 こちらは、側に咲いていた青紫色のものです。スミレは色の変異が多いのも魅力の一つです。

| | | コメント (4)

2021年4月15日 (木)

ムラサキケマン

K3_2654

       (ムラサキケマン 2021.4.15 )

  やや湿ったさ草むらで見られ、緑の中の紅紫色はとても目立ちます。触ると臭気があるので敬遠されるようですが、お馴染みの草です。

K3_2690

 優しい感じの色合いの株をほんわかした感じで撮れました。

K3_2673

        (シロヤブケマン 2021.4.15 )

  花の色が白く、花びらの先端に紫色が残るシロヤブケマンです。ムラサキケマンの品種として分けられています。

| | | コメント (0)

2021年4月14日 (水)

アケボノスミレ(曙菫)

K3_2546

      (アケボノスミレ 2021.4.12 )

  このスミレの名前も花の色から付けられたものです。曙の空を連想して付けられたものです。花弁が厚く、上品な色合いで美しいスミレです。

Dscn5296

 日当たりの良い落ち葉の中からニョキニョキと顔を出していました。

K3_2539

| | | コメント (0)

2021年4月13日 (火)

チョウジザクラ

Dscn5183

       (チョウジザクラ 2021.4.8 )

  今年初めてのサクラの撮影はチョウジザクラでした。下向き咲く、白い小さな花は地味ですが、風情があり好きなサクラです。

K3_2391

 丁度見頃な花に出会えました。里のサクラはもう終わりですので、ミヤマザクラかタカネザクラでも見に行きたいところですが・・・

(画像をクリックすると大きくなります)

| | | コメント (0)

2021年4月12日 (月)

アカネスミレ(茜菫)

 スミレの名前で花の色から付けられたものか何個かありますが、アカネスミレはその代表的なスミレです。

K3_2252

       (アカネスミレ 2021.4.8 )

  日本の伝統色の茜色のアカネスミレです。紅紫色のものもありますが、この場所のものはまさに茜色でした。

K3_2258

 濃い色と少し薄い色のものが混じっています。

K3_2288

 ブーケのようなかたまりです。

| | | コメント (0)

2021年4月11日 (日)

真白な木苺の花

 新緑の林の真白な花は目立ちます。

K3_2207

       (クサイチゴ(草苺)2021.4.7 )

 背が低いのでクサイチゴの名前が付けられましたが、木苺の仲間です。直径4cmほどの大きな花を咲かせます。実も大きいですが甘みが薄いです。

Dscn5271

     (ニガイチゴ(苦苺) 2021.4.11)

 花が小さく(2cm)、花弁も細くちょっと貧相に見えます。実は甘くて美味しいですが、ちょっと苦味があり、後味はよくないので苦苺という名前が付けられています。

| | | コメント (0)

2021年4月10日 (土)

イブキスミレ

 地元では見られないスミレで、限られた場所にしかない生育していないので、見る機会が少なく、2年ぶりです。

K3_2330

 上品な淡い紫色の清楚な花で、静かな林で咲いている姿に出会うと心が癒されます。葉にも特徴があり円心形で薄く、花の時期には表側に巻いています。

K3_2381

 葉にも特徴があり円心形で薄く、花の時期には表側に巻いています。

K3_2367

 滋賀県の伊吹山で見たったのでついた名前です。

K3_2355

 バックにヤマエンゴサク。

| | | コメント (0)

2021年4月 9日 (金)

オドリコソウ

 当地ではオドリコソウは4月中旬から5月にかけてが見頃ですが。昨年に続き、家の近くのこの林で早めに咲き出しました。

K3_2192

       (オドリコソウ 2021.4.7 )

 この辺りではこの薄いピンクのものが一番多く見られますが、この株はちょっと色が濃いものです。

K3_2182

 草むらの中の薄いピンクのものです。

K3_2189

 こちらは白花です。

| | | コメント (0)

2021年4月 8日 (木)

沢沿いの花

K3_1857

       (ヤマエンゴザク 2021.4.1 )

 この場所のヤマエンゴサクは背丈が小さく可愛いです。ニリンソウと仲良く咲いて一ました。花は青~青紫色が多いですが赤っぽいものなど色の変化が結構あります。

K3_1836_20210407212801

     (アブクマトラノオ 2021.4.1)

 花はハルトラノオにそっくりですが別種です。アブクマトラノオの特徴は、1つ1つの花の柄が長いことで、約5ミリほどあります。後ろの花はトウゴクサバノオです。

| | | コメント (0)

2021年4月 7日 (水)

スミレ散策

K3_1568

       (マルバスミレ )

K3_1777

     (タカオスミレ)

K3_1801

     (フモトスミレ)

K3_1931

     (アケボノスミレ)

| | | コメント (2)

2021年4月 6日 (火)

エイザンスミレ

K3_1916

       (エイザンスミレ 2021.4.2 )

  花が大きく、花の色や形の変化が多く、場所により色々なタイプが楽しめます。これは花の色が淡いピンク色です。

K3_1886

   ピンク色で丸っこい可愛い花です。

| | | コメント (0)

2021年4月 5日 (月)

ニリンソウ(二輪草)

K3_1761

       (ニリンソウ 2021.4.1 )

 1本の茎に2個の花をつけるので、二輪草の名前が付いていますが、1個のことも3個のこともあります。ニリンソウがあれば当然イチリンソウ、サンリンソウと言う花もあります。

K3_1035

  一緒に2個咲き始めませんので咲き始めは1個しか見えませんが良く見ると、元にもう一つ蕾がついています。1個目が満開になると2個めは3、4部咲きでしょうか。

| | | コメント (0)

2021年4月 4日 (日)

フモトスミレとマキノスミレ

 友人から昼前にフモトスミレとマキノスミレが綺麗に咲いていると電話、昼食を済ませて出かけました。最初に目に付いた大株、あれ!マキノとフモトの交雑種(ミドリミツモリスミレ)、7年ぶりの嬉しい出会いです。

K3_2075

       (マキノスミレ 2021.4.4 )

K3_2079

      (フモトスミレ 2021.4.4 )

K3_2114 

  マキノとフモトの交雑種 (ミドリミツモリスミレ)側弁に毛があります。

K3_2082

 手前にマキノスミレ、奥の白いのがフモトスミレ。

 

| | | コメント (2)

2021年4月 3日 (土)

ムカゴネコノメ

K3_1693

       (ムカゴネコノメ 2021.3.31 )

 茨城県内にはネコノメソウの仲間(ユキノシタ科ネコノメソウ属)は9種類ほど生育しています。ムカゴネコノメは県内の山地の沢沿いなどでやや普通にみられます。萼裂片と葯の淡黄色がきれいです。根元にむかごが付いています。

K3_1695

  ニッコウネコノメと仲良く咲いていました。

| | | コメント (0)

2021年4月 2日 (金)

ウグイスカグラ

K3_1453

       (ウグイスカグラ 2021.3.29 )

  「鶯神楽」という妙な名前がつけられていますが、語源ははっきりしないようです。薄紅色の花は展開したばかりのやさしい新葉とのバランスも良く、早春の林の一角を飾っています。

Dscn4937

     (ヤマウグイスカグラ 2021.3.20)

 葉や葉柄、花などに毛が散生するものにつけられた名前ですが、中間型もあるので区別しなくても良い気がします。

 

| | | コメント (0)

2021年4月 1日 (木)

里山散策

 市内の里山も花が多くなってきました。

K3_1594

       (ヤマブキ 2021.3.30 )

 北海道から九州まで分布するバラ科の低木で、古くから日本人に愛されてきた花の一つです。

K3_1588

     (モミジイチゴ 2021.3.30)

 清楚な真っ白な花と新緑の葉が良くマッチしており、大好きなキイチゴです。葉はほとんどが掌状に5裂しています。和名はモミジの葉に似ていることによる命名です。

K3_1580

     (ヒトリシズカ 2021.3.30)

 輪生状の葉がすっかり開き花ももう長く伸びていました。

 

| | | コメント (0)

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »