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(ナンバンキゼル 2021.8.28 )
ナンバンギセルは、「万葉集」にも登場する一年草の寄生植物です。草むらのススキに寄生しますが、ほかのイネ科の植物やミョウガなどにも寄生するようです葉緑素が無く、寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育します。
花の形が外国(南蛮)からやってきたキセル(パイプ)に似ていたことからついた名前です。
万葉時代に「思草」という風情のある名前がつけられています。
2021年9月 6日 (月) 野の花 | 固定リンク | 4 Tweet
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