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2021年11月

2021年11月30日 (火)

キカラスウリ(黄烏瓜)の実

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     (キカラスウリの実 2021.11.26)

 鮮やかな赤橙色の実をつけるカラスウはあちこちで見られるのですが、黄色の実のキカラスウリはこの辺ではあまり見かけません。カラスウリと比べると大きく丸々としています。

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 キカラスウリの根はサツマイモ状態で、これから採るでんぷんは「天瓜粉(てんかふん)」と呼び、汗知らずとして使うそうです。天然素材のベビーパウダーです。

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2021年11月29日 (月)

イボタノキの実

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    (イボタノキの実 2021.11.21)

 赤い実が続きましたが、今日は黒い実です。まだ緑の葉と紅葉した葉が残っています。地味な黒い実ですが、沢山付くので結構目立ちます。

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 イボタノキの名の由来はいろいろあるようですが、幹に付く灰白色の蝋がいぼ取りに効果があると言われていた事により、イボトリノキがイボタノキに転じたそうです。

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2021年11月28日 (日)

ミヤマシキミの実

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     (ミヤマシキミの実 2021.11.21)

 先日、赤い実の縁起物の十両(ヤブコウジ)、百両(カラタチバナ)を紹介しましたが、今日は億両と呼ばれるミヤマシキミの実です。春先に香りのある白い花を咲かせ、この時期、ちょっと薄暗い林で真っ赤な実を付けます

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 濃緑の葉に真っ赤か実はいっそう鮮やかに見えます。ミヤマシキミはシキミ科では無くミカン科ですがやはり有毒です。

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 雌雄別株で、実のつかない雄株も多く見られます。

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2021年11月27日 (土)

ノボロギク

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     (ノボロギク 2021.11.25)

 山道では、もう花はほとんど見られませんが、田んぼ道では冬まで咲いている常連さんの花が見られます。「ぼろ」と可哀想な名前です。管状花だけの地味な花ですが、花が終わったあと、真っ白な細い冠毛が広がり、冠毛の中に残った黄色い管状花がきれいです。

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2021年11月26日 (金)

ヘクソカズラの実

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     (ヘクソカズラの実 2021.11.25)

 光沢のある黄褐色のヘクソカズラの実が夕日を浴びて輝いていました。葉や茎は嫌な臭いがしますが実は臭くありませんでした。

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 昔は実の汁を、しもやけやあかぎれに塗っていたそうです。 この実は鳥達が食べないようで、1月頃まで残っています。

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2021年11月25日 (木)

カラタチバナの実

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     (カラタチバナの実 2021.11.21)

 昨年、地元で初めて見られましたが、草刈りがされ今年はダメかと思って出かけました。嬉しいことに残っていました。花は目立だちませんが、赤く熟した実はかわいくて美しいです。

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 先日、紹介したヤブコウジは十両、カラタチバナは百両と呼ばれ縁起木とされています。

 

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2021年11月24日 (水)

フユイチゴの実

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     (フユイチゴの実 2021.11.20)

 今年は、木の実も実が熟すのが早く、真っ赤なフユイチゴの実が鈴なりです。2、3個つまんでみると、甘くて美味しかったです。すぐに鳥さんたちに食べられてしまうでしょう。

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 フユイチゴは秋に花を咲かせ冬に実が熟すので付いた名前です。今年は花は見そびれてしまいました。

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2021年11月23日 (火)

アカネの実

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     (アカネの実 2021.11.20)

 一ヶ月前には黄緑色の花を付けていたアカネの実が黒く熟していました。茎の刺があり他の草などにひっかかりよく繁ります。 古くから根は染料とし草木染めが行われており、茜染(あかねぞめ)と呼ばれています。

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 実は緑から最初は赤っぽく,次第に黒く熟します。

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2021年11月22日 (月)

カラスウリの実

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     (カラスウリの実 2021.11.19)

 夏に沢山の花を咲かせたカラスウリ、大きな鮮やかな実が鈴なりになっていました。暑さが好きなようで、猛暑の年は豊作のようです。色の濃い赤に近い実は青空によく映えます。

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2021年11月21日 (日)

ヤブムラサキの実

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     (ヤブムラサキの実 2021.11.21)

 今日は家から近い低山散策です。ヤブムラサキの実があちこちで見られました。当地ではムラサキシキブの仲間はムラサキシキブとこのヤブムラサキの2種が見られます。この山ではムラサキシキブはほとんど終わっていました。

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 ヤブムラサキの方が実が少し大きいです。枝や葉、萼などに毛が多く、葉はさわるとビロードのようにふわっとした感覚です。

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 晩秋の日を受けて輝く紫色の実は魅力的です。

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2021年11月20日 (土)

ヤブコウジの実

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     (ヤブコウジの実 2021.11.16)

  今年は実が色づくのが早いので、ヤブコウジの実もそろそろかと出かけました。最初の近くの山では空振り、海岸近くの林に移動。沢山の実をつけた場所をなんとか見つけました。

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 松林なのですが、手入れがされておらず藪状態、強い日差しが入らず、ヤブコウジには住みやすい場所のようです。

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 こちらは最初の山で見られたものです。

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2021年11月19日 (金)

シロダモ

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     (シロダモ 2021.11.13)

 シロダモの真っ赤な実がよく目立ちます。シロダモは10月~11月に黄褐色の花を咲かせ、翌年10月~11月に実が赤く熟しますので花と実が同時に見られます。雌雄別株で、これは雌株で右に花が見られます。

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 別名「シロタブ」、同じクスノキ科のタブノキの古名を「タモ」といったことから、葉裏の白いタブノキという意味になります。

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2021年11月17日 (水)

アマチャヅルの実

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     (アマチャヅル 2021.11.11)

 葉や茎に朝鮮人参と同じ成分が含むとかで一時ブームになったアマチャヅルです。生の葉を噛むと、かすかな甘みがあるので、甘茶を作るアマチャ(アジサイの仲間の低木)になぞらえたそうです。

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 黒緑色のそんなにきれいな実ではありませんが、実に鉢巻きのように丸い輪があり、そのなかに3つぽちぽちと点があり、可愛いです。

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2021年11月16日 (火)

トキワハゼ

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     (トキワハゼ 2021.11.11)

 何時も咲いていて実がはじけるので「常磐はぜ」という名前が付けられました。当地では、ほぼ一年中咲いていますが、稲刈りが終わると田んぼの畦で沢山見られます。

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 田んぼの畦には良く似たムラサキサギゴケも咲きますが、春に咲きますのでこの時期にほとんど見られません。

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2021年11月14日 (日)

ゲンノショウコ(御輿草)

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     (ゲンノショウコの実 2021.11.13)

 ゲンノショウコは果実が熟すと、基部から五片に割れ、外側に巻き、この姿が神輿の反り返った屋根に似ていることから御輿草の別名があります。

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2021年11月13日 (土)

サネカズラの実

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     (サネカズラの実 2021.11.11)

 今年はサネカズラが豊作のようで、あちこちでたわわに実った実が見られます。実が熟すのも今までで一番早いようです。ここ10年ほどは11月下旬から12月に撮影していますので。

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 樹皮からとったン粘液を整髪に使ったことから、別名をビナンカズラ(美男葛)と名付けられています。

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 サネカズラの和名は実(サネ)が美しい葛(カズラ)ということでサネカズラだそうです。

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2021年11月12日 (金)

アオツヅラフジの実

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     (アオツヅラフジの実 2021.11.10)

 赤い実は目立つのですぐ目に入るのですが、まだ葉が緑のこの時期、黒い実は見落としがちです。熟すと粉白をおびた黒瑠璃色になるのですが、まだ葡萄色の新鮮な実がぶら下がっていました。

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2021年11月11日 (木)

アキグミの実

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     (アキグミの実 2021.11.10)

 10月中旬を過ぎると赤い実が目立つようになります。今年はアキグミも早めに真っ赤に色づきました。海岸脇の林を藪漕ぎして見てきました。

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  秋に実が熟すことから付いた名前です。

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 グミは種類が多いですが、秋に熟すのはアキグミだけのようです。(マメグミなどは秋まで実が残っているものもありますが)

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 光が当たり宝石のように輝いています。うまそうに見えますが渋いです。

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2021年11月10日 (水)

ナツハゼの実

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     (ナツハゼの実 2021.11.10)

 例年ですと葉が真っ赤に紅葉し、黒い実が映えるのですが、今年は葉がすっかり落ち、実も完熟していました。口に入れると甘酸っぱい味がします。ブルーベリーと同じツツジ科スノキ属です。

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 海岸近くの林ですが、手入れがされずすっかり荒れてしまい、藪漕ぎが大変でした。

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2021年11月 9日 (火)

ガマズミの実

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     (ガマズミの実 2021.10.21)

 ガマズミの赤い実は北海道から九州まで、里山で見られる秋の一番ポピュラーな木の実です。10月に撮ったので実もまだ熟し始めで、葉はまだ緑色です。

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     (ガマズミの実 2021.11.6)

  葉が真っ赤に紅葉しています。実もちょうど良い色合いで輝いていました。よく熟すと甘酸っぱいです。

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2021年11月 8日 (月)

アワコガネギク

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     (アワコガネギク 2021.11.3)

 当地で見られる、ノギクの締めくくりのアワコガネギクです。山の崖や岩場に咲いき、株数も減ってきています。3ヶ所まわり撮影してきました。岩場の斜面にぶら下がっていました。

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     (アワコガネギク 2021.11.5)

 採石場跡地のガレ場に咲いていたものです。黄金色の小さい花がまとまって咲いており、この様子を泡にたとえ、泡黄金菊とい名前がつけられました。

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     (アワコガネギク 2021.11.6)

 アワコガネギクとリュウノウギクが咲くともう秋も足早に過ぎ、冬に向かいます。山では花もあまり見られなくなります。崖の上の方に、望遠でなんとか撮影。

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2021年11月 7日 (日)

ハナイバナ(葉内花)

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     (ハナイバナ 2021.11.6)

 ハナイバナは春から咲いているのですが、花が少なくなるこの時期になると田んぼ道で良く目に入ります。直径2~3mmのほんのり青紫色がかった白っぽい花ですので目立たちません。

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 葉と葉の間に花を付けるので「葉内花」と名前がつきました。

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2021年11月 6日 (土)

ムラサキシキブの実

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 奥久慈の岩山で見事なムラサキシキブの実が見られました。晩秋の日を受けて輝いていました。アメシストのブローチのようです。

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 この優雅な果実を才媛、紫式部にたとえたという説があるそうです。ムラサキシキブは花より紫色の実の方が目立ちます。

こんな俳句がありました。
  その花は知らねど紫式部の実

 

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2021年11月 5日 (金)

サルトリイバラの実

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     (サルトリイバラの実 2021.10.28)

 例年はこの実は11月に葉が黄色に紅葉した時期に見ています。近くの山道で葉が緑色の実がびっしり付いている株に出会いました。サルトリイバラは雌雄別株で、雄株の方が多いのか、実の方はそれほど見かけません。

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2021年11月 4日 (木)

リュウノウギク

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     (リュウノウギク 2021.11.1)

 当地の山で咲く野菊の最後はリュウノウギクとアワコガネギクです。里山の麓の崖の草むらで真白なリュウノウギクが咲いていました。11月に入ると花は急に減り、木の実が目立つようになります。

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 花はハマギクの花を小さくした感じの純白の花ですので、遠くからも白さがひときわめだちます。淡紅色のものもありますが、やはりリュウノウギクは純白のものが好きです。

 

 

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2021年11月 3日 (水)

コウヤボウキ

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     (コウヤボウキ 2021.11.1)

 今年もコウヤボウキが、あちこちで咲き出していましたが、満足する花がなかなか見つかりません。あちこち向いていて撮りにくい花です。隣町の里山の麓を散歩中、花つきの良いものに出会いました。

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 色は地味ですが、風情のある花です。山道の斜面に上手い具合に垂れ下がり咲いておりました。

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 カシワバハグマやオヤリハグマと同じ仲間ですので花は良く似ています。

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2021年11月 2日 (火)

スズメウリの実

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     (スズメウリの実 2021.11.1)

 秋が足早に進んでおり、スズメウリの実がもう白く熟していました。この時期、赤い実が目立つ中、白い実は少ないです。カラスウリに比べ実が小さいことから付いた名前で、直径1cmくらいの小さい実でです

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 カラスウリは大きい朱赤色の実を沢山つけるので、良く目立ちますが、スズメウリは色も地味で小さいのであまり目立ちません。

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2021年11月 1日 (月)

リンドウ(竜胆)

和名のリンドウは、中国植物名の竜胆(りゅうたん)の音読みに由来し、中国では代表的な苦味で古くから知られる熊胆(くまのい)よりも、さらに苦いという意味で「竜胆」と名付けられたそうです。

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     (リンドウ 2021.10.30)

 リンドウが咲く時期なのですが、お日様が出ないと開かない花なので、天気が悪くで見に行けませんでした。ようやく晴れたので出かけました。優しい日差しを受けた優しい色の株です。

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 すらっとたスッキリ美人さんです。

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 ちょと色の濃い株です。

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 逆光で一枚

 

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