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2022年8月

2022年8月31日 (水)

ボタンヅル

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    (ボタンヅル 2022.8.26)
   センニンソウの白い花が目につくようになると、良く似たボタンヅルも見頃になります。どちらもつる性で藪などに絡まって咲いています。同じ仲間ですので花はそっくりですが葉の形が違うの葉を見れば見分けられます。

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 感覚的にはボタンヅルの花は少しクリーム色掛かっていて、花糸が長くふわふわして見えます。

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2022年8月30日 (火)

カリガネソウ

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    (カリガネソウ 2022.8.21)
   北海道から九州迄分布していますが、マイフィールドではあまり見かけません。群馬に出かけた時に高原で見られたものです。花はきれいなのですが,強い臭気があります。葉を揉むと一段と臭いです。

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 虫が花を訪れると、左右の花弁に脚をかけるようにして留り、花に虫の重みが加わると花序が垂れ下がって、虫の背中に花粉と柱頭が付いて花粉を付けるとともに受粉する仕掛けになっています。

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2022年8月29日 (月)

ミソハギ

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   (ミソハギ 2022.8.24)

  ミソハギは盆花と呼ばれていますが、私の子供の頃の盆花採りは子どもの仕事で、キキョウ、オミナエシ、ナデシコ、ワレモコウ等でした。ミソハギを採った記憶はありません。

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 ミソハギはお盆や祭り事に利用されることから、禊萩という漢字が当てられたとされています。

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2022年8月28日 (日)

ママコナ

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    (ママコナ 2022.8.20)

  山地の林縁などの乾いた場所に生育します。枝先に花穂を出し、紅紫色の可愛い花を咲かせます。見た目では普通の植物ですが、地下で他の植物の根から養分を吸収している半寄生植物です。

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 ママコナ(飯子菜)の名前は花弁に2つ並んだ白い膨らみが米粒のように見えること、または、若い種子が米粒に見立てたという説が有るようです

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2022年8月27日 (土)

バアソブ

 群馬の高原です。例年お盆の頃が見頃なので、見られないかと思っていましたが、今年は当たり年のようでまだ沢山の花が見られました。

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    (バアソブ 2022.8.20)

  キキョウ科のつる性の植物です。花がそっくりなツルニンジン(ジイソブ)は良く見られますが、何故かバアソブはあまり見かけません。

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 花の内側の先の方が紫色で奥の方に濃い紫色の斑点があり、この斑点をおばあさんの顔のそばかすに例えた和名です。(「ソブ」はそばかすの事です

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2022年8月26日 (金)

コオニユリ・コウリンカ

 橙色の花は夏の高原の緑色の中で目立ちます。

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    (コオニユリ 2022.8.20 )
  コオニユリは山地草原や湿地の夏の代表的花です。曇り空になので、柔らかい光線を受け優しい感じになりました。緑の草原にうまく調和しています。

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    (コウリンカ 2022.8.21 )

   濃い橙黄色の花は遠くからでも良く目立ちます。花びらがが輪状につくので紅輪花の名前がつけられ、花が咲くにつれ花びらが反り返り垂れ下がります。

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2022年8月25日 (木)

ハコネギク・ハクサンフウロ

 野反湖散策、花は終盤でしたが、お気に入りのハコネギク・ハクサンフウロはなんとか見られました。

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    (ハコネギク 2022.8.20 )

   箱根で見つけられたことからつけられた名前ですが、関東、中部地方で見られます。総苞が粘ること、葉が細いことなどが特徴です。花の色は白から淡紫色です。

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    (ハクサンフウロ 2022.8.20 )

   中部以北の夏の高原では、必ず見られる日本特産種のハクサンフウロです。花がぱらぱらと散らばって咲いているため、構図がまとまりません。

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2022年8月24日 (水)

マツムシソウ

 夏の終わりから初秋の高原の代表的な花です。地元では見られない花ですが、毎年見たい花の一つです。群馬の高原、2箇所で見られました。マツムシソウの咲く、草原は気持ち良いです。

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  中心部は筒状の花で、周辺は花びらが外側に長く伸び、花ごとに長さが違うので不揃いでこれがまた面白いです。枝ががあちこちに伸びるので撮りにくい花です。

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  中心部は筒状の花で、周辺は花びらが外側に長く伸び、花ごとに長さが違うので不揃いでこれがまた面白いです。枝ががあちこちに伸びるので撮りにくい花です。

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 花の名前の由来は色々な説がありますが、マツムシソウも二つの説があります。
一つはマツムシの鳴く頃咲くからという説、もう一つは花の後の形が巡礼者の持つ松虫鉦(叩鉦)に似ているからというものです。

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2022年8月23日 (火)

ヤナギラン(柳蘭)

 お天気と予定が上手く合わず、出遅。ようやく夏の高原の花を見に出かけました。夏の花から秋の花への端境期でしたが、色々な花を堪能できました。

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    (ヤナギラン 2022.8.20 野反湖)

  一面ピンクに染まる場所はちょっと遅かったようですが、まだ綺麗な花が見られました。穂の下から咲き始めますが、下は終わり中間が見頃、上の部分は蕾の状態です。ピンクも花はバックの緑色によく生えます。

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 柳蘭とランの名が付いていますが、アカバナ科で葉が柳に似ており花がランのようにきれいなので名付けられた名前です。

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2022年8月22日 (月)

ヤブミョウガ

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    (ヤブミョウガ 2022.8.19)
   昨日紹介のハグロソウの咲いている沢沿いの道で沢山見られます。実は藍紫色で沢山付きますので結構目立ちます。小さい花であまり目立ちませんが、こうして写真をを見ると緑の林のに白い花が涼しげです。

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 ミョウガの名前が付いていますが、ミョウガの仲間ではなく、ツユクサの仲間です。葉がミョウガに似ているので付けられ名前です。

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2022年8月21日 (日)

ハグロソウ

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    (ハグロソウ 2022.8.19)
   株は沢山ありますが、今年は花があまり見られません。(もともと花は多くつきませんが)ポツンポツンと1個の花ばかりです。帰りがけようやく見つけた株です。薄暗い草むらですので蚊取り線香を下げての観察ですが、それでも虫が寄ってきます。

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 鮮やかな紅紫色で花びらは2唇形であかんべーをしている変わった花です。関東以西、四国、九州に分布するキツネノマゴ科の花です。

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2022年8月19日 (金)

センニンソウ

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    (センニンソウ 2022.8.17)
   暑さのせいか、例年9月になってから咲き始めるセンニンソウが咲き始めました。クレマチスの仲間です。この時期の真白な花はよく目立ちます。実になった時の果実の毛を仙人の髭にたとえ仙人草と名が付いています。

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2022年8月18日 (木)

アイナエ

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    (アイナエ 2022.8.16)
   この暑い時期にちょっと湿った感じの日当りの良い草むらなどに生えています。
直径2~3mmの白い花ですのでよほど気をつけて見ないと見つかりません。茎も細いのでほんの僅かな風でも揺れてなかなかシャッターが押せません。

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 株数は沢山ありますが、花数が1個か2個のものが多いです。マチン科という聞きなれない仲間です。

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2022年8月17日 (水)

オグルマ

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    (オグルマ 2022.8.15)


 いつも見ている休耕田のものは草刈りがされていまい、今年は諦めていたら、隣町の田んぼ脇の草むらで見つけました。放射状に奇麗に並んだ舌状花を小さな車に見立て「小車」の和名が付いたそうです。

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 当地では良く似たカセンソウより1ヶ月近く遅く咲き始めます。

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2022年8月16日 (火)

カラスウリ

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    (カラスウリ 2022.8.14)
   3年ぶりの撮影です。午後にうちに今晩咲きそうな蕾を確認し夕方6時過ぎ、近くの田んぼ脇の藪へ。蚊に刺されやすいのでり蚊取り線香を2個下げ出かけました。明るいうちに三脚をセット。日が落ちる頃から開き始め、レース糸のような真っ白の花が7時にほぼ開きました。

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2022年8月15日 (月)

クサネム

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    (クサネム 2022.8.13)
   稲の穂が垂れてきた田んぼ脇でクサネムが茂ってきました。農家にとっては厄介者です。花は淡黄色で目立ちませんがこの色合いは日本人好みではないでしょうか。旗弁の元の赤褐色の斑点もチャームポイントです。

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 葉がネムノキに似ているのでクサネムの名前がつきました。ネムノキと同じように暗くなると葉っぱを閉じ睡眠状態に入ります。

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2022年8月14日 (日)

メタカラコウ

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   (メタカラコウ 2022.8.11)
    珍しい花ではありませんが、写真を撮るような株との出会いがあまりありません。山道の脇の急な斜面にまとまって咲いていましたが奥の方は遠くて無理なので、斜面の下の方のものを撮りました

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 舌状化が1~3枚と少ないので、ちょっと寂しい感じの花です。オタカラコウは舌状花が5~9枚です。

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2022年8月13日 (土)

イワタバコ

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    (イワタバコ 2022.8.11)
   この暑さで出かけるのを渋っていましたが、友人から声がかかり、隣町の岩山にイワタバコを見に行ってきました。ここ、1ヶ月ほどまともな雨が降っていないのでちょっと元気がありませんでしたが見頃の花が見られました。

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 名前の通り岩に張り付くように生えています。葉がタバコに似ていることからついた名前です。紫色の花は涼しさを感じます。

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2022年8月12日 (金)

ウバユリ

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    (ウバユリ 2022.8.6)
   車で山道を走っていると山道の脇にウバユリが沢山咲いていました。ユリのなかで地味な花で目立ちません。和名は「姥百合」で花が咲く頃に葉がない姿を、『歯(葉)がない=姥』という語呂合わせで付けた名前だと言われています。

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2022年8月11日 (木)

ソバナ

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   昨日、紹介のキキョウの仲間です。淡い青紫色の花を沢山付け、垂れ下がって咲きます。風に揺れる姿や雨に濡れた姿に風情があります。 花の形はツリガネニンジンに似ていますが、葉や花の付き方が違いますので容易に区別できます。

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 名前の由来はソバ(岨)とは切り立った崖のことで、そんな場所に生えて、若芽が食べられるから、とか蕎麦の葉に似ているから蕎麦菜とか言われています。

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2022年8月10日 (水)

キキョウ

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    (キキョウ 2022.8.6)
   初秋にススキの中に咲くキキョウは風情がありお気に入りですが、里山でいくらでも見られたキキョウも残念ながら、あまり見られなくなりました。森の草むらに数株まとまって咲いていました

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2022年8月 9日 (火)

クサギ

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    (クサギ 2022.8.5)
   猛暑の中、暑さに強い真夏の花クサギがあちこちで見られます。 葉が何とも言えないいやな臭いがするので臭木という名がつきましたが、花は甘い強い香りがします。

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 花はふつう5裂し白色で花筒は紅紫色、雄しべ4個と花柱は花冠から長く付きでます。

 

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2022年8月 8日 (月)

キツネノカミソリ

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    (キツネノカミソリ 2022.8.3)
   当地のキツネノカミソリは5、6年前までは、お盆の時期に咲いていましたが、最近は開花が早まり7月下旬から8月初めに咲いています。沢の脇の草むらです。

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 キツネノカミソリはヒガンバナ科ヒガンバナ属でヒガンバナと同じく花の時期には葉がありません。

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2022年8月 7日 (日)

アキカラマツ

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    (アキカラマツ 2022.8.2)
   カラマツソウの仲間で、8月から9月に良く見られます。日当たりの良い道端や山道など、何処でも見られる花です。 低山から高山まで咲くカラマツソウは花が白ですがアキカラマツは淡い黄色です。

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 糸のような雄しべの様子ををカラマツの葉に見立ててついた名前だそうです。

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2022年8月 6日 (土)

ヤブガラシ

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    (ヤブガラシ 2022.8.2)
   薮を枯らすほど茂るので「薮枯らし」とう名前が付けられています。畑にも入り込み,ちょっとでも根が残ると、すぐに芽を出すのでなかなか退治できません。

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 この花は開花すると間もなく、花弁とおしべはおちてしまいます。右に一個だけ薄い緑色の花弁と雄しべが残っています。 黄赤色の花盤が目立ちます。

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2022年8月 5日 (金)

オニドコロ

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    (オニドコロ 2022.8.2)
   山野で良く見られるヤマノイモの仲間ですが、ヤマイモのように根が太りません。ヤマノイモに似ていますが、葉の付き方がヤマノイモは対生ですが、オニドコロは互生です。ヤマノイモの仲間はみな雌雄別株でこれは雄株です。

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2022年8月 4日 (木)

ヒヨドリジョゴ

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    (ヒヨドリジョゴ 2022.8.2)
 つる性のナス科ナス属の多年草です。当地では9月になってから咲くのですが、今年は一ヶ月も早く咲き出していました。花弁は白く後ろに反り返ります。花の先の黄色い部分が雄しべ、雄しべの中から白くのびているのが雌しべです。

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 11月になると実が真っ赤に熟しますが、今年は10月には熟しそうです。ヒヨドリがこの実を好んで食べると言いますが?です。

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2022年8月 3日 (水)

サジガンクビソウ

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    (サジガンクビソウ 2022.7.30)
 山道や林の木陰などで見られるガンクビソウの仲間です。頭花には長い柄があって、下向きに緑白色の地味な花を咲かせます。花の時期にも根生葉が残り、この形がさじに似てることから名付けられました。

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2022年8月 2日 (火)

ムラサキニガナ

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    (ムラサキニガナ 2022.7.30)
 山道で見かけることは結構ありますが、写真を撮るような花が咲いたものにはなかなか出会えません。ひょろっとののた細い茎の先に淡い赤紫色の小さな花を下向きに咲かせます。Blog初登場です。

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2022年8月 1日 (月)

タマアジサイ

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    (タマアジサイ 2022.7.30)
 沢沿いは涼しいかと、出かけましたが風がなく蒸し蒸しでした。タマアジサイがポツリポツリと咲き出していました。8月中旬になると見頃になります。咲き始めのタマアジサイらしい雰囲気が撮れました。

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 この時期、山道で咲いている花はあまり見られません。写真をクリックすると大きくなります。

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