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2023年2月

2023年2月28日 (火)

コニタビラコ開花

 暖かくなり、あちこちの田んぼで田起こしが始まりました。七草積みをしたコオニタビラコが起されていないか気になり行って見ました。

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    (コニタビラコ 2023.2.28)
 コオニタビラコのある田んぼはまだ耕されていませんでしたが、開花にはちょっと早すぎたようです。良く見ると2、3株、咲き出していましたが見頃の花が見られるまで起こされないかは微妙です。

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2023年2月27日 (月)

イヌノフグリ

 先日紹介した、家の近くで見つけたでイヌノフグリが大分咲き出していました。

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      (イヌノフグリ 2023.2.27)

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2023年2月26日 (日)

この時期の散歩道

 春めいてきましたが、まだまだ花は少なく、お馴染みの花ばかりです。

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 畑脇のホトケノザ・ナズナ・ヒメオドリコソウ。(2023.2.26)

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2023年2月25日 (土)

ホトケノザ・ツーショット

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    (ホトケノザ 2023.2.25)
 紅紫色のホトケノザの花数が多くなってきました。紅紫色と白花のツーショットを探して見ました。

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2023年2月24日 (金)

キュウリグサ開花

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    (キュウリグサ 2023.2.24)
 2月7日にキュウリグサの紅葉した葉を紹介しました。その時はかろうじて一株だけ咲き始めておましたが、今日は数株が咲いてきていました。春は一歩一歩進んでいます。

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2023年2月23日 (木)

ヨモギ

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    (ヨモギ 2023.2.23)
 ヨモギの新葉が伸びてきました。川の土手で白っぽく光っていました。子供の頃は餅草と呼んでいました。春先は摘んで草餅やてんぷら、葉をもんで血止めにしたり、夏には伸びたものを刈って束にして庭先でいぶし蚊よけにもしました。ヨモギ摘みの人を見かけると春を感じます。

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2023年2月22日 (水)

ダンコウバイ

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    (ダンコウバイ 2023.2.22)
 マイフィールドで春一番に咲かせる樹木です。例年、3月になってから咲いてくるのですが、家の近くの林で、咲き始めていました。ここのところの暖かさで、山より一足先に咲き出したようです。木々の芽吹き前に咲く黄色い花は春を感じさせてくれます。

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2023年2月21日 (火)

アセビ

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    (アセビ 2023.2.20)
 古代人の愛した代表的な花の木の一つで、万葉の名前はアシビです。まだ蕾のものが多いですが、日当たりの良い山道で一株だけ咲き始めていました。萼片の色は緑や赤など変異が多く、この写真のものは白でした。

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 和名は馬酔木と書き、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、ふらつくようになる「木」という所から付いた名前だそうです。

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2023年2月20日 (月)

コハコベ

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    (コハコベ 2023.2.19)
 ここ数日の暖かさで野菜畑のコハコベが咲き出してきました。散歩道の花はまだまだオオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ナズナ、タネツケバナ、ノボロギクとおなじみのものしか目につきません。

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 コハコベは畑で一番はびこる草です。私は畑の草はみんな抄き込んでしまいます。

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2023年2月19日 (日)

クヌギの実

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    (クヌギの実 2023.2.19)
 先日紹介のコナラとともに雑木林の景観をつくり出す代表的な樹種としても知られています。 樹皮からしみ出す樹液にはカブトムシなどの昆虫がよく集まります、材は薪や家具、シイタケ栽培の原木など様々に利用されてきました。

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 クヌギの実は丸く、殻斗は反り返ってもじゃもじゃになっています。実が大きいのでお尻に楊枝を指してコマにして遊びました。

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2023年2月17日 (金)

イヌノフグリ見つける

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    (イヌノフグリ 2023.2.15)
 散歩の帰り、近くの家の舗装道路脇の崖の下でイヌノフグリを見つけました、坂道で一休みした場所でふと脇を見て目に入りました。イヌノフグリが好きそうな場所でした。近くでの発見、ラッキー!。花は1、2個咲き始めたところですので、見頃になったらまた覗いて見ます。

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2023年2月16日 (木)

ザゼンソウ

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    (ザゼンソウ 2023.2.15)
 サトイモ科で花を座禅僧に見立てつけられた名前です。葉が出る前に咲き出します。赤茶色の仏炎苞に包まれた、真ん中の黄色っぽいつぶつぶのついているものが花です。以前は近場でも見られたのですが、皆消えてしまいました。

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2023年2月15日 (水)

イチヤクソウ

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    (イチヤクソウ 2023.2.12)
 冬の時期の山道は草木が枯れて、葉が繁ると入れない薮は見通しが良くなり、冬越しの葉も良く見えます。イチヤクソウの葉を探して見ました。この時期に葉を見つけておいて、花の時期に訪れる楽しみがあります。

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2023年2月14日 (火)

フクジュソウ

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    (フクジュソウ 2023.2.14)
 沢沿の山道の土手で咲くフクジュソウが咲き始めたかと、出かけました。綺麗に咲き始めていました。風があり、肌寒い日ですが、陽を受け黄金色に輝いていました。福寿草は冬の花です、春の花のスタートが待ち遠しいです。

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 山道を登っていくと散歩中の老人からフクジュソウを見にきたのかと声をかけられました。「此処のは自然のものだからね・・」と言われましたが・・・

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2023年2月13日 (月)

コナラの落ち葉

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    (コナラ 2023.2.12)
 この時期落ち葉を踏みながら歩くのは気持ち良いです。コナラはクヌギと共に雑木林を構成する代表的な樹木です。落ち葉に混じって弾丸型の実が沢山の落ちています。

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 材は薪、木炭の原料やシイタケの原木に使われ落ち葉は腐葉土として利用されます。

 

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2023年2月12日 (日)

ヒメオドリコソウ

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    (ヒメオドリコソウ 2023.2.12)
  ヒメオドリコソウが大分伸びてきました。新しい葉の上の方は赤紫色を帯びます。これからどんどん伸びて群生して来ると、かれんな花というイメージはしなくなりますので、今の時期が一番かわいらしい時期です。

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 ヒメオドリコソウは気がつかないうちに侵入した「自然帰化」の仲間だそうですが、オオイヌノフグリ共々元気です。

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2023年2月11日 (土)

タネツケバナ

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    (タネツケバナ 2023.2.11)
 タネツケバナは田んぼの稲の切り株のもとや田んぼの縁に沢山生えています。冬の間は真っ赤に紅葉したロゼット状のタネツケバナが多く見られます。立春を過ぎると新鮮な花が少しずつ見られるようになります。

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 タネツケバナはアブラナ科の植物で、アブラナ科の花弁は4枚で十字架のように見え、昔は十字花科と呼ばれてたそうです。

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2023年2月 9日 (木)

ネコヤナギの花芽

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    (ネコヤナギ 2023.2.9)
 ネコヤナギは早春いち早く、葉が出る前に花を咲かせます。湿地脇のネコヤナギの花芽が膨らんできました。

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 ふわふわの花穂に午後の日があたり光っていました。3月には花が開きます。

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2023年2月 8日 (水)

フキノトウ

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    (フキノトウ 2023.2.8)
 今年は寒い冬かと思っていたら、ここにきて暖かになり、春は早いようです。例年より早くフキノトウが出ていました。田んぼ脇の丘陵です。

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 雄花のようです。雌花より開花時期が早いようです。3個ほど頂いてきました。春の香りの先どりです。

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2023年2月 7日 (火)

キュウリグサの紅葉

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    (キュウリグサ 2023.2.7)
 2月に入って、ちょっと暖かくなったので、もしかしたらキュウリグサが咲いているかもと覗いて見ましたが、まだチョット早かったようです。葉が真っ赤に紅葉していました。

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 周りを探して見ると一株だけロゼットの間から花を咲かせていました。

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2023年2月 6日 (月)

散歩道の草の紅葉

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 ヨロッパ原産のフウロソウの仲間です。この仲間は葉がみんな良く似ています。霜で白くお化粧した葉は綺麗です。

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    (ヤエムグラ)
 紅葉したヤエムグラはお気に入りです。紅葉が見られるのもあとわずかです。場所によってはもうかなり伸び出しています。

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2023年2月 5日 (日)

ガマの穂とヨシ原

 こんな冬景色を見られるのもあとわずです。

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    (ガマの穂  2023.2.5)
 休耕田のガマの穂の旅立ちの時です。休耕田はますますの増えています。

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    (ヨシ  2023.2.5)
 護岸工事などで、ヨシ原は減ってきています。

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2023年2月 4日 (土)

似た物同士の葉

 庭でフラサバソウが沢山の芽を出しました。家の前の畑のイヌノフグリとオオイヌノフグリの葉との比較です。

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    (フラサバソウ  2023.2.4)
 双葉から本葉が出たところです。気温が上がればあっという間に大きくなり花を咲かせるでしょう。

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    (イヌノフグリ  2023.2.4)
 茎に茎の伸びる方向に沿って多くは寝た毛が生えています。

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    (オオイヌノフグリ  2023.2.4)
 茎には左右に真っすぐ伸びる開出毛が多いです。葉の表面にぼつぼつに見えるほど粗い毛が生えている。

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2023年2月 3日 (金)

ヘビイチゴの紅葉

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    (ヘビイチゴ  2023.1.31)
 花が一番少ない時期、田んぼ脇の草むらの真っ赤に紅葉したヘビイチゴです。これからしばらくは花も少ないので、こんなものを見ながら、歩いています。ゲンノショウコの葉も混じっています。

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2023年2月 2日 (木)

ハンノキ開花

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    (ハンノキ  2023.1.31)
 散歩道のハンノキの蕾が赤くなり、も雄花が咲き始め、黄色い花粉が飛び初めていました。ハンノキの花粉とスギの花粉は飛散する時期がほぼ重なるため、花粉症の方には辛い季節ですね。

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 垂れ下がった雄花の右上に見える丸っぽい小さな赤いのが雌花です。

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2023年2月 1日 (水)

オドリコソウ

 この時期、秋に新芽を出し葉が青々としている植物が目立ちます。オドリコソウも10月ごろに新芽を出し、フレッシュな葉が展開しています。

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    (オドリコソウ  2023.1.29)
 葉が赤っぽく、茎も赤いので淡い赤っぽい花が咲きます。。この時期はロゼット(越冬葉)が行儀よく並んでキレイな「面」をつくっています。そろそろ紅葉してきます。

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   (オドリコソウ  2023.1.30)
  薄っすらと霜をかぶっています。葉が緑色で、茎も緑色なので白い花が咲きます。

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