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2024年2月

2024年2月29日 (木)

セツブンソウ

 当県にはセツブンソウは自生していないので 毎年、栃木県まで出かけています。昨年は行けませんでしたが、今年は見てきました。ちょと遅くなってしまいましたが、なんとか見られました。

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    (セツブンソウ 2024.2.27)

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2024年2月28日 (水)

イヌノフグリ

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    (イヌノフグリ 2024.2.28)
 昨年、近くの家の舗装道路脇で見つけた在来種のイヌノフグリ、今年も咲き出していました。以前、見ていた場所はほとんど消えてしまいましたので、近くで見られるのは嬉しいです。なかなかお目にかかれない希少種と言われていますが、生育環境を知っていれば案外見られる花です。

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 花が小さいので注意深く見ないと目に入りません、撮影も大変です。

 

 

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2024年2月27日 (火)

身近な鳥(3)

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    (ツグミ)

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    (イカル)

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    (シロハラ)

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    (アオサギ)

 

 

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2024年2月26日 (月)

タネツケバナ

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    (タネツケバナ 2024.2.26)
 この時期になると新鮮な花が少しずつ見られるようになります。 田んぼの端や稲の切り株のもとに沢山生えており、咲き始めの可愛い花がみられます。この時期なら摘んで柔らかい葉をサラダにしてもおいしいです。

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 タネツケバナ(種漬花)は種モミを水に漬け、苗代の準備をする頃花が咲くことから名前がつけられました。

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2024年2月23日 (金)

身近な鳥(2)

 冬の間、散歩道で良く相手してくれる鳥達の紹介です。

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    (ジョウビタキ雄)

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    (ジョウビタキ雄)

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   (カワラヒワ)

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   (シメ)

 

 

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2024年2月22日 (木)

身近な鳥(1)

 この時期は花が一番少ない時期で、散歩道でも鳥の撮影多くなります。冬の間、散歩道で良く相手してくれるは鳥達の紹介です。

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    (アオジ)

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    (カシラダカ)

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    (ホオジロ)

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    (モズ)

 

 

 

 

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2024年2月20日 (火)

ヤエムグラ

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    (ヤエムグラ 2024.2.19)
 日本全土の道端や薮の縁などで見られる身近な植物です。葉が輪生し茎に下向きの刺があるので、摘んで胸に付け勲章遊びをした草です。冬には寒さで葉が赤くなりますが、霜が降りない藪かげのものは緑のままで、もう伸び出しています。

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2024年2月19日 (月)

マメヅタ

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    ( マメヅタ 2024.2.14)
 サルオガセが見られた林の木や岩にはマメヅタが沢山付いています。「豆蔦」ですが、ツタではなくシダの仲間です。今の時期には胞子が付いた胞子葉がありますのでシダである事が良くわかります。胞子を付ける葉(胞子葉)はへら状で立ち上がります

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2024年2月18日 (日)

サルオガセ

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    (サルオガセ 2024.2.14)
 この時期、沢沿いの山道は花なく、こんなものが目に入ります。霧のかかるような林の樹上に着生し、木の枝のように枝分かれし、下垂します。地衣類という生物の一つだそうですが、厳密には植物とは区別されるようです。幻想的な風景です。

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2024年2月16日 (金)

ホラシノブ

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    (ホラシノブ 2024.2.12)
 山道の崖などで良く見られる常緑性のシダですが、この時期、このように紅紫色にに染まったものを良く見かけます。 紅葉の仕方は環境条件によって、真っ赤になるものから黄緑色程度で終わるものまで色々です。 ホラとは山地の窪地(洞)に生えていることによるようです。

 

 

 

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2024年2月14日 (水)

フクジュソウ

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    (フクジュソウ 2024.2.12)
 暖かい日が続き、そろそろ福寿草も咲き出したかと、出かけました。長い冬から春を告げる花として「福告ぐ草(フクツグソウ)」という呼び名が変化して、フクジュソウと言われているそうです。

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 沢沿の山道の土手の日当たり良い場所で咲き始めていました。今年の季節の花のスタートはフクジュソウになりました。春の花のスタートが待ち遠しいです。

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2024年2月12日 (月)

冬のタマアジサイ

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    (タマアジサイ 2024.2.9)
 冬枯れの山道ではタマアジサイのドライフラワーが綺麗に残っています。外側にある装飾花のことですが、花が咲き終わるとくるりと反転して下を向きます。それが枯れてそのまま残っているのが見られます。

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 柔らかな日差しを浴びた装飾花、逆光で見ると魅力的です。

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2024年2月11日 (日)

リョウブの実

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    (リョウブの実 2024.2.9)
 リョウブの実は多数集まって垂れ下がり、褐色に熟します。真ん中の上の方に特徴のある冬芽が見えます。風を防ぐような帽子をかぶっています。帽子のような矢印のような先は2枚の芽鱗で冬の間にはがれて、すぐに光沢のあるキレイな裸芽が露出します。

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2024年2月 9日 (金)

メマツヨイグサロゼットの紅葉

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    (メマツヨイグサ 2024.2.8)
 ロゼットとは、根生葉が地面にへばりつくよう広がった様を言います。語源は、バラ(Rose)の花。この時期、色々な形や色をしたロゼットを見ることができますがメマツヨイグサのロゼットは、「ロゼットの中のロゼット」です。色も赤紫がかっていて、バラの花のようです。

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2024年2月 8日 (木)

キヅタの実

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    (キヅタの実 2024.2.7)
 10月から12月に黄緑色咲かせた花が実になり、赤紫褐色に色づき始めていました。熟すと紫黒色になります。落葉性のツタに対し、常緑性で冬でも葉が見られるのでフユヅタとも言われます。ツタはブドウ科ですがキヅタはウコギ科です。

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2024年2月 7日 (水)

クズの実

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    (クズの実 2024.2.7)
 あちこちに蔓延り、今では厄介者のクズですが。日本では万葉の昔から秋の七草の一つとして親しまれ、根は葛粉や漢方薬に利用されていました。散歩道で豆鞘の毛が光に透けてキラキラ輝いていました。

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2024年2月 5日 (月)

メルケンカルカヤ

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    (メルケンカルカヤ 2024.2.3)
 イネ科の植物は花も実も地味なので、写真を撮る機会が少ないです。この時期、メリケンカルカヤの小穂についた白い毛はほとんで飛んでしまっていますが、まだ残っていました。白い毛が輝き、風に揺れていました。冬の風情です。アメリカ原産の帰化植物です。

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2024年2月 3日 (土)

スズメノカタビラ

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    (スズメノカタビラ 2024.1.30)
 当地では一年中花を咲かせています。庭や道端、畑など何処にでも出てくる草です。繁殖力が旺盛で抜いても抜いても出てきます。和名「雀の帷子」で、帷子とは夏に着る単衣の着物のことで、小さな穂がたくさん集まった様子から雀の着物にたとえられました。

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2024年2月 1日 (木)

梅開花

  3日続きの3月並みの陽気、今日は気温20度になりました。

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    (梅 2024.1.25)
 散歩道では梅が一月に咲き出すことはほとんどありません。今年はあちこちで一月中に咲き出しています。暖かいのは歓迎ですが、あまり喜ばしい事ではありませんね。このまま温暖化が進んだら・・・

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