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2025年2月

2025年2月27日 (木)

アオキの実

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    (アオキの実 2025.2.25)
 アオキは日陰でも良く育ち、こちらの山ではいたるところで見られます。例年2月初めには真っ赤になっているのですが、今年はようやく赤くなってきました。雌雄別株ですので株数のわりには実のなる株は案外少ないようです。

 

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2025年2月26日 (水)

ノボロギク

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    (ノボロギク 2025.2.23)
 いかにも雑草という感じの花です。当地では一年中咲いています。舌状花が無く管状花だけですので目立たない地味な花です。花の後の果実が熟して白い毛(冠毛)で覆われた状態をボロ切れに見立てたもので、そちらの方が目立ちます。

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2025年2月25日 (火)

ノボロギク

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    (ノボロギク 2025.2.23)
 いかにも雑草という感じの花です。当地では一年中咲いています。舌状花が無く管状花だけですので目立たない地味な花です。花の後の果実が熟して白い毛(冠毛)で覆われた状態をボロ切れに見立てたもので、そちらの方が目立ちます。

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2025年2月23日 (日)

梅の花

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    (ウメ 2025.2.18)
 散歩道の梅は昨年の比べ大分遅れ、ポツポツ咲き出しました。「花」といえば桜ですが、奈良・平安時代にはウメを指すことの方が多かったそうです。江戸以降は花見の影響から、花といえば桜となった様です。

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 梅一輪いちりんほどのあたたかさ という俳句がありますね。 マイフィールドの今年の春は少し遅れそうです。写真をクリックすると大きくなります。

 

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2025年2月21日 (金)

ナズナ

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    (ナズナ 2025.2.18)
 七草粥に入れて食べたナズナ、寒さに強いので、当地では道端でほぼ一年中花が咲いています。次々と咲き、下から実ができてきます。目立たない花ですが、親しみやすい花です。花の少ないこの時期はそれなりに目立ちます。

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 日本へは麦が伝えられたときに、その種子とともに日本に渡来した史前帰化植物の一つと考えられています。何処でも見られるの身近なペンペングサです。

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2025年2月19日 (水)

ヒメオドリコソウ

 寒い日が続きますが、少しずつ春は近づいています。

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    (ヒメオドリコソウ 2025.2.17)
 ヒメオドリコソウが大分伸びてきました。草むらでひかえめに咲いていました。これからどんどん伸びて群生してきます、今の時期が一番かわいらしい時期です。

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 日本に帰化したのは明治中期で、気がつかないうちに侵入した「自然帰化」の仲間だそうです。全国に広がっており、皆さんおなじみの花です。

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2025年2月17日 (月)

フクジュソウ

 春の花のスタート前に咲くフクジュソウが咲き始めました。

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    (フクジュソウ 2025.2.17)
 太古の昔より日本に自生し、昔から正月用の縁起物として利用してきたようです。当地では、はっきりとした自生のものは見られません。これは沢沿の山道の土手で毎年咲いていますが、自生していたものを移植したようです(?)。

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 パラボラアンテナに喩えられる花の姿は、気温の低い日、お天気の悪い日には花を閉じています。

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2025年2月15日 (土)

ヒメスイバの紅葉

 この時期になると草の葉の紅葉も終盤です。

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    (ヒメスイバ 2025.2.14)
 ヒメスイバが畑脇の土手で真っ赤に色づいていました。ヒメスイバは葉が小さいので、優しい感じがします。下側がヒメスイバ、上の葉の大きいのはスイバです。葉の大きさだけでなく葉の形も違います。

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2025年2月13日 (木)

ノササゲの実

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    (ノササゲの実 2025.2.8)
 この時期、森を歩いても木の実はほとんど残っていませんが、皺のよったノササゲが残っていました。11月頃、実が熟し鞘が紫色になり、中から紫紺のの種子が顔を出しす様子は美しいです。

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  以前、秋に撮った実です。

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2025年2月11日 (火)

カヤランの実

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    (カヤランの実 2025.2.10)
 昨年、花を咲かせたカヤランの株を2箇所で見つけました。実がついていますので今年も咲くでしょう、花の時期が楽しみです。この時期は見やすいので、カヤランの株を探すには良い時期です。藪の中のイチヤクソウの実なども見やすい時期です。

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2025年2月 9日 (日)

ガマの穂

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    (ガマの穂 2025.2.7)
 
1年で一番花の少ない時期です。しかし日本にはありがたい事に四季の変化がはあり、季節ごとの植物達の様子も変化があり冬は冬なりの植物の観察ができます。休耕田でガマの穂が弾けていました。ガマの穂綿を見ると因幡の白兎の文部省唱歌を思い出します。

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 ガマの一つの穂には何万と種子がつくようです。

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2025年2月 7日 (金)

モズ(百舌)

 秋から冬にかけて良く見られ、この時期散歩すると出会います。丸っこい頭でかわいい顔をしていますが、肉食系でバッタなどの昆虫類から、大きなものではトカゲ、モグラやネズミ、スズメなどを狩ります。樹の上などで、リズムをとるかのように尾羽を上下させています。

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    (モズ雄 )

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    (モズ雌 )

 

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2025年2月 5日 (水)

ハンノキ

 この時期は花が少ないので毎年、登場するハンノキです。

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    (ハンノキ 2025.2.1)
 春先に、裸の梢に小さな、松笠のような前年実った雌の果序に混じって、細長い尾状の雄花序が、2~5本づつ束になってぶら下がります。別名ハリノキともいい、ハンノキの名はその転嫁と言われています。

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 雄花はそろそろ咲き出し、黄色い花粉を飛ばします。雄花の元の方に付いている小さな丸いのが雌花です。

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2025年2月 3日 (月)

散歩道の小鳥達

 よく見かけるお気に入りの小鳥。画像をクリックすると大きくなります。

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    (エナガ)

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    (アオジ)

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    (メジロ)

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    (ホオジロ)

 

 

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2025年2月 1日 (土)

冬のスイカズラ

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    (スイカズラ 2025.2.1)
 5~6月に咲く半常緑のつる性の木です。この時期、残った葉は内側に巻き、赤く色づきます。今年は暖かいので葉が多く残っており赤く色付いた葉が目立ちます。別名、ニンドウ(忍冬)と言い。冬場を耐え忍ぶ事からこの名がついたそうです。

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