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2026年5月

2026年5月31日 (日)

ウツギ

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     (ウツギ 2026.5.26)

 「トッキョキョカキョク」とホトトギスが鳴き出すと卯の花(ウツギ)が咲き出します。真っ白な花が多数つき、日に当たるとまぶしいくらいです。

  ♫卯の花の匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ♫という唱歌の卯の花はウツギのことです。しかし、ウツギの花は匂いません。「にほふ」は古語で「色が美しく映える」という意味だそうです。古語では匂いが良いのは「かほる」を使ったようです。

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2026年5月30日 (土)

タツナミソウ

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     (タツナミソウ 2026.5.25)

 今年はタツナミソウが昨年より良い花が見られました。纏まって咲いている場所があちこちで見られました。青紫色の花は緑の中でよく映えます。カマキリのように頭を持ち上げ、みな行儀よく同じ方向を向いて咲いています。大好きな花なので、今年は大満足です。

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 立浪草は花が茎の片側にだけ付く様子を海岸に泡立つ浪にたとえ付けられた名前です。同じ仲間でよく似た海岸に生えるナミキソウ(波来草)は波が打ち寄せる海岸に生えることから名付けられました。

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2026年5月29日 (金)

スイカズラ

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    (スイカズラ 2026.5.24)

 スイカズラの甘い香りが漂ってきます。香りが強いので、すぐわかります。この時期、ウツギ、イボタノキ、ドクダミ、エゴノキなど白い花が次々とさきだします。子どもの頃、この花を摘んで蜜を吸いました。(これから吸蔓の名前がついたそうです)

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 咲き始めは白ですが、黄色に変わるので金銀花とも呼ばれます。

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2026年5月28日 (木)

イボタノキ

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     (イボタノキ 2026.5.24)

 この時期、山道や散歩道ではスイカズラ、ウツギ、イボタノキがあちこちで咲いています。筒状で先の四裂した白い小さな花を、総状に小枝の先に密集して咲き、花序は先端が垂れます。ウツギと比べるとちょっと小さいので一つ一つの花は目立ちませんが、モクセイ科ですのでそばを通るとほんのり良い香りがします。

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2026年5月26日 (火)

アメリカフウロ

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     (アメリカフウロ 2026.5.20)

 北アメリカ原産の帰化植物ですが、なかなか可愛い花です。ゲンノショウコと同じフウロソウの仲間です。葉が5~7裂し、基部まで切れ込みます。葉の縁の赤い縁取りもおしゃれです。昭和初期に牧草などと一緒に持ち込まれたそうです。今では全国的に広がり、全国の道ばたなどでよく見かける野草です。

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 フウロソウの仲間は山に咲くものは色合いが濃いものが多いですが、平地で見られるゲンノショウコやアメリカフウは色合いが淡紅色です。

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2026年5月25日 (月)

ノイバラ

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     (ノイバラ 2026.5.10)

 日本には野生種のバラが13種ほどあるそうですが、当地で見られるのはノイバラとテリハノイバラの2種です。ノイバラは茨城県の県花ですので綺麗に撮りたいのですが、花が次々と咲き、直ぐに痛んできますので、なかなか、これと言った花の出会えません。以前は5月下旬に咲き始めを撮影していましたが、年々早くなっていますす。

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2026年5月24日 (日)

エゴノキ

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     (エゴノキ 2026.5.16)

 水平の枝に下向きに白い花をつけます。高いところに咲いていることが多いので下から見上げて撮ることが多いです。上を見上げたら咲き始めの新鮮な花が咲いてました。この美しい姿から、英語では「スノーベル(Snowbell)」と呼ばれています。

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 子供の時、実をつぶして泡立たせ、石けんにして遊んだ記憶がある懐かしい花です。昔から石鹸の代わりとして使われてきたようで、 「シャボンの木」とか「石鹸の木」「サボン」といった呼び名もあります

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2026年5月23日 (土)

コゴメウツギ

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2026年5月22日 (金)

アマドコロ・ヒメイズイ

 アマドコロの仲間は良く似ています。以前はユリ科でしたが新分類でキジカクシ科に変わりました。

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     (アマドコロ  2026.5.4)

 この時期、山を歩いていると白い筒状の花をぶら下げたアマドコロが見られます。根茎がオニドコロ(ヤマノイモ科)に似ていて、甘くて食用になるのでアマドコロという名が付いたと言います。

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     (ヒメイズイ  2026.5.4)

 アマドコロの仲間で山地や海岸の草地に生えます。アマドコロに似ていますが茎が弓なりにならず茎は上部までまっすぐ直立します。萎蕤(イズイ)はアマドコロの中国名で小さなアマドコロでヒメイズイと命名されたようです。

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2026年5月20日 (水)

ヤブデマリ

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     (ヤブデマリ  2026.5.10)

 山道で見ることが多いヤブデマリ、散歩道の丘陵で、咲き始めの新鮮な花が見られました。れちょっと早めに見られました。真白な装飾花は緑の葉に良く映えます。ガマズミの仲間で新分類でスイカズラ科からレンプクソウ科に変わりました。藪に生えていて、手鞠のような花を咲かせることから「藪手毬」と呼ばれています。

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2026年5月19日 (火)

トベラ

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     (トベラ  2026.5.12)

 この時期,海岸で見られる花です。咲きはじめは真っ白で古くなるとクリーム色になります。とても良い香りがします。咲き始めたばかりの新鮮な花が見られました。この香りがするとのどかな初夏の潮騒が聞こえてくる気がします。

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秋から冬にかけて赤く可愛らしい実をつける常緑低木です。

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2026年5月18日 (月)

スナビキソウ

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     (スナビキソウ  2026.5.12)

 砂引草という名前どおり、砂浜の砂の中に地下茎を伸ばして増えて行きます。 花は白ですが,のどもと部分が緑かかった黄色を帯び、地味ながら味のある色のムラサキ科の花です。この時期に長距離移動をするアサギマダラにとって、大事な栄養源でもあります。

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2026年5月17日 (日)

ジャケツイバラ

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     (ジャケツイバラ  2026.5.10)

 5月になると鮮やかな黄色の花が一気にあたり一面を埋めるので目立ちます。あちこちで見られますが、鋭いトゲがあるため、人が近ずく場所のものは伐採され、近寄って見られる場所は少ないです。この場所だけは、残っており目の前で見られます。

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 和名は「蛇結茨」と書きます。枝がつる状に伸び鋭い刺があり、茎が互いに結びあって蛇がとぐりを巻いているように見えるため名付けられたと言います。

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2026年5月15日 (金)

新潟で見たスミレ

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     (ナガハシスミレ)

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     (オオタチツボスミレ)

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     (スミレ)

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     (スミレサイシン)

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2026年5月14日 (木)

新潟で見た花

   新潟のスミレ探しで見られた、マイフィールドでは見られない2種を紹介します。

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     (オトメエンゴサク 2026.5.7)

 以前はエゾエンゴサクとされていましたが、北海道に分布するものはエゾエンゴサク、本州北部の日本海側に分布するものはオトメエンゴサクと別種のなりました。マイフィールドにはよく似たヤマエンゴサクが見られます。

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     (キクザキイチゲ 2026.5.7)

 キクザキイチゲは白から淡青紫、濃青色まで花色の変異が豊かでがマイフィールドでは白色のものしか見られません。特に青紫色の個体は人気があります。しばらくぶりで見ました。

 

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2026年5月13日 (水)

オオバキスミレ

   毎年参加している群馬でスミレ観察会、今年は新潟のスミレ探しでした。今年は開花が早いので、お目当てのスミレが見られるか、心配しましたが、綺麗な花が待っていてくれました。

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     (オオバキスミレ 2026.5.7)

 雪国を代表するスミレで日本海側の産地でみられます。新潟の方にとっては、野山に行けばごく普通に見られるスミレですが、関東人にとっては珍しいスミレです。和名の由来は、他のスミレと比べて葉が大きく黄色の花であることによります。

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2026年5月12日 (火)

ヒメヘビイチゴ

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     (ヒメヘビイチゴ  2026.5.6)

 この時期、山道の沢沿いでは、ヒメイチゴの花が多く見られます。ヘビイチゴの名前がついていますが、ヘビイチゴの仲間ではなくミツバツチグリなどの仲間(キジムシロ属)で実はヘビイチゴのように赤くなりません。実淡褐色~赤紫褐色に熟します。 花が小さく葉の裏が白いのが特徴です。

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2026年5月11日 (月)

ヒメウツギ

 ウツギという名前がつく植物は沢山ありますが、科はまちまちです。茎の中が空洞になっている木に「**ウツギ(空木)」と言う名前が付けられています。

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     (ヒメウツギ 2026.5.6)

 アジサイ科ウツギ属でウツギ(ウノハナ)と同じ仲間です。マイフィールドではこの時期、あちこちの渓流沿いの岩や山道の脇の岩でよく見られます。一面が真っ白になっていました。ウツギよりよりも全体的に小柄で可愛らしい姿をしているため「ヒメ(姫)」と名付けられました

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2026年5月10日 (日)

コミヤマスミレ

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     (コミヤマスミレ 2026.5.6)

 マイフィールドで一番遅く咲く日本特産のスミレです。 花弁は細く、フモトスミレに似ています。花は直径1.5cmの清楚なスミレです。葉が毛深くスミレらしくない葉っぱです。今年は株数も少なく、花数も今までになく少なかったです。

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2026年5月 9日 (土)

キンラン

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     (キンラン 2026.4.28)

 ここ3、4年、マイフィールドでは株数が減ってきていおり何株か纏まって咲くキンランを見ることが少なくなっています。あちこち歩き回れば、ぽつりぽつりと咲いている花が見られます。草刈りもされず、藪になって消えてしまった場所も多いです。

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     (キンラン 2026.5.3)

 この場所も以前は10株ほど、ありましたが、今年はこの株だけになってしまいました。花期が難しく、綺麗に咲いた花に出会えたらラッキーです。

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2026年5月 6日 (水)

フデリンドウとコケリンドウ

 当地で見られる春に咲くリンドウはフデリンドウ・コケリンドウがあります。どちらもほぼ同じ時期に咲きますが、フデリンドウは普通に見られますが、コケリンドウの方が少ないです。

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     (フデリンドウ 2026.4.28)

 小型ですが,青紫色の花を精一杯開いています。 日当りの良い林や、草むら、芝生などで見られます。花の閉じた状態が、筆の穂先に似ているのが名前の由来です。

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     (コケリンドウ 2026.5.3)

 フデリンドウに比べ花が小さく,花の色が薄い青紫色です。コケは小ささを表す名前の一つです。コケモモ、コケオトギリ、コケスミレなどみんな矮小な植物です。

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2026年5月 5日 (火)

ホウチャクソウ(宝鐸草)

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    (ホウチャクソウ 2026.4.26)

 この時期、白っぽい淡い緑色の花をぶら下げた姿を林内でよく見かけます。ホウチャク(宝鐸)とは、寺院の軒先の四隅に吊り下げられている釣り鐘のような飾りのことで、これに花の形が似ていることから名づけられました。地味ですが白から緑へのグラデーションが美しい趣のある花です。

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2026年5月 4日 (月)

オオバタネツケバナ

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    (オオバタネツケバナ 2026.4.26)

 タネツケバナは他のあぜや水辺で見られますが、オオバタネツケバナは山地の流れの脇などで見れます。タネツケバナに似ていますが、がっしりした感じがします。側小葉に比べて頂小葉がかなり大きいのが特徴です。

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2026年5月 2日 (土)

オドリコソウ

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    (オドリコソウ 2026.4.24)

 例年、4月中旬から5月にかけてが見頃です。今年は早めに咲き出しましたがスミレ散策に追われ、この時期になってしまいました。マイフィールドでは淡いピンクのものが一番多く見られます。

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  この株はちょっと色が濃いものです。この色がお気に入りです。

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2026年5月 1日 (金)

ツクバキンモンソウ

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    (ツクバキンモンソウ 2026.4.20)

 地元茨城県の筑波山で初めて採集されて中井猛之進博士により名前がつけられた植物です。こちらの山では良く見られます。 ニシキゴロモの変種でニシキゴロモは日本海側にツクバキンモンソウは太平洋側に生育します。ニシキゴロモは茨城県では見られません。

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  ニシキゴロモとの違いは花の上唇の長さの違いで、ツクバキンモンソウは上唇の長さが1mm以下、ニシキゴロモは上唇は2列裂し長さが2.5mm~3mmです。

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