カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の504件の記事

初秋の里風景

昨日は植物写真かいがりさんの「植物写真ワークショップ」に参加してきました。
ファインダーを覗かせてもらい、バックの選び方、光線の選び方など色々と教えて頂きながら、快適な秋の西会津の里を歩いてきました。
なかなか思うようなものは撮れませんでしたが、少しだけいつもとは違った雰囲気のものが撮れたような気がします。

(ススキなびく初秋の里  '09.10.17)
Aki_2

 

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しばらくお休みです

パソコンが故障してしまいました。
しばらく、お休みします。

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蔵王に紅葉狩り

先日知りあいのBlogで蔵王の紅葉の始まりの様子を見て、昨日、急遽一足お先に紅葉を見に行ってきました。
高速を使うと家から登山口迄3時間ほどで行けます。蔵王は前回植物観察会で行ったのが14年前です。
今年は紅葉も早いのか山麓の紅葉は大分進んでいました。山形県側に位置する主峰の熊野岳(1,841m)まで往復し,帰りは麓の遠刈田温泉で汗をながしてきました。

(蔵王エコーランの紅葉 '09.9.26)
Zao2_2

暑くもなく寒くもなく快適なハイキング日和でした
(蔵王のお釜)

Zao3_2

 

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紅梅ほころぶ

Kobai09やはり今年の気候は異常でしょうか?
いつも一番先に咲く、紅梅がほころび始めていました。
暖冬だった一昨年は1月28日に撮影しています。
まだほんの少しが開き始めたところですが,それにしても今までで一番早い咲き出しのような気がします。
今日は風がまったくなく,歩いていると3月になったような気分でした。
今夜から寒くなり雪がちらつくと天気予報は言っていますが、どうでしょうか?
寒くなるのを待つ?毎日です。
(早咲きの紅梅 '09.1.7)

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春の七草

明日は七草ですね。今年も毎年行く田んぼに七草摘みに行ってきました。
スズナ(蕪)スズシロ(大根)以外の5種をなんとか集めてきました。
私の知っている田んぼで1カ所で全部揃うのはこの田んぼしかありません。
最近はなかなか見つからないコオニタビラコはここでしか見ていません。
ところが今年はこの田んぼがすっかり耕されていました。
焦って隣の田んぼを探したらありました。
でもコオニタビラコがあったのはこの小さい田圃一カ所だけ、来年以降はどうなるか??です。
明日はこれで七草がゆを作り食べます。
スーパーで七草セット300円で売っていました。

左からセリ、ナズナ、ごぎょう(ハハコグサ)、ハコベ、ホトケノザ(コニタビラコ) '09.1.6
Seri09Nazuna09_2Gogyo09Hakobe09Koonitabirako09
Nanakusa09

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今年もよろしく

Robai08_2明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。
今朝は昨日、一昨日より寒さも厳しく、きりっとした新年にふさわしい清々しい朝でした。
毎年恒例で、早朝近くの神社に初詣でに行ってきました。
例年より,人が多いように感じました。
これから,お雑煮を食べ隣保班の賀詞交歓、それが済ませ群馬に出かけます。
ロウバイとソシンロウバイとの中間のようなロウバイが咲いていました。
   (ロウバイ '09.1.1)

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良いお年をお迎え下さい

Hebiitigosimo今朝もうっすらと霜が降りましたが、そう寒い朝ではなく、晴天の大晦日になりました。
今年最後の写真は田んぼ脇のうっすら霜をかぶったヘビイチゴです。
朝日が当たりはじめ紅葉がきれいでした。

今年一年、見て頂いている皆さんのおかげでなんとかBlogを続けられました。有り難うございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

ホームページに今年のお気に入り写真「お気に入り(5)」「今月の花1月」をアップしました。お正月休みにでも覗いて頂ければうれしいです。
お正月は3日までお休みします。

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静かな年の暮れ

朝6時半前,散歩に家を出ました。気温は0℃、風もなくそう寒く感じません。日の出は6時49分、真っ赤な大きな太陽が昇ってきました。
何とも静かな年の暮れです。
Hinode302
(久慈川河口の日の出 '08.12.30.6:55分)
うっすらと降りた霜も日に当たり融けていきます。
エノコログサに朝日が当たり赤っぽく光っています。
Enokorohuyu_2
(朝日を浴びたエノコログサ 7:05分)
happy01
今まで画像をクリックして大きくして見た時.画像を閉じるとBlogも閉じられてしまっていましたが、クリックすると新しい窓が出るように直しました。これでポップアップした画像を閉じてもBlogは閉じられません。
(アライグマさん、キタさん有り難うございました)

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コナラ・クヌギの落ち葉拾い

一昨日の風雨で木の葉が大分落ちました。家の近くの林に落ち葉拾いに行きました。ほとんどがコナラですがクヌギが数本あります。
畑と花壇用に昨年もここで拾いました。
他にも色々な落ち葉があるので、拾って来て葉っぱ図鑑で確認してみました。
葉っぱで植物を調べる図鑑は何冊か持っていますが、枯れ葉は「落ち葉図鑑」が便利です。
線画の白黒ですが、葉が原寸イラストで書かれていますので比較しやすいです。
Konara08Kunugi08
   (コナラ)                (クヌギ '08.12.7)
sun
葉の形がコナラと良く似たものにはミズナラとナラガシワがあります。
クヌギの葉はアベマキの葉とそっくりです。

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渓谷の紅葉

Takikawa2昨日は渓谷の紅葉を見てきました。家から1時間くらいの福島県の渓谷です。水の音ががするだけで、清々しい気分になります。
肌寒い気温ですが、歩くと丁度いい加減です。
渓谷の紅葉はまた違った雰囲気があり良いものです。
色とりどりの紅葉を見ていると童話「はっぱのフレディ」を思い出します。

Hautiwa08
「生まれた時は同じ色でも いる場所が違えば 太陽に向く角度がちがう。月の光 星明かり 一日の気温 なにひとつ同じ経験はないんだ。だから紅葉するときは みんなちがう色に変わってしまうのさ。」

ハウチワカエデやオオイタヤメイゲツは切れ込みも多く端正な大きな葉なので紅葉するととてもきれいで良く目立ちます。
葉柄が長く、毛がないのでオオイタヤメイゲツだろうか??
(福島県滝川渓谷 '08.11.21)

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地元の紅葉

今まで皆さんの Blogで紅葉を楽しませてもらっていましたが、昨日、今日と近くの山の紅葉を楽しんできました。
帰りには地元の新そばを食べてきました。

Nabeasi
昨日は隣町の常陸太田市の鍋足山(529m)に登りました。頂上付近はちょっと遅めでしたが、周りの山の紅葉は楽しめました。
(鍋足山 頂上からの眺め '08.11.19)

Aburatutujiアブラツツジはドウダンツツジに花も葉も紅葉の色ももよく似ています。
しかし、花の付き方が違い、ドウダンツツジは散形状(花軸の先端から傘のように)にアブラツツジは総状(長い花序に互い違いにつく)に付きます。またドウダンツツジは実が上向きに付きますが、アブラツツジは垂れ下がります。こちらの山ではあちこちで見られます。
(アブラツツジ '08.11.19)
下山してから麓の農家の蕎麦屋さんで新そばを食べてきました。
「常陸秋そば」という地元の蕎麦です。自家製の蕎麦粉を石臼で挽いた新蕎麦はおいしかったです。
マイタケの天ぷらもおいしく、暦の上では初冬ですが、まだまだ味覚の秋です。

Soba

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初秋の田んぼ

Inehosi
Kinenokoro今朝、目が覚めると雨がざあざあ降り、これでは山にも行けないので、写真屋、図書館ほか溜まった雑用をと出かけました。
途中ですっかり晴れてしまいましたが午前中は終わり。午後も畑の見廻りをしているうちにもう3時、散歩に出かけたのは4時近く、近くの田んぼ道を歩いてきました。
稲刈りがところどころで始まっています。黄金色の稲穂が夕日を受けてきれいでした。
キンエノコロにしては少し紫がかったエノコロクサが光ってきれいなので稲をバックに逆光で撮って見ました。
稲刈りが終わると田んぼ脇でヒガンバナが咲き、イボクサ、キクモなどが待っています。

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ダイコンの花

Daikon1野菜の花はサツマイモの花以来の登場です。
春先に播いたダイコンの花が畑で咲いています。
すごく大きな大根ができていますが、「薹が立った」状態で、こうなると固くておいしくなくなります。煮物には使えませんので漬けてみます。

ダイコンの花は海岸で見られるハマダイコンのように淡紅紫色にはなりませんが、花びらの縁がうっすらと紅紫色に染まります。
ダイコンが野生化したと言われるハマダイコンよりは清楚な感じがします。
十字花は何となく親しみやすい花です。

downdown
ホームページに「今月の花7月」「花アルバム30」アップしました。
右サイドのやまそだちHPをクリックしてご覧く
ださい。

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春本番

Katakuri0813日間留守にしました。今回は植物観察でなく温泉でのんびりの観光旅行でしたので花の写真はあまりありません。
1日は途中栃木のカタクリを見てから群馬に向いました。山の麓では見頃を過ぎていましたが、山の上に何とか元気な株がありました。
今年初めてのカタクリです。毎年見たい花です。
(カタクリ 栃木県三毳山)
Syokasai1日は群馬の親戚に泊まり、翌日女房の兄姉夫婦と長野の別所温泉で1泊してきました。群馬は桜がだいぶ咲いていましたが、長野に入ると桜はまだまだ蕾み、梅が満開でした。
1日朝散歩中撮った、オオアラセイトウ(ショカッサイ)です。

(オオアラセイトウ 群馬県畑の脇)

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フキノトウ見っけ

Huki08田んぼの小さな流れの縁に、草に隠れるようにフキノトウが出ていました。ここ数日の暖かさで、顔を出したようです。
草陰に隠れていたので見過ごすところでした。
フキノトウは草の中に生えているのはあまり見かけませんが、菖蒲の中に生えていました。

家に帰り,畑の隅のアキタブキを見たらこちらもあちこち頭を出していました。一昨日は気がつかなかったのですが,昨日の雨と今日の暖かさのせいでしょう。アキタブキのフキノトウは大きいです。

(フキノトウ '08.3.11撮影)

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ミツマタ

Mitumata08
(ミツマタ 三椏 ジンチョウゲ科 '08.3.9撮影)
青空に満開のミツマタはとてもきれいですが、昨日はかすかに曇っており,ミツマタもわずかに咲き始めたところでした。
咲き始めの花が好きなので,こういうのを見ると写真を撮りたくなります。
花序には30〜50個の花がかたまってついており、良く見ると花弁はなく、細長い筒状のがくの先が四裂しています。
葉の展開前に花をつけ良く目立ちますが、花の時期以外はあまり目立ちません。
山にも自生状態のものが有りますが,花付きは良く有りません。

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庭先の梅

Umesiroaka山の花も、もうちょっと先のようなので今日は人家の近くを散歩しました。人家近くでも思いがけない,帰化植物や人里植物が見られる事があります。
何処の庭も(庭と行っても農家は地続き畑のような所に)梅の花が咲き誇っていました。ミツマタを植えている家も多く、ほころび始めていました。

ある家の梅の、一本の木に白とピンクの梅が咲いていました。サツキでは枝ごとに色違いが出る事が多いですが梅にも有るのですね。
(紅白咲き分けの梅 '08.3.9撮影)

new本日ホームページに「花アルバム27」「今月の花3月」をアップしました。
右のやまそだちHPをクリックしてご覧ください。coldsweats01

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雪山散歩

Mizunarahada今日は友人の山登りグループの行事に参加させてもらい、福島県の北東にある花塚山(919m)に行ってきました。
今年2回目の雪の山登りをしてきました。
登山口近くの道路が雪で登山口の駐車場まで行けず、近くの農家の庭先に車を止めさせてもらい歩き始めました。
午前中は風も無くお天気も良く、雪の中の気持良い山歩きでした。
上の方は膝くらいまでの雪がありました。午後は天気予報通り、雪がちらつき始め風も出てきました。
ミズナラが多い山でした。
(ミズナラ '08.2.23撮影)
葉はコナラに似ていますが、木肌が違います。コナラは里山などの雑木林の代表ですが、ミズナラはちょっと高い山に生えています。

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何となく春めく

Hakobe今朝は霜も降りませんでした。朝のうち風もあり寒そうでしたが、散歩に出かけました。歩きはじめるとそう寒く無く、日差しも1週間前に比べると何となく春を感じました。

昨日の朝は霜が降りたのですが、霜に当たったハコベの葉の色も緑を増したように感じました。(写真)今年の霜の写真もこれで最後かな?
写真は厳密にいうとハコベ(ミドリハコベ)なのかコハコベなのかはっきりしませんが、どちらもハコベと呼んでいるのでハコベとしておきます。
(ハコベ 繁縷 '08.2.9)

今年は寒い冬なのか?暖冬なのか?アンケートをとってみましたが、今のところ7割の人が寒い冬と回答してくれました。
こちらも1月初めまでは暖かかったように感じましたが1月後半から寒さが厳しくなったようです。

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菜の花

Nanohana2Nanohana3_2
(菜の花畑 '08.1.19 愛知県)
今日は大寒ですね。朝から冷たい北風が吹いています。
土、日は植物観察会で愛知県渥美半島にに行ってきました。菜の花祭りをやっており満開でした。ちょっと寒い日でしたが、春を先取りした気分でした。
皆、植物大好きで、植物に詳しい仲間達ですので何時行っても、沢山の発見があります。

「菜の花」の菜はアブラナ科アブラナ属全体をさします。普通の「菜の花」といっているものはアブラナのようです。
ハクサイ、カブ、カラシナ、キャベツなども黄色花のアブラナ属で「菜の花」と呼んでいます。

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初雪

今朝、霜の写真でも撮ろうと早起きして外をのぞいたら一面真っ白、夕べ冷え込むと思ったら宵のうちに雪が降ったようです。
確か昨年は雪が降らなかったので2年ぶりの雪という事になります。
せっかく早起きしたので、カメラ担いで散歩に出ました。2〜3cmほどの積雪ですが、一面真っ白の道を歩くのは久しぶりなので気持良かったです。
Yuki1Yuki2

(左チカラシバ 右コセンダングサ '08.1.17)
植物達もすっぽり雪に埋まっており何も見えません。かろうじて枯れた実に積もった雪を撮ってきました。

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御形(ゴギョウ・オギョウ)

Gogyoせり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ 七草」でおなじみの「ごぎょう」はハハコグサのことです。

ぽかぽか陽気の中、明日の七草粥のための七草摘みに出かけました。
家の近くの田んぼですませたいところですが、ホトケノザ(紅紫色の花のホトケノザではなくコオニタビラコのことです)だけはちょっと離れた田んぼにしかありません。車で3、40分ほど北の田んぼに出かけました。
暖冬でハハコグサはちょっと前まで、花が残っていましたがさすが残っているのは花がらです。
七草として食べるのはロゼット(地面に放射状に広がり越冬する葉)です。
写真の白っぽい葉がハハコグサ(ごぎょう)です。ちょっと紅葉した葉はコオニタビラコ(ほとけのざ)です。
写真の上の方に稲株が見えますがこんな場所でないとコオニタビラコはありません。
(ハハコグサとホトケノザ '08.1.6)

せり、なずな、はこべも採取し、あとは、すずな(蕪)、すずしろ(大根)を畑から採り,これで七草がそろいました。

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謹賀新年

Sinnen明けましておめでとうございます。
2008年の年明けは幸先良く,良いお天気です。
近くの神社に初詣に行く途中で、きれいな日の出を拝する事ができました。
今年もいろいろな植物と出会い、紹介できればと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。

ホームページに「スミレの花(追加)と今月の花(1月)」をアップしました。右のやまそだちHOMEPAGEをクリックして見て下さい。

(コケリンドウ '07.4.20)

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朝霧の中の柿の木

Kaki今日は暖かい朝で,一面に霧が立ちこめていました。鈴なりの柿が桐の中で幻想的に見えました。冬というより秋の人里の風景です。こういう風景は大好きです。
それにしても良く実がつきました。今年は柿も実成りが良く,12月になってもこんな風景があちこちで見られます。
ヒヨドリが群がっても良さそうなのに,鳥達も餌が沢山あるのでしょうか?そういえば今年はヒヨドリも家の近くではあまり見られません。

(朝霧の中の柿の木 '07.12.29)

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冬の花火

Hanabi3今日は花は花でも花火です。昨夜、栃木県茂木町にある「ツインリンクもてぎ」で行われた花火(クリスマスの夜を彩るファンタスティック花火)を見に行ってきました。
朝は雨が降っていましたが,午後からは雨も上がり、満月輝く透き通った冬の夜空に音楽をバックに約5000発の花火は想像以上のものでした。
Habi1
植物以外はほとんど撮った事がありませんので、写真は上手く撮れませんでしたが、雰囲気が伝われば良いのですが、右側に写っているのがお月様です。
花火のあとは施設内のホテルに泊まり、1日前倒しで、クリスマを・・・・もちろん一番喜んだのは孫です。
(2007.12.23)

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里山の紅葉

Koyo1今年は家の近くの山は紅葉があまりきれいではありませんが、人家近くの里山はとてもきれいに紅葉が始りました。
紅葉を見に山に登った人も「里の紅葉の方がきれいだ」と言っていました。
里山の紅葉はコナラ、ケヤキ、シデの紅葉が中心ですので真っ赤な紅葉ではありませんが、昔から見慣れた心の和む紅葉です。

写真は自宅から車で5分ほどの隣町の田んぼの脇の里山の紅葉です。
今日は生憎、曇り空できれいな色がでませんでしたが、明日からはお日様が出るようですので、きれいな紅葉が見られるでしょう。
Koyo2

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紅葉狩り

KouyoMomiji
(モミジの紅葉 ’07.11.17 福島県)
今日はサッカー観戦です。毎年、今の時期に鹿島スタジアムに行っています。今日の組み合せは鹿島アントラーズと柏レイソルの試合でした。どちらを応援するか微妙でしたが、鹿島が勝ち、浦和が引き分けでわずかの望みが残ったかな?
とうことで今日は花の撮影は出来ませんでした。昨日、福島県の山本不動に紅葉を見に行ったときの写真です。2、3日遅かった感じですが、紅葉はまずまずでした。今年初めての紅葉狩りです。


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サツマイモの花

午前中はどんよりとした曇り空で寒かったのですが、午後になり日が出て暖かくなりました。久しぶりでいつもの散歩コースの一つを歩いてみました。
思いがけない発見がありました。一つは探していたタカザミが田んぼ道の脇に4株も(いつも歩いているのに何故今迄見つからなかったのか?)、もうひとつは見事なサツマイモの花が咲いていました。(今年は多いと聞いていたのですが、何年かぶりで見られました)
歩き慣れた道でも何か新発見があるものです。

Satumaimoサツマイモは中南米産のヒルガオ科の宿根草で、コロンブスがヨーロッパに伝えたそうです。
アジアにはスペイン船により東南アジアに伝わり、日本には、中国から琉球を経て1611年に薩摩に伝わったといわれてます。
関東以北では花が咲くのは珍しく、品種や日照の強弱、植え付け時期、施肥など栽培管理によっても開花に影響するそうです。
隣町の東海村は、ほし芋の特産地ですのでサツマイモ畑は多いですが、もう収穫は終わっています。
(サツマイモの花 '07.11.3)

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海岸の植物

Uragiku14日の愛知県で見た花です。海の近くの川辺(汽水域の湿地)で見られたウラギクです。
図鑑では本州の関東地方以西の太平洋側、四国、九州に分布となっていますが、限られた場所でしか見られない絶滅が心配される植物の一つです。
葉は細い線形で花は直径2cmとやや小さめなキクです。
花の色は淡い紫色でまだ咲き初めでしたが、一斉に開いたら見事だろうと思われる群落でした。
(ウラギク 浦菊 '07.10.14)
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Hamaazami
ハマアザミは本州伊豆半島以西、四国、九州の海岸の砂地に生えています。
残念ながら日立の海岸では見られません。
写真からも分かると思いますが、海岸植物特有の葉が厚くて光沢があります。
ハマザミは何度か見ていますが、今回見たものは株数も多く、花も沢山ついて見事でした。
(ハマアザミ 浜薊 '07.10.14)

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湿地の植物

13日、14日と愛知県の湿地の観察会に行ってきました。今回もいろいろ珍しい植物を観察できました。でもそれらは地味であまり一般的でないもの(ミカワイヌノヒゲ、ヤナギスブタ、フクド等々)なのでここでは一般的なものを紹介します。
Sawasirogikuサワシロギクは9月に花を紹介しました。白い花を紹介しましたが、花びらは最初は白色ですが、しばらくすると写真のように紅紫色になってきます。
別のキクの花のように見えます。
この時期の花は初めて撮りました。

(サワシロギク 沢白菊 '07.10.13)

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Suiran_2
スイランは本州では中部地方以西の湿地や水辺によく群生しています。
花はジシバリにそっくりですが高さは1m近くにまでなります
何故、水蘭という名前がついたかと言いますと、細長い葉がシュンランに似て水のある所に咲くためです。
花はもう終わり近いですが、黄色がは良く目立ちます。
(スイラン 水蘭 '07.10.13)

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ミズトラノオ

Mizutorano日曜日に友人と見に行く予定で、雨の為見に行けなかったミズトラノオを見に行ってきました。
シソ科のミズトラノオは絶滅危惧種になっている珍しい植物です。植えられたものなのか自生なのかちょっと不明な場所です。
8月に行った時、水辺に沢山あるのを見ていたのでその場所に行って見たら、すっかり刈り取られていました。流れをさかのぼって探したら咲き始めものが目に入りました。淡い紅色の穂状の花はなかなかきれいです。
以前、見たのは田んぼの縁でしたが。今回の場所は作られた流れのようなので何処からか移植したものかもしれません。
(ミズトラノオ 水虎の尾 '07.10.12)

明日、明後日は出かけますのでお休みします。

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ヒロハホウキギク

Hirohahokikigu夏から散歩途中の田んぼの道端で沢山見ていたのですが、なかなか写真が撮れなかった(風で揺れたり、花が小さくて撮りにくいので敬遠)ヒロハホウキギクを撮って見ました。
もうすっかり種に成っていますが、かろうじてまだ花が何とか残っています。
花の直径は1cm以下の小さな花ですが、淡いピンクで可愛いです。枝が横に広がるので、全体の写真は上手く撮れません。
北アメリカ原産の1年草です。

(ヒロハホウキギク 広葉箒菊 '07.10.9)

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ハマニガナ

Hamaniganaこの時期になると砂浜には花はほとんど見られなくなります(これから咲くハマギクなどは岩壁に咲きます)。でも植物を観察するには暑くも寒くもなく人も少ないので良い時期です。
天気も良さそうなので砂浜散歩に行って見ました。ハマニガナがあちこちにぽつりぽつりと咲いていました。どちらかというと春から夏の花ですが、花期が長く10月一杯は咲いています。
海辺に近い砂浜にハマヒルガオやコウボウムギなどと一緒に生えています。
葉っぱがイチョウの葉に似ているので別名ハマイチョウといいます。
(ハマニガナ 浜苦菜 '07.10.10)

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セイタカアワダチソウ

Seitakaawadatiあちこちでセイタカワダチソウが咲き出しました。
帰化植物のこの花を嫌う人もありますが、アキノキリンソウの仲間できれいな花です。
空き地などに繁茂して大群落を形成することや、花粉アレルギーの元凶であるなどの濡れ衣を着せられたこともあって、嫌われる植物のひとつになってしまいました。
セイタカアワダチソウは蜜源植物であることでもわかるように、虫媒花で風媒花ではないため、花粉アレルギーにはあまり関係と考えられています。
昔、庭などに植えられていたそっくりのオオアワダチソウは7月〜9月に咲きます。
(セイタカワダチソウ 背高泡立草 '07.10.9)

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オヤリハグマ

Oyarihagumaハグマの仲間の3番目はオヤリハグマです。
オヤリは「御槍」で、細くて直線的な頭花を槍の穂にみたてたものとも、3裂する葉をみたてたものともいわれています。
オクモミジハグマやカシワバハグマが葉の形で和名が付けられいるので後者の方が覚えやすいので私はそちらで覚えることにしました。
小花が1個なので他のハグマに比べ花がさびしい感じです。
Oyarihaguma2
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関東北部と東北地方の山地の林内で見られるます。花色は純白で、全体の草型も均整がとれており、きれいです。
ここの林ではオクモミジハグマ、カシワバハグマもありますので3つの違いが一目瞭然で良くわかります。

(オヤリハグマ 御槍白熊 '07.10.4)

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イシミカワ

Isimikawaイシミカワの名前の意味はまったく不明だといいます。
タデ科の植物でつる性で茎に下向きの刺が生えており、これでほかのものにからみつきます。
葉だけの時はママコノシリヌグイと見まちがいそうですが、大きな托葉があるので見分けられます。
花は地味で目立ちませんが果実の色がきれいで、緑白色から紅紫色、紺色へと変わります。
今の時期、道端の草むらで見かけます。お盆のような托葉の上に捧げものをするように色とりどりの実がついています。実の時期だけ注目される植物です。
(イシミカワ '07.10.6)

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サクラタデの群落

Sakuratade(サクラタデ 桜蓼 '07.10.6)
サクラタデは家の近くの田んぼなどで良く見かけるのですが、株数が少なくイヌタデのように群生しているのは見かけません。
今日、栃木県の渡良瀬遊水地の観察会に参加したら、群生しているサクラタデを見る事ができました。
これだけ咲いていると見事です。環境が良いとこんなに増えるのですね。

Wataraseturi1
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気になっていたワタラセツリフネソウも見てきました。

一昨年、植物学会で新種として口頭発表されたもので、「小花弁の先があまり伸び出さない」「花茎に毛が無い」などの違いがあるそうです。

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オヤマボクチ

Oyamabokuti2アザミのお化けのような大きな花をつけるオヤマボクチです。(フジアザミの花の大きさにはかないませんが)
アザミには葉に刺がありますが、オヤマボクチには刺がありません。ヤマボクチ属という仲間です。
背丈も1メートル以上になり、全体を写真におさめるのは大変です。
花は黒紫色で開いてもアザミのようにきれいではありません。つぼみの方が可愛いです。
茎の下の方の葉は大きな三角形ですが、上に行くにしたがい小さくなり卵形三角形です。
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Oyamabokuti3

3週間前に蕾を沢山付けた、群落を見つけ、そろそろ咲いているかと昨日行って見ました。10株ほどありましたが、咲いているのは2株だけでした。花が開く迄には結構時間がかかるようです。
日当たりのよい場所が好きなようですが、ここは林の中の遊歩道の脇でした。
和名の火口(ボクチ)は火打石で打ち出した火を移しとるもので、この仲間の葉の綿毛を集めて火口としたそうです。昔の人の自然との関わりを再認識です。

(オヤマボクチ 雄山火口 '07.10.4)

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オオバクサフジ

Obakusahujiソラマメの仲間です。ツルフジバカマ、クサフジ、ヒロハクサフジと似たような花が多いです。花の咲き始める時期が少しづつ違います。
オオバクサフジは葉の幅が広く、小葉の数が4〜10枚と他のものより少ないので見分けがつきます。
このように頂小葉がなく葉が偶数のものを偶数羽状複葉と呼びます。先は巻きひげになっており、これで他に植物に巻き付きます。
和名の草藤は花の形や咲いている様子が藤に似ているので付けられようです。
(オオバクサフジ 大葉草藤'07.10.2)

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カシワバハグマ

Kasiwabahaguma今日は久しぶりで近くの山に行ってきました。
先月、オクモミジハグマを紹介しましたが、今日の花は1ヶ月ほど花期が遅いカシワバハグマです。
オクモミジハグマよりは花が賑やかです。小花が10個集って一つの花になっておます。(オクモミジハグマは3個の小花が集っている)
モミジハグマは葉がモミジの葉に似ているから、カシワバハグマは葉が柏の葉に似ているから付けられた名前です。ではハグマは?
白色の頭花がハグマ(白熊)(仏具の払子(ほっす)に使うヤクの尾の毛)に似ているからということです。
(カシワバハグマ 柏葉白熊 '07.10.3)

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ハマエンドウ

Hamaendo朝起きるとまた雨模様、今日も駄目かとあきらめていたら、昼近くになりお日様が出てきました。しばらく散歩も出来なかったので海岸を散歩してきました。
今時期の海岸はもう花の無い時期なのですが、ハマゴウとハマエンドウが結構咲いていました。
ハマエンドウは春から遅くても8月迄しか咲いていないのですが、どうしたわけか沢山残っていました。異常な夏のせいでしょうか?
花の咲き始めの赤紫色がきれいです。葉が粉白色ですが、葉と花の色合いが上手く調和しています。白い波が見えますが、海風が心地よく吹いていました。
(ハマエンドウ 浜豌豆 '07.10.2)

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アメリカアザナ

今日で3日連続の雨の日になりました。散歩ににも出られず、家にこもっていました。
先日,田んぼで撮ったアメリカアゼナです。
アメリカの名前が付いているように北アメリカ原産の帰化植物です。
田んぼで夏から秋まで咲いています。在来種のアゼナは少なく、目に入るのはアメリカアゼナばかりです。
花は長さ1cmに満たない淡い紫色(白っぽい感じものが多い)で葉脇から1個づつつきます。

(アメリカアゼナ 畔菜 '07.9.26)
AmerikaazenaAmerikaazena2

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サラシナショウマ

Sarasinasyoma今日も朝から本降りの雨が降っています。しばらく降っていなかったので恵みの雨ですが、肌寒い感じです。

真っ白な試験管ブラシのような花のサラシナショウマが林の中で揺れている姿は遠くからでも目立ちます。群生していることも多く、背丈も1m以上になります。北海道から九州まで分布しています。
伊吹山や白馬で見た群落が印象に残っています。
先日群馬に出かけた時、帰りに赤城山麓の林の中で見たものです。

(サラシナショウマ 晒菜升麻 '07.9.25)

本日、HPを更新しました。
「花アルバム(24)」(9月の花)「今月の花(10月)」をご覧下さい。

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フタバムグラ

Hutabamugura稲刈りの終わった田んぼを歩いてみました。
田んぼは沢山ありますが、稲刈りと同時に耕してしまう田んぼ、草が全く生えていない田んぼ、稲刈り後機械で処理した藁を焼いた田んぼ、昔ながら藁を干してある田んぼ等様々です。
フタバムグラはなかなか写真を撮る機会がありませんでしたが、田んぼの縁に花が開いているのを見つけました。
花は淡い紫色で長さ2mmと小さいので、しゃがみ込んでじっくり探さないと見つかりません。
アカネ科の花はみな小さく目立たないものが多いです。

(フタバムグラ 双葉葎 '07.9.28)

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タカサブロウ

Takasaburo「高三郎」と人の名前のような和名を持ったキク科の植物ですが語源ははっきりしません。
北海道以外の全国に分布しています。
湿り気のある所に生え、田んぼの縁で良く見かけます。稲刈りが終わった田んぼで撮影しました。通りがかった農家の人があきれた顔をしていました。

最近は良く似た帰化植物のアメリカタカサブロウが増えてきており、見た目だけではなかなか区別が難しいです。

(タカサブロウ 高三郎 '07.9.26)

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ヒガンバナ

Higan3この花は季節のけじめのような花ですので、今年も紹介します。
昨年は21日に見に行きました.今年は昨日、同じ場所に行ってきました。
全国的には、今年は花がちょと遅いということでしたが、こちらは平年とあまり変わらないようです。
ただ、稲刈りが少し早いようで近くの田んぼの稲刈りはほとんど終わっており、稲をバックに撮ることは出来ませんでした。
TVで紹介される一面に植えられたものより、田んぼも縁に草と一緒に生えているものの方が好きです。

稲刈りが終わると田んぼ生える草を観察できます。今年はどんな花が見つかるか楽しみです。
(ヒガンバナ 彼岸花 '07.9.26)

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霧雨の草原

Matumusi24日、同窓会は夕方から、時間がたっぷりあるので榛名高原に行って見ました。小雨が降る生憎の天気ですが、傘をさし「ゆうすげの道」を歩く事にしました。さすが、歩いている人はほとんどなく静かです。
まず目に入ったのがマツムシソウ、あちこちにまだ花が残っていました。
雨の中のマツムシソウを見たのは初めてかも知れません。
Yamarakyo次に目についたのはヤマラッキョウ水玉をたっぷりつけ気持良さそうに咲いていました。
花の撮影は「雨の日は雨ならではの良い写真が撮れる」と良く言われますが、雨の日はどうしても敬遠していました。
幸い風が無く、雨も霧雨のような静かな雨でしたので何とか写真も撮れました。
(2007.9.24 群馬県榛名高原)

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シラヒゲソウ

SirahigesoSirahige224日に群馬県の伊香保温泉で高校の同窓会があり、行ってきました。
せっかくなので1日早く出て、Sさんから教えてもらったシラヒゲソウを見に行く事にしました。
23日は生憎の雨模様でしたが場所だけでも確認しようと出かけました。
先日の台風の大雨で途中の林道のあちこちに大きな石ころが落ちており、ちょっと心配でしたが、何とか教えてもらった場所迄行き花を見つける事が出来ました。
たいした雨では無かったのでカメラを取りに車まで戻り、数枚写真を撮っているうちに本降りに成り、切り上げ帰ってきました。

シラヒゲソウは初めて見る花です。Sさんありがとうございました。
ウメバチソウの仲間で、ウメバチソウの花弁が糸状に裂けたといった感じの花です。またの再会を約束してきました。
(シラヒゲソウ 白髭草 '07.9.23)

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カラスノゴマ

Karasunogoma同じ花を何回撮ってもどうしても満足できるものが撮れない事が多いです。
カラスノゴマは数える位しか見ておらず、写真も撮る機会も少ないので良い写真がなかなか撮れません。
昨年、しばらくぶりで見つけましたが10月で花期が過ぎており、かろうじて残っていた花を撮りました。
今年はと早めに行ってみました。今回もちょっと花の時期が過ぎていました。でも今回は昨年よりはきれいな花が撮れました。
群落を撮りたかったのですが、またお預けです。

(カラスノゴマ 烏の胡麻 '07.9.20)

25日迄、同窓会等で群馬の方に出かけます。Blogはお休みです。

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ツルニンジン

Jiisobu1_2Jiisobu2_2

キキョウの仲間で、根っこが朝鮮人参に似ているそうで、つる性なのでツルニンジンの名前がついています。
花が地味でしかも他の植物に絡まり、下向きに咲いていますので花が咲いていても見落とす事が多い花です。
外側は白緑色ですが、中を覗くと紫褐色の斑点があります。
日本人好みの花ではないでしょうか?
でも、茎や葉に悪臭があります。
別名ジイソブという名前を持っていますが、良く似たバアソブに対してつけられたものです。

(ツルニンジン 蔓人参 '07.9.20)

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アサザ

Asaza2
アサザを初めて見たのは、今から10年以上前霞ヶ浦でした。一面に咲いているのに感激しました。
その後、すっかり減ってしまい見に行っていませんでした。
先日、ある方のBlogに一面のアサザが紹介されており、早速場所を教えてもらい、今日行ってきました。A.Mさん有り難うございました。
Asaza1湖の水質悪化等により、一時絶滅寸前になったようですが、地元の人達のお陰でまた復活したようです。
以前見たのは8月でしたが、今年は遅れて咲いたようです。
花は朝開き、昼には閉じてしまう一日花です。
通勤渋滞に巻き込まれ、現地に付いたのが10時近くになってしまい、写真を撮っているうちに花が少し閉じて来たようです。
Asaza3
花は5つに深く切れ込み、先端はへこみ、縁は糸状に細かく裂けます。
この花からなんの仲間(科)かわかりますか? 実はリンドウ科なんです。
良く調べたら昔はリンドウ科でしたが、今はミツガシワ科になっています。(9.21修正)

(アサザ '07.9.20)

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チカラシバ

Tikarasiba久しぶりでイネ科の紹介です。
道端や空き地を見ると、皆が雑草と呼ぶ草が茂っています。良く見るとイネ科が沢山元気に伸びています。
その中で試験管ブラシのような剛毛の小穂を付けているのがチカラシバです。
両手で引っ張っても簡単には抜けません。この丈夫さを利用して子供の頃、ちょっと離れた二つの株を縛り、通る友人がひっかかり転ぶのを見て楽しんだものです。別に悪童達の遊びではなく普通の男の子の遊びでした。
今、そんな事をしたらどうなるでしょうか?
イネ科は逆光がきれいです。

(チカラシバ 力芝 '07.9.13)

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ツルボ

Turuboツルボは良く写真を撮るので、もう紹介済みと思っていたらまだ紹介していませんでした。
日当たりの良い草むらなどにピンク色の可愛い花を咲かせています。
群生している事も多く、ピンクの星を一面に広げたようです。
花を良く見ると花びらが内側に3枚、外側に3枚でユリ科と納得できます。
草むらにかくれている事が多いのですが、草を刈られた場所だったので花全体が良く見えました。
和名に由来は良くわかりません。

(ツルボ 蔓穂 '07.9.13)

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オクモミジハグマ

Okumomiji今の時期、この辺の山で良く目に付くのはハグマの仲間です。
オクモミジハグマ、オヤリハグマ、カシワバハグマが見られます。
花は良く見るとそれぞれ違うのですが良く似ていますので、葉の形で見分けるのが一番簡単です。
オクモミジハグマは葉がモミジのように掌状に浅く裂けます。
モミジに似た葉を持つハグマの仲間という意味です。母種のモミジハグマは近畿地方以西に分布しています。
Momijihaguma23つの小花が集って一つの頭花になっています。花冠は白色で5列し、筒型の総苞に包まれています。裂片はよじれています。

(オクモミジハグマ 奥紅葉白熊 '07.9.16)

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テンニンソウ

Teninso今日は観察会で栃木県の塩原渓谷に行ってきました。花はそう多くはありませんでしたが、8.5Kmの道を森林浴をしながらたっぷり歩いてきました。
一番多く見られた花はテンニンソウでいたるところで見られました。
群生しており蕾みのもの、咲き始めのもの等、花は沢山あり十分堪能できました。
ただ、この花一斉には咲きません、何時もながら、写真をとるとなるとなかなか良い花が見つかりません。
咲き始めの一番新鮮な花を探して撮って見ました。
何故、天人草という名が付いたかは解りません。

(テンニンソウ 天人草 '07.9.16)

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ホツツジ

Hotutuji花だけ見ると「これもツツジですか?」といわれそうな変わった花です。
桜でいえば穂状になるウワミズザクラのツツジ版といったところでしょうか。
他のツツジに比べ花の時期が遅く、こちらでは今頃が見頃です。
昨年も9月15日に同じ山で見ています。
Hotutuji2花冠は 3 裂し,先がくるっと反り返り、雌しべが長く突き出ています。
花の色はちょっとうすい紅色を帯びます。(色のもう少し濃いものもあります)
ホツツジという名前は見た通り花が穂になってつくことによります。

(ホツツジ 穂躑躅 '07.9.14)

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イヌホオズキ

Inuhozuki犬には申し訳ありませんが、例によって名前の頭に犬が付いているのでホオズキに似ているが役にたたないのでイヌホオズキと言う名がついています。
道端で見られますが、最近は良く似たアメリカイヌホオズキの方がよくみられます。
イヌホオズキの花は白色ですがアメリカイヌホオズキの花は淡青紫または白色です。
そのほか葉、茎の太さ、花の付き方、実の光沢などが違いますので良く見ると区別できます。
写真は自宅近くで見たものですが、今日山で見たものはアメリカイヌホオズキばかりでした。

(イヌホオズキ 犬酸漿 '07.9.13)

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オグルマ

Oguruma2オグルマに良く似たカセンソウは日当たりの良い草むらで良く見かけるのですが、オグルマはなかなか見る機会が無く、昨年ようやく、近くの田んぼの淵で見つけました。
昨年は11月14日に写真を撮ったのですが、先日近くを通ったら花が見えたので、今日行ってきました。
昨年より株が減っていましたが何株か咲いていました。花期が長いとは言え昨年より1ヶ月近く早く咲いていた事になります。昨年が遅かったようです。
放射状にきれいに並んだ花びらを小さな車に見たてたもののようです。

(オグルマ 小車 '07.9.13)

カセンソウは7月10日に紹介しました。

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ヤブタバコ

Yabutabakoヤブタバコの仲間は似たようなものがいろいろありますが、頭花の形や付き方などが違っています。
ヤブタバコが山道で咲いていました。この辺の山では似たガンクビソウの方が良く見られます。
ヤブタバコはやぶに良く生え、葉がタバコの葉っぱに似ているので付けられた名前です。
ヤブタバコは茎の成長が途中で止まり、枝を真横に四方に伸ばすのが特徴です。
←(ヤブタバコ 薮煙草 '07.9.9)
Gankubiso良く似たガンクビソウです。→
ガンクビソウの方は頭花の形から名前がついています。(煙管の雁首に似ています)
どちらの花も地味ですが、良く見るとなかなかか面白いかっこうをしています。同じような花で種類が多く、慣れないと識別はむずかしいかもしれません。

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モロヘイヤ

Moroheiya昨日も雨と雷、今日も今にも雨が降りそうなお天気です。しばらく雨模様の天気が続くようで、フィールドにも出られそうもありません。
しばらくぶりで野菜の花の紹介です。
モロヘイヤはエジプトを中心とする地中海が原産です。
きわめて栄養価が高いために健康野菜として注目され、スーパーなどでも良く見かけます。
知り合いから種をもらったので畑に播いたらどっさり生えてきました。今日、葉っぱを摘みに行ったら花が咲いていました。
シナノキ科というあまり聞き慣れない仲間です。樹木ですとボダイジュ、草ですとカラスノゴマがシナノキ科です。

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メドハギ

Haimedohagiまた、マメ科の小さな花です。日当たりの良い草地に生え、葉がびっしりとつき、いかにも丈夫そうな草です。
各地の野原や河原に沢山生えているので良く目につきます。
花の方は黄白色で紅紫色の斑点がありますが、あまり目立ちません。

昔、この茎を占いの筮(めどき)に使ったのでメドハギと名が付きました。その後は竹で作った筮竹(ぜいちく)が多くなったそうです。
写真のものは地面を這っており、ハイメドハギと言われるものです。

(メドハギ 蓍萩 '07.9.4)

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ダイコンソウ

Daikonso6月頃から今の時期迄、花期が長い花です。今日も近くの山道で実になっているものが多かったですが、まだ花も咲いていました。
ダイコンソウはバラ科ですが、バラ科の花に何故、大根草の名前が付いたか? 
根元につく根生葉が大根の葉に良く似ているのでつけられました。
昔の人はいろいろな観点から植物を見て名前をつけたのですね。
実の集り(集合花)は球形でこれもなかなか風情があります。

(ダイコンソウ 大根草 '07.9.3)

山では秋の花が咲き始めていますが、今日も残暑が厳しかったです。

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サワシロギク

Sawasirogikuそろそろ秋の野菊達が咲き始めます。その中でサワシロギは当地ではあまり見られず、私の知っているのは1カ所だけです。ちょっと湿った所に生えています。
舌状花ははじめ白色で、しばらく立つと紅紫黄を帯びます。
他の野菊とくらべると花の数が少なく、長い柄の先にぽつりぽつりと付けます。
2年ぶりで行ってみたら、ちょっと薮に成っており前より株も少なく、花もちょっと貧弱でした。
寂しい感じの野菊ですが、何となく心引かれる花です。

(サワシロギク 沢白菊 '07.9.4)

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ヤハズソウ

Yahazusoこの時期、マメ科の花が色々咲いています。
ヤブマメ、ツルマメ、メドハギ、ヤブツルアズキ、ネコハギなどの花が見られます。その中でも目立たないヤハズソウです。
道端で沢山見られます。花がまばらに付いており、葉の陰に隠れていて気を付けて見ないと見逃してしまいます。花は長さ5mmほど、葉の長さも1〜2cm位です。
葉の先を引っ張ると、矢筈の形にちぎれるので付いた名前です。

(ヤハズソウ 矢筈草 '07.9.4)

関東地方を直撃した大型台風、雨風の被害が各地で出たようです。幸いこちらは種まきしたばかりの畑が荒らされた程度で済みました。また、種の播き直しです。 

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ワレモコウ

Waremoko2ワレモコウがあちこちで見られるようになりました。秋の草原が良く似合うこの花、ススキの中で揺れる姿が一番です。
近く川の土手に咲いていたものです。この辺ではちょっとした草むらで見られるポピュラーな秋の花です。
赤紫色の丸い玉は小さい花が集ったものです。花弁はなく暗赤紫色の4枚の萼片から成っています。

(ワレモノウ 吾木香 '07.8.31)

今夜,大型台風が関東地方に上陸するようです。被害が心配です。

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クサネム

Kusanemu舞台のフィナーレの挨拶ポーズのクサネムです。
葉がネムノキに似ているのでクサネムの名前がつきました。ネムノキと同じように暗くなると葉っぱを閉じ睡眠状態に入ります。
田んぼの淵に沢山生えていましたが、花がぱらぱらでなかなか良いのがありません。
淡黄色で目立ちませんが旗弁の元の赤褐色の斑点が、チャームポイントでしょうか?
マメ科の花はかわいいのですが、どれも小さく撮りにくい花です。

(クサネム 草合歓 '07.9.4)

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マツバニンジン

Matubaninjin1昨日、思いかけず見たマツバニンジンです。4、5本ありましたが満足な花の咲いていたのはこの一株だけでした。
帰化植物のキバナノマツバニンジンを淡紫色にしたような花です。
初めて見た花でしたのでマツバニンジンでは?と家に帰りすぐハンディ図鑑を見たら載っていませんでした。大きな図鑑を見て確認できました。
Matubaninjin2
アマ科アマ属で日本にはマツバニンジンの一種だけが自生しているそうです。北海道から九州に分布となっていますがあまり見られないようです。
写真を撮った時(9:30頃)は5個咲いていたのに帰り(11;30頃)には花がしぼんでしまい3個になっていました。

(マツバニンジン '07.9.3)

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ヒナノキンチャク

Hinanokintyaku1今日は暑さがぶり返しましたが、前から見たかったヒナノキンチャクの花を探しに行ってきました。
背丈が5,6cmしかなく、花は2mmくらいですので探すのが大変です。前に実を見た場所を地面を這うように探すとそれらしき葉が、近くを探すと咲き始めのものを発見。一株みつかると目が慣れ次々と見つかりました。
予想以上に沢山の株がありました。
Hinakin5草の中に生えており、これではなかなか見つからないわけです。
花は淡い紅紫色で先が橙黄色で何とも可愛い花です。
和名は果実から付けられました。

(ヒナノキンチャク 雛の巾着 '07.9.3)

写真を撮っていると見慣れない淡い紫色の花が目に入りました。帰って図鑑で調べるとこれがマツバニンジンという珍しいものでした。
今日は嬉しい日になりました。植物観察はやはり犬も歩けば・・ですね。

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エノキの実

Enokiエノキは昔の街道の一里塚などに植えられました。あちこちに由来のあるエノキがあるようです。また葉は国蝶のオオムラサキの餌になります。
家の近くのエノキの実が色好き始めました。
若い果実は写真のように黄色です。熟すと赤褐色になります。
実は食べた事がありませんが、甘みがあり、干し柿に似た味がするそうです。
多くの実を付け、実が落ちるとあちこちから芽が出てきます。葉の脈が目立ちますのでわかりやすい木です。

(エノキ 榎 '07.9.2)

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ネコノシタ

Nekonosita2近くの海岸で、10年ほど前に見たきりで消えてしまったネコノシタがあったと誘われ見に行ってきました。
花の時期は少し過ぎていましたが10株近くが見られました。以前あった所の近くです。砂地を這うように広がっています。

Neknosita1海岸は風が強かったのですが、久しぶりの再会でしたので2時間ほどじっくり観察してきました。
葉がざらつき、その感じが猫の舌ににているために付いた名前です。別名ハマグルマといい、こちらは花を車輪に見立てたものです。

(ネコノシタ 小葉擬宝珠 '07.8.1)

この辺の海岸は海流の影響か?年々砂浜が減って来ており、そのせいで消えてしまうのでしょうか?

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ハマエノコロ

Hamaenokoro空き地や道端には色々なエノコログサの仲間が元気の茂っています。エノコログサ、キンエノコロ、アキノエノコログサ、オオエノコログサ、ムラサキエノコログサなどが散歩中にも見られました。(後ろにクサのつくものとつかないものがありややこしいですね)
海岸近くにはハマエノコロが生えています。穂が小さくて、剛毛が長く、数も多く、緑色で、エノコログサの仲間の中では一番やさしそうな感じで好きな種類です。
ネコジャラシの方が一般的ですが、和名の「狗尾草」は子犬のしっぽに見立てたものです。

(ハマエノコロ 狗尾草 '07.8.31)

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ツリガネニンジン

Turiganeninjin
(ツリガネニンジン 釣鐘人参 '07.8.25)

夏の終わりころから、日当たりの良い山道の草むらなどで良く見られます。先日もススキが生えている草原に沢山咲いていました。
背が高く、風にも揺れるのでなかなか思ったような写真が撮れず、本来の姿ではありませんがこんな写真になりました。
もう少し紫色を帯びた花が数段輪生し、すっと立っている姿は涼やかです。
この仲間にツリガネニンジン属は似たものが沢山あり、低いところから高山帯まで広く分布しています。
花が釣鐘に、根が朝鮮人参に似ているのでこんな名前がつきした。

本日、ホームページを更新。「花アルバム23」「今月の花9月」をアップしました。

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オトギリソウ

Otogirisoこの仲間は多くの種類があり戸惑う事の多い植物です。葉や花に黒点がありこれが種類により違っています。
花つきが良く、黄色い花が次々と咲きます。田んぼのふちや山道で夏にみられます。上手く撮れない花ですが夏にはかかせない花の一つです。
「弟切草」と物騒な名前がついていますが、秘密にしていた鷹の傷を治すこの草を弟が他人に教えてしまい、怒った兄が弟を斬ったという伝説から付いたそうです。その血しぶきが花や葉の黒点になったと言います。
葉を油に漬けて切り傷に使うそうです。

(オトギリソウ 弟切草 '07.8.27)

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アキカラマツ

Akikaramatuアキカラマツの花が目立つようになりました。日当たりの良い道端や山道など、何処でも見られる花です。
花びらはありません。白い糸みたいなものが雄しべで葯は淡黄色です。
カラマツソウの仲間のなかでは地味な部類の花ですが、なかなか良い花だと思っています。
秋の野の花という感じがして大好きです。
糸のような白い雄しべがカラマツの葉に似ているので唐松草、秋咲くのでアキカラマツと名前がつけられました。

(アキカラマツ 秋唐松 '07.8.27)

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キセワタ

Kisewata昨年は見られなかったので、今年はと地元の山に出かけました。
びっしょり汗をかいて行った甲斐があり、何とか見られました。絶滅危惧種ですので貴重な花です。今回は6株ほど見つけましたが花は1本づつしか咲いていませんでした。花がちょっと貧弱なのが残念です。
草が生い茂ってしまうと消えてしまうので何時迄見られるか気になります。
花の内側の淡い紅紫色が上品な色でなかなか良い花です。
「着せ綿」の名前は花冠の上の白い毛が綿のように見えるので付いた名前です。

(キセワタ 着せ綿 '07.8.27)

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ヤブガラシ

Yabugarasi1今日の花は家の前の垣根にからまっている地味な花です。名前もヤブガラシ別名ビンボウカズラと呼ばれれ、何処にでもあるのに誰にも見てもらえない花です。
薮を枯らすほど茂るので「薮枯らし」とう名前が付けられています。
←(ヤブガラシ 薮枯らし '07.8.26)
Yabugarasi (ヤブガラシの花)→
この花開花すると間もなく、花弁とおしべはおちてしまい、雄しべと花盤が残ります。花盤は黄赤色から淡紅色に変わります。
朝のうちに、花弁と雄しべの残っているうちに撮りました。真ん中の二つに薄い緑色の花弁(花びら)と雄しべが残っています。他は花弁と雄しべが落ちてしまっています。突き出たものが子房です。

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シラヤマギク

Sirayamagiku近くの山でシラヤマギクが咲き始めました。舌状花(花びら)の数は少ないですが真っ白なので良く目立ちます。
園芸の菊とは違った、清楚で野性的な野菊という感じがします。
背が1.5mくらい高くなり、下の方の葉は心臓形で大きくなりますが上になるにしたがい葉は短くなります。
全国でみられますが、こちらでもお盆頃から咲き始め10月ころ迄見られます。
これから、野菊が次々と咲き出します。

(シラヤマギク 白山菊 '07.8.25)

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エゾシオガマ

Ezosiogama1蝦夷の名前がついていますが、北海道だけでなく、中部以北の高山に生えています。
普通見られる黄色のシオガマはこの花くらいしかないので図鑑をみれば名前はすぐわかります。
花がクリーム色で小さく、あまり目立たない地味な部類の花です。

Ezosiogama北部の山を歩く事が多いので、良く見かけますが、花つきの良いものにはなかなか巡り会えません。
シオガマギクノの仲間は高山の主要なメンバーです。
写真は蔵王山麓のものですが、19日に福島県の雄国沼に行った時も見られました。

(エゾシオガマ 蝦夷塩竈 '07.8.22)

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マツムシソウ

Matumusiso昨日出かけた蔵王山麓の高原に咲いていたマツムシソウです。
マツムシソウといえば夏の終わりから初秋の高原の代表的な花です。
市内の山でも以前は見られたようですが、草原が荒れてしまい今は見る事ができません。
花はキク科と同じで沢山の小さな合弁花(キキョウのように花弁が互いにくっついている花)が集って出来ています。
中心部は筒状の花で、周辺は花びらが外側に長く伸び、花ごとに長さが違うので不揃いでこれがまた面白いです。
(マツムシソウ 松虫草 '07.8.22)

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オオナンバンギセル

Onanbangiseru宮城県のMさんのBlogで紹介されたオオナンバンギセルの大群落の素晴らしさに、どうしても見たく、場所を教えてもらい宮城県まで出かけてきました。
花の最盛期は過ぎていたものの、株数の多い事、ごそっと咲いている様子は圧巻でした。家の近くの山にも一カ所だけ咲く場所があるねですが、今年は一株しか見られませんでした。
花は終わっていましたが白花も一株だけありました.高原にはマツムシソウ、オミナエシ、フクシマシャジン、ウメバチソウなども咲いていました。
(オオナンバンギセル 大南蛮煙管 '07.8.22)

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エゾアジサイ

Ezoajisai一昨日の福島県での観察会で色の濃いエゾアジサイが見られました。
地元で良く見られるヤマアジサイより大形で花序の直径はヤマアジサイの倍ほどあります。
花の色は青〜淡青色ですきっとした感じが大好きです。
アジサイの仲間は、花の色が生育地の環境の影響で微妙に変化するので、色々な色を目にするのは楽しいものです。
蝦夷が付いているので北海道には沢山あるのでしょうね。
エゾアジサイの基本種ヤマアジサイは北海道にはないようです。

(エゾアジサイ 蝦夷紫陽花 '07.8.19)

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ジャコウソウ

Jyakouso昨日、地元のクループの観察会で福島県の山に行ってきました。花は端境期で少なかったですが、思いかけずコイチヨウランを沢山見られました。

ジャコウソウも沢山見られましたが、花の色がみな薄く、花も上の方にかたまってついており、他で見かけるジャコウソウとはちょっと感じが違うものでした。環境のせいでしょうか?
麝香のような香りがするといいますが、良くわかりませんでした。
曇っており、林の中ですのでみな薄暗い感じの場所に生えていました。
(ジャコウソウ 麝香草 '07.8.19)

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ミツモトソウ

Mitumotosoミツモトソウ 2007.8.19

山の沢沿いなどで良く見かけるのですが、中々ちゃんとした写真が撮れなかったミツモトソウをようやく撮影できました。
バラ科のキジムシロの仲間で、花の色が黄色が濃くも無く薄くもなく、葉もきれいなので好きな花なので、見つけると写真を撮っているのでが・・・・なかなか上手くとれません。
葉のわりには花は小さめです。
水源になるような森にあるから、というのが名前の由来のようです。

(ミツモトソウ 水元草 '07.8.17)

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ヤマジノホトトギス

Yamajinohoto今日は小雨が時々降る中,友人と滝の音を聞きながらのんびりと渓谷を歩いてきました。ヤマジノホトトギスが沢山咲いていました。
見慣れた花ですが良く見ると花の色の濃いもの.白っぽいものなど微妙に違っています。写真は色の濃いものです。
野生のホトトギスの仲間は沢山ありますが、この辺で見られるのはヤマジノホトトギスがほとんどです。たまにホトトギスやタマガワホトトギス(黄色)が見られます。
庭などに植えられているのはタイワンホトトギスが多いようです。
(ヤマジノホトトギス 山路の杜鵑草 '07.8.18)

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レンゲショウマ

Rengesyoma1今日は朝から曇り空、友人に誘われレンゲショウマを見に行ってきました。山は気温25度、風もなく、ちょっと暗い以外は写真撮影には最適でした。
今年は花付きの良い株が多く、これから咲くものもあり当たり年のようです。
花の色と花の形がのせいか人気のある花です。

Rengesyoma2花は蓮の花に、葉はサラシナショウマに似ています。
福島県〜奈良県の太平洋側に分布しています。
夏になるとこの花を見たくなり、そわそわと、2時間ほどかけて見に出かけます。

(レンゲショウマ 蓮華升麻 '07.8.17)

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ソバナ

Sobana猛暑も今日までで、明日からは暑さも少しは和らぐようです。
涼しげなキキョウ科のソバナです。淡い青紫色の花を沢山付け、垂れ下がって咲きます。風に揺れる姿や雨に濡れた姿に風情があります。
花の形はツリガネニンジンに似ていますが、葉や花の付き方が違いますので容易に区別できます。
名前の由来は岨とは切り立った崖のことで、そんな場所に生えているから、とか蕎麦の葉に似ているから蕎麦菜とか言われています。
若芽はおいしいそうです。

(ソバナ 岨菜 '07.8.3)

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コガンピ

Koganpi今日はこちらも今年一番暑く感じました。朝散歩はしたのですが、日中はさすがに外に出る元気が失せてしまいました。
そこで今日の花は先週.近くの山で咲いていたコガンピです。
ガンピは樹皮を紙の原料にしますが、コガンピは樹皮がもろく製紙原料にならないのでイヌガンピという別名が付いています。背丈が低いのでコガンピの名が付けられました。
ジンチョウゲ科で真夏に白〜淡紅色の小さい花を沢山付けます。
山道の日当たりの良い場所で見られます。

(コガンピ 小雁皮 '07.8.6)

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クロムヨウラン

Kuromuyoranこの花も初めて出会った花です。地元のYさんのお陰で12日の朝、少し早めに案内してもらい見られました。
というのはクロムヨウランは夕方から朝にかけて開く花なのです。見ている間に少しずつ花は閉じてきます。
ちょっと薄暗い林の中にかなりの数が咲き出していました。

Kuromuyo2
唇弁は少し薄い紫色で先端の内側がちょっと青っぽい紫色で何とも言えないきれいな色です。
一つずつ咲いて行き、いっぺんには花は咲かないようです。
葉緑素を持たない腐生植物です。

(クロムヨウラン 黒無葉蘭 '07.8.12)

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ハナゼキショウ

Hanazekisyo4土、日と猛暑の中、愛知県まで行ってきました。真夏はあまり遠くには出かけないのですが、出かけた甲斐がありこの時期しか見られない花を見る事ができました。
ハナゼキシヨウは初めて見ました。川の対岸の岩に生えており、靴を脱いでズボンをまくり川を超え撮影しました。
川では家族連れが水遊びをしており、不思議そうに見ていました。

Hanazekisyo3セキショウの名が付いていますが、ユリ科です。葉がサトイモ科のセキショウに似ているのでこの名が付いたのでしょう。
別名イワゼキショウと言う名が付いています。こちらの方が覚えやすそうです。
川の脇の岩の、夏にふさわしい、涼しそうな花です。

(ハナセキショウ 花石菖 '07.8.12)

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ヤブミョウガ

Yabumyogaこの植物も花より実の方が良く知られています。花は夏の時期、日陰に地味に咲いていますのであまり目立ちませんが、実は藍紫色で沢山付きますので結構目立ちます。
葉がミョウガに似ているのでこの名前が付いていますが、ツユクサ科です。
神社の参道脇の草むらで涼しげに咲いていました。ここは3,4度は気温が低そうで少しひんやりと感じました。
私はすぐ蚊にさされるので、薮にはいるには覚悟が必要です。

(ヤブミョウガ 薮茗荷 '07.8.8)

明日,明後日はお休みです。

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チングルマの実

Tinguruma高山に一面に咲くチングルマのお花畑はすばらしいのですが、白髭のような長い毛をもった実が風に揺れる姿は花以上にきれいです。
まだ花が見られるかと思ったら、西吾妻山ではすっかり実になっていました。
この果実が風にゆれ、風車のように見える様子を稚児車に見たて名前が付いたと言います。
赤紫色の羽状のものは雌しべの花柱で真白な毛が生えています。
草のように見えますがバラ科の木です。

(チングルマ 稚児車 '07.8.7)

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モウセンゴケ

Mosengoke昨日見た食虫植物のモウセンゴケです。丁度花が見頃で水苔の中に沢山見られました。花弁は長さ4、5mmと小さく,良く探さないと見つかりません。
花柄がすうっと立ち上がるので葉っぱと一緒に中々撮れないのですが、ここのものはみな花柄がみな短くなんとか葉と一緒に撮れました。
ご存知のように根生する葉に多数の紅紫色の長い腺毛が生えており,その先から粘液を出し昆虫をとらえます。

(モウセンゴケ 毛氈苔 '07.8.7)

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ミヤマリンドウ

7月の初めから行こうと思っていた、福島県と山形県の境にある西吾妻山に行って来ました.朝6時に家を出て帰って来たのは夜8時過ぎでした。
夏の花は終わり,秋の花はこれからという端境期で花は少なかったですが、ミヤマリンドウ、イワオトギリ、モミジカラマツは沢山見られました。それにチングルマのきれいな実を見られました。
たっぷり汗をかき,帰りに温泉に浸かり気持の良い一日でした。
Miyamarindo
(ミヤマリンドウ 深山竜胆)
高山帯の湿った草地に生えます。草地の中に一面に咲いていました。写真は岩の間に咲いていたものです。

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トキリマメ

Tokirimameトキリマメは実の時がきれいなので(鞘が熟すと赤くなり中から黒い光沢のある実が顔を出します)実の写真は何度も撮っていますが花の写真は初めてです。
マメ科の花はみな同じように見えますが、色や形も少しづつ違いますね。
毎年実の時期に写真を撮っているのを思い出し,その場所で探して見たら花が見つかりました。
良く似たタンキリマメはこの辺では見かけません。

(トキリマメ 漢字は不明 '07.8.6)

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オオカナダモ

Ookanadamo7、8年前、田んぼの脇の池で初めてみました。毎年、7月頃から毎白い小さな花を沢山咲かせ水面で揺れています。
オオカナダモは南アメリカ原産で、生物の実験材料として日本に持ち込まれたものが大繁殖中だそうです。
この池は半分位はスイレンが一面に花を咲かせており、この日も写真クラブとおぼしき人達がしきりにシャッターをきっていました。
池の残り半分の所々にオオカンダモが咲いていました。こちらは誰も写真を撮る人はいませんでした。

(オオカナダモ トチカガミ科 '07.8.3)

止まっているイトトンポ(?)はセスジイトンボでしょうか??

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クサアジサイ

Kusaajisaiコアジサイ、ヤマアジサイ、タマアジサイなどは低木ですがクサアジサイは名前の通り、草(多年草)です。でもアジサイとは属が違いクサアジサイ属です。
林の中にひっそりと咲く、あまりパッとしない花ですが好きな花なので見つけると必ず撮るのですが上手く撮らせてくれません。
装飾花は3枚で、真ん中の花は淡い紅紫、淡紅色から白いものまで微妙な色合いのものがあります。なかなか上品な花です。

(クサアジサイ 草紫陽花 '07.8.3)

今日は室内でも30度を越しました。これから暑気払いに出かけます。

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フシグロセンノウ

急に真夏になり,昨日は家にこもっていましたが、今日は田んぼから山道を歩いてきました。もう沢山夏の花が咲いており,家でごろごろではもったいないですね。
田んぼではミソハギ、ミゾカクシ、オオカナダモ、コケオトギリなど、山ではタマアジサイ、ソバナ、クサアジサイ、オオバギボウシ、コバギボウシ、ママコナ、キキョウ、キツネノカミソリ、ウバユリなどが見られました。
Husigurosenno
木陰が好きな花ですが、林の中でも鮮やかな朱紅色は良く目立ちます。
斜面に6、7株がぽつん、ぽつんと咲いておりました。誰もいないので独り占めしてきました。
森の蛍光灯などといわれるこの花の蛍光色は写真ではなかなか出ません。
本当の色は実物を見てもらうしかありませんね。
真夏は低い山は敬遠しがちですが、汗をかき、涼しい風に吹かれながら山道を歩くのも気持いいですよ。

(フシグロセンノウ 節黒仙翁 '07.8.3)

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ウワミズザクラの実

Uwamizu木陰で赤いものが見えたので覗いて見ると、ウワミズザクラの実でした。
もう黒く熟しているものも見えます。
果実酒にすると、香りが良く色がきれいです。(自分ではそれほど実が探せませんので作った事がありませんが)
サクラは花、実、紅葉と楽しめますね
実もイヌザクラに似ていますが実の基部に萼片が残るのがイヌザクラ、残らないのがウワミズザクラです。
三脚が届かないので手持ちで撮ったらやっぱりピントがイマイチですね。

(ウワミズザクラ 上溝桜 '07.8.1)

本日、HPに「花アルバム(22)」「今月の花8月」をアップしました。

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コバギボウシ

Kobagibosiようやく梅雨が明けました。
山間の田んぼの脇にコバギボウシが涼しげに咲いていました。オオバギボウシは白色か淡い紫色ですが、コバギボウシの方は色が濃く、緑の中でも目立ちます。
オオバギボウシと比べると葉も丈も小さく、こじんまりしています。
朝開いて夕方にはしぼむ、一日花だそうです。
先日の大雨のせいか、田んぼの脇の流れも水量が多く、流れの音がとても心地よく暑さも吹っ飛んでしまいました。

(コバギボウシ 小葉擬宝珠 '07.8.1)

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タチフウロ

Tatihuro4日間、出かけていたので、夕方久しぶりに近くの山に行ってきました。
タチフウロが咲いていました。3年ぶりで見る事が出来ました。
草むらに数株ありましたが、花はどの株も1個しか咲いていませんでした。
高い山で見るハクサンフウロなどと比べると花数も少なく、草むらに隠れるように咲いています。
この時期あまり花がありませんので、毎年楽しみにしている花の一つです。

(タチフウロ 立ち風露 '07.7.31)

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ヒメコウゾの実

Himekozo今の時期は近くの山を歩いても花はあまりありません。でも緑が生い茂った山道を汗をかきながら散策していると、ときどき心地よい風が吹き気持よいです。
山道でふと見上げると真っ赤な実が成っていました。ヒメコウゾでした。クワ科ですので桑の実(子供の頃どどめと呼んでいました)に良く似ていますが、実にとげとげが出ており味は良いのですが口当たりが悪いです。
とげとげは雄花が残ったものだそうです。
緑の中に鮮やかな真っ赤な実が輝いていました。
(ヒメコウゾ 姫楮 '07.7.24) 

これから、甥の結婚式等で月曜日迄出かけますので、ちょっとお休みします。

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シロバナシナガワハギ

Sirosinagawahagi家の近くでは見た事が無いシロバナシナガワハギです。長野県のペンション脇の草むらに群生して咲いていました。
中央アジア原産の帰化植物で、図鑑によれば全国に分布しているとありましたが、初めて見ました。
帰化植物も瞬く間に全国に広がり何処でも見られるものは多いですが、中々お目にかかれないものも結構あります。
山に出かけても、こうした思いがけない花との出会いも楽しいものです。

(シロバナシナガワハギ 白花品川萩 '07.7.22)  

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八子ケ峰山麓

Kinbaiso23日目は白樺湖近くの八子ケ峰山麓を散策しました。
草原に中で濃い黄色は良く目立ちます。咲き出したばかりのキンバイソウです。キンポウゲの仲間ですので、花びらのように見えるのは萼片です。立ち上がっている色の濃いのが花弁で、線形です。
あまりの新鮮さに見とれてしまいました。でもこの色は写真では中々上手く撮れません。
花が梅の花に似ており、黄色なので金梅草です。

(キンバイソウ 金梅草 '07.7.22) 
Korinkaこちらはオレンジ色のコウリンカです。舌状花がイナ・バウアーのように反り返るのが特徴です。
紅輪花という和名は花の色と舌状花が輪状につくので付けられました。
高原の草むらでぽつり、ぽつりと咲いているのを見つけると「今年も会えたとね」と思わず声をかけたくなる花です。
花期は長いようで8月の高原でも良く見かけます。

(コウリンカ 紅輪花 '07.7.22)  

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車山高原(3)

Simotukeso高原らしい花を二つ紹介します。
咲き始めたばかりのシモツケソウ。
湿った草地に多数の花が集まって咲く姿は遠くから見ると煙のようです。
シモツケという木がありますが、この花に似ているので名前が付いたようです。
庭などに植えられているキョウガノコも同じ仲間で、同じ時期に咲きます。

(シモツケソウ 下野草 '07.7.21)

Yotubahiyodoriこちらは今にも咲き出しそうなヨツバヒヨドリ。
この花も草原で普通に見られる花です。花の色は淡紅紫色〜白色まであります。低地で咲いているヒヨドリバナに似ていますが、名前のように葉が3〜4枚輪生するものが特徴です。
群生していますが、1本だけアップで撮ってみました。

 (ヨツバヒヨドリ 四葉鵯 '07.7.21)    

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車山高原(2)

Ibukitoranoo
イブキトラノオは滋賀県の伊吹山で最初に発見され、伊吹山に多い花です。
初夏の高原のおなじみの花です。
タデ科の地味な花ですが、群生して風に揺られる姿を見ると、気分爽快になります。今回も3日間毎日見られました。

(イブキトラノオ 伊吹虎の尾 '07.7.20)
Nogiran2
ノギランも地味な花ですが、やはり夏の草原には欠かせない花です。
白花もありますが、私は黄褐色の花の方が好きです。
ランの名が付いていますがユリ科です。
良く似たネバリノギランと混じって生えていますが、ネバリノギランは花穂をさわると粘るのですぐ分かります。またネバリノギランは花が開きません。

(ノギラン 芒欄 '07.7.20)

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車山高原(1)

3日間ほど長野県の車山高原近辺に行ってきました。天気予報では雨でしたが、幸い3日間とも雨にも降られず花の観察ができました。
Kurumayama
(ニッコウキスゲ ’07.7.20)
ニッコウキスゲが当たり年のようで蕾の数が多いようです。残念なのは蕾が鹿?にかなり食べられていました。
今年は少し花期が遅いようでちょっと登るとほとんど蕾みの状態でした。
駐車場近くは沢山の人がおりましたが、山道に入ると人も少なく、午後になったら更に人影はあまり見られず高原の風を受けながらのんびり散策できました。

TegatatidoriTegata2_1
(テガタチドリ '07.7.20)
テガタチドリは花期を過ぎていましたが、何株かきれいな株を見られました。

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キカラスウリ

Kikarasuuri_1カラスウリは日の出前にはしぼんでしまいますが、キカラスウリの方は午前中は開いています。カラスウリは花弁の先がレースのように細かく糸状に長くなりますが、キカラスウリの方は短めです。
カラスウリは8月にならないと咲きませんが、キカラスウリは今の時期あちこちの薮などで見られます。
実はカスウリは真っ赤に熟しますが、キカラスウリは名前のとおり黄色に色づきます。あせもに使う天花粉はキカラウスリの根の澱粉からつくられます。
(キカラスウリ 黄烏瓜 '07.7.19)

明日から3日ほど長野県に出かけますのでお休みです。

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ヤマキツネノボタン

Kitunenobotan図鑑ではキツネノボタンの変種で茎に斜上毛のあるものとなっています。
キツネノボタンは田んぼの淵などに多く見られますが、ヤマキツネノボタンは山のちょっと湿った所で見られます。
キツネノボタンに比べ花柄も細く、花も少し小さい感じです。

キツネの住むような野原に生え、葉が牡丹に似ているのでことで「狐の牡丹」と付いたとされています。有毒植物であることからもキツネの名が付いたとも言われています。
金平糖のような果実が良く目立ちます。
(ヤマキツネノボタン 山狐の牡丹 '07.7.16)

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ハマナデシコ

Hamanadesikoようやく梅雨らしい天気になりました。でも雨は降りそうも無いので海岸迄行ってきました。海水浴時期は有料になる駐車場は駐車ライン引きをしていました。
ちょと花期が過ぎたハマナデシコが咲いていました。海岸性の植物は葉が厚いのが特徴ですが、ハマナデシコも厚くて光沢があります。花も集まってさくので、先日のカワラナデシコに比べるとがっしりとしています。花の色も濃く紅紫色です。
別名フジナデシコは花の色が藤色だからと言いますが、藤色には見えません。
(ハマナデシコ 浜撫子 '07.7.17)

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オオバノトンボソウ

Obanotonbo一週間ぶりでフィールドに出ました。台風明けで風が強く写真撮影には最悪でしたが、オオバギボウシ、ウツボグサ、タカトウダイ、カセンソウ、オオバノトンボソウ、ヒメヤブランなどが結構見られました。
オオバノトンボソウはランなのですが、地味なのでこれだけは盗掘にあわず沢山見られます。
この仲間は似たようなものが多く、名前を同定するのが難しいのですが、オオバノトンボソウは見分けやすいです。
葉が硬く、光沢が無く、茎に稜があります。
(オオバノトンボソウ 大葉の蜻蛉草 '07.7.16)

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キリンソウ

大型の台風で沖縄・九州・四国と被害が出ているようでお見舞い申し上げます。こちらも雨がかなり強く降っていますが風はなく、峠は越したようです。
11日に修理に出したカメラが昨日届きました。早かった、修理はメーカーに直接出すべきですね。
Kirinso黄色の花が輪状に咲くので黄輪草だという、何となく納得してしまう。しかし麒麟草とも書くようでこちらは当て字??
ちょっと花期を過ぎていましたが、岩場にぽつりぽつりと咲いていました。
ベンケイソウの仲間で葉が肉厚です。
武蔵坊弁慶のように、枯れない強い草という意味から、弁慶の名が頭について、ベンケイソウという名になったという由来があるそうです。
キク科のアキノキリンソウは花がキリンソウに似ているので名前がついています。
(キリンソウ 黄輪草 '07.7.6)

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コヒルガオ

今日は散歩にも出られませんので先日撮ったコヒルガオの紹介です。
ヒルガオと良く似ています。家の周りにはヒルガオが多いのですが、時々、公園の植え込みの中などにコヒルガオが咲いています。
比較の為にヒルガオと並べてみました。
(ヒルガオ 昼顔 '06.7.9)   (コヒルガオ 小昼顔 '07.7.7)
Hirigao_3Kohirugao
二つの違いは
コヒルガオの方が葉や花が小さい。(写真では同じようにに写っていますが)
葉の形:コヒルガオは基部が耳のように横にはりだし、2裂する。ヒルガオは基部は斜め後方にはりだし裂けない。
コヒルガオは花の柄に縮れた狭い翼がある。(写真では良く見えませんが)と言ったところです。

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北海道・旭岳の花

Meakan2
(メアカンキンバイ 旭岳 '07.7.9)
去年の7月は私が北海道に行きましたが、今年は女房が先週末行き、昨日帰ってきました。普通のデジカメで撮ったものですが、2枚ほど紹介します。
いずれも旭岳で撮った、メアカンキンバイとエゾノツガザクラです。
メアカンキンバイは北海道でしかみられませんが、エゾノツガザクラは東北地方でも見られます。

Ezonotugazakura_1
(エゾノツガザクラ 旭岳 '07.7.9)

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マルバマンネングサ

Marubamanen3月に購入したばかりのカメラが故障してしまい、昨日修理に出しました。直接メーカーに送りましたが1週間はかかりそうです。
仕方なく、しばらく前のカメラを使う事になりました。

先日,山の頂上付近の岩の上に咲いていた、マルバマンネングサです。
マンネングの仲間は皆、同じような花ですが、葉の付き方、形で見分けがつきます。葉が対生し、先が丸く、葯が赤いのが特徴です。
家の裏にはコモチマンネングサがはびこっています。
(マルバマンネングサ 丸葉万年草 '07.7.6)

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カセンソウ

Kasenso2先週末から12日迄、女房が北海道に出かけ留守番を仰せつかっているので、ここのところ、散歩程度しか歩けません。

昨日、市内の山を覗いて見ました。カセンソウが見頃でした。日当たりの良い草原のような所で見られます。
歌仙草という良い名前がついていますが、由来は調べても分かりませんでした。
良く似た花でオグルマという花がありますが、こちらは田んぼの畔などに生えます。昨年初めて近くの田んぼで見つけました。
(カセンソウ 歌仙草 '07.07.9)

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オオバジャノヒゲ

Obajyanohige先日、山に行った時、林の中にオオバジャノヒゲがあちこちで花を咲かせていました。暗いうえに花は下を向いているので写真は撮りにくいです。
花は淡い紫色です。昨年、冬に紺碧色(コバルト色)に輝くジャノヒゲ(別名リュウノヒゲ)の実を紹介しましたが、どちらも花より実の方が目立ちます。
ジャノヒゲは葉の幅が2〜3mmと細いですがオオバジャノヒゲは幅4〜8mmと幅が広いので見分けはつきます。
今日で、もう5日ほど雨が降りません。関東地方はやはり空梅雨のようです。
(オオバジャノヒゲ 大葉蛇の髭'07.7,6)

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ヤブジラミ

Yabujiramiヤブジラミというかわいそうな名前のついた何処でも見られるセリ科の花ですが、アップで見ればきれいな花です。
薮にはえ、果実が衣類などにくっつくのでシラミにたとえられものです。
刺にような毛の生えた実をルーペで見ると先がかぎ状に曲がっています。
シラミというと我々の年代のものにとっては悪い思い出の嫌なやつです。
花の時期は長く、5月頃からまだ咲いています。良く似たオヤブジラミと言うのがありますが、こちらは実がやや長いです。
(ヤブジラミ 薮虱 '07.7.5)

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ハンゲショウ

Hangeso2
葦原にハンゲショウが咲いていました。水辺や湿地に生えます。
夏至から数えて11日目が半夏生ですが、その頃咲くのでハンゲショウの名前が付いたとも、花が咲く頃、葉も表だけ白く化粧をしたようになるので半化粧が由来とも言われているようです。
白くなるのは、決まって花序に向かい合った葉(花序の付け根にある葉)です。8月頃になるとまた緑色になります。マタタビと同じですね。
ドクダミ科ですので臭気があります。
(ハンゲショウ 半夏生)

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ギンリョウソウ

しばらく、きつい山に登っていないのでトレーニングをかねて急登と言われた山に行ってきました。かなり深い山で峠に出る迄は薄暗い所が多く、急登でした。1週間分くらいの汗をかいてしまいました。登りは誰にも会わず下りで一人登ってくる人に会いました。登山口に戻り、二つ目の山へ、疲れが出てスローペースで何とか登ってきました。
Ginryoso
いつも見ているギンリョウソウですが、薄暗い深い山の中で見ると、何か神秘的な感じがします。別名のユウレイタケが頭に浮かびました。

低山から亜高山まで、薄暗い林に生える、腐生植物で、気持悪いと思う人もいるようです。花の良い時期のものは純白で見事です。
今日の写真は花が終わったもので、この後、丸い液果になり、茎がつぶれ種子をまき散らします。果皮が多肉で水分の多いものを液果と言います。トマトもブドウも液果です。
(ギンリョウソウ 銀竜草 '07.7.6)

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スカシユリ

今日はまた梅雨の晴れ間で良いお天気になりました。タイヤの交換の帰りに海岸に寄って見ました。もうすぐ海水浴シーズンで駐車場も有料になりますので植物観察はこの時期が良いのです。
磯遊びの人がぽつりぽつり・・・
スカシユリが咲いていました。昨年は7月20日に近くの海岸で撮っています。今日はもう少し南の砂浜です。やはり昨年よりは早いようです。
出来るだけ、同じ花の登場は控えているのですが、特別に昨年に続き再登場です。風がありましたが何とか撮れました。
(スカシユリ 透し百合 '07.7.5)
Sukasiyuri_1

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ミヤマカラマツ

Miyamakaramatuカラマツソウは花の姿(糸のような白い雄しべの)を唐松の葉に見立て名前がついています。
この仲間、結構種類が多いです。
山地から亜高山で良く見かけるミヤマカラマツは真っ白な花が良く目立ちます。カラマツソウと良く似ていますがミヤマカラマツの方が花が白く、背も低く、全体にやさしい感じがします。
昨日、登山口から雄国沼に登る途中の山道の脇に咲いていたものです。
(ミヤマカラマツ 深山唐松 '07.7.3)

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ニッコウキスゲ

今日は何とか雨が降らず一日持ちそうなので、急遽、福島県の雄国沼に行ってきました。
雄国沼は先週の27、8日がニッコウキスゲの一番良い時期のようでしたが、その時期は人が多くてゆっくり見られないだろうと時期をずらしました。それでも結構、団体客が来ていました。少し時間をずらし、皆が引き上げた後ゆっくり歩いてきました。
Nikokisuge
(ゼンテイカ 禅庭花 別名 ニコウキスゲ '07.7.3)
ニッコウキスゲは時期が少し過ぎてはいましたが今年は当たり年のようで一面の橙色でした。
Hiougiayame
(ヒオウギアヤメ 桧扇菖蒲 '07.7.3)
アヤメに似ていますが、アヤメは乾いた草原などに生えますが、ヒオウギアヤメは高原の湿地に生えます。また花茎の上部から多く枝分かれするのも特徴です。もちろん花も良く見ると違います。

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ネズミモチ

Nezumimoti山道の脇に沢山花を咲かせていました。
モチの名前が付いていますがモチノキ科ではなく、モクセイ科です。葉がモチノキに似ていて、実がネズミの糞のようなのでネズミモチという名前をもらいました。あまり良い名前ではないですね。
ネズミモチより葉の大きい公園などに植えられているトウネズミモチは中国原産ですがネズミモチは日本産です。
暖地性の樹木と言いますからこの辺の山のものは逸出したものかもしれません。
(ネズミモチ 鼠黐 '07.6.28)

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ナワシロイチゴの実

Nawasirromi先日まで花が咲いていたと思ったらもう赤い実になっていました。
キイチゴはみな食べられるようですがどれが一番美味しいのでしょうか?
人により甘いもの、酸っぱいものと違うでしょうが、ナワシロイチゴはあまり甘みが無くイマイチでした。もう少し熟すと甘みが増すのかもしれません。ニガイチゴも近くに有ったので食べてみましたが、私の口にはモミジイチゴやクサイチゴの方が美味しく感じます。
子供の頃食べたのはモミジイチゴですからその味が一番なじむのかもしれません。
(ナワシロイチゴ 苗代苺 '07.6.28)

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ビロウドモウズイカ

Birodomozuika全体にビロードのような白っぽい毛でおおわれているのでビロードモウズイカと名前が付いた地中海沿岸原産の帰化植物です。海岸近くで咲いていました。
この花は日光のいろは坂の脇に群生しているのを見た記憶が強く残っています。今では日本中で見られるようで、先日も八ヶ岳に行く途中の高原道路脇で見かけました。ゴマノハグサですので花は可愛いです。
今年は早くから咲き始めています。高さが1m以上になります。背が高いので上の方だけ撮りました。
(ビロウドモウズイカ 天鵞絨毛蕊花 '07.6.28)

ホームページに「花ルバム(21)」「今月の花7月」を載せましたのでご覧下さい。

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クリ

Kuri
今日、家の近くの山に行ってみるとクリ(ヤマグリと呼んでいる実が小さいもの)の花が満開でした。あまり良い匂いではありませんが花の写真を撮って見ました。
良く見るときれいです。尾状の花序のほとんどが雄花です。元に1個付いているのが雌花です。この中に3個の雌花が入っており、いがの中に3個の実が成ります。
子供の頃、この山栗を穫り、栗ごはんをにして食べた思い出があります。小さいのでむくのが大変ですが、これが栽培の栗より甘みが強いんです。
(クリ 栗 '07.6.28)

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ヤマアジサイ

Yamaajisai
園芸のアジサイは大分前から、色々な種類のものが咲いていますが雨が降らず、ちょっと元気がありません。
沢沿いの山道でヤマアジサイが咲きだしました。
装飾花の色も淡青色や紅色のものなど変異が多いようですがこの辺で見るヤマアジサイは白色のものが多いです。
ガクアジサイより小ぶりで、優しい感じがするのでこちらの方が好きです。撮影が苦手な白い花ですが。
(ヤマアジサイ 山紫陽花 '07.6.26)

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八ヶ岳山麓の花2

Himemuyoran←←ヒメムヨウラン(姫無葉蘭)
針葉樹林に生える、葉緑素を持たない腐生植物(腐食土のように分解してある有機物から養分を取り入れている植物)です。
高さ10〜20cmで、薄い紅褐色の長さ5mmほどの小さな花を穂状に咲かせます。
丁度、休憩した場所で何気なく草むらに目を落としたら目に入りました。近くに10株以上がありました。ラッキーでした。
Benibanaitiyaku→→ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
亜高山の林に生えます。標高1500mから1800mくらい迄咲いていました。下の方は満開を過ぎていましたが上の方はまだ蕾が沢山ありました。
色の濃いもの、ちょっと淡いものなどがあります。
今回、イチヤクソウの仲間は多く、ジンヨウイチヤクソウ、コバノイチヤクソウ、コイチヤクソウ、マルバノイチヤクソウ、ムヨウイチヤクソウが見られました。

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八ヶ岳山麓の花

23日の午後、24日午前中は八ヶ岳山麓の植物観察をしました。前日の雨もあがり、よいお天気になりました。24日は途中から雨が降ってきました。6月はやはり端境期で花の数は少ないようです。
ランを何種類か見られました。
Itiyoran2
←←イチヨウラン(一葉欄)
葉も花も一つの目立たないランです。低山〜亜高山に生えます。これらのランは最初の一つがなかなか見つかりません。不思議なもので一つ見つかると目が慣れるのか次々と見つかります。

Kamomeran2

カモメラン(鴎欄)→→
湿り気の多い林に中にひっそりと咲いています。花茎の先端に淡紅色の花を1〜2個つけます。この株は3個の花が付いていました。 産地は少なく、なかなか出会えません。

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レンゲツツジ

22日は群馬県の赤城山に行きました。小雨が降っており山に登るにつれ霧が出てきました。レンゲツツジが満開で雨の中、カメラを構えている人達が結構いました。観光バスも来ており傘をさした人達も歩いていました。
人のあまり来ない場所に移動し雨に濡れ、一段と鮮やかな花を堪能してきました。
Rengetutuji3
(レンゲツツジ 蓮華躑躅 '7.6.22)
花が大型なので小さな花のヤマツツジに対し、鬼という名を付け鬼ツツジとも呼んでいます。日本のツツジの中では一番花が大きいようです。
つぼみのかたまった様子を蓮華にたとえレンゲツツジとなったと言います。
橙色の濃いものから薄いものまで色々ですが、私は少し薄めの方が好きです。

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アカバナユウゲショウ

Akkabanayugesyo夕化粧という色っぽい名前の付いたこの花、夕方咲くのでこの名がついたと言いますが、1日中咲いている感じです。写真は朝の散歩中(6時過ぎ)に田んぼの淵で撮ったものです。
南アメリカ原産で明治時代に栽培用として導入されたそうですが、今ではあちこちで野生化しており、家庭で栽培しているのは見かけません。
田んぼの淵で咲いていると何となく異様な感じですが、見慣れてしまうとそうでもありませんね。
これより花が大きいヒルザキツキミソウも今、花壇や道端で群生しているのを見かけます。
(アカバナユウゲショウ 赤花夕化粧 '07.6.21)

明日からまた出かけますので3日ほどお休みします。

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ヤブヘビイチゴの実

Yabuhebiitigoヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴが赤い実を付けています。ヘビイチゴとヤブヘビイチゴ、良く似ています。
見慣れれば、葉や花でも区別できますが、実で区別するのが確実な方法です。ヤブヘビイチゴの方は光沢があり、赤い実をルーペで見るとしわがありません。ヘビイチゴにはしわがあります。でもこんなことをする人はいませんね。
ヘビイチゴも食べられるそうですが、水分が無くおいしいものではないそうです。ヘビイチゴは田んぼの畔や道端で見られますが。ヤブヘビイチゴは薮や林の縁などで見られます。
(ヤブヘビイチゴ 薮蛇苺 '07.6.20)

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ブタナ

Butana2ブタナを知ったのはもう15年ほど前、会社の芝生で見かけ、おかしなタンポポだと思い調べたらブタナでした。
ブタナとは日本名としては変だと思ったら、フランスの属名の豚のサラダを訳したものだという。
別名タンポポモドキと呼ばれるように、花はタンポポに似ていますが、タンポポと違い枝分かれし背が高くなります。
昭和の初め、ヨーロッパから日本に入り、全国に広がったようです。
滅多に写真など撮らない花ですが、群生しているときれいです。
(ブタナ 豚菜 '07.6.17)

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テリハノイバラ

Terihanoibara海岸を歩くと、暑い日差しを浴びてテリハノイバラが大きな花を咲かせています。海岸から離れるとノイバラが多くなります。
テイハノイバラとノバラとの違いは、葉が、一番分かりやすいです。テリハノイバラは光沢があります。花はノイバラより大きいですがノイバラのように沢山は付けず、数個です。
ノイバラは直立しますが、テリハノイバラはつる性で海岸を這い回っています。山で見かけるものも草の中に這っています。
(テリハノイバラ 照葉野茨 707.6.12)

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クララ

Kuraraクララという変わった名前の植物、日当たりの良い道端や山道で見かけます。見た通りマメ科の植物です。
調べて見ると、根をかじると目がくらくらするほど苦いので「くらら草」と呼ばれたそうです。
漢方で根を止血、健胃剤として使うそうです。
牧草地で繁殖しているのは牛馬は食べないからです。
林の縁に咲いており、クリーム色の花は緑にとけ込んでしまい、はっきりしない写真になってしまいました。
(クララ 眩草 '07.6.17)

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ニワゼキショウとオオニワゼキショウ

Niwazekisyo_1Oniwazekisyo左(ニワゼキショウ 庭石菖)  右(オオニワゼキショウ 大庭石菖)

5月〜6月、芝生の中などで良く見かけるニワゼキショウ。北アメリカ原産の帰化植物です。葉がセキショウに似ているのでこの名前がつけられましたがアヤメ科の植物です。
花の色は白色〜紅紫色まで種々あり一面に咲くととてもきれいです。

良く似たものにオオニワゼキショウがあります。花の色は淡青色です。
オオの名が付いているので花が大きいかと思いきや、花はニワゼキショウより小さいです。全体がニワゼキショウより大きく、実が特に大きいです。
今日、両方が混じって咲いていましたので並べて見ました。
左がオオニワゼキショウ、右がニワゼキショウです。
Niwaoniwa
(オオニワゼキショウとニワゼキショウ '07.6.16)

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ホタルブクロ

梅雨に入ったとたん、今日は暑い夏の日になりました。畑を覗くとキュウリが4本ほど食べ頃になっていました、今年の初収穫です。ついでにジャガイモも一株掘ってみると大きいのが7個穫れました。
シンプルにキュウリは味噌を付けそのまま、ジャガイモはふかしてちょっと塩をふり、今日のビールのつまみです。
Hotarubukuro2     (ホタルブクロ 蛍袋 '07.6.15)
ホタルブクロの道と勝手に名づけた山道があります。道の両側にホタルブクロびっしりと咲きます。昨日、雨が降り出したのも気にせず行ってみました。丁度見頃で雨の雫が花に付き、生き生きとしていました。
Hotarubukuro3
別の道の土手で、今度は白いのを見つけました。車を道路脇に置き撮ってきました。キキョウ科の花はどれもきれいで大好きでです。

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スナビキソウ

Sunabikiso海岸の砂地に生える植物で何処でも見られそうでなかなか見られません。
一昨年、家から少し離れた海岸で思いがけず見つかりました。
同じ場所に先日行ってみたら、消えていました。車で少し移動しながら海岸を探しているうちに大きな群落が見つかりました。花の時期が少し過ぎていましたが、何枚か写真におさめ、来年花の良い時期のこようと帰ってきました。こういう時はとてもうれいいですね。
花は白ですが、花の中心が緑かっかった黄色をしています。ワスレナグサと同じムラサキ科に属します。
(スナビキソウ 砂引草 '07.6.12)

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ヒロハノレンリソウ

Hirohanorenrisoこの花を初めて見たのは3、4年前関越自動車道の分離帯でした。
なんだろうと調べたら、ヨーロッパ原産の植物で大正年間には鑑賞用として栽培され、近年逸出し野生化したものがある事を知りました。
昨日行った、海岸近くの公園の薮にからんでいました。
色は紫紅色から白まであるようです。
日本の在来種にレンリソウという同じ仲間の花がありますが、残念ながらこちらの花にはまだ出会った事がありません。葉は見ているのですが。
(ヒロハノレンリソウ 広葉の連理草 '07.6.12)

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ウメガサソウ

Umegasa2今日は海岸に出かけました。朝から真夏の日差しで気温も上がりましたが、林の中は涼しい風が吹いていました。赤松林の中に毎年可愛い花を咲かせてくれます。ウメガサソウです。
名前は花の形が梅に似ていて笠のように下向きに咲くために付けられたそうです。
花が下向きに咲きますのでロウアングルにしないと花の中は見えません。
花の大きさは直径1cm、背丈は10〜15cmくらいです。
左手前の茶色の球形は昨年の実です。
近くにはイチヤクソウも咲いていました。
(ウメガサソウ 梅笠草 '07.6.12)

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ササユリ

Sasayuri
(ササユリ 笹百合 '07.6.10 咲き出したばかりです)

9,10日と愛知県まで出かけ関東では見られない花を見てきました。
その一つがササユリです。西日本を代表するユリで、葉が笹に似ています。
Sasayuri2
日本にはユリが13種ほどが自生するそうですが、私にはこのユリが色も姿も一番やさしいユリに感じます。
東北地方にはこれより色が少し濃いヒメサユリが自生しています。

10日は朝から雨が降っていましたが昼近くに雨があがり、雨上がりのササユリが見られました。

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尾瀬の花

Mizubasyo
明日からまたちょっと出かけますので、今回見た尾瀬の花を2、3紹介します。
ミズバショウはちょっと遅めかと思っていましたが、まだまだ、真っ白な新鮮な花が沢山見られました。
その他、林の中ではスミレを含め予想以上の花があり、山小屋到着が遅れてしまいました。

Iwanasi2
←イワナシ
林に入るとイワナシが沢山咲いていました。果実が梨の実の果肉に似ているのでこの名が付けられています。ツツジの仲間で枝先にピンクの可愛い花をつけます。

Togakusi4047
トガクシショウマ→
トガクシショウマは長野県の戸隠山で発見されたのでこの名前がついています。淡い紫色の上品な花は人気があります。
限られた所でしか見られない貴重な植物です。

明日から2日ほど、出かけますのでお休みします。

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新緑の尾瀬(ブナの森)

Buna_1
(燧林道のブナの森)
5日〜7日の3日間新緑の尾瀬を楽しんできました。
コースは沼山峠〜尾瀬沼〜尾瀬ヶ原(2泊)〜燧裏林道〜御池です。
尾瀬沼や尾瀬ケ原のメインコースは平日なのにツワー客で一杯でしたが、ちょっと外れると人にはほとんど会わずのんびりとブナの新緑、新鮮なミズバショウが十分楽しめました。
Musikari_1MurasakiyasioTamusiba
左:林のあちこちに咲いていたムシカリ(オオカメノキ)
中央:ムラサキヤシオの赤紫色が鮮やかに目にしみます。
右;開き始めたばかりの真っ白なタムシバ
写真をクリックすると大きくなります。

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ハンショウヅル

Hansyozuru1
昨年、一昨年と良い花が撮れなかったハンショウズル、今年はと先週に様子を見に行き蕾を確認、今日、水汲みがてら寄って見ました。
今年は花も虫に食べられておらづ、花も丁度良い時期でなんとか満足できる写真が撮れました。2週通ったかいがありました。
蔓性ですので他の木や草にからみついています。この株はベニバナツクバネウツギの木にからまっていました。
人に滅多に会わない場所ですのでゆっくり観察できました。
Hansuozuru2
 ・・・・・・・・・・


花びらのように見えるのは4個の萼片で花弁はありません。
白い毛の縁取りが花をすっきりさせています。
半鐘を見る機会はほとんど無くなりましたが、花の下がる様子を半鐘にたとえたものです。
学名はClematis.japonicaです。
(ハンショウヅル 半鐘蔓 '07.6.4)

明日から7日迄尾瀬に行ってきます。

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センダン

Sendan毎年、今の時期、緑色の柔らかな葉の間に薄紫色の小さな花がほんわかした感じで咲いています。
家の近くの草むらの中に1本生えており、数日前から咲き始めました。
何度も見ているのにセンダンの花の撮影は初めてです。好きな花なのですが難しそうなので敬遠していたようです。
花がびっしりと咲くと木全体が薄紫色に染まり見事です。
この辺のものは植栽されたものようですが、伊豆半島以西では野生状態のものが見られるそうです。
(センダン 栴檀 '07.6.2)

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サイハイラン

昨夜、近くの友人からサイハイランが咲いたと電話があり、今日、早速行ってきました。
大分前に近くの山を購入し、小屋を建て一部畑にし残りは自然を残しています。薮を整理したらキンラン、ギンランなど色々な植物が復活し花が咲き出しました。サイハイランもその一つです。

Saihairan山を歩いていてサイハイランの葉は良く見かけますが、花の時期に出くわす事はそう多くありません。
教えてもらって行くのが確実ですので大助かりです。
下に垂れ下がった花は目立ちませんので、掘り採られることは少ないようです。写真のものが普通見られるものですが、花の色がもっと赤っぽいものや、黄色いのを見た事があります。
写真は下から撮っているので紫色の唇弁が見えますが上から見ると見えません。
(サイハイラン 采配蘭 '07.6.2)

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ヤセウツボ

Yaseutubo花の写真を撮り始めて14年になりますが、花の一番良い時期になかなか会えないものです。早すぎたり、遅すぎたり、丁度良い時期に会っても風が強かったり、雨に降られたりで思うようなものが撮れません。
今日のヤセウツボも散歩道の草むらにあるのは分かっていたのですが、花の時期を過ぎておりました。
ヨーロッパ、北アメリカ原産の帰化植物でシロツメクサ等に寄生します。
葉緑素を持たず、根を宿主の根に食い込ませ養分を吸収するそうです。
ナンバンギセルと同じハマウツボ科に属します。
(ヤセウツボ 痩靭 '07.5.31)

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オオジシバリ

Ojisibari散歩道も草が大分生い茂ってきました。これからの散歩は朝早く歩かないと、暑くてたまりません。

オオジシバリはジシバリに比べ花も葉も大きく背も高くなります。
ジシバリは乾いた所でも見かけますが、オオジシバリは湿った所で良く見かけます。
舌状花(花びら)の先に5個の歯(ぎざぎざ)があります。これはタンポポの仲間(タンポポ族)の特徴で、この仲間は茎や葉から白い液をだします。
(オオジシバリ 大地縛り '07.5.29)

本日HPに「花アルバム12」「今月の花6月」を載せましたのでご覧下さい。

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ハコネウツギ

Hakoneutugiあちこちの山でハコネウツギが咲いています。箱根空木の名前がついていますが。箱根山には無いそうです。
花は初め白で、しだいに紅色の変わり、ニシキウツギと似ていますが花の形が違います。
卯の花のウツギとは科が違います、ウツギは離弁花(花びらが一枚一枚離れている)でユニシタ科、ハコネウツギやニシキウツギは合弁花(花びらが互いにくっついている)でスイカズラカ科です。
どちらも枝がが中空になっているので空木の名前がついています。
(ハコネウツギ 箱根空木 '07.5.29)

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コウボウムギ

Kobomugi2いいお天気になったので海に行き砂浜を歩いてきました。
砂に埋まるようにコウボウムギが群生していました。
イネ科やカヤツリグサ科の植物はめったに紹介する事がありません。
今の時期の海岸はまだ人も少なく静かです。花はハマヒルガオ、ハマエンドウ、くらいしか咲いていません。
和名の「弘法麦」は、地中の根元にある古い葉鞘の繊維を書の達人の弘法大師の筆に見立て、実の形が麦に似ているので付いたと言います。
雌雄異株で写真は雄株です。
(コウボウムギ 弘法麦 '07.5.29)

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コアジサイ

26、27日と岩手県まで出かけましたがバスによる観光旅行なので花を見るのはバスの中からだけで、結局一枚も写真も撮れませんでした。

今日は風が強く、あまり良い天気ではありませんでしたが、午後から近くの山を歩いてみました。
コアジサイが咲き始めていました。今年はやはり少し早めに咲き出したようです。アジサイですが他のアジサイのような装飾花はありません。
地味な花ですが淡い青色の花が梅雨時、雨にうたれて咲いている姿は良いものです。
(コアジサイ 小紫陽花 '07.5.28)
Koajisai1Koajisai2

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ハナヤエムグラ

Hanayaemugura今日は久しぶりの雨で畑の野菜も庭の草花達も生き生きとしているように見えます。

ハナヤエムグラは10年近く前、海岸近くの原っぱで初めて見ましたが、それ以来そこ以外では見ていません。
ヨーロッパ原産の帰化植物ですがあま広がっていないようです。
昨日、マンテマと一緒にしばらくぶりで見に行ってきました。
花は直径1cmに満たない薄いピンクの小さな花です。草むらに隠れるように咲いていますので、よほど注意しないと見つからないでしょう。
(ハナヤエムグラ 花八重葎 '07.5.24)

明日、明後日と東北に旅行に行ってきます。

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マンテマ

Mantema買い物に出かけた途中に海岸寄って見ました。海水浴シーズンになると海岸の駐車場は何処も有料になりしかも混雑するので植物観察はいつもその前と海水浴シーズン後になります。
大分前にマンテマを見つけた場所に久しぶりで行ってみました。もう遅いかと思っていたら、まだ沢山咲いていました。
江戸時代末期に観賞用に導入されたものが、逸出し野生化した植物です。
海岸などの群生することが多いようです。
一つ一つの花もきれいですが、群生も見事です。
最近、家の近くでマンテマの母種のシロバナマンテマも見つけました。
(マンテマ '07.5.24 ひたちなか市)

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ミヤコグサ

Miyakogusa海岸へもしばらく行っていないので、山に行った帰りに寄って見ました。
砂浜にはハマヒルガオ、コウボウムギなど初夏の花になっていました。
道路脇に鮮やかな黄色のミヤコグサが絨毯のように咲いていました。
セイヨウミヤコグサの方が良く見かけますがミヤコグサは少なくなったようです。
茎が地を這っており、花が一つの花序に2、3個しか付いていないのでミヤコグサにしましたが。セイヨウミヤコグサとミヤコグサの違いは微妙でもしかしたらセイヨウミヤコグサかも知れません。
京都に多かったので都草の名前が付いたと言います。
(ミヤコグサ 都草 '07.5.23)

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コメツブツメクサ

Kometubutume今日は朝、久しぶりで家の周りを散歩しました。昨年見つけたホタルカズラが咲いており、一年ぶりの再会でした。
コメツブツメクサが花がまだまだ元気に咲いていました。以前クスダマツメクサは紹介しましたが、コメツブツメクサはまだでした。
ヨーロッパ〜西アジア原産の帰化植物で明治の終わり頃にやってきたようで、北海道から九州まで全国に広がっているようです。道端、芝生、河原などで良く見られます。
(コメツブツメクサ 米粒詰草 '07.5.22)

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ツクバキンモンソウ

Tukubakinmonso日立近辺の山で良く見られる花なので紹介しようと思っていた、ツクバキンモンソウです。
地元茨城県の筑波山で初めて採集されて中井猛之進博士により名前がつけられた植物です。良く似たものにニシキゴロモがありますが、茨城県ではみられないようです。
ニシキゴロモとの違いは花の上唇の長さの違いですが、その差が数mmと言いますから良く見ないとわかりませんね。
ニシキゴロモ:上唇の長さが2.5mm〜3mmで2裂
ツクバキンモンソウ:上唇の長さが1mm以下で半円形
(ツクバコンモンソウ 筑波金紋草 '07.4.26)

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オオバタネツケバナ

ここのところ、自宅のフェンスの交換作業を知り合いに頼みやっているのでフィールドに出るのは一時お休み状態です。素人二人で丁寧にやっているのでなかなか進みませんが楽しみながらやっています。

Otanetuke先日,水汲みに行った時、山の小川の縁で見たオオバタネツケバナです。
田んぼなどに生えているタネツケバナに似ていますが、頂小葉(葉の先端部分)が大きいので区別できます。
小さな白い花が緑の葉とマッチしてきれいです。今の時期白い花が多いですね。
お浸しにしたり、生のまま刺身のつまとして食用にされ、食用としてはタネツケバナよりは適しているようです。
(オオバタネツケバナ 大葉種付花 '07.5.8)
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ミヤマハコベ

Miyamahakobe
ハコベの中では花が大きく良く目立ちます。深山の名前が付いていますが低山で4月下旬から7月頃まで良く見られます。
花弁が10枚に見えますが5枚です。深く切れ込んでいるので10枚に見えます。
山道のちょっと湿った所に生えています。一面に咲いていると花の白さにはっとさせられます。4月末に地元の山にスミレを見に出かけた時に撮ったものです。
(ミヤマハコベ 深山繁縷 '07.4.29)

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ハナウド

久しぶりで田んぼ道を散歩しました。イネ科の草が元気に茂ってきました。川岸の草むらに今年もハナウドが咲き出しました。
セリ科の花は小さくて白い花が多いので写真を撮りにくいです。その上、風に揺れるのでなかなか上手く撮れません。
セリ科の中では、ハナウドは群生して一面真っ白になるのでとてもきれいです。アップで写すと内側の花より外側の花が大きく、しかも不揃いなのがよくわかります。
葉がウドに似ているのでハナウドという名が付いています。
(ハナウド 花独活 '07.5.18)
Hanaudo1Hanaudo2

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クチナシグサ

Kutinasigusa植物観察をしていて、毎年決まった場所で同じ花が見られるのも楽しみですが、今まで見た事がなかった花に出会えた時の喜びもひとしおです。
毎年、いくつか初めて出会う花がありますが、先日も初めての出会いがありました。クチナシグサです。
図鑑では見ていましたが実物を見るのは初めてでした。自然公園の草地に生えていました。淡紅色の小さな花なので見過ごして来たのかもしれません。
萼につつまれた果実がクチナシの実に似ているのでこの名前が付けられています。写真の下の部分にクチナシに似た花の終わったものが写っています。
(クチナシ 梔子草 '07.5.13)
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シロヤシオ

昨日は光通信が繋がらずBlogの更新ができませんでした。電話も繋がらず、携帯で故障センターにTELしてもお話中、NHKのラジオのニュースでフレッツサービスが故障している事を知りました。

Siroyasio昨年はシロヤシオの花が不作でほとんど見られませんでしたが、13日、観察会で福島県甲子高原に出かけたら、真っ白に花が付いた満開のソロヤシオが見られました。
今年は当たり年のようです。心が洗われるような純白の花です。
愛子様のお印として有名になりました。葉がきれいに5輪生し別名ゴヨウツツジと呼ばれています。老木になると肌が松の木肌のように裂けるのでマツハダという別名も持っています。
(シロヤシオ 白八汐 '07.5.13)
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クワガタソウ

Kuwagatasoヒイラギソウを見に行った時、近くにクワガタソウが咲いていました。
ヒイラギソウと同じような環境の山の木陰に生えています。脇には沢が流れていました。
花は薄い紅色で紅紫色のすじがあり、直径1cmくらいの可愛い花です。花をさわるとぽろっと落ちてしまうので写真を撮る時も要注意です。
名前の由来は実になった形が兜の鍬形(上に二本立っている角のようなもの)に似ていることによります。
(クワガタソウ 鍬形草 '07.5.12)
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ヒイラギソウ

昨年、場所が見つからず見られなかったヒイラギソウを見に行ってきました。今回は観察仲間の友人の案内で行きました。
少し花の痛んでいるものもありましたが、地元で見るのは初めてでしたので満足できました。
青紫色のシソ科の花で葉がヒイラギに似ているので名前がつけられています。一集団だけ色が紅紫のものがありひときわ目立っていました。
(ヒイラギソウ 柊草 '07.5.12)
Hiiragiso1
Hiiragiso3
Hiiragiso4

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コミヤマスミレ(スミレNO.12)

Komiyama先日、コミヤマスミレが咲き始めてたと紹介しましたが、今日、別の場所でも咲いていました。
葉に毛が多く、最初、葉しかない状態で見たときはスミレとは思いませんでした。
花の時期が遅く、このスミレが咲くと低山のスミレのシーズンは終わります。日陰を好むスミレで杉林等で見られます。フモトスミレに似た小さい花です。花つきの良いものにはあまりお目にかかりません。
福島県以西の太平洋側に分布しています。
(コミヤマスミレ 小深山菫 '07.2.12)
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イカリソウ

Ikariso家の仕事の合間をぬって、水汲みがてら最も遅く咲くコミヤマスミレの様子を覗いてみました。2、3株、咲き始めていました。
近くにイカリソウがきれいに咲いていましたので今日はそちらを紹介します。
花の形を船の碇に見立てたものです。花の色は紅紫色〜白色でこの辺では中間的な色が多いようです。
葉がきれいなので気に入っています。白馬ではキバナノイカリソウが咲き始めていました。
(イカリソウ 碇草 '07.5.8)
画像をクリックすると大きくなります。
11日は所用があり出かけますのでお休みです。

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長野県白馬のスミレ(2)

白馬から帰って来た翌日、頼んでおいたフェンスのリサイクル品が到着したのでフェンスの交換作業をやっています。花が気がかりですが、そう遊んでばかりもいられませんので。とりあえず明日もまたこの作業です。
Simiresaisin3
今日の白馬のスミレは一般的に見られるものです。
←←←←(スミレサイシン 菫細辛)
日本海側で見られる代表的なスミレです。花が大きいので群生していると見事です。ちょっと日陰気味の場所に咲いています.写真のものも杉林に咲いていました。
太平洋側でも北に行けば見られますが、こちら関東の太平洋側で見られるのは葉が長いナガバノスミレサイシンです。(2007.5.5)

Otati
(オオタチツボスミレ 大立坪菫)→→→→
このスミレも多雪地帯に多いもので、我が家の近くでは福島県まで行かないと見られません。
タチツボスミレより大型で距が白いのが特徴です。葉もタツツボスミレより大きく、丸みがあり基部は深い心形になります。
タチツボスミレとオオタチツボスミレの交雑種のムラカタチツボミスミレも沢山見られました。(2007.5.4)

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長野県白馬のスミレ

5月4日〜6日は長野県白馬でスミレ観察をしてきました。白馬も例年より花は遅めとのことで、ピンクのオオヤマザクラが満開でした。
こちらでは見られないスミレを紹介します。
Miyamanagahasi2←←←←
(ミヤマナガハシスミレ 深山長嘴菫)
長い距を持つ別名テングスミレと呼ばれるナガハシスミレの蛇紋岩変型です。
紫紅色で色の濃いものが多く、葉の裏は紫色を帯びます。
小雨が降っており、撮影にはちょうど良い状態でした。
(2007.5.6)
Marubatati
(マルバタチツボスミレ 丸葉立坪菫)→→→→
パッと見るとニオイタチツボスミレかな?と思うかも知れません。良く見るとちょっと違います。タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種です。当然のことながら、両親の中間的な形態をしています。
それにしてもスミレは似たものが多く、見れば見るほど分からなくなります。
(2007.5.5)

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群馬の山麓の早春(2)

3日の午後からは別の山に行ってみました。午前中の山よりは花が進んでおりました。
ハイキングの山なので駐車場は一杯、道路の脇の広場に車を止め、林に入ってみるとユキザサが一面に咲いていました。丁度咲き始めで白い花がとても新鮮できれいでした。
葉が笹に似ており、花が白いので「雪笹」の名がつけられています。登山道からそれているため、林の中を歩いている人は誰もいませんでした。
(ユキザサ 雪笹 '07.5.3)
Yukizasa2Yukizasa3
Jyuunihitoe ♪♪♪♪♪♪♪♪
1時間ほど散策して車に戻る途中、道路脇の土手のジュウニヒトエが目に入りました。花はちょっと盛りを過ぎていましたが大きな株でした。
山の花というより、平地の林や道端で見る事が多い花です。我が家の近くではあまり見かけませんが。
最近は紫色の園芸種セイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)が半野生化したものを見かけます。
花が幾重にも重なって咲く様子を、十二単衣の着物の見立てたものと言います。
(ジュウニヒトエ 十二単 '07.5.3)

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群馬の山麓の早春

3日から6日出かけてきました。3日は群馬の山麓を散策してきました。
まだヤマザクラが咲き始めたばかりで例年より花は遅いようです。

Sirobanaenrei

(シロバナエンレイソウ 白花延齢草 '07.5.3)
咲き出したばかりのシロバナエンレイソウが一家で迎えてくれました。
親が子供達を見守っているような微笑ましい光景に見えました。
誰もいない静かな明るい林の中でしばらく腰を下ろし見とれていました。
花の色が褐紫色のエンレイソウはあちこちで見かけますが、白の方はそう多くは見かけません。
Hasiridokoro

花はほとんど咲いていない中,ちょっと湿った所にハシリドコロが群生して咲いていました。
誤って食べると、苦しんで走り回るという怖いナス科の有毒植物です。
花は垂れ下がってつき、外側が暗紫色で中は淡緑黄色で逆光で見るととてもきれいです。

(ハシリドコロ 走野老 '07.5.3)

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ヒメウツギ

4月中旬を過ぎると色々な花が次々と咲き、紹介する花も沢山あります。
今日は今満開のヒメウツギです。渓流沿いの岩や山道の脇の岩に生えています。純白の下向きに咲いた花が渓流に垂れ下がり揺れている姿はなんとも清々しいものです。ウツギより花の時期は早く、ちょっと小ぶりです。
長靴を履き川に入り、風の止まるのをじっと待って撮りました。

3日から6日まで出かけますのでお休みします。
(ヒメウツギ 姫空木 '07.4.29)
Hineutugi2Himeutugi

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アカネスミレ(スミレNO.11)

Akanesumire低地のスミレはそろそろ、盛りを過ぎようとしています。
アカネスミレは日当たりの良い、道端などで良く見かけます。紅紫色で鮮やかなので良く目立ちます。茜色から名前がついています。
全体に毛が多く、毛の無いものはオカスミレという名前がついています。
土手に一株咲いているのを見つけ、辺りを探したらよほど気に入った場所なのか10株ほどが咲いていました。斜面に咲いていると写真を撮るには好都合です。

(アカネスミレ 茜菫 '07.4.24)

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コガネネコノメソウ

Koganeneko今日は群馬県まで出かけました。地元の観察仲間の案内でスミレなどを観察をしてきました。群馬県の今日の日中の最高気温は29度、山は涼しく快適でしたが下界に下りたら暑い!!

沢沿いに咲いていたコガネネコノメソウです。花(萼片)の色が黄金色という分かりやすい名前です。花の後は緑色になってしまいます。
地味な花が多いネコノメソウの仲間の中でハナネコノメと並びきれいな花のネコノメソウです。
(コガネネコノメソウ 黄金猫の目草 '07.4.30)

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ウマノアシガタ

Umanoasigata春先は黄色い花が多いようです。今咲いている花もヤマブキ、タンポポ、ジシバリ、ノゲシ、キツネノボタン、コウゾリナ、ブタナ、クサノオウ・・・
同じ黄色でもウマノアシガタの花はテカテカと光り、今日はお天気が良かったので春の日差しに照り映えていました。
別名「金鳳花」は花の色からつけられておりうなずけます。「馬の脚形」は葉の形を馬のひずめにたとえたものといいますが似ていますかね。
黄色い花は色が飛んでしまい撮影は苦手です。
(ウマノアシガタ 馬の脚形 '07.4.29)

HPに「花アルバム19」「今月の花5月」を載せましたのでご覧下さい。

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ニョイスミレ(スミレNo.10)

Nyoisumireこのスミレも直径1cm前後と小さい花です。花の時期が遅い方のスミレで湿った所が好きです。群生している事が多いようです。花は白く、唇弁に紫色の筋があります。
別名ツボスミレと呼ばれます。
「如意」は葉の形が孫の手に似た仏具の如意に似ているので名前が付いたそうですが、私は如意なるものを見た事がありません。
「坪」は庭の意味で庭先に生えるスミレとして名付けられたと言います。
写真は田んぼの脇の土手で撮ったものです。
(ニョイスミレ 如意菫 '07.4.27)

HPに「花アルバム19」「今月の花5月」を載せましたのでご覧下さい。

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ツルカノコソウ

Turukanoko日立市は南北に細長い町で東は太平洋、海岸から山に向って住宅がありちょっと西に行くとすぐ山です。

図書館の帰りに水汲みがてら山道を歩いてきました。新緑が一番きれいな時です。林の陰にツルカノコソウが群生していました。
ツルカノコソウはオミナエシの仲間で湿った所に生えており4〜5月が花の時期です。花が終わったあと枝がどんどんのびて地を這い、その先に根と芽をつけてふえます。白い花ですが蕾の桃色がきれいです。
(ツルカノコソウ 蔓鹿の子草 '07.4.27)

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フモトスミレ(スミレNo.9)

久しぶりのお天気で早起きして、地元の山にスミレを見に行ってきました。コースタイムは3時間のコースなのですが、6時間かけてのんびり花観察です。スミレは8種類しか見られませんでしたが、お目当てのフモトスミレ、アケボノスミレが沢山見られました。
(フモトスミレ 麓菫 '07.4.26)
Humoto2Humotosumire1
「麓の名が付いているのに麓には無い」と言っている人がいましたが、確かに麓より上に咲いている事が多いようです。
白い小さいスミレですが唇弁の紫色のすじが良く映え、感じの良いスミレです。

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マキノスミレ(スミレNo.8)

Makinosumire何枚かまだ紹介していないスミレがあります。シーズンが終わらないうちに紹介します。
植物学者牧野富太郎を記念して名前がつけられたマキノスミレです。
花の時期が早く、日立市内ではこのスミレが一番早く咲き出します。茨城県から福島県にかけて良く見かけます。
花は紅紫色でこの辺のものは小形の花が多いようです。葉をピンと上に立てるのも特徴です。
葉の裏は少し紫色を帯びます。

(マキノスミレ 牧野菫 '07.4.7)

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ゲンゲ

Genge1
Genge2
(ゲンゲ 紫雲英 '07.4.24)

ここ2、3日天気が悪く、家にこもっていましたが、今日は午後から薄日が出てきましたので散歩にでかけました。
昨年一面にゲンゲの咲いていた田んぼに行ってみました。昨年は田んぼはやらなかったようです。草が大分生えていましたが、ゲンゲが一面に咲いていました。
しべが出ている花をアップで撮って見ました。真ん中の花の右下の花にしべが見えます。こんなシベだったのですね。

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タチイヌノフグリ

Tatiinu何処でも出てくるものですが、花が小さいうえに花柄がほとんど無く、萼に埋まっているのでほとんど目につきません。花の色は濃い青色できれいなんですけどね。
同じ仲間の花の大きさはというと、オオイヌノフグリ8〜10mm、フラサバソウ4〜5mm、イヌノフグリ3〜4mm、タチイヌノフグリ3〜4mmといったところです(直径)。この中で一番目立たない花です。
我が家の庭にも沢山生えてきます。
クリックすると大きくなります。

(タチイヌノフグリ '07.4.15 自然公園草むらで)

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キジムシロ

Kijimusiro今の時期、黄色い似たような花を見かけます。ヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ、オヘビイチゴ、ミツバツチグリなどは同じ仲間ですので花はそっくりです。(バラ科キジムシロ属)
キジムシロは葉が5〜9個の小葉がある奇数羽状複葉(軸の左右に小葉が対になって並んでいる、写真の右下のような葉)なので区別できます。
黄色い花の撮影は色が飛んでしまってなかなか難しいんですよ。晴天の日などは全く駄目です。
この日は幸い薄曇りだったので何とか黄色が出ています。

(キジムシロ 雉蓆 '07.4.20)

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クサイチゴ

Kusaitigo2草の名が付いていますが、れっきとした木いちごです。背が低く草のように見えるので付けられた名前です。確かに横に這ったようになっているものが多いようです。

花が大きい(直径4cm)ので真っ白い花が良く目立ちます。
実も大きく、とても美味しい木イチゴです。一度おためしあれ!

北海道以外で、山野や里山で見られるようです。明日は雨だというので出かけました。
ちょっとアップで撮って見ました。

(クサイチゴ 草苺 '07.4.21)

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フデリンドウ・コケリンドウ

久しぶりで少し暖かい日になりました。
平地で春に咲くリンドウと言えばハルリンドウ・フデリンドウ・コケリンドウがありますが、この辺では何故かハルリンドウは見られません。
毎年、墓地の芝生にフデリンドウとコケリンドウが咲いてくれます。
今日覗いてみると、今年も一面に咲いていました。二つ同時に近くに咲いていると違いが良くわかります。
コケリンドウの花はフデリンドウ(2,3cm)の半分以下でしょうか、花の色もコケリンドウの方は淡青色で白っぽい感じです。
 (左フデリンドウ 筆竜胆  右コケリンドウ 苔竜胆 '07.4.20)
Fuderindo_1Kokerido

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ニガイチゴ

Nigaitigo
モミジイチゴより少し遅れて咲き出します。この辺ではモミジイチゴとこのニガイチゴが良く見られる木いちごです。
モミジチゴにくらべ花は小さく、花弁も細くちょっと貧相に見えます。モミジイチゴは花が下向きに咲きますが、ニガイチゴは上向きに付きます。
実はモミジイチゴはオレンジ色で甘酸っぱく、ニガイチゴは真っ赤で酸っぱ味の無い甘さです。(ちょっと苦みがあります)

(ニガイチゴ 苦苺 '07.4.18)

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キランソウ

今年はキランソウをあちこちで良く見かけます。地面にはりつくように生えています。石垣の間などでも見かけます。
写真は日当たりの良い草むらに群生していました。蕾みもあり丁度見頃なものに久しぶりで出会いました。
別名「地獄の釜のふた」というすごい名前が付いています。
キランソウは色々な病気にきき.これを使うと死にそうな人もなかなか死ねない(地獄の釜も蓋をされると、中に入れない)という事のようです?
(キランソウ 金瘡小草 '07.4.15)Kiranso

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エイザンスミレ(スミレNo.7)

Eizansumire普通のスミレとは葉の形が全く違い切れ込みがあります。この辺ではこのような葉のスミレはエイザンスミレしか見られません。葉が切れ込み花が白いヒゴスミレは分布としてはあるのですが県内では見た事はありません。
比較的早くから咲き、日陰を好みます。花の色が淡紅紫色で色の濃いものから薄いものまで変化があります。
写真を撮った場所は花が終わったものが多く、なんとか2輪咲いているものを見つけました。
(エイザンスミレ 叡山菫 '07.4.15)

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サルトリイバラ

Sarutori晩秋に赤い実の付いた枝をお花の材料として使い、サンキライと呼んでいるのはこのサルトリイバラです。
枝には刺があり、蔓性で巻きひげで他の植物に絡み付いて枝を伸ばしていきます。刺が有ってもバラでは無くユリ科です。
名前の由来は藪のようになったところに猿が追い込まれると、動けなくなってしまうので猿捕り茨(さるとりいばら)という名がついたとか・・・
雌雄別株で写真は雄花です。

(サルトリイバラ 猿捕茨 '04.1.10)

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アケボノスミレ(スミレNo.6)

友人からスミレが沢山あったと聞き、ようやく行ってきました。聞いてから一週間経ってしまったので花は遅めのもの多くありましたが、予想以上に9種類のスミレが見られました。一カ所でこんなに見られるなんて嬉しいですね。来年は是非、最盛期に行きたいです。
(アケボノスミレ 曙菫 '07.4.15)
Akebonosumireこの辺ではいつも5月初めに見ていたアケボノスミレも咲いていました。スミレも今年は花が早いですね。
このスミレは花が咲く時期には葉がまだ出ておらず、出ていても丸まってちょこっと出ているだけのものが多いです。花の色が鮮やかでとてもきれいです。距(花の後ろの袋)が太くぼってりしてるのも特徴です。
花の色が紅紫色なので曙の空の色にたとえて付いた名前です。
今日見た花は色がかなりうすいものでした。白花品もありますが、まだお目にかっかっていません。

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スズメノテッポウ

Suzumeteppo前にスズメノカタビラ、スズメノヤリを紹介しましたが、今回はスズメノテッポウです。
耕す前の春の田んぼに群生するのですが、最近は以前ほど見られなくなりました。早く耕してしまうせいでしょうか?
湿った所を好むようなので、田んぼが湿っていないせいのようにも思います。(昔の田んぼは冬でも水がある程度あり湿っていました)
子供の頃、花茎を抜き取り草笛にしピーピー鳴らして遊びました。
テッポウは細い花穂を鉄砲に見立てたものです。クリーム色のが若い葯で花粉を出したあと褐色に代わります。
(スズメノテッポウ 雀の鉄砲 '07.4.12)

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ハナネコノメ

北の方ならまだカタクリが見られるかと3度目の挑戦で茨城の北部まで出かけました。友人に教えてもらって初めて行く場所です。同行のNさんと探し、何とか見つけました。人の手が入っていない自生地で、脇に冷たい小川が流れており、とても雰囲気の良い場所でした。人もほとんど入っていないようです。
花は見頃でしたが、今年はどこも何となく花が良くありませんね。静かに雰囲気だけを味わってきました。

Hananeko_1

小川の脇のハナネコノメを撮影してきました。
ネコノメソウの仲間は地味な花が多いのですが、ハナネコノメの花(萼片)は白で赤い葯との対照が美しいです。

ハナの名が付いているのがうなずけます。でも大きさは直径5mm位の小さい花です。分布の中心は関東、東海地方です。

(ハナノネコノメ 花猫の目
         '07.4.13)

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ヒメスミレ(スミレシリーズNO.5)

Himesumire2
姫の名が付いているだけあり、小さく可愛い菫です。人家近くによく生えているので目にする機会も多い菫です。
花の色は濃い紫色でスミレ(スミレという名のスミレです)と似ています。
群生していることが多く、今日も芝生一面に花を咲かせていました。
我が家の鉢の中にも入り込みもう30年以上絶える事無く、松の盆栽鉢の中で毎年花を咲かせてくれます。
(ヒメスミレ 姫菫 '07.4.11)

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カキドオシ

2、3日寒い日が続いています。今日は少し離れた田んぼを歩いてみましたが、風が強く寒かったです。田んぼで行き会ったと話したら、今年はヤマザクラがあまりきれいでないと言っていました。

カキドウシが満開でした。茎がつるになり、垣根を通り抜けて伸びるので「垣通し」の名が付けられた繁殖力の強い草です。淡い紫色が多いですがピンクのも見かけます。葉を揉むと良い香りがし、和製ハーブといったところです。葉で肉を巻き串に刺して焼いて食べるとなかなかいけます。 

(カキドオシ 垣通 '07.4.7 道路脇)   (田んぼの脇の土手  '07.4.11)
Kakidosi1Kakidosi2

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ムラサキケマン・ミヤマキケマン

Murasakikeman_1(ムラサキケマン 紫華鬘 '07.4.10)

ムラサキケマンがあちこちで咲きはじめました。やや湿った所に生えており、花の色は紫というより紅紫色で柔らかい草です。家の近くの草むらで見たものです。花が白いものもあります。(シロヤブケマン、ユキヤブケマン)
Miyamakikeman
(ミヤマキケマン 深山黄華鬘 '07.4.8)
ミヤマキケマンは同じ時期に山野で見られます。がれ場のような所が好きなようです。写真は先日,福島県の木戸川渓谷に行ったときのものです。
どちらも、先日紹介したジロボウエンゴサクやヤマエンゴサクと同じ仲間です。
華鬘は仏殿の欄干などに飾る壁掛けのような仏具です。

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エゾアオイスミレ(スミレNO.4)

Aoisumire花がしっかりと開かず、白っぽいものが多いのであまり目立たないスミレですが。花の時期が早いので、春を待つ者にとっては嬉しい出会いです。湿り気のある、林の縁などにひっそり咲いています。
葉の形が、徳川家の家紋に使われている「葵」の葉に似ているので付いた名だと言われています。
昨日の観察会で福島県で見ました。なぜか花付きが悪く、2個しか付いていませんでしたがなかなか良い顔をしていました。。

(エゾアオイスミレ 葵菫 2007.4.8)

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イワウチワ

今日は今年度最初の地元の所属グループの観察会でした。イワウチワの観察に隣の福島県まで出かけました。途中雨に降られましたが、イワウチワは満開でした。
Iwautiwa1Iwautiwa3  
山でイワウチワの花を見ると、ようやく山にも春が来たと感じます。
岩地に生え、葉が団扇に似ているのでこの名が付きました。大抵岩場の北斜面に群生します。木が切られ日が当たるようになると無くなってしまいます。
Iwautiwa4
  
可愛い花なので、人里近くでは採取され無くなってしまった場所もあります。持ち帰って植えても2、3年でほとんど枯れてしまいます。やはり山で自然のまま見るのが一番です。
(イワウチワ 岩団扇 2007.4.8)

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エンゴサク2種

 (ジロボウエンゴサク 2007.4.7)
Jirobo今年はまだ満足できるカタクリを見ていないので、今日もカタクリを見に出かけました。結果は3カ所とも盛りを過ぎおり、空振りでした。でも、他の花達を沢山見てきました。(ミヤマカタバミ、カテンソウ、セントウソウ、ニリンソウ、トウゴクサバノオ、スミレ数種、ハルトラノオ、キクザキイチゲ、レンプクソウ・・・)
(ヤマエンゴサク 2007.4.7)
Yamaengo

エンゴサクの仲間も数種類ありますが、今日は、この辺で見られるジロボウエンゴサクとヤマエンゴサクの2つを見てきました。
ジロボウエンゴサクは花の色が普通紅紫色です。
ヤマエンゴサクは青〜青紫色ですが、写真の後ろに写っているような赤っぽいものなど色の変化が結構あります。

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オドリコソウ

Odorikoso_2
オドリコソウがあちこちで咲き始めています。例年は4月末から5月に撮影していましたので、やはり今年は早いようです。

花は淡い紅紫色と淡い黄色の花があるのですが、今日は3カ所ともみな淡紅紫色のものでした。そういえば昨年も淡黄色のものは撮影していません。黄色の方が少ないのだろうか?また探してみます。
Odorikoso2_1
日陰の草地を好みますので、あまり日当たりが良くなってしまうと消えてしまうようです。
花の形を笠をかぶった踊り子に見立て付けた名前です。毎年見ているうちにようやく編み笠に見えるようになりました。

(オドリコソウ 踊子草 2007.4.6)
下の写真の場所が上のより日当たりが良い場所です。葉の色が違います。

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マルバスミレ

Marubasumireそろそろ、こちらも桜のお花見が出来るようになりましたが、朝から寒く、気温が上がりません。お花見にはちょっと寒そうな一日でした。

散歩中、マルバスミレを見つけました。寒さの為かちょっと元気が無いように見えました。道路脇の日当たりの良い斜面に群生しているのを良く見かけます。
名前のとおり葉が丸く、花も丸みがありふくよかな感じがします。
普通花の色は白ですが、淡い桃色のものも有るようです。

(マルバスミレ 丸葉菫 2007.4.5)

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近くの山のヤナギ

Kituneyanagi昨日、今日とまた寒くなりました。月曜日に群馬に行き、今日帰って来たのですが、風が冷たく桜も寒そうでした。
午前中に群馬でカタクリを覗いて見たら花はもう盛りを過ぎていました。帰りに、栃木の三毳山にも寄ってみたのですが、こちらももうカタクリは遅くイチリンソウが咲き始めていました。

先日,近くの山でみたヤナギです。ヤナギは種類も多く同定が難しく自信が無いのですが、多分キツネヤナギだと思います。
(キツネヤナギ 2007.3.31)

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ニオイタチツボスミレ

Nioitatiタチツボスミレ以外のスミレもぽちぽち咲いてきました。
昨日は近くの山の日当たりの良い草むらにニオイタチツボスミレが咲いていました。
この辺ではタチツボスミレに次いで良く見られるスミレです。名前の通り良い香りがします。鼻があまり良く無い私には香りがしない事が良くあります。香りの強いものと、弱いものがあるようです。
タチツボスミレの仲間ですがタチツボスミレに比べると色も鮮やかで花は丸みがあり、中心部がはっきり白く抜けています。
見つけたら香りを嗅いでみて下さい。

(ニオイタツツボスミレ 匂立坪菫 2007.4.1)
明日から3日ほど所用で出かけますのでお休みします。

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花が次々と咲いています

Hebiitigo2Karasu今年の野山は3月とは思えないように春の花が咲き始めています。
近くのたんぼではカキドウシ、ヘビイチゴ、カラスノエンドウが咲いていました.今日歩いた山道はヤマザクラ、モミジイチゴ、キブシが満開、地面にはキジムシロ、ニオイタチツボスミレが咲き、ミツバアケビの蕾も開きそうです。
毎年同じような花を撮っていますが、飽きないのはどうしてでしょうか?
特に好きな花はどうしてもカメラを構えてしまいます。

(ヘビイチゴ 2007,3.29) (カラスノエンドウ 2007.3.30)
画像をクリックして大きくして見て下さい。

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スズメノヤリ

Suzumenoyari昨日は県内でも25°を超え、夏日になったようですが、今日は午前中は雨、午後も風が吹き、昨日が暖かすぎたのでちょっと寒く感じました。

時々は地味な植物も紹介します。イグサ科のスズメノヤリです。花の集まった頭花の形が、大名行列の毛槍に似ているといいます。
日当たりのよい、土手や道端に生えており、早春に花の咲いている時はなかなか可愛らしいものです。
前にスズメノカタビラを紹介しましたが、そのうちスズメノテッポウも紹介します。
(スズメノヤリ 雀の槍 2007.3.28)

ホームページに「奄美の早春の花」を載せました。
http://homepage2.nifty.com/yamasodatchi/

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ユリワサビ

今朝、家の近くを散歩していたらオドリコソウが咲き始めていました。
この場所では、いつもは4〜5月に咲く花です。3月に花を見たのは初めてです。サクラもちらほら開いてきました。
こう花が早いと、あれもこれもと気が気でなくなってきます。 Yuriwasabi_1
 (ユリワサビ 百合山葵 2007.3.28)

昨日、山を歩いた時、沢沿いの湿った土手にユリワサビが咲いていました。
アブラナ科の小さな真っ白な可憐な花です。咲き始めでとても初々しい新鮮な花でした。
ワサビは清流わきに生えますが、ユリワサビは湿った礫地等に生えています。

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タチツボスミレ

Tatitubo1こちらでも、例年より早く、スミレのシーズンが始まりました。

Tatitubo2スミレといえば、まず一番ポピュラーなタチツボスミレからです。
家の近くの道端や、ちょっとした薮の中、山道などで見かけます。
淡い紫色のものが一般的ですが、ピンクに近いもの白っぽいものなど色の変化は多いです。葉に赤い斑の入ったものなどもあります。
これからタチツボスミレは良く目につきますから、ちょっと気をつけて見て下さい。素敵な色のものが見つかるかもしれませんよ。

和名は「立坪菫」ですが坪(中庭)に生える茎の立つスミレという事のようです。
(タチツボスミレ 立坪菫 2007.3.28)
今日散歩した、近くの山に咲いていたものです。


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ショウジョウバカマ

Syojyobakama昨年はショウジョウバカマも立派な花が沢山見られましたが、今年は早い時期からぽつりぽつりと咲き出していますが、花が貧弱なものが多いようです。スハマソウと同様、はずれ年なのか?今年の気候のせいなのか?
咲き出したショウジョウバカマです。
ショウジョウバカマは開花前にまず雌しべが伸びます。開花後は雄しべが伸びてきます(雌性先熟といいます)。植物は逆の雄性先熟が多いのですが、これもショウジョウバカマの増えるための工夫の一つなのです。
(ショウジョウバカマ ユリ科 2007.3.26)

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アマナ

Amana3「お彼岸中は畑仕事はしない方が良い」といわれ彼岸明けを待って、ようやくジャガイモの植え付けをしました。男爵とメークインを2kgずつ植えました。これで我が家の一年分がまかなえます。

畑仕事も早々に終わらせ、昨日見にいけなかったアマナを見に行ってきました。

アマナはお日様が出ている日でしかもお昼近くにならないと咲かないので時間を見ながら田んぼに向いました。

Amana1_1田んぼの土手に一面に咲いていましたが、昨日の雨でやられたせいか下を向いた花が多くちょっとがっかり。
花茎や葉が柔らかいのでちょっと風が吹くと倒れてしまい撮影に時間がかかります。

地中の鱗茎が食用になり甘いので「甘菜」となずけられといいます。

横から見ると、違った花に見えますね

(アマナ 甘菜 ユリ科 2007.3.26)

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カンスゲ

Kansuge今日は久しぶりで朝から春の雨が降っています。北陸地方では強い地震があり被害が出ているようでお見舞い申し上げます。

スゲは初めての登場です。イネ科やカヤツリグサ科の仲間は花が地味なので出番がほとんどありません。特にカヤツリグサ科のスゲ属は名前の判定が難しいため苦手で、観察もつい敬遠してしまいます。
良く見るとこのカンスゲの花もなかなかきれいです。冬も葉が枯れず緑色をしていますので冬の山道では良く目につきます。

(カンスゲ 寒菅 2007.3.18)

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ミツマタ

Mitumata庭先のミツマタは大分前に花が終わってしまいましたが、山間部では車を走らせていると畑の縁や、山の麓で、満開のミツマタが目に入ってきます。
製紙の原料の為に植えられたのか、観賞用に植えられたのは分かりませんが黄色い花は青空に良く映えます。
中国〜ヒマラヤ原産ですが、日本に入って来たのは古く室町時代だそうです。
ロウバイ、マンサク、ダンコウバイ、サンシュユ、トサミズキと早春は黄色い花が多いですね。

(ミツマタ 三叉 2007.3.20)

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スハマソウ

Suhanaso802先日、スハマソウが咲き始めていたという話を聞き出かけてみました。山を越え.岩場をわたり、急坂を谷まで降りてちょっと登るという結構大変な場所で現場に着いたら汗びっしょりでした。
昨年は27日に満開の立派な株を沢山見られましたが、今年は花数も少なく花も一回り小さいような気がしました。昨年が立派すぎたのでしょう。
山登りする人も無く、帰りに一人に出会っただけした。
葉の先端ががあまり尖らないのをスハマソウとしているようですが、微妙なものありミスミソウに近いものもあります。全て白い花です。
(スハマソウ 2007.3.23 洲浜草)

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サンシュユ

Sansyu植栽の花はあまり撮らないのですが、せせらぎの脇に鮮やかな黄色の花が目に入りました。サンシュユです。別名のハルコガネバナの名がぴったりの花です。
大分前に植えられたものでしょうが、昔からそこの有ったかのように自然にマッチしていました。ミツマタの花も林の裾で花を咲かせていました。近くに家は有りませんので山の持ち主が植えたものでしょう。

サンシュユは江戸時代に薬用植物として中国から渡来したそうですが、現在では公園などに植えられています。ひえつき節の「庭のさんしゅの木〜」はこれではなく「山椒」のようです。
(サンシュユ 山茱萸 2007.3.22)

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タネツケバナ

Tatetuke1今日は春のお彼岸の中日、毎年この日はお墓参りに行きます。大分前から帰りに近くの梅林に寄っています。今年も寄りましたが昨年は満開から、2、3分咲きのものまでの丁度見頃でしたが、今年はほとんどが花は終わりでかろうじて梅の香りがしました。梅に関しては2週間以上は早かったようです。
Tanetukebana_1
田んぼでタネツケバナが一面に真白になっていました。霜の時期にも花が咲いておりBlogでも紹介しましたが、一番きれいな時期になりましたのでまた登場です。
田んぼの雑草で通り過ぎる花ですが好きな花です。

(タネツケバナ 種漬花 2007.3.21)

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アズマイチゲ

Azumaitige_1カタクリが咲き出しているという話を聞き、お隣栃木県に行ってみました。
残念ながら蕾を持ち上げ始めたところで、一輪も咲いていませんでした。帰りに県内の昨年観察した雑木林に寄って見たら、こちらもまだ、やはりちょっと早すぎたようです。代わりにアズマイチゲが満開でした。近くの農家にはミツマタが青空をバックにきれいに咲いていました。出かければ何かは見られるものですね。
Azumaiyige2
春の短期間だけ地上生活をする植物をスプリング・エフェメラル(春のはかないものたち)と呼んでいますが。
アズマイチゲもスプリング・エフェメラルと呼ばれる春の妖精たちの一つです。雑木林の白い妖精といったところでしようか。
良く似た花にキクザキイチゲがありますが葉の形などが違います。

(アズマイチゲ 東一華 2007.3.20)

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カントウタンポポ

奄美大島から帰ってから寒くなり風邪をひいたり、所用が続いたりで久しぶりの散歩をしました。冬型の低気圧が来ているとは言え.お彼岸ですから日だまりは暖かいですね。
鶯の初音、雲雀のさえずりを聞きながら田んぼ道を1時間ほど歩きました。カントウタンポポも咲き始め、タネツケバナも一面真白になっています。
Kantotanpo2(カントウタンポポ 関東蒲公英 2007.3.19)
セイヨウタンポポはいたるところで見られますが、在来種の日本タンポポはどこでもとうわけにはいきませんが日立市近辺ではまだまだ見られます。
この辺で見られる在来種の日本タンポポとしてはカントウタンポポとエゾタンポポがあります。セイヨウタンポポは総苞片(花の外側にある葉状の鱗片)が反り返りますが在来種は反り返りません。

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シュンラン(ジジババ)

Syunran1_1午前中、毎年恒例の自然公園の湿地整備があり、そのあと自然公園の林を歩いてきました。例年より早く、日当たりの良い場所ではシュンランが満開でした。ショウジョウバカマもちらほらと咲き始めていました。

シュンランは北海道から九州まで分布するので一番親しみやすいランです。早春の明るい林にぽつりぽつりと咲いています。ランと名が付くと採取されてしまい、何処の山も以前に比べ少なくなってしまいました。実はつきますがランは実で増える事は少ないので採られてしまうと絶えてしまいます。
(シュンラン 春欄 2007.3.18)

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ヤマネコノメソウ

今日は福島県の常葉町の鎌倉岳(967m)にハイキングに行ってきました。時々小雪がちらつき、日陰には雪が残っていました。さえぎるもののない展望の良い頂上は風があり寒い寒い!まわりも小雪ですっきり見えず。早々と下山しました。東北の山のまだ春は遠いようです。
Yamaneko2(ヤマネコノメソウ 山猫の目草 2007.3.15)
山沿いの田んぼの脇の流れのふちでヤマネコノメソウが咲いていました。
ネコノメソウの仲間も種類が多く、分類はやっかいですがヤマネコノメソウは葉が互生(互い違いにでる)ですので見分けやすいです。雄しべは普通8個ですが、これは4個でした。

奄美大島の花はまだ、沢山ありますが残りは整理して、ホームページで紹介します。

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奄美大島の花(5)

Onikirnso今日は4?年まえに会社に入社した日です。入社同期で毎年入社日(3月16日)に集まっています。48人の仲間のうち今日は18人が集まり楽しく飲み今帰りました。
という訳で今日も写真が撮れず、奄美大島の花になりました。
オニキランソウです。奄美大島・徳之島・沖永良部島に分布となっています。同じ仲間だけありジュウニヒトエに似ています。
キランソウが別名「地獄の釜のふた」でこんな優しい花が鬼とは怖い怖い^_^;
(オニキランソウ 2007.3.8)

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奄美大島の花(4)

Amaniseisikaこの花も奄美固有のものですが、山で自生しているものは少なく、今回は花がまだ咲いていないという事もあり、山では見られませんでした。山の渓流沿いに生えています。
写真は個人の家にあったものを撮影させてもらいました。
咲き出しは淡いピンクで優しい感じのツツジです。
漢字では「聖紫花」と書きます。

(アマミセイシカ 2007.3.7)

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奄美大島の花(3)

南の島から帰って来たら、急に寒くなり風邪をひいてしまいました。ということで散歩もお休みですので、もう少し奄美の花を紹介します。

奄美大島にはアマミスミレという可愛いスミレがありますが今ではほとんど残っていないようです。またヤクシマスミレは時期が合わず見られませんでした。
今回沢山見られたのはリュウキュウコスミレとリュウキュウシロスミレです。どちらも日当たりの良い道端で沢山見られました。

リュウキュウコスミレはノジスミレの南方系の変種で、スミレに良く似ています。
リュウキュウシロスミレはアリアケスミレの南方型で白い花に紫色の筋が入り上品な花です。八頭身美人といったところでしょうか。
どちらも色の変化は多いようです。

 (リュウキュウコスミレ 2007.3.8)      (リュウキュウシロスミレ 2007.3.8)
RyukyukosumireRykyusirosumire

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奄美大島の花(2)

RyukyuitigoRyukyubara
 (リュウキュウイチゴ 2007.3.6)        (リュウキュウバライチゴ 2007.3.7)

森を歩くとあちこちでエゴノキの花びらが落ちていました。こちら日立市でエゴノキが咲くのは6月ですから、やはり南国です。

リュウキュウイチゴは名の通り屋久島・種子島以南に分布します。下に向いて葉っぱに隠れるように咲いていました。実は橙黄色でおいしいそうです。
リュウキュウバライチゴはオオバライチゴとも呼ばれるだけあり、花は直径3〜5cm位と大きく良く目立ちました。
西日本では見られますが 、関東地方では馴染みが薄いですね。こちらは実は赤くおいしいそうです。

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奄美大島の花(1)

(アカボシタツナミソウ 2007.3.6)
Akabositatunami二度目の南の島、目に入るものも初めてのものが多く、頭の中はパニック状態で観察記録も半分くらいしか出来なかったと思います。写真も整理してみると満足できるものはあまりありませんでした。
アカボシタツナミソウは奄美大島〜沖縄諸島固有のものです。葉はこちらで見られるコバノタツナミに似た感じです。葉の全面に赤褐色の腺点が密にあるのでこの名がついたそうです。林道わきの林縁でよく見かけました。
Okinawatidori59オキナワチドリは九州南部から沖縄島に分布しています。本来海岸の岩場などに生えるようですが、芝生の近くの草むらに群生しいました。花の大きさは1cm位で、淡い色がなんとも上品でかわいい花ですね。
岩場に生えているものも見ましたが、環境のせいか花数も少なく岩にすがりついていました。
日本の野生のランの中で最も海岸よりに生えるものです。
  (オキナワチドリ 2007.3.6)

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南の島に行ってきました

Hikakehego6日から10日まで、奄美大島に行ってきました。鹿児島から南に380kmに位置する亜熱帯気候の暖かい島です。ところが前日までは20度の暖かさだったそうですが、6日から寒くなり夜は持って行ったセーターが役にたちました。
とはいっても5日間、目一杯にしっかり植物を見てきました。予想以上に大きい島で南部の方は今回は見られませんでした。
今日は初日に行ったアマミクロウサギが生息する金作原(きんさくばる)の原生林の様子です。
Simaotaniwatari (ヒカゲヘゴ)

ヒカゲヘゴは常緑のシダで、高さ10mにもなります。
シマオオタニワタリは湿った林内の樹や岩上に着生する常緑生シダです。放射状に出た葉がとてもきれいです。

午後でしかも曇っていましたので薄暗い森が、さらに暗く原生林を十分堪能できました。

    (シマオオタニワタリ)

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フキノ雄花

Fuki今年は蕗の薹が出るのが早いですが、もう食べましたか?
あの香りとほろ苦さは、まさに早春の味ですね。
フキは雌雄異株です。食べるのは花が開く前の蕾み(蕗の薹)を穫って食べますので気がつかないでしょう。
花が一寸開くと雄花は黄色いので雄株か雌株(白っぽい)か分かります。
写真は雄株を探して撮りますが、味の方は違いがあるかどうかは???です。

明日から10日まで南の島に出かけますので、しばらくお休みです

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フラサバソウ

Hurasabasoオオイヌノフグリと同じ仲間ですが、花の大きさはオオイヌノフグリの半分くらいです。
最近、良く見られるようになりましたがオオイヌノフグリほどどこでも見られるという訳にはいきません。でも、気をつけて探せば見つかります

フラサバソウとは奇妙な名前ですが、これを長崎で採集したフランスの植物学者フランセとその採集品を研究したサバチエの名前の頭の2文字ずつをとり、フラサバソウと名付けられたと言います。
(フラサバソウ 2007.3.4)

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芽吹き

Momijiitigo2昨日の山歩き散歩では木の芽吹きを探して見ました。
暖かい日が続いたせいか3月に入り、気の早いニワトコ、センニンソウ、イボタボキ、ニシキウツギ、モミジイチゴなどが芽吹いていました。
キブシは花がちらほら開き始めていました。
Momijiitigo1
木イチゴの中では一番早く花が咲く、モミジイチゴは白い花がのぞいていました。

(モミジイチゴ 紅葉苺 2007.3.2)

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ウグイスカグラ

Uguisukagura1ウグイスカグラの語源ははっきりしないようですが、ウグイスが鳴きはじめる頃に咲きます。山や林にふつうに自生している木です。紅色の可愛い花を下向きにつけ、縁の葉は少し紅がかって縁取りができています。
子供の頃はこの実を「さがりんこ」と呼んでよく食べました。
今日は近くの山を散歩したら例年より一ヶ月早く咲き初めていました。

 (ウグイスカグラ 鶯神楽 2007.3.2)
Uguisukagura2
山道を歩いていると薮でかさこそ音がするので、じっと座り込んでいたら、鶯が出て来てしきりに薮の中で何かをついばんでいました。今の時期、鶯は薮の中でチャチャと鳴いていますが姿はなかなか見られません。

「鶯が隠れる木」ウグイスカグレがウグイスカグラに変転したという説がもっともらしく思われてきました。

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コハコベ

Kohakobeハコベの仲間にはハコベ(ミドリハコベ)、コハコベ、ウシハコベがありますが一般的にはミドリハコベ、コハコベを一緒にハコベと呼んでいるようです。
コハコベは、ハコベより小型で茎が赤紫色を帯び地をはっています。
ハコベは小鳥の餌にしますが、英名はチックウイード(チックはひよこ、ウイードは雑草)です。またハコベの属名はステラリア(星という意味)といい花の形にちなみます。

(コハコベ 小繁縷 2007.2.28)

こんな俳句もあります。 
カナリアの餌に束ねたるはこべかな   正岡子規

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ヒメオドリコソウ

Himeodorikoso日本の在来種のオドリコソウは花の形が菅笠をかぶって踊る踊り子の姿に似ているので付けられた名前です。それに似ていてオドリコソウに比べ小さいので、ヒメオドリコソウと付けられたといいますが、何となく感じが違います。同じシソ科で冬の時期の葉は良く似ています。
ヒメオドリコソウも5月頃になると、びっしり群生して来て、かれんな花というイメージはしなくなるのですが、今の時期が一番かわいらしい時期です。
(ヒメオドリコソウ 姫踊子草 2007.2.28)

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セリバオウレン見頃

Seribaoren_1
   (セリバオウレン 芹葉黄連 2007.2.27 )

今日は昼間は15°まであがり、霞がかかり春の陽気でした。

2月7日に愛知県で見たセリバオウレンを紹介したのですが、再度の登場です。
10日ほど前に見に行った時、咲き始めていた地元のセリバオウレンが見頃かと出かけました。
一面、白くなっていました。杉林の静かな林で今まで人に会った事はありません。ゆっくりと独り占めです。花は良いのに写真の方は50枚ほど撮りましたが良いものは撮れませんでした。又次回に・・・・撮影の難しい花です。

ホームページ更新しました。花アルバム(18)、今月の花(3月)を載せました。

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セツブンソウ

Setubunso1_1
セツブンソウは例年、3月上旬に栃木県まで見に行っています。今年は花が早いので、先週に行こうと思っていたのですが、今日になってしまいました。
やはり花は盛りをちょっと過ぎていました。例年より2週間ほど早い感じですね。季節になると毎年見たくなる花です。

(セツブンソウ 節分草 2007.2.26 栃木県)
Setubunso2_1Setubunso3_3

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ペンペングサ

Nazuna
今年は暖かいせいで、ナズナは冬の間も花が咲いていましたが、やはり今頃になると花も葉も新鮮な感じがしてきます。
道端や畑、何処でも見られるの身近なペンペングサ、目立たない花ですが、親しみやすい花です。

  昨日より今日新しき薺花 

こんな俳句がありました

(ナズナ 薺 2007.2.22)

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アセビ

Asebi
   (アセビ 馬酔木 2007.2.21)

我が家の近くの山にはアセビが多くあります。宮城県から九州までに分布し、北海道でも庭木に植えられているようなので、全国的に知られている花です。
2月初めに、山歩きをした時ちらほら咲き始めていましたが、一昨日行ってみたらかなり咲いていました。
有毒で馬が食べると足がふらつきくそうで「馬酔木」の名がついています。

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たんぼも早春

Hotokenoza_3
(ホトケノザも一面に )
今朝は冷え込み霜が真っ白でしたが、お日様が出ると暖かくなり日中はかすみがかった春のような一日でした。昨日は山の早春をみつけましたが、今日は田んぼの早春を楽しんできました。
のんびりと散歩をする人や野草を摘んでいる人もおり、もう春の感じです。Tanetuke_1
(タネツケバナも賑やかになりました)

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オオバヤシャブシ

Obayasya312月にオオバヤシャブシの実を紹介しましたが、あっという間に花の時期になりました。近くの山でオオバヤシャブシの雄花が青空をバックに黄色に輝いていました。雌花はまだ開いていません。地味な花ですが、こういう早春の風景は気持ちの良いものです。
カバノキ科の仲間は雄花が尾状花序をつくり垂れ下がり、花粉は風により運ばれます。雌花の花序は雄花より短く、直立または垂れ下がります。
(オオバヤシャブシ 大葉夜叉五倍子 2007.2.21)

今年は春が早く、忙しくなってきました。今日も例年4月に見ているカントウタンポポ、コオニタビラコが咲き始めておりびっくりです。

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キュウリグサ

Kyurigusa3畑のや道端でよく見かけるキュウリグサが咲き始めました。ワスレナグサの花を小さくしたような淡青紫色の花を咲かせます。のど元の黄色いりん片がアクセントになっています。
春になると背丈も2〜30cmになります。
葉をもむとキュウリのにおいがするのでキュウリグサと言う名がつけられました。
何気なく咲く、かれんな野の花に出会うとうれしくなります。
もっと、かわいい名前をつけてあげたいですね。

(キュウリグサ 胡瓜草 2007.2.19)

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真っ赤に色づいたタイトゴメ

Taitogome2海岸を歩いていて一面真っ赤になっているのを見つけ、近寄ってみるとタイトゴメでした。6月になると黄色のお星さまのような花を一面に咲かせますが紅葉がこんなにきれいだとは気がつきませんでした。(花の時期にまた紹介します)

タイトゴメ(大唐米)とは鎌倉時代に中国から渡来した赤米のことで、葉の形がこの米粒に似ているのでこの名がついたそうです。大唐米は小粒で味は良く無いそうですが炊くとよく増えるといいます。
植物の名前もいろいろな付け方があるものです。
(タイトゴメ 大唐米 2007.2.15)

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オウバイ

Obai今の時期の花は葉の展開前に咲くものが多いですね、この花も葉に先立って黄色い花を咲かせます。中国原産の植物で、中国名は「迎春花」と書くそうです。
我が家では毎年3月10日前後に咲きますが、今年はもう咲き始めました。
もう、春が来たという事でしょうか。
石垣にこの花が垂れ下がっている姿は良いものです。モクセイ科ですが。まったくにおいません。
(オウバイ 黄梅 2007.2.15)

今日は久しぶりでハイキングに参加し、20kmほど歩いてきました。

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まんず咲く

Mansaku1Mansaku2   (マンサク 満作 2007.2.15)
「真っ先に咲く」の東北なまり「まんヅ咲く」からついたとも言われるマンサクが自然公園で咲き始めました。今年は暖かいので、気になり少し早めに昨日見に行ったら咲き始めていました。(植栽のものなので中国原産のシナマンサクかも知れません)
花弁が細いひも状によじれ、奇妙な花の形をしています。葉は花後に展開してきます。
冬枯れの山を歩いてこの花にで会うと、春が来るのを実感します。

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近所の梅も咲きました

Ume1_1
      (2007.2.15 日立市内の梅)

Ume2
1月末に何時も早く咲く場所の梅を紹介しましたが、近所の梅もあちこちで見頃になってきました。やはり例年よりかなり早いです。
ウメというと白梅を指すようですが、やはり白い梅が良いですね。
ウメはサクラとともに古くから日本人の心の中に存在して来た伝統の花ですが、お花見となるとサクラの方が賑わうようです。
ウメはサクラと違い、近くで一輪一輪を香りとともに楽しむのがいいですね。

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日だまりでタチツボスミレが

Tatitubo今日もぽかぽか陽気、自宅から歩いて1時間で行ける風神山(242m)までぶらりと出かけました。海が見える展望広場のベンチでは数人がくつろいでいました。この山も最近、ハイキングや散歩に来る人が増えました。
ウグイスカグラが数個花を付けていましたが、ほかはまだ花はありません。
帰りに日だまりの落ち葉の中に気の早いタチツボスミレが数株咲いていました。
全国的に低山地や平地で見られる一番ポピュラーなスミレです。
春になれば色々なスミレが紹介できるでしょう。
(タチツボスミレ 立坪菫 2007.2.12)

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オランダミミナグサ

Orandamimina春の花ですが、暖かいので日当たりの良い所では花を咲かせています。
ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、ヨーロッパからのものには「オランダ」の名前が良く使われています。(オランダガラシ、オランダフウロ、オランダイチゴ・・・・)
江戸時代に日本と交易があったのがオランダだったので、「外国からきた」意味を「オランダ」としたようです。
在来種のミミナグサよりこちこちらの方が多くなっているようです。
葉の形がネズミの耳に似ているので耳菜草と付いたと言います。
(オランダミミナグサ 和蘭耳菜草 2007.2.9)

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土手のセイヨウカラシナ

Karasina暖かい日が続き、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ナズナなどの花も大分賑やかになってきました。とは言ってもまだ2月、皆さんに紹介する花はまだまだ咲いていません。紹介済みのものばかりです。
河原の土手に毎年、一面に黄色に染まるセイヨウカラシナが今年は1月末あたりからぽつりぽつりと咲き始めています。誰かが捨てた株が増えたものでしょうがあちこちの川の土手で見られます。
一面黄色にそまる姿は春の風景です。
(セイヨウカラシナ 2007.2.9)

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ブロッコリーの花

Burokkori3月に入るとジャガイモの植付等畑仕事が始りますので、そろそろ準備をしなければと家の前に借りている畑を覗いて見ました。ブロッコリーが花を咲かせていました。
ブロッコリーは花蕾を摘むと次々と出てきますので一株植えると結構食べられます。今年も沢山収穫できました。
ブロッコリーはアブラナ科でキャベツの仲間です。アブラナ科の花は花弁が4枚の十字形ですので花を見ると検討がつきます。ダイコン、ハクサイ、カブ、ワサビなどみなアブラナ科です。
(ブロッコリー 2007.2.9 )

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ミスミソウ

Misumisoミスミソウは中部地方以西に分布しており、関東では見られません。昨年は3月末に新潟に見に行きました。今年は先日、愛知県に行ったとき咲き始めの株を見る事が出来ました。
ミスミソウは白色、淡紫色、青紫色、淡紅色など変化が多いですが、この場所のものは白色ばかりだそうです。
同じ仲間のスハマソウは地元でも見られますが、こちらのものもやはり白色ばかりです。
セツブンソウ、セリバオウレン、ミスミソウと何故かキンポウゲ科の花が続きました。
(ミスミソウ 三角草 2004.2.4 愛知県)

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セリバオウレン

Seribaoren茨城県北部ではまだまだ早春の花は咲きません。今日のセリバオウレンも当地では1ヶ月先の3月にならないと咲きません。昨日愛知県に行った時に咲き始めていたものを撮ったものです。
そう珍しい花では無いのでしょうが、見られる場所はそう多くないのではないでしょうか。我が家の近くでは1カ所しか知りません。
花が小さく、杉林などの日陰に生育していますのでなかなか良い写真が撮れません。雌雄異株で写真の株は雄花です。
(セリバオウレン 芹葉黄連 2007.2.3 愛知県)

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コショウノキ

Kosyonokiコショウノキといっても香辛料の胡椒ではないんです。ジンチョウゲ科の木です。関東地方以西の太平洋側に分布するそうですが、私は初めて花を見ました。12月頃から4月までぱらぱらと咲き続けるそうです。
咲き初めで蕾が沢山ついていました。ジンチョウゲと同じように良い香りがします。ジンチョウゲの白花品の花数を少なくしたような感じです。
何故、コショウノキと名がついたか? 赤い実が辛いので付いたそうです。
香辛料に使われるコショウはコショウ科の多年生のつる植物の実からとるもので、熱帯アジア、インド原産の植物です。
(コショウノキ 胡椒の木 2007.2.4 愛知県)

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節分の日にセツブンソウを

Setubunso13、4日と植物観察グループの例会で愛知県に行ってきました。
暖かい地方ではセツブンソウが咲き始めたと聞いていましたので楽しみに出かけました。期待通り咲き始めの新鮮なセツブンソウが見られました。
毎年、関東地方で3月上旬〜中旬に見ていますので節分の日に見るのは初めてです。同じセツブンソウでも地域により花がちょっとづつ違います。ここのものは葯の色が白色のものが多いようです。
セツブンソウは石灰岩地に生えるといいますが地元の石灰岩地では見られません。
(セツブンソウ 節分草 2007.2.3 愛知県)

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リョウブの冬芽

昨日、山歩きシーズンを前に足慣らしのため市内の高鈴山に登ってきました。高鈴山は標高624mの低い山ですが田中澄江さんの「花の百名山」にも紹介されています。しかしこの本が発行されたのは28年前、残念ながら本で紹介されている多くの花は今はほとんど見られません。
当時と変わらず元気なのはヤシャブシ、アセビ、リョウブなどの樹木です。リョウブは日本中どこにでもある木ですが、日立の山でも沢山生えています。陣笠を被ったような冬芽と皮が剥がれ落ちまだら模様の木肌が特徴です。
一作年はリョウブの花が当たり年で真っ白な花があちこちで見られました。
(リョウブ(令法)の冬芽と木肌 2007.2.1 高鈴山)
Ryobu1Ryobu2

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ザゼンソウ

Zazenso2早春、林の湿地に葉に先立ち暗赤色の仏炎苞が顔をだします。仏炎苞の中央に花軸が立ち、上部のふくれたところの周りに小さい花がすきまなく並びます。この花の様子を座禅を組んだ達磨大師に見立てたそうでダルマソウの名前もあります。
同じ仲間のミズバショウに比べ花も地味で、全体に悪臭があるので、ミズバショウほど人気はないようです。
7年ほど前に福島県の山の中で人知れず咲いていたザゼンソウはどうなっているだろうか
(ザゼンソウ 座禅草 2007.1.31 那珂市)

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フクジュソウももう

Hukujyuso_1
今年は「もう・・・」という言葉を良く目にしたり、耳にしたりします。
植物園で「フクジュソウがもう咲き出した」という話を聞き、見に行ってきました。例年より2週間ほど早いようです。今日は16度でした。
落ち葉の中で日の光りを一杯浴びて、鮮やかに黄色に輝いていました。
「福寿」は幸福と長寿を意味しており、おめでたい花として正月の床飾りに使われますが、正月用のものは温室で育てられたものでしょう。
植物園ではいつもは3月に撮影しているザゼンソウも咲き出していました。
(フクジュソウ 福寿草 2007.1.31)

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シダらしくないシダ、トウゲシバ

Togesiba
(トウゲシバ 峠芝 2007.1.28)
今日も花ではありません。ワラビやゼンマイのような一般的な形をしたシダとはちょっと変わった形のシダです。常緑のシダですので冬でも林の中で良く見られます。
トウゲシバといいます。日本全土に分布し、林床のやや湿った日陰に生育しています。漢字では「峠芝」でしょうが、何故「峠芝」という名がついたのでしょうか?
花はもちろん好きですが、自然の中の苔やシダもなかなか風情があり良いものです。
それにしても暖かい日が続きます。

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メギの紅葉

Megi昨年までは冬の時期は花が無いので写真はあまり撮ることがありませんでした。この冬はBlogを開設したお陰で、冬の植物を見る機会も増え、花の時期とは違った植物の様子を観察し、新しい発見もあります。
昨日、山道を散歩中、きれいに紅葉したメギを見つけました。
花や実は何度も撮影しているのですが、紅葉の撮影はは初めてです。
枝には鋭い刺があり、冬芽が刺に守られるように付いていました。
葉や枝を煎じて洗眼薬にしたので「目木」と言う名前が付いたそうです。
4月には黄緑色のかわいい花を沢山付けます。真っ赤な実もきれいです。
(メギ 目木 2007.1.29)

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Blog再開・・・もうウメが

Umeみなさん、ご心配おけかしました。いろいろバタバタしましたが入院・手術はしない事になりました。
ようやく、落ち着きましたので今日からBlogを再開いたします。
久しぶりで自然公園の山道を歩いてきました。1月とは思えぬ春のような日和でした。やはり、自然のなかを歩くのは気持ちいいですね。
私のフィールドでは毎年一番早く咲く場所のウメがもう満開でした。ウメは早春.最も早く咲く花ですが、一月に咲くとはちょっと早すぎです。家の近くのウメはまだまだ先になりそうです。

(ウメ 梅 2007.1.28 日立市内)

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アオキの実

Aoki_1冬から春先にかけてアオキの深紅の実がみられます。アオキは鳥が種を運ぶのか、この辺の山ではどこに行ってもよく見かけます。ところが赤い実の方はいざ見たいとなるとなかなか見つからないものです。というのもアオキは雄木と雌木が有ります、つまり雌雄別株なのです。庭に植える時は気をつけてください。
普段は目立たないアオキも実の時期は深緑色の葉と真っ赤な実の色合いがとてもきれいで一目をひきます。これに雪をかぶったら、さらに良い風景でしょう。
(アオキ 青木 2007.1.19)

23日から2.3週間入院致しますのでしばらくお休みします。

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ギシギシ

Gisigisi_1前にスイバの葉の紅葉を紹介しましたが、それに良く似たギシギシです。スイバほど色づきませんが、今頃になると色づいてきます。曇っていたので太陽の光を受けたきれいな色は出ていませんが枯れ草のなかで目立ちました。
道ばた、畑地の周辺、土手などに生えていますので、名前を知らなくても、皆見ていると思います。 何故、ギシギシと言う名が付いたかは調べても良く分かりませんでした。若芽は食用に、根は薬用になるそうです
ギシギシの仲間にはギシギシ・エゾノギシギシ・アレチギシギシ・ナガバギシギシなど有りますが、写真はエゾノギシギシのようです。
(ギシギシ 羊蹄 2007.1.20)

23日から2,3週間ほど入院致しますのでしばらくお休みします。
明日までは更新する予定です。

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カラスノエンドウの巻きひげ

明日は大寒というのにあまり寒くありません。植物達も驚いているのではないでしょうか。
昨日,散歩中にカラスノエンドウを見たら、だいぶ葉っぱが伸びてきています。カラスノエンドウの葉は複葉といって左右に小さな葉が対になって付いて一つの葉を作っています。8〜16個の小葉がついていますが先の1〜3個は巻きひげ状になり他のものにからみつきます。つまり、このひげは葉なんですね。
葉は霜焼けなのか紅葉していますが先の方はもう巻きひげが出ていました。
植物達も寒さの中、一日一日少しずつ、着々と春の準備をしています。

 (カラスノエンドウ 烏野豌豆 1.18)    (霜をかぶったカラスノエンドウ 12.31)
Karasunoendo_1Karasu2

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ヒメオドリコソウ

Himeodoriko相変わらず暖かい冬ですが、今日も風がなく、3月の陽気でした。近くの海に行き砂浜を30分ほど歩いたら汗が出てきました。
ヒメオドリコソウは1年中咲いています、今の時期はさすが花数は少ないですが、葉の紅葉が一番きれいな時期です。葉全体が赤く染まり見事です。
ヨーロッパ原産の植物で世界中に広く帰化しているようです。日本に帰化したのは明治中期で、現在は全国に広がっており、皆さんおなじみです。葉はしわが多くホトケノザに良く似ています。4〜5月花の時期にも上の方の葉が赤紫色になります。
(ヒメオドリコソウ 姫踊り子草 2007.1.18)

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スズメノカタビラ

Suzumenokatabiraスズメヤリ、スズメノテッポウ、スズメノエンドウ、スズメウリ、スズメノヒエと雀の名の付く植物は沢山ありますが、スズメノカタビラは一番身近な道端の草です。ほとんど一年中花をつけていますがただの雑草と見過ごす人が多いのでは無いでしょうか。庭の草むしりもこの草が一番多いのではないでしょうか。でも良く見ると中々かわいい植物です。
帷子(かたびら)とは単衣の着物の事で花序の形を雀の帷子に見立てたそうです、なかなか良い名前を付けたと感心します。
(スズメノカタビラ 雀の帷子 2007.1.12)

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タネツケバナ

種籾を水に漬けて苗代を準備するころ、田んぼなどに咲くのでこの名前が付きました。3月〜5月頃が花の時期ですが、冬の今頃でも霜をかぶって咲いています。稲の切り株が残る田んぼに沢山生えており小さな花を咲かせていました。春になると一面真っ白になります。
最近、稲刈り後すぐ耕してしまう田んぼが大いので切り株の残った田んぼは少なく、私には貴重な田んぼです。コオニタビラコなども切り株の残った田んぼでないと見られません。
柔らかい葉をそのままサラダなどにすると辛みがあり、なかなか美味しいです。
(タネツケバナ 種漬花 2007.1.11)          (2007.1.12)
TanetukebanaTanetuke

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クチナシの実

Kutinasiクチナシはあちこちで見かけますが。残念ながら野生のものはまだ見た事がありません。静岡県以南には自生しているようです。
6月に白い花を咲かせ良い香りがします。実は橙色に色づきとてもきれいです。実は黄色の染料としても使われますが、きんとんや沢庵の色づけにも使われています。
花は香料に、実は染料や色づけにさらに消炎、解熱などの薬効もあるそうですから、飛鳥時代から大事にされてきたのがうなずけます。

(クチナシ 梔子 2007.1.10 茨城県植物園)

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コブシの冬芽

Kobusi
(コブシ 辛夷 2007.1.10)
Kobusi2_1昨日,植物園に行った時、コブシの花芽が太陽にあたり銀色に輝いていました。コブシの花芽は白い軟毛でおおわれており、毛が立っているためこれに光が当たりキラキラ輝きます。良く似たハクモクレンは毛がややねています。
花も良いですが、春にむかい花芽が少しずつ膨らんでいく様子を観察するのも楽しいものです。今年は花付きが良いようで花の時期が楽しみです。
芽吹き始めた早春、後方に雪山が見える里山に点々と咲いている風景は何とも言えません。
(コブシの冬芽、毛で覆われているのが花芽、右下の小さいのが葉芽)

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ソシンロウバイ

風もなく、暖かな日になりましたのでしばらくぶりで植物園に行ってきました。時期はずれの植物園にはほとんど人がいません。ボタニカルアート展(国立科学博物館主催の植物画コンクール優秀作品展)をやっており、二人ずれが一組だけ見にきていました。Robai
植物園は樹木に名札が付いているので冬芽や木肌の勉強にはもってこいの場所です。
花の写真はできるだけ自然の野山のものを撮ることにしていますので植物園ではあまり撮らないのですが、今日は撮ってきました。
ソシンロウバイがちょっと遅めながら咲いていました。名札はロウバイとなっていましたが、花の内側が黄色なのでソシンロウバイです。ロウバイは花がソシンロウバイより、少し小さく花びらの内側が暗褐色です。

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タチバナモドキ

Tatibanamodoki鳥達も山に餌も少なくなってくると人里の実を食べにきます。今の時期、庭木の実もほとんど無くなっています。この実だけがいつまでも残っています。あまり美味しく無いのでしょうね。
このオレンジ色の実はタチバナモドキで県民の森の入り口に植えられていました。赤い実のトキワサンザシも遅くまで実が残っています。
どちらもトキワサンザシ属という同じ仲間で総称してピラカンサと呼ばれています。
タチバナモドキの名はミカン科のタチバナに実の形や色が似ているからついたそうです。
これらの実もいつの間にか鳥達に食べられてしまいます。
(タチバナモドキ 橘擬)

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七草・コオニタビラコ

今日は七草の日ですが、七草粥は食べましたか。
(セリ、ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコ、ダイコン、カブ)
都会では七草を野から採ってくるのは難しいでしょうが、ちょっと野原や田んぼに出れば、まだまだ七草は沢山あります。ただ一種だけ最近減って来てそう簡単には手に入らないのがコオニタビラコ(春の七草ではホトケノザと言われていますが、現在はホトケノザと呼ばれているのは別の植物です・・・昨日紹介した紅紫色の花)です。
春耕前の水田等に生えますが、最近は中々見られません。水田の管理状態が変わってきたせいでしょうか?
こちらでもある決まった田んぼにしかありません。毎年そこに見に行きますが、今年も沢山ありました。4月になると花が咲きます。
KoonitabirakoKoonitabirako2
(コオニタビラコ 小鬼田平子 2007.1.5)      (コオニタビラコの花 2006.4.8)

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寒の入り

今日は寒の入りにふさわしい、寒い日になりました。
先日,友人のHPに「お正月に咲いていた野草」というテーマで寒さの中、けなげにに咲いている花が紹介されていました。
そのアイディアをおかりし、私も昨日,近くの草むらや田んぼ道に咲いている花をを探して見ました。結構咲いていました。主なものを紹介します。
(寒中に咲いている花達)
Hotokenoza_2Himeororikoso_1OinunohuguriHimejion_2
(ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ヒメジオン)
Nazuna_1Noborogiku_2Nogesi_2Nominohusuma_2
(ナズナ、ノボロギク、ノゲシ、ノミノフスマ)

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スイセン

Suisen1Suisen3(スイセン 水仙 2007.1.5)

日立市北部の海岸の脇の草むらに毎年スイセンが咲く場所があります。数年前に墓地が造成され数は少なくなってしまいましたが今年も咲いていました。
犬をつれた老人が通りがかったので「ここのスイセンは何時頃からあるのですか?」と聞いた所、子供の頃から咲いていたとの事でした。「自生のものだよ」と言っていましたが???です。
スイセンは園芸種も多いですが、やはり野生のものが好きです。日本のものは地中海沿岸のフサザキスイセンがシルクロードを経て中国に持ち込まれ、中国で野生化したものが日本に入ってきたそうです。

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キヅタ(フユヅタ)

KizutaKiduta2(キヅタ 木蔦の実 2007.1.4)    (キヅタの花 2006.10.20)

蔦には秋に紅葉する落葉性のツタ(ナツヅタ)と常緑のキヅタ(フユヅタ)があります。ツタはブドウ科、キヅタはウコギ科です。
今の時期、木に絡まって青々としているキヅタに沢山の実がなっているのが見られます。写真のように花がつく枝の葉は切れ込みがありませんが、花の付かない枝の葉は浅く3〜5裂します。
花は10月〜12月に黄緑色の小さな花を沢山つけます。花はキヅタの方がツタ(ナツヅタ)よりきれいですが、秋に真っ赤に紅葉するツタの方が皆さんにはおなじみですね。

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ヤエムグラ

Yaemugura2Yaemugura1_1ちょっと冷たい風が吹いていたが、河原から田んぼ道を散歩、数年前までお正月には凧揚げをしているのが良く見られたが、ぐるっと見回しても凧揚げしている姿は見られない。「正月遊び」なんていう言葉は無くなってしまったのか・・・

ヤエムグラの越冬葉がきれいに紅葉していました。昔、勲章草と呼び胸につけ勲章遊びをした事を思い出します。
藪や荒れ地に重なり合って生えており花も小さくあまり注目されない植物ですが、この時期は背丈も低く葉が紅葉してとてもきれいです。

(ヤエムグラ 八重葎 2007.1.3)

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セイヨウタンポポ

SeiyotanpopoSeiyo2(セイヨウタンポポ 西洋蒲公英 2007.1.2)
お正月って、何も特別変わった訳では無いのに、何故か清々しい気分になり、気分的にゆったりとします。今日は寒さも緩み、快晴ではありませんでしたが散歩していても寒くありませんでした。セイヨウタンポポが枯れ草の布団の中にあちこちに咲いていました。
タンポポはほとんど一年中咲いており、誰でも良く知っている植物です。でも1年中見られるタンポポは明治初期にヨーロッパから入って来たセイヨウタンポポです。
日本に昔からある在来種のタンポポは花の時期は限られており、今の時期はほとんど見られません。この辺で見られる在来タンポポはカントウタンポポとエゾタンポポですが、減って来ているようです。

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あけましておめでとう

Dankobai(早春のダンコウバイ)

明けましておめでとうございます。
みなさま、どんな新年をお迎えですか
私の新年は毎年の事ですが日の出とともに起き、初日の出を見ながら近くの神社まで歩いて散歩がてら初詣。家に帰りお雑煮を頂き、隣保班(隣組)の賀詞交換会に・・・あとは年賀状を楽しみ、家でのんびりです。
今朝の日の出は例年になくきれいでした。
今年もどんな花と出会い、どんな花が紹介できるか楽しみです。どうぞよろしくお願い致します。

ホームページに「スミレの花(2)」と「今月の花」を更新しました

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ヨモギ

Yomogi今年最後は皆さん誰もが知っているヨモギです。ようやく寒くなり、昨日、今日と薄氷が張りました。ヨモギが霜できれいにお化粧をしていました。こんな時でもないと紹介されないでしょうね。
春には草餅の材料に、夏には蚊除けに、お灸のもぐさに、止血に、ヨモギ湯に・・・・と我々日本人に馴染みの深い野草です。
繁殖力が強いので何処にでも生えており、いくら採っても減らないようですね。
いつも、つたないBlogを見て頂き有り難うございました。
来年も宜しくお願いします。皆さん良いお年をお迎え下さい。

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ユズリハ

毎年、我が家は30日に正月飾りをします。といっても玄関に注連飾り、あとはお供え餅をかざるだけです。お供え餅にはユズリハ、昆布を使います。
ユズリハは新しい葉が出たあと古い葉が落ちることから、世代交代、一家繁栄に通ずる目出たい木とされています。毎年近所の家から頂き飾っています。
初夏には、枝先に黄緑色の新葉とその下の方に垂れ下がる濃緑色の古い葉が見られます。
葉柄が長く、紅色でこれがとてもきれいです。先日,近くの山で幼木が沢山出ているのをみかけました。
(ユズリハ 譲葉 2006.12.29 )     (幼木 2006.12.11)
Yuzuriha2Yuzuriha

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オニグルミの冬芽

Onigurumi年の瀬は何となく慌ただしいですね。今日は昨日と一転し寒い北風が吹いています。
野生のクルミで食べられるのはオニクルミだけのようです。テウチグルミは食べられますが、ヨーロッパから入った栽培品です。
枝の先端の芽を頂芽(ちょうが)と言いますが、オニグルミの頂芽は大きく立派です。羊の顔のように見えるのは葉痕(葉が落ちたあと)でこれも大きいですね。葉痕(ようこん)は樹木によりいろいろな形をしており観察すると面白いです。冬芽と葉痕から何の木か分かりますよ。オニグルミの葉痕は可愛らしいものの代表です。ハリエンジュの葉痕はデビルマンみたいです。
(オニグルミ 鬼胡桃 2006.12.28)

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冬らしくない冬

Kouyaboki今日も朝から春のような暖かい日になりました。上着を着て山道を歩いたら暑くて、直ぐ脱いでしまいました。とは言っても山道の木や草は冬の様相です。実も無くなり、木々の冬芽が膨らんできています。
薮の中にコウヤボウキの実の綿毛が日に当たりキラキラ輝いていました。うっすらとピンクに色がついておりなかなかきれいです。綿毛が飛ぶと萼だけが残りドライフラワーのようになります。

(コウヤボウキの果実 2006.12.28)

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タブノキ

Tabu2Tabu(タブノキ 椨の木 2006.12.25)
樹木は紹介する機会が少ないので花の無いこの時期にいくつか紹介します。日本の常緑樹の代表といえるタブノキは沖縄から青森県まで分布しています。北の方では海岸沿いにしか見られないそうです。
全国各地に巨木があるのでわれわれにとってお馴染みの樹です。
昨日歩いた山でも多く見られ幼木、が沢山生えていました。葉がとてもきれいで春の芽吹きはじめた葉は赤く特にきれいです。今回は冬芽が赤くきれいでした。

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マンリョウの実

Manryo今日は久しぶりで近くの山に行ってきました。木の葉も大分落ち見通しが良く明るく感じました。もう木の実もあまり見られませんが、ヤブコウジの実がちらちらと見られ、キブシも来年の蕾を沢山つけていました。
林の中でマンリョウが一株だけ実を付けていました。庭では実成りの良いマンリョウを見かけますが自生では実付きの良いものはあまり見られません。鳥に食べられてしまうのでしょうか? 
こんな俳句を見つけました
 万両は兎の眼もち赤きかな 
 
(マンリョウ 万両 2006.12.25)

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スイバの紅葉

Suiba_1今日も昨日と同じように良いお天気のようなので寝坊しないように日の出前に散歩に出ましたが、霜は昨日ほどはおりておらず霜の撮影ははずれでした。昨日より気温がちょっと高かったようです。
久しぶりで真っ赤な日の出を拝みました。日の出たところでスイバの紅葉を撮影しましたが、真っ白な霜という訳には行きませんでした。
今の時期、散歩道で見られる草紅葉で一番目立つのが川の土手のスイバです。

(スイバ 酸い葉 200612.24)

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ようやく霜が

Hebiitigo12月に入ってから何回は霜がおりたのですが、ここしばらく暖かく霜が見られませんでした。今朝は良く晴れ、真っ白な霜が見られました。ちょっと寝坊をしてしまいカメラを担いで出かけたのですがあまりきれいな霜が撮れませんでした。かろうじて日陰のヘビイチゴの葉を撮ってきました。この冬初めての霜の写真です。
これでようやく冬を迎えた気分です。これから寒い日が続くでしょうか?
午後からは今年最後の囲碁の練習会に参加、今年もあと一週間ですね。
(ヘビイチゴ 蛇苺 2006.12.23 )

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ヤイトバナの実

Hekusokazura_18月に花を紹介したときはヘクソカズラで紹介しましたが、やはりちょっとかわいそうなので今日は別名のヤイトバナで紹介します。光沢のある黄褐色の実は冬を越しても蔓に残っています。鳥が食べないようです。
葉や茎は嫌な臭いがします。実も青いうちは臭うのでしょうが今日の熟した実は臭くありませんでした。昔は実の汁を、しもやけやあかぎれに塗っていたそうです。
実もだんだん無くなってきました。これからどんなものが紹介できるか???
(ヤイヨバナ 灸花 2006.12.22)

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ツウルメモドキの実

Turuumemodoki以前、山の斜面の木に巻き付き、実が鈴なりになっているのを見た事が有り、その場所に行ってみましたが今年は全く見られませんでした。
実物は毎年、良い実が見られるのは少ないようです。これは自宅近くの薮で見つけました。
ツルウメモドキの果実は良く花材に使われ、蔓もリースに使われます。
ウメモドキという木がありますがこちらはモチノキ科、ツルウメモドキはツリバナなどと同じニシキギ科です。
どちらも葉が梅の葉に似ているので名前が付いたようです。
(ツルウメモドキ 蔓梅擬 200612.17)

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テリハノイバラの実

Terinanoibara図書館の帰りに海岸に寄ってみました。紅葉したテリハノイバラに赤い実が付いていました。
海岸には葉の表面に光沢のあるテリハノイバラが多く見られます。ノイバラのように立ち上がらず地面を這い回っています。花はノイバラのように沢山付きませんが大きさはノイバラよりちょっと大きめです。
バラの仲間(バラ属)は野生種が十数種あり似たものが多いです。
当地茨城県の由来は「賊を討つため茨で城を築いた」という話や、「茨で退治した」という話があるそうです。
(テリハノイバラ 照葉野茨 2006.12.19)

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メマツヨイグサのロゼット

Rosetteロゼットという言葉はバラの花から由来する言葉で、バラの花びらの様な配列を現す言葉です。植物用語では地表に葉を平らに並べた状態を現す言葉で、多年草の冬越しの姿です。
タンポポはずっとロゼット型で生活し、花をつけるときだけ茎を立てます。メマツヨイグサは、ある期間をロゼットで過ごし、その後茎を立てて、葉や花をつけます。
地面にぴったりと貼り付くようにしているので、風の影響はあまり受けませんし、光は十分に受けられます。おりこうさんですね。
(赤い葉が雌待宵草、緑色は小待宵草 2006.12.19)

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カラスウリの実

Karasuuri3鈴なりのカラスウリの実を探していましたがなかなか見つかりません。かろうじて数個残っているものを見つけました。
レースのように糸状に垂れ下がる花を撮りたいと思っているのですが中々撮るチャンスがありません。カラスウリの花は8〜9月に夕方8時頃から咲き出すためです(暗がりでカメラを構えていたら不審者に間違えられそうでしかもヤブ蚊がぶんぶん飛んでおり)
カラスウリの実を割ってみると沢山の黒褐色の種が出てきます。種子は面白い形をしています。これを大黒天に見立て財布に入れておけば金持ちになると言われています。
(カラスウリ 烏瓜 2006.12.18)
Karasuurimi
カラスウリの実です
縦1cm、幅8mmです

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サネカズラの実

Sanekazura昨日、今日と春先のような暖かさで、歩いていても汗ばんできます。散歩途中の薮に赤いものが見えるので覗いてみたら、サネカズラの実でした。果期は11月頃ですが、今年は暖かいせいかまだきれいな実でした。
実が美しいので実葛のが生まれたようです。別名ビナンカズラ(美男葛)で樹皮から出る粘液を調髪油の代わりに用いたそうです。
8月頃黄白色の花を咲かせます。来年は忘れず花を撮影してみたい。
(サネカズラ 実葛 2006.12.17)

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マサキの実

Masaki昨日から3日連続で忘年会です。もう今年も残り少なくなってきました。ここのところ暖かく、今日なども冬という感じがしません。

生け垣に良く利用されるマサキは海岸の林で見られます。花は初夏に咲きますが、黄緑色の地味な花です。裂開した果実はなかなかきれいです。今年は実成りが悪いようです。
こんな俳句がありました。

花よりも派手に弾けて柾の実

(マサキ 柾 2006.12.12)

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フユノハナワラビ

Huyunohanawarabiシダの紹介は初めてですね。冬になるとちょっと変わったシダが林の下や枯野にどこからともなく顔をだします。
下に見える一枚の葉は澱粉などを作る働きをするので栄養葉といいます。立っている穂のような胞子がついている方は胞子葉(ほうしよう)と言います。胞子葉は雄しべや雌しべと同じようなものですから、これを花と見て冬の花蕨と名付けられました。
シダは葉の裏に胞子がつくものが多いのですが、ツクシやゼンマイと同じで胞子が葉の裏につかないタイプのシダです。
(フユノハナワラビ 冬の花蕨 2006.12.11)

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キカラスウリの実

Kikarasuuri薮に絡まる、赤橙色のカラスウリの実は良く見かけると思います。こちらは実が黄色いキカラスウリです。散歩中に撮りました。この辺ではカラスウリウはあちこちで見かけますが、キカラスウリの方が見かける機会が少ないようです。どちらも夏に白い似たような形の花を咲かせます。
キカラスウリの根はサツマイモ状態で、これから採るでんぷんは「天瓜粉(てんかふん)」と呼び、汗知らずとして使うそうです。天然素材のベビーパウダーです。
(キカラスウリ 黄烏瓜 2006.12.10)

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龍の玉

Jyanohige太陽の日を受け、紺碧色(コバルト色)に輝くジャノヒゲ(別名リュウノヒゲ)の実(本当は前に紹介したヤブランと同じように果実では無く種子ですが)を探してきました。最初は緑色ですが今頃になるとこんなきれいな色になります。
この実のような種子、俳句では龍の玉と詠まれています。皮を剥くと白く、ピンポン玉のように良く弾むので「はずみ玉」という名もあります。
子供のころ投げつけて遊びました。
(ジャノヒゲの種子  蛇の髭 2006.12.11)

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名残惜しい紅葉

Taki市内の山の紅葉は12月初旬が見頃ですが、もうそろそろ散り始めてきました。ここ3、4日ほど天候が悪く家にこもっていましたが、久しぶりで水汲みがてら名残の紅葉を見てきました。
昨日の雨でしっとりと濡れ、なかなかきれいでした。ここは小さい滝で駐車場も無い為、人影もなく静かでした。
これで今年の紅葉は見納めでしょう。
これからは木の葉が落ち、冬木立の山の景色に変わります。

(玉簾滝 日立市 2006.12.10)

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クロモジの冬芽

Kuromojiクロモジの実を探したのですが、見つからず冬芽を撮ってきました。クロモジは黄色の紅葉がきれいです。植物達はもう来年の準備をしっかりしています。真ん中の紡錘形のが葉芽、両脇の丸いのが花芽です。
木全体に良い香りがし、楊枝の材料です。皮付きのまま楊枝にされたり爪楊枝にされたりします。4月に黄緑色の小さな花を咲かせます。
名前の由来は緑色の樹皮に現れる黒い斑点を文字に見立てたそうです。
(クロモジ 黒文字 2006.12.1)

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ヤブランの種子

Yaburan_1花は8月14日に紹介した、ヤブランです。黒くて、光沢のある果実のようにみえるのは種子なんですね。私も図鑑を調べて知りました。ふつう胚珠(種子の胎児)は子房の壁に包まれたまま成長するのに、ヤブランの仲間は子房の壁が直ぐ破れてしまい、胚珠が外に飛び出してしまい育ちの良いものだけが成長し種子になるそうです(詳しくは図鑑を見て下さい)
種子の皮は水分を含み、液果(ぶどうのような果実)のように見えます。
日に当たると輝いてきれいです。花が無くなった、この時期、山野の日陰を探すと結構目立ちます。
(ヤブランの実 薮欄 2006.12.5)

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オオバヤシャブシの実

Obatasyabusi5日からプロバイダーのメンテナンスで書込みが出来ませんでした。

やせ地でも良く育ち、この辺では何処の山でも見られます。煙害に強いということで、当地では鉱山の近くの山に植栽されたので、これが野生化して広がっているのかもしれません。良く似たヤシャブシも一緒に生えており一見ではなかなか見分けられませんが雄花の付く場所が違うので見分けられます。
どちらも実にタンニンが多く含まれており黒色の染料として利用され、むかしはお歯黒に用いられたそうです。
(オオバヤシャブシ 大葉夜叉五倍子 2006.12.1)

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トベラの実

Tobera今朝はだいぶ冷え込みましたが日中は暖かくなりました。今日も風邪気味状態でほとんど家の中で休養です。
昨日のヤブコウジと一緒に撮ったトベラです。トベラはこちらの海岸には沢山生えています。4月〜6月に香りの良い白い花を咲かせます。実が熟れると3裂し真っ赤な実が見えます。ちょっと時期が早く裂開しているものはあまり見られませんでしたが今月末には沢山見られそうです。
漢字は「扉」。由来は節分に扉や戸にはさんで飾った風習からのようです。
(トベラ 扉 2006.12.2)

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ヤブコウジの実

Yabukoji昨日から喉がおかしいと思ったら,風邪をひいたらしく今日は一日家でおとなしくしていました。
ということで。今日は昨日松林で撮ったヤブコウジです。正月飾りの鉢植えとして園芸店にも出ているので花は知らなくても実はおなじみです。
千両(センリョウ)、万両(マンリョウ)に対して、十両とも呼ばれています。百両はカラタチバナ、一両はツルコウジです。
コウジは日本で古く栽培されていたコウジミカン(柑子蜜柑)のことでこれに似ていて薮に自生しているのでヤブコウジの名がついたそうです。
(ヤブコウジ 薮柑子 2006.12.2)

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センボンヤリのそう果

Senbonyari今日の散歩は隣町の東海村の海岸です。海岸の松林の中にセンボンヤリの実(そう果といいます)が一面に並んでいました。
センボンヤリは春は直径1.5cmくらいの裏面が紫っぽい花を咲かせますが、秋には閉鎖花(蕾のままで花は開かないで自家受粉して果実になる花)をつけます。この閉鎖花を槍に見立て名前がつけられています。写真はその閉鎖花が成熟し開いたもので風が吹けばパッと飛んで行きます。
別名ムラサキタンポポは春の花の色からつけられたそうです。
(センボンヤリ 千本槍 200612.2)

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ハマヒサカキ

久しぶりで海岸を歩いてみました。青空が広がり、波も穏やかで風もここち良く感じました。大きな海を見ていると何もかもがちっぽけに見えて気分爽快になります。

ハマヒサカキの花を見つけました。貴重な冬の花です。ちょっと嫌な臭いがしますが、鐘形のかわいい花です。サカキの代用品として使うヒサカキより花は少し大きいように感じます。葉はヒサカキは先が尖りますが、ハマヒサカキは先は丸いです。雌雄別株で花と実が同時に見られます。
  ハマヒサカキの雄花       ハマヒサカキの実(黒くなります)
Hamahisakaki1Hanahisakaki2
ホームページに「花アルバム(17)」と「今月の花(12月)」を載せました

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ジュズダマ

Jyuzu今日で11月も終わり、花も無くなってきました。これからは木の実や冬芽などになりそうです。今日は朝から雨、天気が良いと家にじっとしていられないので、雨の日は溜まった写真整理、観察記録整理などができます。午後からは久しぶりで先日手に入れた新蕎麦粉でそばを打ちをました。

自宅の近くの廃線になった線路脇にジュズダマの実がなっています。熱帯アジア原産のイネ科の植物でハトムギの原種、果実を包んでいる壺形の玉で数珠を作るという? 母がお手玉の中の入れたのは覚えている。
(ジュズダマ 数珠玉2006.11.29)

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紅葉見頃

市内の近場の自然公園の紅葉が見頃かと行って見ました。ここの紅葉は例年は12月に入ってからが見頃になります。人も少なく広い山なので人にもあまり会いません、月に1、2回は植物観察に行く場所です。のんびりと2時間ほど散策し、イロハモミジ、アカシデ、ダンコバイなどの紅葉を楽しんできました。
写真をクリックすると大きくなります。
Momiji2Momiji1Momiji3Akaside

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アゼトウナ

Azetona先日、伊豆半島に行った時咲いていたアゼトウナです。岩場にへばりつくように咲いていました。
伊豆半島以西、四国、九州の太平洋側海岸に生育しています。9月〜12月まで咲いていますので晩秋から冬の花です。
花は10月14日のBlogに載せた、山野に咲くヤクシソウにそっくりです。海と陸とを仕切るような大きな岩の溝に生え、漬物用の「唐菜」に似ているのでこの名前があるそうです。
(アゼトウナ 畔唐菜 2006.11.25 伊豆半島)

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シロダモ

この時期になると花が少なくなってきます。シロダモも花はちょっと遅めなのですが、良く探すとまだ花を見ることが出来ます。翌年の10から11月に赤い実を付けますので花と実が一緒に見られます。ただし雌雄別株ですので雌の木でないと両方は見られません。
常緑広葉樹のなかでも耐寒性が強く、宮城県以南で見られるようです。
葉の裏が白いのでシロダモの名がついており、風に吹かれると葉が裏返り白いのが良くわかります。
(シロダモ 2006.11.25 伊豆半島)
SirodamoSirodamomi

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イソギク

Isogiku3昨日は植物観察仲間と伊豆半島にイソギクを見に行ってきました。三島から天城峠を超えて行きましたが途中紅葉がきれいでした。イソギクは見頃で、天候も比較的穏やかでのんびりと観察してきました。気の置けない仲間との観察は楽しいです。
イソギクは家の庭にはあちこちで植えられていますが、自生のものの分布は千葉県〜静岡県ですので、こちらの海岸では見られません。
キクの仲間は花が多数集まって一つの花となっております。花は外側は花びらの付いた舌状花、内側は筒状の管状花のものが多いのですが、イソギクは舌状花がなく黄色の管状花だけでで出来ています。
(イソギク 磯菊 2006.11.25)

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ヒイラギ

今日、今まで歩いた事のないコースを散歩していたら良い香りが漂ってきました。何の花だろうときょろきょろしながら歩いていたら、農家の生け垣の上の方から飛び出した枝にヒイラギが真っ白に咲いていました。
花がびっしり付いていましたので、遠くまで香りがしたようです。
生け垣の中のを覗くとかなり大きな木でした。葉をみると刺のない丸い葉です。やはり老木になるとヒイラギの葉は全縁になるのですね。
私もそろそろ丸くならないといけませんね。
明日は出かけますのでお休みです。
(老木のヒイラギ 2006.11.24)  (まだ若いヒイラギ)Hiiragi2Hiiragi

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ウリカエデとウリハダカエデ

紅葉というとやはり色とりどりのカエデが一番良く目立ちます。カエデの中にも常緑のものや黄色に紅葉するものもありますが、多くは黄色から濃い赤まで色とりどりです。
ウリカエデは葉は小形で切れ込みがないか、浅く3裂です、ときには5裂の葉もあります。名前の由来は木の肌がマクワウリの皮の模様に似ているからですが、ウリハダカエデも若木の木の肌がマクワウリの皮の模様に似ているので同じような名前が付いています。ちょっとややこしいですね。
ウリハダカエデも葉はふつうは浅く3〜5裂しますがウリカエデより大きく、形がちょっと違います。画像をクリックして比較してみて下さい。
(ウリカエデ 瓜楓 11.22)    (ウリハダカエデ 瓜膚楓 11.21)UrikaedeUrihadakaede

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里山の秋

今日は小春日和の良い天気になると聞き、紅葉でも見ようと出かけました。隣町常陸太田市はのどかな山村風景が続きます、しばし車を止め田んぼ道を歩きながら里山の秋を楽しみました。
里山の紅葉は子供の頃の田舎の山を思い出し、懐かしい風景です。コナラ、クヌギ、クリなど黄色に染まる紅葉が多く、真っ赤に染まるモミジの紅葉とは一味違います。
道草をしすぎ、目的地の渓谷に着いたらお昼になっていました。
(里山の秋 2006.11.22)
Satoyama

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夕暮れのコセンダングサの実

Kosendangusa4時過ぎに散歩にでたら、真っ赤な夕日が枯れ草にあたりきらきら光っていました。道端のコセンダングサの実の先が金色に光っていたので撮ってみましたが、日が沈む寸前でかなり暗くなってしまいました。
コセンダングサは繁殖力も強く、荒れ地などに群生しています。今の時期、実が沢山付いており、実の先端に下向きの刺があるのでズボン等にびっしりと付いてきます。花は黄色で花びらがありません。原産地ははっきりしないようです。似たものにセンダングサ(在来種)、アメリカセンダングサがあります。
(コセンダングサ 小栴檀草 2006.11.21)

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ハハコグサ

Hahakogusa2先日田んぼを歩いていて見つけたハハコグサです。春の七草の一つ御行(ゴジョウ、オギョウ)ですが、春咲く花が、今の時期沢山咲いています。
秋に芽生え、ロゼット(根生葉)で冬を越し、春に花が咲きます。越年草と言われるものです。七草がゆに使うのは冬のロゼットの部分です。
温暖化の影響か季節がおかしくなり、植物達も戸惑っているようです。
ハハコグサにくらべチチコグサはやせて貧弱で花も地味な薄茶色です。母のほうがふくよかです。
(ハハコグサ 母子草 2006.11.15)

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ヤブツバキ

Yabutubaki日本人にはなじみの深い花です。山の登り口に咲いていました。今では何百種類もあるツバキはヤブツバキ、積雪地に自生するユキツバキと中国のトウツバキの交配種がほとんだそうです。
花弁は5枚で、基部が合着しているので、花弁は散らず、そのままの形で落ちます。首からおちるので昔は武士には縁起が悪いと自宅には植えなかったと言われています。
花が咲く季節は花を訪れる昆虫が少なく、花粉の媒介は主にメジロなどの小鳥が行っています。
(ヤブツバキ 薮椿 2006.11.15)

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御輿草(みこしぐさ)

Gennosyoko今朝は冷え込みました。5時半過ぎ外に出たら駐車場に置いてあるフロントガラスが凍っていました。近くの芝生には霜が降りていました。多分初霜です。これで一気に冬になったようです。
御輿草とはゲンノショウコの別名です。この写真で納得して頂けると思います。実が熟すと一つず弾けてこんな形になります。御輿の屋根そっくりですね。葉も紅葉するときれいですがまだ色付いていませんでした。左は5個全部弾けていますが、右のものは4個だけ弾けています。
(ゲンノショウコ(御輿草)の実 2006.11.16)

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オギ

散歩道を変えて隣街の東海村を歩いていたら小川の縁に雲の間からのぞいた太陽の光を浴び輝いていました。ススキではありません。良く似ていますがオギです。直ぐお日様が隠れてしまい残念ながら銀白色はお見せできません。こんな風景は初冬というより晩秋の感じですね。
ススキとの違いはまず生育場所、ススキはいたるところに生えますがオギは水辺に生えます。オギはススキのように株を作りません。見た目ではススキより花序が長くふさふさした銀白色です。(ふっくらしています)
一番分かりやすい違いは右の写真で分かります。右の写真の左がオギ、右がススキです。良く見比べて下さい。

(オギ 荻 2006.11.17)    (左がオギ、右がススキの穂です)OgiOgi2

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ツルリンドウの実

Tururinmi昨日は家から北の方の山でツルリンドウの花を撮ったのですが、実を撮れなかったので今日は家から南の方の山に行ってみました。予想通りこちらの山のツルリンドウ、花は終わっており赤い実が結構見られました。
ちょとどぎつい感じの色の実ですが、山の中ではそれほど派手には感じません。花の大きさに比べ実は大きいので結構目立ちます。
実はブドウやトマトと同じつくりで、中は水分の多い肉質の柔らかい組織で熟しても裂けません。液果といいます。               
(ツルリンドウの実 2006.11.16)

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ツルリンドウ

Tururindo図書館に行く途中、ぐるっと遠回りして田んぼと里山を歩いてみました。モミジの紅葉はまだちょっと早いのですが、ヤマウルシは真っ赤に染まっていました。
ツルリンドウがあちこちで咲いていました。この株は近くに絡まるものが無く横に広がっていました。もう真っ赤な実を付けているものもちらほら見かけました。
ヤマノイモの黄色い紅葉もきれいでした。おつまみ用にむかごをちょっと収穫してきました。
(ツルリンドウ 蔓竜胆 2006.11.15)

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これでも冬です

Hotokenoza立冬から1週間になりますが、どうも暖かく季節外れの花を良く見かけます。今日も田んぼ道を散歩中、写真のようなホトケノザを見つけました。春の花と秋の花イヌタデが仲良く咲いていました。ホトケノザはこの辺でも1年中見られる花ではありますが、例年ですと、こんな状態の花は今の時期にはあまり見かけません。今年はやはり暖かいようです。
朝晩は寒くはなって来ていますが、昼間はぽかぽか陽気です。初霜はいつになるのでしょうか。
(ホトケノザとイヌタデ 2006.11.14)

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赤城山と榛名山

昨日、中学校の同窓会のため群馬県の伊香保温泉に行く途中赤城山に寄ってみました。山の上は雪雲がかかっており、車で登るにつれ雪が木々についており大沼付近は雪がうっすらと積もっておりました。中腹まではまだ紅葉が残っており、モミジや唐松等の紅葉と雪をうっすらかぶった様子を見る事ができました。上の方は寒く早々と引き上げました。
今日は昨日とはうって変わって暖かい静かな良い天気になりました。同窓生数名で、伊香保から榛名山に行ってみる事にしました。ロープウェイで榛名富士に登ると360度素晴らしい展望でした。富士山、八ヶ岳、谷川岳、日光白根等山々が青空にくっきりと見られました。
(赤城山の紅葉と初冠雪)    (榛名富士から見る榛名湖と浅間山)Akagi3Asama

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アカザの紅葉

Siroza田んぼの縁に真っ赤に紅葉したアカザが一列に並んできれいでした。若葉が赤いのがアカザ、白いのがシロザですが、こうなてしまうとよくわかりません。シロザかもしれません。ホウレンソウも同じ仲間(アカザ科)で、ホウレンソウが輸入される前はアカザ、シロザを栽培しお浸しや汁の実として食べていたそうです。
戦争前後の食糧灘の時もさかんに食べられたようです。
草の紅葉を草モミジといいますが、これから寒くなるといろいろな草紅葉が見られます。
(アカザ 藜 2006.11.3)
明日、明後日は中学校の同窓会で伊香保温泉に出かけますのでお休みです。

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たまにはこんなものを

Merikenkarukaya今日はちょっとあるくと汗ばむような暖かい一日でした。山道にはタチツボスミレが咲いていました。
車を走らせていると道路沿いにメリケンカルカヤの赤茶色に紅葉した茎についた白い毛が光を受けて輝いていました。野芝の生えるている原っぱのような所に良く群生しており、風に揺れる様子はまさに秋の光景です。
米利堅の名の通りアメリカ原産の帰化植物です。在来種のカルカヤにはメガルガヤとオガルガヤがありますがメリケンさんの方が良く見られます。
イネ科の植物は地味なのでなかなか紹介する機会が少ないので・・・・
(メルケンカルカヤ 米利堅刈萱 2006.11.9)

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ようやくセンブリ

Senburi今年も愛知県できれいなムラサキセンブリを見ることが出来たが、肝心のマイフィールドのセンブリの良い株に出会わない。あちこち歩いているが、なかなか見つからない。よそに見に行ったのでセンブリさんへそを曲げたか・・・・
そんな矢先、友人のNさんから近くの山でセンブリの群生を見たとメールで教えてもらいました。今日、時間がとれたので出かけてみました。背は低いのですが花付きも良く、一面に生えていました。2、3分咲きといったところで蕾も沢山あり、あと1週間は楽しめそうです。1時間ほど何株か撮影してきました。最近はセンブリもめっきり減ったようです。
(センブリ 千振 2006.11.9)

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ヒメジョオン

Himejion_1ヒメジョオンとハルジオンと良く似た花がありますが、今の時期、写真のような花が咲いていれば大抵ヒメジョオンです。とはいっても時たまハルジオンもさいていますので良く見ないと間違えます。
今日は朝は冷え込んだのですが良いお天気で山にでも出かけるところですが、午後から会社のOB会の総会があるので、午前中近くを散歩し撮ってきました。
花はハルジオンの方が大きく、蕾のときはハルジオンは花序全体がうなだれ下をむいています。ヒメジオンはあまりうなだれません。一番解りやすい判別法は茎を折ってみて中空ならハルジオン、白い随がつまっていればヒメジョオンです。
(ヒメジョオン 姫女苑 2006.11.8)

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草刈り後の花

今年は暖かいせいもあるのですが、草刈りされた後に2回目の花がきれいに咲いています。花が咲く前に刈られ、その後伸びて咲いたのかも知れませんが・・・刈られた後の花は立派な株にはなりませんが、こじんまりした花になります。花自体はきれいに咲かせます。
背の低いアキノキリンソウが沢山咲いていました。日当たりのよい草原ではツリガネニンジンがあちこちに咲いていました。なんだか得した気分になりました。
(ツリガネニンジン アキノキリンソウ 2006.11.5)
TuriganeninjinAkinokirinso

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お茶の木

Tya今日はちょっと用事があり、歩いて出かける途中、畑のわきを通ったら茶の木の花が目についた、3株ほど畑の縁に植えられていました。今日は撮影には出かけられそうもないので今日はこれにしようとカメラを向けた。(デジカメを買ってからはカメラはいつも持ち歩いています)
チャはツバキの仲間で奈良時代に中国から薬用として持ち込まれたという。嗜好品として茶が広まったのは鎌倉時代以降とされています。
白い花びらと黄色の葯とのバランスが何とも言えず、マタタビ、ヒメシャラ等と共にに大好きな花です。
(チャノキ 茶の木 2006.11.6)

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キッコウハグマ

今日は近くの山(自然公園)のパトロールでした。そんなに広くないので1時間ほどで一廻りしてゴミ拾いとトイレチエック等しましたが、相変わらず不法投棄のゴミが道路脇に沢山有り、あきれるやら腹が立つやら・・・・
パトロール後、別の山に行ってきました。ここは車が入れないのでゴミ捨てはなくきれいな山です。道の両脇がきれいに刈られているのが残念ですが。
キッコウハグマが沢山咲いていましたが、ほとんどが閉鎖花(蕾のままで花は開かないで自家受粉して果実になる花)で花はぽつりぽつりと咲いていました。花は直径1cmと小さく中に小花が3個入っています。気をつけて見ないと目に入らないでしょう。
(キッコウハグマ 亀甲白熊 2006.11.5 右が閉鎖花です)
KikkohaguumaKikkohaguma2

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クコの花と実

海岸のあちこちで赤いクコの実が目につくようなりました。チョット海岸に行き撮ってきました。今の時期は花と実が一緒に撮れます。真っ赤な実は光沢があってきれいですが淡紫色の花の方が好きです。クコの花の季語は春になっていますが、春に花を見た記憶がありません。夏から秋にかけて咲いているように思われます。過去の写真を調べてみたら10月と11月にしか写真を撮っていません。
夏の花は実を結びにくようですが、秋の花は実を鈴なりに付けます。
ナス科の植物で芽、葉、実それぞれに薬効があり、芽はクコ飯に葉はクコ茶に果実はクコ酒として利用されます。以前、クコ酒を作ろうと実を採ったのですが、乾燥中に腐ってしまい失敗しました。
(クコ 枸杞 2006.11.4 )
KukoKuko2

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ベニバナボロギク

Benibanaboro今日は朝早くからヒッヒッというジョウビタキノ声が聞こえる。穏やかな日になりそうである。午前中1ヶ月早いが沢庵漬けの大根を掘り上げ、洗い干した。10日ほど乾燥させ漬け込みます。
畑の脇にベニバナボロギクがかたまって咲いていた。畑(借りている)は家の直ぐ前なので早速カメラをとってきて撮影。
ベニバナボロギクはアフリカ原産の帰化植物で、山林の伐採地や林の縁などで良く見られる。線路脇などでも群生している。花はレンガ色で下向き花を付け、花後の白い冠毛が目立ちます。
(ベニバナボロギク 紅花襤褸菊 2006.11.3)

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春の花が・・・・・

Katabami11月に入っても暖かい日が続いています。畑の大根も1ヶ月近く早く出来てしまいました。いつも12月に入ってから掘り上げ10日ほど干して沢庵にしているのですが、今掘っても上手く乾燥できるか心配です。
道端に黄色の花が纏まって見えたので近寄って見るとカタバミでした。カタバミは春の花(5〜7月)ですが、最近は9月を過ぎても咲いている事が多い。今年はさらに暖かいのか例年以上に春の花が沢山咲いています。
ホトケノザ・ナズナ・オオイヌノフグリ・ハコベ・・・・
庭でも昨年ホームセンターで購入したナンザンスミレの種が近くの鉢にこぼれ芽を出したものが咲いています。
(カタバミ 傍食 2006.11.2)

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リュウノウギク

Ryunogikuリュウノウギク 2006.11.1)

昨日のアワコガネギクと同じく、今頃咲きます。リュウノウギクは花の色が真っ白でとてもきれいです。(淡紅色を帯びるものもありますが純白のものが多いようです)茎や葉に竜脳のような香りがあります。(竜脳と言っても今の人達は解らないでしょう、洋服の防虫剤の匂いです)
一番遅く咲く野菊です。撮影した山は昨年は花が少なく、探すのに苦労しましたが今年は道の両側に沢山見られました。センブリもきれいに咲いていました。
(リョウノウギク 竜脳菊 2006.10.31)

ホームページに「花アルバム(16)」と「今月の花(11月)」を載せました。

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アワコガネギク

Awakoganegiku1秋も進み花も少なくなってきました。我がフィールドで見られる唯一の黄色い野菊アワコガネギクが咲き出していました。日当たりの良い山道の崖などで多く見られます。黄金色の小さい花がまとまって咲いており、この様子を泡にたとえ、泡黄金菊とい名前がつけられました。
朝露なのか夕べちらっと雨が降ったのか葉がしっとり濡れており花も鮮やかに見えました。
一番遅く咲く菊がこのアワコガネギクとリュウノウギク(真っ白な菊)で、この菊が咲くともう秋も足早に過ぎ、冬に向かいます。
(アワコガネギク 泡黄金菊 2006.10.31)

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ムラサキセンブリ

28、29日と愛知県に行ってきました。今回はムラサキセンブリは見られないと思っていたのですが,丁度咲き始めの新鮮な花を見る事ができました。心配したお天気も29日は歩くと暑いくらいのよい天気で観察仲間と楽しい2日間を過ごしてきました。
ムラサキセンブリは関東以西、四国、九州に分布となっていますが関東ではなかなかお目にかかれない花です。昨年は11月20日にやはり愛知県で満開のものを見ていますが、1ヶ月近く早く見る事ができました。色の濃いものから薄いものまで沢山見られました。
(ムラサキセンブリ 紫千振 2006.10.29)Murasakisenburia_2Murasakisenburi1

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ノハラアザミ

Noharaazami秋咲きの代表的なアザミ、ノハラアザミが田んぼ脇や草地に今を盛りに咲いています。イヌタデの絨毯の中に咲いているのを秋空を入れ撮ってみました。
図鑑では花期は8月〜10月になっていますが、今年は少し遅れているようです。
春に咲く(5〜8月)ノアザミと似ていますが、花を包んでいる総苞がノアザミは粘りますので触ってみると区別できます。ノアザミは本州、四国、九州に分布ですがノハラアザミは本州中部地方以北に分布です。
(ノハラアザミ 野原薊 2006.40.26)
明日,明後日は出かけますのでお休みです。

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リンドウ

今日は風もなさそう、秋晴れに誘われドライブに出かけました。
ちょっと走るともう福島県、空き地に車を止め林道をのんびり散策。赤いヤマウルシが目立つ、モミジも色づき初めている。静かな山道、沢の音が気持ち良い。
ヤクシソウ、ノハラザミ、ノコンギク、リンドウが道の両脇に咲いている。
秋の高原の花リンドウ、この花は誰もが知っているが、日が当たらないと開かない、開ききった花に出会う機会はそう多くない。
リンドウも種類が多い、コケリンドウ・フデリンドウ・ハルリンドウは春に咲く。秋に咲くものはオヤマリンドウ・エゾリンドウなどがある。
(リンドウ 竜胆 200610.26 福島県の林道にて)RindoRindo2

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ツワブキ

Yuwabuki2日ぶりで良い天気になり,気になっていたツワブキを見に海岸に行ってきました。丁度満開状態で崖が黄色一面になっていましたが近づけないので少し離れた安全な岩の近くで撮りました。天気は回復したものの風が強く高い波が打ち寄せていました。
葉が厚いのは海岸植物の特徴です。観賞用として広く栽培されています。
冬の季語になっていますが、日立では10月末から11月に見られます。和名はツヤブキ(艶蕗)から転訛したようですが漢字は石蕗と書かれます。
(ツワブキ石蕗2006.10.25)

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ノボロギク

Noborogiku昨日,今日と連続で一日中強い風と雨が降り,家からは一歩も出られませんでした。さらに今日は急に気温が下がり寒い一日でした。明日は晴れてくれないかなあ〜
ノボロギクは道端に1年中咲いています。きれにな花とは言えないませんが身近な親しみのある花です。花が終わると白い綿毛で覆われ、これを襤褸、母衣,幌等に例たようですが、調べても良くわかりません。沢沿いに咲くサワギクの別名をボロギクといい「野に咲くボロギク」とも図鑑には書いてあります。
(ノボロギク 野襤褸菊 2006.10.14)

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オケラ

Okeraオケラとは変な名前ですが,語源はよくわかりません。古名のウケラからきているようです。一文無しになることを「おけらになる」といいますが。こちらのオケラは昆虫の「ケラ」の事です。
日当たりの良い山道などで見かけます。花の色は淡く紅色を帯びた白色です。同じ時期に咲くコウヤボウキに似ています。
「山でうまいはオケラにトトキ」という諺?がありますがどちらも若芽がおいしいようですね。(トトキはツリガネニンジンのことです)
(オケラ 朮 2006.10.13)

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コハマギク

Kohamagikuコハマギクも昨日のハマギクと同じ時期に同じ海岸に咲きますが、崖より少し中側の草むらに咲いている事が多いようです。ハマギクと混成して咲いていることもありますが、日立の海岸ではハマギクより数は少ないです。
舌状花の裏側が少し赤みをおび、花も一回り小さく可憐です。 北海道から茨城県までの太平洋岸に限って分布となっていますが、私は日立市より南の海岸では見た事がありません。

(コハマギク 小浜菊 2006.10.21日立市北部の海岸にて)

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ハマギク

Hamagiku日立市の海岸では今頃になるとハマギク・コハマギクが海岸の崖に咲き出します。崖一面が真っ白になっている場所もあります。花が大きく真っ白ですので良く目立ちます。誰も近づけない場所が多いので、毎年減る事もなく沢山見られます。
ハマギクは青森県から茨城県(中部)までの太平洋岸に生育しています。
海に向かって咲いていますので海をバックに入れようとするとなかなか場所探しに苦労します。
(ハマギク 浜菊 2006.10.21日立市北部の海岸にて)

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フジバカマ

Hujibakama我が家の庭のフジバカマは9月に咲いたのに,今頃になり田んぼの縁の土手で咲いていました。秋の七草(キキョウ・ススキ・オミナエシ・ハギ・クズ・ナデシコ・フジバカマ)の中で野生のものがなかなか見られないのがこの花です。子供の頃の記憶にもフジバカマだけはあまりありません。
これも農家の人が田んぼ脇に植えたものでしょうか?数株ありました。
葉や茎を乾燥させると良い香りを放つので中国では匂い袋にして身につけていたそうです。

(フジバカマ 藤袴 2006.10.20)

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磐梯山の秋

Buna昨日、磐梯山に行ってきました。紅葉を見に行ったのですが、思ったほどではありませんでしたが静かなブナ林の秋らしい雰囲気を味わってきました。頂上はガスがかかっていました。
昨年はブナの実が豊作だったのですが、今年は不作でのようです。熊の大好物のブナの実が無いため熊が人家にまで出没しいると言われています。
今年の紅葉はあまり良くないのでしょうか?ここの所雨が降っていないのも気がかりです。
(八方台〜磐梯山のブナ林 2006.10.18)

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ノコンギク

Nokongikuノコンギクは全国に分布し、野山のあちこちで見られる秋を彩る代表的な菊です。今日のノコンギクは何時も散歩する田んぼの脇の道端に咲いていました。野に咲く紺色の菊ということですが、花の色は青紫の薄いものからかなり濃いものまで見られます。近くにはユウガギクも咲いていました。似ていますが、葉の厚さ、そう果(実)に毛が有る無しで区別できます。
ノコンギクの方が葉が厚くざらざらし、そう果に長い冠毛があります。(ノコンギク 野紺菊 2006.10.17)
今夜からプロバイダーのメンテナンスのためしばしお休みです。

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シロヨメナ

Siroyomenaヨメナの名前が付いていますが,ヨメナの仲間ではなく紫苑の仲間、シオン属です。ユウガギクはヨメナの仲間でヨメナ属です。
図鑑では花の時期は8月からとなっていますが、こちら日立市では10月にならないとこの花は咲きません。今の時期、近くの山に白い菊が咲いていると大抵はこのシロヨメナです。今月末までは咲いています。
(シロヨメナ 白嫁菜 2006.10.15)

ホームページに「季節の花(溝蕎麦)」を載せました。

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コウヤボウキ

Koyaboki今日は地元の自然観察グループの観察会で近くの山を歩きました。朝は涼しい陽気でしたが、山歩きには一番快適な1日で秋を満喫できました。10km弱の距離でしたが花を見ながらののんびり歩きには丁度良い距離でした。
ここも、先日の風雨で花達は大分痛んでいましたが、秋の花は見られました。コウヤボウキがきれいに咲いていましたので、風に揺れるのを粘ってどうにか撮りました。
高野山でこの枝を箒の材料にしたことからついた名前です。
(コウヤボウキ 高野箒 2006.10.15)

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ヤクシソウ

Yakusiso1週間前頃から咲き出していたヤクシソウ、先週の大荒れの風雨でめためたにやられましたが、ようやく少し立ち直りどうにか花がみられるようになりました。日当たりの良い道端に群生し、山に花が少なくなるこの季節に咲いているのでよく目立ちます。花は上向きに咲きますが,花が終わるとうなだれて垂れ下がります。
名前の由来は薬師如来に関係あるようですが、あまりはっきりしないようです。

(ヤクシソウ 薬師草 2006.10.13)

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ナギナタコウジュ

1週間前に覗いた時はまだ蕾みが堅かったナギナタコウジュがあっという間に咲き出し、今日は満開状態になっていました。シソ科の中では香りが強い花で脇を通っただけで匂い、枯れてからも香りが残っています。
紫色の花穂は薙刀(なぎなた)のような形をしています。田んぼの脇の草むらに生えていましたが、毎年この場所に群生します。
香需は、香りが強く薬草となるもの全般を指すようです。
(ナギナタコウジュ 長刀香需(くさかんむりがつきます) 2006.10.13)
NaginataNaginata2

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キンモクセイ

Kinmokusei12、3日前から、キンモクセイの香りがすると思ったら我が家のキンモクセイが満開になっていました。9月末にちらほら咲いており今年は花付きが悪いなと思っていたのですが、キンモクセイは花期が2回あるというから、2度目の花だろうか?
葉の陰に咲いているので、香りで花が咲いているのに気ずくことが多い。
キンモクセイは中国原産の常緑小高木樹で、日本には雄株しか渡来していないので、種子はできません。したがい繁殖は主に取り木です。
(キンモクセイ 金木犀 2006.10.12)

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コムラサキの実

Komurasaki5,6日の大荒れの風雨で何処も花が痛められ、写真を撮れる状態のものが少なく、しばらくは良い状態の花は紹介できないようです。
7月18日に花を紹介した庭に生えて来たコムラサキが、紫色のかわいい実を付けました。山で見かける自生のものはムラサキシキブで庭に植えられているものは大抵がコムラサキです。葉が落ちた後も実が長く残っているのでこれから見る機会が多いでしょう。ムラサキシキブとコムラサキの違いは実の付いている場所が葉の脇から出ているのがムラサキシキブ、ちょとずれてついているのがコムラサキです。
(コムラサキ 小紫 2006.10.11)

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アズマヤマザミ

Azumayamaアザミといえば秋に咲くものが多い。春咲くアザミはノアザミ、ヒレアザミくらいで少ない。
秋に咲くアザミの代表はノハラアザミですが、山に入ると茨城北部ではこのアズマヤマザミが良く見られます。花が穂状に付き、上向き、斜め上向きに咲きます。東の国(関東地方)に多い薊で東山薊と名がついています。
アザミは60種ほどありますが、地方により種類が限られるので何とか名前の見当はつきます。

(アズマヤマアザミ 東山薊 2006.10.10)

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キンミズヒキ

Kinmizuhikiタデ科にミズヒキという植物があります。花の咲き方がそれに似ており花の色が黄色なのでこんな名前がつきました。ミズヒキの花は上の花びら3枚は赤で、下の1枚が白で紅白に見えます。
キンミズヒキはバラの仲間です。キンミズヒキは最近何処に行っても見かけます。繁殖力はかなり旺盛なようです。実にかぎ形のとげがついており、動物によくつき運ばます。花言葉は「しがみつく」だそうです。タンニンを多く含み、下痢止めなどの薬草になるそうです。

(キンミズヒキ 金水引 2006.10.9)

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アキノウナギツカミ

Akinounagiアキノウナギツカミは昨日のハナタデ、前に紹介したサクラタデ、ミゾソバ等と同じ仲間のタデ科タデ属です。茎に下向きのとげが有るので、これを使えば鰻もつかめるということから名付けられたといいます。
細い枝が伸びて、しかも花が小さいので、ちょと風があるだけで揺れ、なかなかシャッターか押せない。ナガバノウナギツカミ、ヤノネグサといった似たものがある。またママコノシリヌグイも葉の形が違うが茎にとげがあり似ている。

(アキノウナギツカミ
 秋の鰻攫 2006.10.8)

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ハナタデ

昨日からの強い風雨は夜中まで続き、今朝になりようやくおさまりました。こんなひどい風はこちらでは最近の記憶にないような風でした。
道路には枝や木の葉等が一面に散らかっていました。私の菜園をみると植付けたハクサイがほとんど全滅状態です。田んぼをのぞいてみると稲架が倒され農家の人が総出で稲を干し直していました。山道も花達はかなりやられ写真を撮れる状態のものはありませんでした。しばらく駄目でしょうか。夕方散歩に出たら、途中の道路が水浸しで通行止めでした。
そんな訳で今日も先日山で撮った花です。山ではよく見られるハナタデです。別名ヤブタデとも呼ばれます。
(ハナタデ 花蓼 2006.10.4)
HanatadeHanatade2

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カラスノゴマ

Karasunogoma今日は朝から雨風が強く庭の植木鉢が次々と倒されてしまいました。午後になってからはさらにひどくなり、家に居てもすごい風の音が聞こえます。
今日の花は4日の日に、見つけたカラスノゴマです。残念ながら花期を少し過ぎておりあまり良いものは撮れませんでした。この花を見るのは3、4年ぶりくらいになります。
種を烏の食べる胡麻に例えたそうです。種が胡麻に似ているので、烏になら胡麻のかわりになるというのだろうか?草ですが菩提樹やシナノキと同じシナノキ科に属しています。
(カラスノゴマ烏の胡麻2006.10.4)

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ヤマハッカ

今日は雨です。雨では出かける訳にも行かず、家でゆっくりしています。とは言ってもやる事はいくらでもあるものですね。昨日見たものを確認しながら、図鑑を見ていたら気がついたらお昼でした。午後は写真整理でもしましょう。
ヤマハッカはシソ科の花です。日本にはシソ科の植物は約100種はあると言います。シソの仲間は茎が四角形で、香や臭があり、多くのシソ科植物がハーブとして使われています。ヤマハッカは香りはしません。花が小さいですが群生しているときれいです。

(ヤマハッカ 山薄荷 2006.10.4)
Yamahakka

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コシオガマ

Kosiogamaここのところ、田んぼを歩く事が多かったが今日は久しぶりで友人と市民の森を歩いてきました。シロヨメナ、ノコンギクなどの野菊が咲き始め、ヤマハッカ、メナモミ、コメナモミが見頃でした。
先日見られなかったコシオガマが沢山咲いていました。この場所では見た事がなかったのでこれは今日の大収穫です。
日当たりの草地に見られるそう珍しい花ではありませんが、いざ見たいと思ってもなかなか見られず今日のように思いがけず見られる事も多いです。

(コシオガマ小塩竈2006.10.4)

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キクモ

Kikumo3
稲刈りの終わった田んぼでこの花を見るのが楽しみだ。昨年は見られなかった。今日,稲刈りの終わった近くの田んぼを探して見た。5,6mmの花なので直ぐそばまで行かないと見つからない。なかなか見つからない、ようやくある田んぼの縁に2、3個咲いているのが見られた。その後、田んぼを次々と見て回り、ようやくかなりの株の田んぼを見つけた。稲の陰だったせいか、ようやく日が当たるようになり、花が咲き始めた感じで背も低い。これから伸びて花も咲くのだろうか。

(キクモ 菊藻 2006.10.3)

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ツルマメ

Turumame
26日に紹介したヤブマメより小さい花です。この花も葉の陰に隠れるような感じで咲くので、気づきにくいですね。この花、畑で見た事があると思います。実はツルマメは大豆の原種といわれています。
道端などの草地に生育します。蔓性で草に絡まっています。花期は8月〜9月なのですが、今年はちょっと遅いようで10月になってからもまだまだ見られそうです。

(ツルマメ蔓豆2006.10.1)

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ヒメジソ

Himejiso2稲刈りの終わった田んぼ道を歩いていると、あちこちでヒメジソが咲いています。花の色も白いものから、淡い紅紫色まで入り交じっています。
名前のとおり紫蘇を小さくしたような野草です。シソ科の花は小さいものが多いが、この花はその中でも4mm位の小さい花です。
9時過ぎに、歩いて7、8分の田んぼに出かけたが色々な花があり、あっという間に昼になり早々に引き上げました。
(ヒメジソ姫紫蘇2006.10.1)

ホームページに「花アルバム(15)」と「今月の花(10月)」を載せました。

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コメナモミ

Komenamoni2秋になると山道の道端でよく見られる、メナモミという妙な名前の植物があります。このメナモミの小形のものです。花は小さいのですが、黄色い花びらが何ともきれいです。
「なもむ」とは「くっついてくる」という意味で、実が衣服によくつくのでこの名がついているようです。オナモミに対してメナモミという名が付けられています。オナモミはとげの付いた実をつけ、子供のころ投げあって洋服に付けあったものです。

(メナモミ 2006.9.28)

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キツネノマゴ

Kitunenomago8月〜10月にかけて道端でふつうに見られるます。でもあまり目立たないので見た事無いという人も多い花です。
何故「狐の孫」なのか気になりますね。
花の穂(花序)がふさふさし狐のしっぽに似ていて、小さいので「狐の孫」と付けられたそうです。他に花が子ギツネの顔に似ているからという説もあるようです。南西諸島にはこれより小さいキツネノヒマゴがあるそうです。
キツネノマゴ科キツネノマゴ属で日本では1属1種の花です。

(キツネノマゴ 狐の孫 2006.9.28)

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ユウガギク

Yugagoku今日は暑いくらいの天気でしたが、2日間の雨で田んぼは水が溜まっていました。日立も南の方は稲刈りが大分終わっていますが、北の方はこれからの所が多いようです。この時期は田んぼ道を歩くのが楽しみです。イボクサ、コナギ、キクモ、タウコギ、ヒメジソ、キツネノマゴ等々が咲いています。今日紹介するユウガギクもあちこちで咲いています。花の色は白から淡紫色まであります。ユズの香りがする菊で「柚香菊」ですが、柚の香りはしないようです。イヌタデと仲良く咲いていました。

(ユウガギク 柚香菊 2006.9.28)

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ゲンノショウコ

Gennosyoko2今日は会社のOB会の見学会で東京に行って来ました。朝から雨模様でしたが3時過ぎには雨もやみ明治神宮をのんびり散策してきました。(国会.靖国神社、明治神宮)
ということで今日は花の写真は撮れませんでしたので一昨日撮ったゲンノショウコです。こちら東関東では白い花がほとんどですが、西日本では紅紫色が多いようです。何故でしょうか?
「現の証拠」は飲むとすぐ効くからとのこと。下痢や腹痛の民間薬だそうです。
(ゲンノショウコ 現の証拠 2006.9.25)

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ヤブマメ

Yabumane葉の陰にひっそりと咲いているので気がつかない人も多いでしょう。
ちょっと気をつけると草などにに絡まっている紫色の花が9月〜10月に、あちこちで見られます。この植物ちょっと変わっており、地上の種の他に、茎の一部から地中に枝が伸び、土の中で果実を実らせます。この果実の中には種子は1個しか無く、地上部の種子より大きいものです。これは今生えている場所に確実に子孫を残すためだそうです。植物のこんな知恵にびっくりです。

(ヤブマメ 薮豆 2006.9.25)

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ナンテンハギ

今日は秋晴れ、田んぼ脇の草むらに咲いていました。緑の中に紅紫色が何とも美しい姿でした。
萩の名前が付いていますが、草でカラスノエンドウの仲間です。花の付き方が萩に似ており葉が南天に似ているのでこの名が付いているようです。別名フタバハギとも呼ばれます。(2枚の葉が一対でついている)
珍しい花ではありませんが、何処でも見られるという訳でもありません。
花期は6月〜10月と長いので見る機会は多いのではないでしょうか。

(ナンテンハギ 南天萩 2006.9.25)Hutabahagi

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サクラタデ

タデというと「蓼食う虫も好き好き」という諺がありますが、この蓼は葉が苦いヤナギタデのことです。誰もが知っている何処でも見られる赤まんまと呼ばれるのはイヌタデと言います。その他ハナタデ、オオイヌタデ、ボントクタデ、ネバリタデ、サナエタデ、ニオイタデ、オオベニタデそして今日紹介のサクラタデなどがあります。サクラタデは花が桜に似ているので付いた名前です。名前のとおりタデの仲間では花が最も大きいです。シロバナサクラタデは花が白く、サクラタデよりやや小さいです。

(サクラタデ 桜蓼)      (シロバナサクラタデ 2006.9.23)Sakuratade
Sirobanasakura

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イボクサ

今日はお墓まいりに出かけ、帰りに皆でヒガンバナを見ようとちょっと遠回りして田んぼに寄ってみました。一昨日より花も進んでおり、稲刈りも終わっている所が多かった。
稲の刈られていない田んぼの淵にイボクサが咲いていました。ツユクサの仲間で8〜10月に淡い紅色のかわいい花を咲かせます。この葉の汁をイボ(疣)につけると取れるということから名前がついたそうなのですが,効き目はどうでしょうか。
(稲の穂の木漏れ日のイボクサ)  (イボクサの花  2006.9.23)Ibokusa
Ibokusa2

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キバナアキギリ

Kibanaakigiriアキギリと言うシソ科の花があります。秋に桐の花に似た花が咲くので名前がつけられたそうですが、中部から近畿に分布しているので関東では見られません。こちらでも見られるのは黄色のものでキバナアキギリと名がつけられています。
この花はマルハナバチが蜜を吸おうと花に潜り込むとてこのように上から葯が下りてきて背中に花粉がつくような仕掛けをもっています。
今の時期あちこちの山道で見られますので、花に出会ったら手で押して見てください。

(キバナアキギリ 黄花秋桐  2006.9.20)

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ヒガンバナ

昨日は彼岸の入、お彼岸といえばヒガンバナ、この花はあまり好きでない人も多いようですが、この時期決まって律儀に咲くので気になる花です。私の好きなのは黄金色の稲をバックに田んぼの淵に生えるヒガンバナです。こちらでは今、稲の刈入れ時、田んぼではあちこちで稲刈りが行われています。例年はもう少し先に見に行くのですが、今年はちょっと早めに行ってみました。午後の夕日を受けたものを逆光ぎみで撮ってみました。いまいちですが秋の田んぼの雰囲気は伝わりますか?
Higanbana1Higanbana3
昨日の花の名前一部修正しました。

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ママコナ

今日は湿度も低く、清々しい一日でした。友人と近くの山歩きです。
山道のやや乾いた所で良く見かけます。淡い紅色ですので目立ちます。
ママコナ(飯子菜)と言う名の由来を調べてみると、花の白いふくらみを米粒に見立てたという説と、種子を米粒に見立てたという説が有るようです。そっくりなミヤマママコナも同じような場所の生えています。違いはミヤマママコナは花の縁に黄色い斑が入っています。

(ママコナ 2006.9.20)      (ミヤマママコナの変種シコクママコナ?)MamakonaMiyamamamako

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初秋の那須山

Ezorindo3(エゾリンドウ 2006.9.19)
今日は天気が良さそうなので女房と那須の山に出かけました。
自宅から登山口まで2時間半くらいで行けるフィールドなので年に何回かは行っていたのですが、本当に久しぶりです。(2年ぶり)
紅葉前で人も少ない南月山をのんびり歩いてきました。エゾリンドウ・ヤマトリカブト・イワインチンの花、オオカメノキ・ヒロハヘビノボラズ・シラタマノキ・ガンコウランの実などが楽しめました。
コメススキ・ヒメノガリヤス・カリヤスモドキが揺れる初秋の山歩きでした。あと1,2週間もすれば素晴らしい紅葉が見られるでしょう。

(イワインチン)          (ムシカリ)
IwaintinMusikari

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オオバショウマ

Obasyouma_1**自然公園、**の森という名のつく場所にはよく出かけますが、最近気になる事があります。何時行ってもきれいに草刈りがされており、お目当ての野草が見られない事が多いのです。遊歩道脇は花が多く良い観察場所なのですが年中草刈りされてはたまりません。市、県、国等が管理しているのでしょうが、業者任せなので咲いている花さえ刈ってしまう。お役所の金使いが気になる者からみると、予算消化の為と勘ぐりたくなります。
今回もコシオガマを見に行ったのですが、遊歩道の脇に咲いているはずなのにきれいに刈られ何もありませんでした。林の中に咲くオオバショウマを撮って帰ってきました。
(オオバショウマ 大葉升麻 2006.9.15)

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ミゾソバ

Mizosoba水辺や田んぼの脇などで見られるミゾソバが咲き始めました。花の色は白からピンクの濃いものなどさまざまで、群生しています。つぼみはコンペイ糖のようです。
この花を見ると夏の暑さも終わったと感じます。

(ミゾソバ 溝蕎麦 2006.9.15)

溝に生える蕎麦に似た草ということで名がつきました。
別名、牛の額という名がついていますが、こちらは葉の形からついたものです。

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ノササゲ

Nosasage昨夜、友人からメールで山に行こうと誘われ、「晴れたら行きます」と返事をしました。今朝起きたら昨日に続き青空、予定通り出かけました。
田中澄江の「花の百名山」に載っている高鈴山です。昔はマツムシソウ、キキョウ、オミナエシ、ムラサキ、カイジンドウ、スズサイコなども有ったようです。これら稀少種は今は見られず、花の百名山にはちと恥ずかしい山です。でも大切な地元の山です。
ツリフネソウが沢山見られました。道端のノササゲを撮ってきました。

(ノササゲ 2006.9.16)

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ツリフネソウとキツリフネ

久しぶりで青空が広がりました。3日ほど雨で家にこもっていましたので、今日は早々と出かけました。雨が降り続いたお陰で、木々も草も生き生きしているように感じます。暑さでしおれていた花達も元気を取り戻したようです。
ツリフネソウとキツリフネなかなか一緒に咲いているのに巡り会えないのですが、ここは、何故か両方がかなり多く一緒に咲いています。
キツリフネの方が花期が少し早いようです。花の形よく似ていますが、ちょっと違うのが解りますか?

(ツリフネソウ・キツリフネ 2006.9.15)
Turihuneso

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ミヤマフユイチゴ

Miyamahutuitigoキイチゴの仲間は6月から8月に実が熟すものが多いのですが、名前のとおりフユイチゴやミヤマフユイチゴは11月から1月に熟します。
冬場は花も少ないので、赤く熟す(いくらのようなきれいな色の実です)フユイチゴの実の写真はよく撮りますが花の写真は初めて撮りました。
9月〜10月に写真のような白い地味な花を咲かせます。
ミヤマフユイチゴとフユイチゴは似ていますが(同じような所に生えます)葉の形、茎の毛や刺、花で見分けられます。

(ミヤマフユイチゴ 深山冬苺 2006.9.10)

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ヌスビトハギ

こんなかわいい花に盗人の名前をつけるとは・・・・・・
全国に分布しており7月から9月にかけて山道などで良く見かけます。
果実が泥棒の忍び足の足跡に似ているので名付けられたと書かれているものが多いが、かぎ形の短毛があり果実が知らぬ間に衣服に付着するからともいわれます。
あなたはどちらだと思いますか? 泥棒の足跡に見えますか?
ハギの名がついていますが、ハギ属ではなくヌスビトハギ属という別属に分類されています。

(ヌスビトハギ 盗人萩)     (ヌスビトハギの果実)   NusubitohagiNusubitohagi2

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ハマゴウ

Hamagoこの花も海岸の砂地に生えます。茎が砂の上を長く伸び,枝が立ち上がり淡い青紫色の花をつけます。中々良い花です。昨日海岸散歩のとき撮りました。以前は近くの海岸に沢山ありましたが、そこは車の乗り入れなどで無くなってしまいました。北海道を除く日本全土に分布しています。
実には香りがあり,頭痛・神経痛に効くそうです。また葉をつきつぶし抹香をつくったとある本に書いてありました。

(ハマゴウ  2006.9.11)

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ウンラン

Unran_1一眼デジカメを買ってからはフィルム写真の撮影がめっきり減ってきました。しばらくぶりで現像を写真屋に頼みにいった帰りに海岸を見てきました。
ウンランが沢山咲いていました。風が強いので、風当たりの少なそうな場所を見つけ傘で風よけをして何とか撮りました。

(ウンラン 海蘭 2006.9.11)
海岸の砂地に生える、キンギョソウに似たかわいい花です。
花がランに似ていて海辺に生えるので海蘭と名付けられたようです。でもランではなくゴマノハグサ科です。

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ヤブツルアズキ

Yabuturuazuki2今日も昨日に引き続き蒸し暑い日になりました。今日は地元のサークルの観察会の日、隣町の常陸太田市に行ってきました。林道を汗だくになりながら4時間ほど歩いてきました。今日はまじめに観察記録をとりました。家に帰り整理してみたら、咲いていた花は70種以上になりました,結構花が咲いているものです。あちこちでヤブツルアズキが咲いていました。

(ヤブツルズキ 薮蔓小豆)
小豆はヤブツルアズキを改良したものだそうです。

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静かな尾瀬

Oze(早朝の尾瀬ケ原 2006.9.8)
7,8日と尾瀬に行ってきました。天気予報は雨,カッパを着ての散策を覚悟していましたが,金精峠を超えると青空も見え、山の鼻から時折日差しのさす中のんびりと歩いてきました。夏が終わり,紅葉までの今の時季、ウイークデーは人はほとんどいません。会うのは時折通るポッカさん。尾瀬のベテランの友人と尾瀬ケ原を二人占めをしてきました。山小屋も宿泊客は我々を入れ3名で静かな夜でした。夜は激しい雨と雷でしたが明け方には止み,朝の散歩も楽しめ二日とも天候に恵まれました。

(オゼミズギク)          ( ヒツジグサ)
OzemizugikuHitujigusa

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サンカヨウ

Sankayo_1この時期に見られるとは思っていなかった、サンカヨウを紹介します。雨飾山に登る途中の雪渓の脇に群生していました。山地から亜高山の多雪地帯に多い花で、花の時期は5月から7月です。今年は雪が多く、9月になっても花が見られたのでしょう。漢字ではは山荷葉と書きます、荷葉は蓮の花の事で葉が蓮の葉に似ているので付けたようだ、葉に切れ込みが無ければ蓮の葉にそっくりです。

(サンカヨウ 山荷葉 2006.9.3)

明日,明後日は尾瀬に行ってきます。

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トガクシコゴメグサ

Togakusikogome(トガクシコゴメグサ 小米草 2006.9.3)
3日雨飾山で見たトガクシコゴメグサです。白い花がかたまって付くので小米草の名前がついています。コゴメグサは種類が多く、しかもみな同じようで花を付けますのでなかなか名前を覚えられません。トガクシコゴメグサは葉の鋸歯の先が尖るのが特徴です。初めて見ました。近くにはミヤマコゴメグサもありました。入笠山で見たのはタチコゴメグサ、八ヶ岳で見たのはコバノコゴメグサ、谷川岳で見たのはホソバコゴメグサだったかなあ。


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雨飾山登山

2、3日と長野県に出かけてきました。2日は親見湿原,姫川源流を散策、3日は深田久弥も三度目の挑戦でようやく登ったという百名山の一つ雨飾山に登ってきました。人気の山のようで駐車場は一杯でした。標高は1963mですが標高差が800mあり、おまけに急騰でばてばてでようやく頂上まで登りました。花は多く,6,7月は素晴らしい花が見られそうです。今回も花は結構みられました。雪渓の脇にはサンカヨウが沢山咲いていました。今日はお疲れ気味で休養です。

 中間地点から見た雨飾山       タムラソウの群落(2006.9.3)
AmakazariTamuraso

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ミズタマソウ

Mizutamaso
水玉草という涼しげな良い名前を付けてもらった草ですが、草丈20〜50cmの小さな地味な草です。山の木陰などに生えています。花びらが2枚と言う変わりものです。果実にカギ状の曲がった毛を密生し露にぬれるとまさに水玉である。一般の人にはなかなか見てもらえない花の一つでしょうか。

(ミズタマソウ 水玉草 2006.8.31)

明日は出かけますのでお休みです。

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ミズオオバコ

Mizuoobako
田んぼの植物の中で私が好きなベスト3に入るのがこのミズオオバコです。昨年は見られず,今年も駄目かと思いながら、以前見た田んぼに今日行ってみたら咲いていました。しかし、みな稲の間なので写真はなかなかとりにくく畔の近くのものを何とか撮影しました。葉は水中にありますが、形がオオバコに似ています。淡いピンクを帯びた花は可憐です。沼地などにも生えるようですが,私は田んぼ以外では見ていません。

(ミズオオバコ 水大葉子 2006.8.31)

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センニンソウ

Senninso_1
(センニンソウ (仙人草) 2006.8.30)

この花は夏から秋にかけて、人里や山裾の茂みに生える蔓性の木です。群がって咲いているので車からも真っ白の花が良く目立ちます。今日は小雨が降っていたので傘をさして撮りました。実になった時の果実の毛を仙人の髭にたとえ仙人草と名が付いています。クレマチスの仲間です。

ホームページを今日更新しました。花アルバム(14)と今月の花(9月)です。ご覧ください。

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オモダカ

Omodaka昨日は涼しく,過ごしやすくなったなと思ったら,今日はまた暑い日になりました。今日は会社のOB会の暑気払いで一日、近くのお風呂でのんびりと飲んで,騒いできました。という事で、今日は昨日田んぼで見た花です。
矢尻形の葉っぱ(左のもの)が上に向けた人の顔のように見えるので付いた名前です。農家の人にとっては田んぼの雑草です。除草剤を使うと出てこないので以前に比べると大分減ってきています。とは言っても休耕田や田んぼの淵では結構見られます。

(オモダカ(面高)2006.8.28)

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エノコログサ

誰もが知っているネコジャラシ、正式にはエノコログサ(狗尾草)、花穂を子犬のしっぽに見立てたものです。何気なく見ているネコジャラシですが結構種類が多いんです。まずエノコログサ、少し遅れて咲くアキノエノコログサ、オオエノコログサ、ハマエノコロ、キンエノコロ、コツブキンエノコロ、ムラサキエノコログサなどがあります。クサが付いた付かなかったりややこしいです。エノコログサは花穂はほぼ直立アキノエノコログサは先が垂れます。どちらも田んぼの道で今日撮りました。

(アキノエノコログサ         キンエノコロ 2006.8.28)
Akinoenokoro_1Kinenokoro

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スベリヒユ

Suberihiyu1夏に畑の手入れをちょっと怠ると直ぐに広がり、取ってもまたすぐ出てくるやっかいな畑の雑草ですが、路傍や荒れ地にも生育しています。葉は厚ぼったく、光沢があります。茎も多肉質であり、乾燥に強い対応能力を持っているようです。昔から食用にされていたようで、ゆでておひたしにしてたべます。
マツバボタンと同じ仲間です。葉や茎が滑らかでつるつるしていることから付いた名です。

(スベリヒユ 2006.8.27)

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コヤブタバコとガンクビソウ

月に2回ほど,囲碁の同好会の集まりがある。ヘボだが頭の老化防止になればと時々参加している.今日は一ヶ月ぶりで打ってきた。最近は植物の名前もすぐに出てこない事が多い。それに似たものはどれがどっちだったか分からなくなる事も多い。コヤブタバコとガンクビソウもその一つである。
違いははっきりしているのにすぐ忘れてしまう。もうひとつヤブタバコという似たものがあるせいかもしれない。

(コヤブタバコ              ガンクビソウ 2006.8.24)
KoyabutabakoGankubiso

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ミヤマウズラ

昨日の山歩きで撮ったものです。林の中にひっそりと咲いていました。以前群生しているのを見た事があるのですが,その後はぽつりぽつりと咲いているのしか見かけていません。葉はあちこちでみかけるのですが・・・・名前は葉をウズラの卵に見立てたものです。(葉に白い斑紋があります)花は白く見えますが,良く見ると、わずかに淡いピンクがかかっています。この仲間のラン(シュスラン属)は皆、地味な小さな花をつけます。

(ミヤマウズラ 深山鶉 2006.8.24)
Miyamauzura_1Miyamauzura2写真をクリックして拡大してみてください

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アキノタムラソウ

Akinotanuraso今日も残暑が厳しかった。我が家から一番近い山に行ってきましたが、汗だくだくで帰ってきました。アキノタムラソウが咲いていました。秋のとなっていますが6月頃から11月頃まで咲きます。タムラソウの由来は良くわからないようです。学名(万国共通の植物の名前)はSalvia japonica「日本のサルビア」となっています。これを聞くとなおさらみじかに感じます。
花が小さく,長い穂が揺れるのでこの種の花は写真が撮りにくい。

(アキノタムラソウ 秋の田村草 2006.8.24)

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チョウジタデ

Tyojitade昨日の田んぼの花の続きです。休耕田に茂っていたチョウジタデです。花が熱帯常緑高木のチョウジに似ていて(まだ実物見たことありません)葉がタデに似ているから名前がつけられたそうですが、何となくいい加減な名前の付け方ですね。(実の形が丁字形であるためと書いてある資料もある)水田に生えるので農家の人にとっては雑草です。タゴボウ(田牛蒡)とも呼ばれています。花びらは4枚だったり,5枚だったりします。

(チョウジタデ 丁字蓼 2006.8.22)

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ミゾカクシ

Mizokakusi夏の田んぼはいろいろな花が見られます。昨日紹介のサワギキョウの花にそっくりの同じキキョウ科のミゾカクシの花も今頃咲いています。長靴を履いて田んぼ道を歩いてきました。溝を隠すように生えるので「溝隠」の名がついていますが、別名アゼムシロとも呼ばれますが、こちらはムシロを敷いたように群生する様子からつけられています。名前のように一面に生えていますが花はなかなか一面には咲きません。

(ミゾカクシ 溝隠 2006.8.22)

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サワギキョウ

Sawagikyo_120、21日と長野県の高原に行ってきました。初日は八ヶ岳山麓,2日目は入笠山の湿原を散策してきました。しばしの高原の涼風を楽しんで来ました。入笠山は夏の花は少し遅めでしたが、花は多く秋の花が咲き始めておりあっという間に時間が経ってしまいました。
サワギキョウが一面に紫色に咲いていました。山野の湿地に生えるキキョウ科の花ですが、キキョウ科の仲間とはちょっと違った花の形です。

(サワギキョウ 沢桔梗 2006.8.21)

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ガガイモ

Gagaimo2
朝の散歩で田んぼ脇の草むらに花を付けているガガイモを見つけた。午後からカメラを持って撮影してきました。この花は真夏の暑い時期に咲きます。地味な花ですが、中々かわいい花です。
日当たりのよい空き地や土手に全国で普通に見られるつる性の多年草で、つるや葉を切ると白い汁が出ます。 ツル性の草は、個性的でかわいい花をつけるものが多く気に入っています。

(ガガイモ 2006.8.19)

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レンゲショウマ

今日は茨城県、福島県、栃木県にまたがる八溝山に行ってきました。山といっても頂上まで車で行ける所です。途中の山道で時々車を止め花を観察したり写真を撮ったりで,帰りも同じ道は避け,遠回りしながらのんびり1日遊んできました。花も一時より多くなりオトコエシ、タマジサイ、メタカラコウ、レンゲショウマ、ボタンヅル、キンミズヒキ、シラヤマギク、ミツモトソウ、フシグロセンノウ、ツリフネソウなどが良く目につきました。
レンゲショウマは大好きな花です。この色合いと雰囲気がなんともいえません。
(レンゲショウマ 蓮華升麻 2006.8.18)
Rengesyoma
Rengesyoma3

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ヤブラン

先月(4月17日)ヒメヤブランを紹介しましたが、今日はヒメヤブランより1ヶ月遅れで咲き出すヤブランです。山野の日陰に咲きますが大株になることもあるのでヒメヤブランより目にとまる事が多いと思います。庭の下草に植えられているのも良く見かけます。葉がランに似ているのでランの名がついていますがユリ科です。ヤブ蚊に刺されながらの撮影です。

(ヤブラン 薮欄 2006.8.17)
Yaburan2
写真をクリックすると拡大しますYaburan3_1

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イヌキクイモ

Inukikuimo2今の時期,原っぱや薮などに菊のような黄色い花が咲いているのを見かけます。北アメリカ原産のイヌキクイモです。こちらでは9月の初旬まで見られます。良く似た同じ北アメリカ産のキクイモは花の時期が少し遅く9月から10月に咲きます。キクイモの方は地中に大きな芋(塊茎)を付け食用、アルコール原料用に持ち込まれたようです。イヌキクイモは塊茎が小さく役にたたないのでイヌの名前がつけられました。(役立たずが犬とは犬に申し訳ない)

(イヌキクイモ 犬菊芋       2006.8.16)
写真をクリックすると拡大します

 

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タマアジサイ

Tamaojisai2日ほど群馬にお墓参りに行ってきました。お盆中は毎年山歩きはお休みですが、群馬に行っている間に、時間が空いたので、真夏の今の時期イワタバコとレンゲショウマが見られるはずと、榛名神社に行ってきました。
イワタバコは少し遅めでしたが沢山咲いていました。レンゲショウマは咲き始めでしたが3株ほどしか見られませんでした。沢沿いにタマジサイが沢山咲いていました。蕾みが球形をしているのでこの名がついています。日立市内近辺の山でも沢山見られます。
(タマアジサイ 玉紫陽花 2006.8.14)

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サギソウ

Sagiso残暑お見舞い申し上げます。あっという間に夏が終わりそうですがもうしばらくは暑い日が続く事でしょう。皆さん夏バテしないように気をつけて下さい。
鷺が翼を広げた姿を真似たような見事な花にただただ感心するばかりです。いかにも涼しげな花で大好きな花の一つです。湿地が減っており、野生のものはなかなか見られませんが湿原にぽつり、ぽつりと咲く様子は何とも言えません。

(サギソウ 鷺草 2006.8.12)

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キツネノカミソリ

Kitunenokamisori昨年は8月17日に見に行ったらちょっと遅かったので、今年は早めにと今日キツネノカミソリを見に行ってきました。今年は花が早いようでまたもやちょっと遅めでした。なかなか思うようにいきません。
ヒガンバナと同じ仲間で、早春に出た葉がかれると花茎を伸ばし8〜9月に花を咲かせます。半日陰を好むようです。葉の形を狐の剃刀にたとえ名前をつけたそうだが、良く思いついたと感心する。
この場所は年々増えているようです。

(キツネノカミソリ 狐の剃刀   2006.8.12)

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ミョウガの花

Myouga2しばらく畑をほっておいたら草が茂り、あまりにもひどいので、今日は畑の草むしり。暑いこと暑いこと、汗が滝のように流れてきました。ようやく取れだしたミニトマトを枝からとって食べながらどうにか征伐しました。脇に植えてあるミョウガを覗くと、花が沢山咲いていました。今日は散歩を中止し、ミョウガの花を撮りました。
日本にも自生しているそうですが、自生のものは見た事がありません。「茗荷の花」の季語は秋、もう秋の花が咲きだしました。

(ミョウガ 茗荷 2006.8.11)
 食すこと忘れ茗荷の花咲けり という俳句がありました。

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磐梯山

Miyamasyajin_1今日は所属する地元の観察会グループの月1回の観察会で福島県の磐梯山(1819m)に行ってきました。子供達は夏休み中で混雑するかと思ったが八方台の駐車場はがらがらで登山客も少なくのんびりとした山歩きができた。7年ぶりでしたが、前よりは緑が多くなっていましたが、花は若干少なくなったような感じがしました。ミヤマシャジン、キオン、エゾシオガマ、タマガワホトトギス、ヤマハハコなどが見頃でした。

(ミヤマシャジン 深山沙蔘
 2006.8.10 亜高山帯から高山帯の砂礫地や岩場に生えます)

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ヘクソカズラ

Hekusokazuraこれほどかわいそうな名前の植物はあまりない。夏の暑い時期、茂みや生け垣に絡み付いている。茎や葉に嫌な匂いがあるのでこの名が付けられているがそれほど臭いとは思わないが・・・
早乙女花というかわいい名が付いているがヘクソカズラの名前の方が一般的になっている。灸(やいと)花とう言う名も持っている。外が白く内側が濃赤色の花はかわいい。

(ヘクソカズラ屁糞蔓 2006.8.8)

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クルマバナ

Kurumabana2人間は勝手なもので雨が続くと「晴れて欲しい」と言い、また晴天が続くと「雨が降らないか」と言う。今日は台風の影響で関東地方も雨の予報。ようやく久しぶりの雨かと思っていたら,朝ちらっと降っただけで1日暑い日となった。 午前中近くを歩いた。田んぼ道の脇にクルマバナが咲いていました。山で見る事が多いが日当たりの良い原っぱなどでも良く見かける。花を車状に数段つける。この輪生状態から車花という名がついています。

(クルマバナ 車花 2006.8.8)

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ミソハギ

そろそろミソハギが見頃かと水汲みの帰りに田んぼに寄ってみた。ちょっと盛りを過ぎた感じだが色鮮やかに咲いていた。お盆の頃に咲き、仏前に供えられるのでボンバナ(盆花)とも言われます。
ミソハギの名は、花穂に水を含ませて供物に水をかける風習が、禊を連想させるところから、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、それが変化したものだとの説があります。
風か吹いており,大分粘りましたが、少しピンぼけになってしまいました。

(ミソハギ 禊萩 2006.8.7)
Misohagi
アップで見るときれいMisohagi2

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高原の夏

5、6日と高原の花を見に長野県の車山高原の近くの姫木平に行ってきました。晴天の2日間で、高原とは言え日中は汗だくでしたが1700mの高原の木陰や山の上は涼しい風が吹き快適でした。ピーカンのため写真は全く駄目でしたが、秋の花も咲き始めており、久しぶりで高原の花を楽しんできました。(ヤナギラン、マツムシソウ、ハクサンフウロ、コウリンカ、キオン、オミナエシ、ニッコウキスゲ・・・・・・)

(ヤナギラン 後ろの山は蓼科山です 2006.8.5)
Yanagirann1

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クサギの花

Kusagi家のすぐ脇の道路沿いにクサギの木があります。ちょうど低くなっており道路から見下ろす形で見る事ができます。1週間前頃から蕾が膨らみ,数日前からちらほら咲き出しました。
今日も暑くなりそうなので、早朝,カメラを構えた。葉が何とも言えないいやな臭いがするので臭木という名がついていますが、花は甘い強い香りがします。真夏、山を歩いていて良く目につく木の花です。

(クサギ〈臭木〉2006.8.4)

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南八ヶ岳の花

南八ヶ岳の花

南八ヶ岳登山、花が遅くあまり見られないと書きましたが見頃は過ぎていましたが、それでも多くに花に出会いました。ウルプソウ、チョウノスケソウなどは全く花は残っていませんでしたが、コマクサは遅いながら一面に咲いていました。二つ紹介します。
コマクサは高山にしか咲きません。高山の女王と言われる気品のある花です。ムシトリスミレはスミレの名前は付いていますが、タヌキモ科の食中シ植物です。岩場に張り付いていました。

コマクサ(駒草 2006.8.1)     ムシトリスミレ(2006.8.2)KomakusaMusitorisumire

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南八ヶ岳登山

31日から山小屋2泊で同期入社の友人他と南八ヶ岳に行ってきました。険しい岩登りの登山でしたが、天候にも恵まれなんとか無事踏破できました。コースは美濃戸口から阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳、硫黄岳を縦走し赤岳鉱泉から美濃戸口に戻るコースです。花の最盛期は6月中旬なのでちょっと遅めであまり良い花は見られませんでしたが、今回は久しぶりの登山を満喫できました。赤岳は2899m、横岳は2829mの山ですがほとんど岩場なので久しぶりの本格登山でした。

赤岳北峰から横岳を見る        横岳方面から赤岳を振り返るYokodake_1Akadake_1

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セリの花

Seri_1春の七草の芹は夏になると笠を広げたような花をつける。俳句で芹は春の季語ですが、芹の花は当然夏の季語です。近くの休耕田に真っ白く一面に咲いていた。食べられるのは早春にもので今の時期のものはあくが強く、かたいので食べられない。セリの仲間(セリ科)は似たものが多く,名前の同定に苦労するものも多いがセリは昔から見慣れているのですぐ分かる。
(セリ〈芹〉2006.7.30)

明日からまた3日ほどでかけますのでお休みです。お土産の花の写真をお楽しみに。

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イヌゴマ

Inugoma7月〜8月にかけて、田んぼ道を歩いていると休耕田や田んぼの畔など、湿った所に薄紅色のかわいい花を見かける。今日も散歩途中、何カ所かで見かけた.イヌゴマである。家に帰ってからカメラを持って撮ってきた。ゴマの名がついているがゴマ科ではなくシソ科である。種がゴマに似ているが食べられないのでイヌゴマという名がつけられた。
ようやく田んぼの夏の花が見られるようになってきた。真夏の暑い時期、田んぼを歩くのは堪えるが花が多いので楽しみでもある。家の脇のクサギも花が咲きだした。いよいよ本格的な夏だ。

(イヌゴマ〈犬胡麻〉2006.7.29)

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ワルナスビ

Warunasubi_1暑い夏の時期になると、毎年近く河の堤防の土手に茂るワルナスビ、久しぶりで散歩に行ってみると,一面に薄紫色の花を咲かせていた。暑い時期は川沿いは涼しいので、この散歩コースが多くなる。
名前からして悪者のこの植物、北アメリカから入ってきたもので、 長さ約1cmの鋭いトゲが,葉脈の裏表,茎,花序軸にあります。繁殖力も強く,いわゆる害草といわれ嫌われ者です。白〜淡紫色の花を房状につけます。
農地に入ると、茎葉や果実にアルカロイドが含まれるため,収穫物の汚染の被害も引き起こすようです。


(ワルナスビ〈悪茄子〉2006.7.28)

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ノカンゾウ

Nokannzo昔はどこにでもあったキキョウ、自生のものはなかなか見られない。市内でキキョウが自生している場所に行ってみました。一輪だけひっそり咲いていました。蕾みをつけたものが何株か見られたので1週間もすれば開きそうである。車で山道をゆっくり走っているとオレンジ色のノカンゾウが目に入った。(日立は街をちょっと離れると静かな山々があります)
7月初めに紹介した八重のヤブカンゾウは人里近くにあちこちとよく見ますがノカンゾウの方はちょっと山に入った林の縁や斜面にぽつりぽつりと見られます。最近は数本纏まったものはなかなか見つからない。

(ノカンゾウ〈野萱草〉2006.7.27)

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コマツナギ

Komatunagiようやく朝から晴れ。朝6時、久しぶりに散歩、ようやく夏らしい日になりました。今日は昨年ホームページを見て,知り合った市内に住む、尾瀬をフィールドとして「尾瀬の写真」のホームページを開いている方と近くの山を歩いた。今の時期、ヤマユリ以外はこれといった花は無いが、尾瀬の話や、写真の話、郷土史の話等聞きながら、のんびりと楽しい散策だった。アキノタムタソウ、ヤマハギ、ママコノシリヌグイ、クサアジサイ、タマアジサイ等が咲き始めていた。道端に咲いていたコマツナギが今日の花です。
細い茎ですが,馬を繋げるほど丈夫だそうです。

(コマツナギ〈駒繋ぎ〉2006.7.26)

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ヤマユリ

Yamayuri今日も午前中は雨模様だったが,昼になると日差しが出てきた。何日かぶりのお天道様、早々と昼食を済ませ、気になる一週間前つぼみだったヤマユリの場所に行ってみた。一週間前は全く咲いていなかったヤマユリが満開で少し遅い感じになっていた。そこの撮影を終え、近くに無いかと歩いていると
犬を連れた人がこの先に見事なヤマユリがあると教えてくれた。行ってみるとちょっと遅めながら数10本の見事なヤマユリが斜面に生えていた。
残念ながら毎年山のヤマユリが減ってきているように感じる。

(ヤマユリ〈山百合〉2006.7.25)

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オオナンバンギセル

Onanbangiseru2日間は何とか天気ももちましたが、今日はまた朝から雨降りになってしまいました。昼すぎ、ちょっと小やみになった頃「オオナンバンギセルが咲いている」と電話が入り、近くの山に行ってみました。数年前見た場所に、ぽつりぽつりと花が見られました。所々掘られた跡もある(掘っていっても育たないのに・・・)。ススキ、ミョウガ等の根に寄生する寄生植物です。ナンバンギセルはよく見かけますがオオナンバンギセルはここでしか見ていません。ナンバンギセルの古名は「思い草」で万葉集にも詠まれています。

(オオナンバンギセル〈大南蛮煙管〉2006.7.24)

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伊吹山のユウスゲ

Yusuge21日の夜から滋賀県の伊吹山に行ってきました。夜10時にバスで日立を出発、頂上駐車場に早朝に到着。朝食をすませ頂上までの遊歩道を午前中観察し、午後1時に登山道を3合目まで歩き、そこでユウスゲを見て、ゴンドラで登山口までおりました。22日は長浜の国民宿舎に泊まり、今日は醒ケ井のバイカモを見て、帰ってきました。
伊吹山は10年ぶりでしたが、前日までは雨だったのに22日はとてもよい天気でイブキトラノオ、ミヤマコアザミ、キンバイソウ・・・のお花畑を楽しんできました。

(ユスゲ〈夕菅〉2006.7.22.17時 伊吹山3合目)

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メマツヨイグサ

Mematuyoigusa_1マツヨイグサの仲間で一番良く見られるのがメマツヨイグサです。北アメリカ原産で道端や河原、海岸などに野生化しています。マツヨイグサは竹下夢二の「宵待草」、太宰治の「月見草」でお馴染みですが、これはどちらもオオマツヨイグサだろうと言われています。マツヨイグサの仲間としてはこの2種の他にマツヨイグサ、コマツヨイグサ、ユウゲショウ、ツキミソウがあります。マツヨイグサはチリ原産で最も早く渡来しましたが、あまり見かけません。ツキミソウは白い花で野生化はしていません。(明日、明後日は出かけます)
(メマツヨイグサ〈雌待宵草〉  2006.7.20 近くの海岸で)

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スカシユリ

5月29日に御前崎に旅行した時のスカシユリを紹介しましたが、日立の海岸でも咲き始めています。時期的にかなり違いがありますね。家の近くの海水浴場の崖に数株株か咲いていました。岩の上で穫られる心配の無い所ですが、写真を撮るには遠くて望遠で何とか撮りました。このお天気で海水浴場は誰もいませんでした。きれいな花なので掘られることも多く、年々少なくなっているように感じます。
(スカシユリ〈透し百合〉2006.7.20 近くの海岸で)Sukasiyuri

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大雪山のお花畑

Diasetuhanatate連日の雨であちこちで被害が出ています。お気の毒なことです。
大雪山のフィルムで撮った写真が出来上がってきましたのでお花畑の写真を紹介します。旭岳山麓のチングルマとエゾノツガザクラのお花畑です。宿の旭岳温泉からロープウェイで姿見まで登り、裾合平方面を往復しました。その日の飛行機で帰るので約半日の観察でしたがエゾコザクラ、イワブクロ、キバナシャクナゲ、イワヒゲ、ジムカデ・・・・等が見られました。残念ながら旭岳は雲に隠れ全容は見られませんでした。
(チングルマ、エゾノツガザクラのお花畑 2006.7.13 旭岳山麓)

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コムラサキ

Murasakisikibu梅雨の後半になり、集中的に雨が降っていますね。これだけ降るとなかなか外に出る気がしません。まだ雨は続きそうですの散歩も出来ず、ストレスがたまります。庭をみると鳥が運んできた種からでた木が大きくなり花を咲かせました。コムラサキです。秋になると紫色の小さな実をつけるこの木は誰も知っていると思いますが、花は薄紫の小さな花なのであまり気がつかないかもしれません。今の時期、山を歩くと良く見かけるのは同じ仲間のムラサキシキブのほうです。庭ではコムラサキの方が植えられている事が多いです.

(コムラサキ〈小紫〉      2006.7.18)

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ヒメヤブラン

Yaburan今日は朝から雨が降り続き、時折激しい雨音がする一日でした。これでは外に出るわけにも行かず本を読んだり、写真を整理したり、山登りの下調べをしたりで一日が終わってしまいました。
今日の花は一昨日に撮影したヒメヤブランです。山野の木陰や海岸、日当たりの良い野原の芝地など、いろいろな環境に生えています。花は小さいのですが一面囲広がっているのでちょっと気をつければ見つけられます。
日当たりの良い所のものは色が薄いように感じます。ユリ科です。
(ヒメラブラン〈姫薮欄〉         2006.7.15)

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アカメガシワ

Akamegasiwa木の花は草の花に比べ撮影することが少ない。何故だろう? 下ばかり見て歩いている訳ではないのだが・・・・
今日は午後から予定があるので朝のうち家から一番近い風神山に車で行ってみました。2週間ぶりですが、花の様子もだいぶ変わっており、この時期、毎日様子が変わってくる感じがする。満開のアカメガシワを撮ってきました。新芽が赤く、葉をカシワのように葉に食べ物を乗せたことからアカメガシワの名前がつきました。雌雄別株でこの写真は雄の株でです。あちこちで見られ、赤い葉は目立つので皆さん見た事があると思います。
(アカメガシワ〈赤芽柏〉2006.7.16)

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オオバギボウシ

Obagibousi北海道から帰ってきたら、急に蒸し暑くなっており、今日もちょっと動くと、どっと汗が出る。10時過ぎから林の中を1時間ほど歩いたら、シャツがびっしょりになった。蚊取り線香を腰に下げ汗だくになりカメラと三脚を担いで歩く姿は物好きな思うだろう。花は少ないとはいえ、クサレダマ、ヒメヤブラン、ムラサキニガナ、オオバノトンボソウ、チダケサシなどの花が見られた。オオバギボウシがぽつりぽつりと咲き始めていたので撮影してきました。
ギボウシは蕾の集まりが橋の欄干の上に帽子のようについている擬宝珠(ぎぼし)に似ているからついた名前です。若い葉はウルイとかウリッパといって山菜として売られています。
(オオバギボウシ〈大葉擬宝珠〉2006.7.15)

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大雪山の花観察

Midoridake_1
(緑岳への途中から 2006.7.11)
10日〜13日にかけて北海道大雪山の花を見に行ってきました。アイヌは大雪山を「神々の庭」と呼ぶそうですが、スケールの大きさに圧倒されました。10日は黒岳、11日は緑岳、12日は雨のため予定変更で十勝岳山麓、13日は旭岳で植物観察をしてきました。雪渓をこえ上まで行かないと花が見られないという事で、朝早く起き歩き出すという観察会でしたが皆花好きのメンバー(15名)でしたので楽しいものでした。
天気も1日だけ雨模様でしたが3日間は雨にも降られず、お目当ての花は大体見られました。

   エゾノツガザクラ            イワブクロ   EzonotugazakuraIwabukuro

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ヒルガオ

Hirigao_2明日から4日間ほど出かけるので、今日はおとなしく家でのんびりしています。庭のアサガオはようやく蔓が伸び始めました。花が咲くのは7月下旬か8月になりそうです。アサガオと同じヒルガオ科のヒルガオが畑の脇の薮に沢山咲いています。梅雨の頃咲くので雨降り花と呼ぶ地方もあるそうです。
朝から夕方まで咲いています。この写真は今朝7時過ぎに撮りましたが、小雨が降る曇り空ですが、しっかり咲いています。蔓は左巻きですが、つぼみは右巻きに捩じれています。
畑に入り込むと、抜いても地下茎が少しでも残っているとすぐまた芽を出します。良く似たコヒルガオが公園の植え込みなどで見られますが、花が少し小さく、葉の形が違います。一番分かりやすいのは花の柄に翼があるのがコヒルガオです。
(ヒルガオ〈昼顔〉2006.7.9)

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ヨウシュヤマゴボウ

Yousyuyamagobo_2今日も何とか1日雨が降らず、お陰で家にこもらず外でいろいろ出来ました・・・・
薮に咲いていた花を見つけ、風と根比べをしながら、何とか撮影してみました。ヨウシュヤマゴボウという花です。
別名アメリカヤマゴボウと呼ばれるように北アメリカ原産です。空き地や道端に、9月から10月頃、真っ赤な枝に黒紫色に熟した実をびっしりつけた、木のように大きいこの草は見た事があると思います。果実をつぶすと紅色の汁がでます。昔は染料に使ったそうですが、実は有毒また根っこはゴボウに似ているようですがこちらも有毒だそうです。ヤマゴボウは中国産で根は薬用になるそうですが、こちらはまだ見た事がありません。

(ヨウシュヤマゴボウ〈洋種山牛蒡〉2006.7.8)

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ネムノキ

日が沈むと葉は垂れ下がり、小葉は上側にたたまれて眠る、それで付いた名前がネムノキ。図書館に行った帰り、遠回りし山道をドライブしていたらネムノキが咲いていました。赤い花に見えるのは紅紫色の雄しべが多数集まったもので花弁は小さく目立たちません。花は夕方からいっせいに開き、まる一日咲き続けます。午後4時前なので花はしおれかけていました。和名「合歓」は中国名だそうです。
ネムという響き、いいですね。うっとうしい梅雨にこんな花が咲くと気持ちが晴々します。

(ネムノキ〈合歓の木〉2006.7.7)
Nemunoki2

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ムラサキツメクサ

Murasakitumeどこでもあり、いつも見ている花はなかなか撮影しないものです。牧草として入ってきたシロツメクサ(クローバー)、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)などはその代表的なものです。
全国どこにも野生化しており、春から夏までどこでも見られます。ツメクサはオランダからガラス器を送った時、壊れないようにと乾燥させ、箱に詰め込んだので詰草の名がついたといいます。ムラサキツメクサの方がシロツメクサより花が大きく色も紅紫色なのでよく目立ちます。シロツメクサとムラサキツメクサでは花の柄の長さが違います、シロツメクサは柄が長いので、編んで髪飾りの輪などにします。ムラサキツメクサは柄が短く花のすぐ下に一対の葉が付いています。
(ムラサキツメクサ〈紫詰草〉
2006.7.6)            

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ヤブカンゾウ

Yabukanzo2今日は久しぶりで午後からしっかり雨が降りました。午前中は気温が低く、歩いていても汗ばむ事も無いくらいでした。散歩途中、ヤブカンゾウを見つけ家に帰ってから急いでカメラを持って撮ってきました。橙赤色の鮮やかな色の花なので、道端や土手に咲いていると良く目立ちます。花は明け方に咲き、夕方にはしぼむ一日花です。ヤブカンゾウは八重咲きですが、一重咲きのノカンゾウも同じ仲間です。
カンゾウは古名を忘草と言い、万葉集にも読まれています。この草を身に付けていると嫌な事を忘れるという伝説があるそうです。これはヤブカンゾウなのかノカンゾウなのか?最近野草を食べるのがはやっており、若芽を摘んで酢みそ和えが絶品とか・・・
(ヤブカンゾウ〈薮萱草〉2006.7.5)

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タカトウダイ

Takatodai野の花には地味であまり人の目に留まらない花も多い。今日紹介するタカトウダイもその一つです。トウダイグサ科の花はどれも目立たないので名前さえ覚えてもらえない。ノウルシ、コニシキソウ、エノキグサ、コミカンソウなど知らない人が多いと思う。皆さんご存知のポインセチアもトウダイウサの仲間だが色の付いた苞を楽しむものだ。
燈台草といっても海の燈台ではない、昔あかりに使った油を皿にいれた燈架に似ていることによる。
タカトウダイは6月〜7月に草むらにつんと立っている。似たものにトウダイグサ、ナツトウダイがあるがトウダイグサは4〜6月にナツトウダイは夏の名がついているが春4〜5月に咲きます。

(タカトウダイ〈高燈台〉2006.7.4)

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クサレダマ

Kusaredama友人のBlogにミソハギが咲き始めたとの書込みがあったので、こちらでもそろそろ咲き始めたかと見に行ってみた。残念ながらミソハギが咲くまでにはあと1週間弱はかかりそうであったが、クサレダマが咲き始めていた。
花の観察はこんな事が多い、お目当ては見られず、思いがけないものが見られたり、新しい発見をしたり・・・雨もしばらく降りそうも無い気配なので自然公園を2時間ほど歩き回ってきました。ごろごろと音がしてきたので早々と引き上げてきました。
クサレダマというと腐れ玉と思う人もいるがレダマというマメ科の木があり、これに似ているから名がついたというが、あまり似ていない。花の色と感じが似ているからか??? レダマは図鑑でしか見ていません。

(クサレダマ〈草連玉〉2006.7.3)

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イタドリ

イタドリ

原則として、その日に撮った写真を載せたいので、雨の合間に近くを歩いてきました。今日も蒸し暑く、ちょっと歩くと汗だくです。でも夏は暑く、冬は寒いのが自然ですから自然随順でいきたいものです。
春先、土手などに赤い芽生えのきれいなイタドリがあっという間に大きくなり、今の時期花を咲かせています。花自体は地味ですが、纏まって咲いている姿は風情があるものです。若い茎はスカンポと呼び、皮をむいて茹でて食べます。子供の頃そのままかじった経験を持つ人も多いと思います。
虎杖(いたどり)は中国名で、虎は茎の赤黒いまだら模様、杖は硬くて長い茎にちなんだものだという。

(イタドリ〈虎杖〉2006.7.2)
Itadori

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キキョウソウ

Kikyouso今日は散歩にも,山にも出かけられなかったので,我が家の庭に自然に生えてきた皆さんが雑草と呼ぶ植物(私は雑草という言葉は使いたくない)を紹介します。3、4年前から入ってきて今年は良く咲きました。この花は通勤途中、国道の分離帯に沢山咲いていて、出勤の渋滞の時など良く見た懐かしい花です。
北アメリカ原産の帰化植物ですが、何処でも見られるほど多くはないようである。キキョウの花を極端に小さくした(直径1.5cmから2cm)花を、茎の上の方に付ける。茎の下の方は閉鎖花(蕾のまま花は開かず自家受粉して果実をつけるもの)をつける。別名ダンダンキキョウと呼ばれる。葉も花も段々になってついているからか・・・・

(キキョウソウ〈桔梗草〉2006.7.1)

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安達太良山

やっぱり、今日は福島県の安達太良山に行ってきてしまいました。磐越道を使えば2時間程度で行けるのですが,金はないけど時間はある組ですので須賀川インターから東北道で行きました。それでも3時間弱で登山口へ着きました。
一番のゴンドラに一人でゆうゆうと乗り,人の居ない山道をゆっくり、ゆっくり花を見ながらのいつも通りの山歩きです。山の風が気持ちいい、カンカン照りでもなく,山はよく見え絶好の登山日和でした。頂上には5、6人ほどが居ましたが、下山はまた人にはほとんど会わず寂しいくらいでした。
奥岳温泉につかり、家に着いたのが17:40分でした。

   クロマメノキ                 アカモノ   2006.6.30
KuromameAkamono

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ナミキソウ

Namikisou_1梅雨の中休みにしては長いですね。お天気続きで、ようやくキュウリ,茄子が収穫できるようになりました。明日も晴れるようですのでちょっと山にでも行ってこようか思案中です。
先週、海岸に行った時はまだ花を咲かせるのは大分先かなと思っていた花が買い物帰りに寄ったら、咲いていました。ナミキソウという海岸に生える花です。
以前は数本づつ、並んで咲いていたのですが,ここ数年はぽつり、ぽつりと咲く程度になってしまいました。原因は良くわかりません?
波が打ち寄せるような海岸に生えるので浪来草と名がつけられたそうですが、咲いていたのは浪が打ち寄せるような場所ではありません。 

(ナミキソウ〈浪来草〉2006.6.29)
脇の赤い花はマンテマという花です。

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ネジバナ

Nejibana昨日、今日と急に暑くなりましたね。カメラと三脚を担ぐと汗だくになります。3月で廃線になった日立電鉄線の線路跡を歩いてみました。ネジバナが線路脇に沢山咲いていました。
日当たりの良い芝生や草地で良く見かけるランの花です。らせん状に下から上に咲き上がる様子が面白く、花は小さいがアップでみると桃色の中に白い唇弁が突き出てとてもきれいです。たまに白花に出会う事があります。巻き方は左巻きも右巻きもあります。別名モジズリ(捩摺:ねじれ模様に染めた絹織物)というきれいな名前をつけられている。

(ネジバナ〈捩花〉2006.6.28)

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ウツボグサ

Utubogusaこの花を見ると夏を感じます。草原に咲いているのが一番似合います。人里から高原まで日当たりの良い所で見られます。我が家から一番近い山(海抜242mの風神山)の展望台の下が原っぱになっており、そこに毎年今頃から咲きます。あまりにも暑いので、昼食後、食後の散策に行ってみたら咲き始めていた。海を見ながらしばし涼んだ後、カメラを向けた。
靭(うつぼ)とは弓矢を背負う道具で花穂が靭に似ているのでウツボグサと名がついた。花が終わっても花穂は暗褐色になり残るので夏枯草とも呼ばれる。漢方では花穂を煎じて利尿剤にするそうです。
日本海側の高山に行くと花が大きく鮮やかなタテヤマウツボグサが見られますよ。
(ウツボグサ〈靭草〉2006.6.27)

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マタタビ

Matatabi6月〜7月に山道を車で通ったり,歩いていたりしていると葉が白く染まった木を見かけます。これがマタタビの木です。蕾を付け始める頃になると,葉面の上半分が白粉を付けたように真っ白く変わり、遠くからも目立つようになります。
水汲みに行く途中見かけ,花の時期を見はからっていました。先週は蕾みだったので今朝覗いてみたら花を咲かせていました。葉の陰に下向きに花をつけますので木の下から覗かないと見られません。キュウイと同じ仲間ですのでキュウイの花そっくりです。
「猫にマタタビ」で有名ですが、マタタビに含まれるマタタビ酸により大脳を麻痺させ陶酔状態にさせるものだそうです。

(マタタビ〈木天蓼〉2006.6.26)

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オカトラノオ

Okatoranoo昨日紹介したハマボッスと同じ仲間のサクラソウ科オカトラノオ属のオカトラノオです。同じ仲間には見えませんよね。ハマボッスは花を仏具の払子(ほっす)に見立てたのですが、こちらオカトラノオは花のつき方を虎の尾っぽに見立てたものです。日当たりの良い,草むらや道端で見かけます。
花は下から順に上に咲き上がって行きます。
虎の尾という名のつく植物は多いですが(ヌマトラノオ、イブキトラノオ、ルリトラノオ等)花が垂れ下がり一番虎の尾のらしいのはこのオカトラノオです。

(オカトラノオ〈岡虎の尾〉2006.6.24) 朝の散歩途中で見たもの

今日は午後から2ヶ月ぶりで囲碁(ヘボ碁)を5盤も打ったら、疲れました。
明日は出かけますのでお休みです。

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ハマボッス

Hamabossu
あまり蒸し暑いので午後から海岸散歩してきました。海岸も人が多くなってくるシーズンで、釣り人以外も結構人がおりました。海も比較的おだやかでしたが、涼しい風が吹いていました。真夏でも海辺は涼しく快適です。
ハマエンドウの花も終わり、ハマヒルガオ、テリハノイバラ、ミヤコグサ、タイトゴメ、ハマボッス、スナビキソウの咲き残りが見られました。
今日の花、ハマボッスは全国何処の海岸でも見られるようです。払子(ホッス)は僧侶の仏具でヤクの 尾の白い毛や馬の尾などを束ねて柄をつけたはたきのようなものです。白い花穂をそれに見たてというが、似ていますかねえ? サクラソウ科でオカトラノオと同じ仲間です。

(ハマボッス〈浜払子〉2006.6.23)

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ムラサキウマゴヤシ

Murasakiuma
2年前、散歩中に見つけた花です。新しく出来た道路の法面に咲いていました。図鑑で調べると地中海沿岸原産の帰化植物のムラサキウマゴヤシとすぐ確認できました。明治初めに牧草として入り、北海道で栽培されたが、最近では他の牧草に変わられ、野生化したものだけが見られるようです。
今日、午後に行ってみたらちょっと盛りを過ぎていましたが同じ場所に咲いていました。紫色のウマゴヤシはこれだけです。なかなかきれいな花です。

(ムラサキウマゴヤシ〈紫馬肥やし〉2006.6.22)

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ツユクサ

Tuyukusa
朝、畑を見回ったついでに、畑の脇の朝露に濡れた露草を撮影した。この花、日の出とともに咲き、昼にはしぼんでしまう。
子供の頃、この花を水に浸け青色を絞り、絵の具として遊んだ。花を良く見ると手前に大きく葯が鮮やかな黄色の3個は花粉を出さない仮雄しべで、生殖能力がある完全な雄しべは長くつき出ている地味な2本と中間の黄色い1本だという。不思議な花だ。
 
畑のジャガイモの葉が枯れてきて、もうそろそろ穫り入れの時期になった。雨の合間にと午後から2畝ほど掘り起こした。今年は花が良く咲き茎も太くなったが芋の方はどうか心配したが、大粒のものが収穫できた。

(ツユクサ〈露草〉2006.6.21)

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オサバグサ

今日は朝4時起きして、福島県の帝釈山に行ってきました。檜枝岐に着いたのが7時20分そこからさらに30分でようやく登山口(馬坂峠)に到着。先客の車が5、6台来ていた。25日までオサバグサ祭りが行われており、記念の「モンベル社特製オリジナルオサバ草バッジ」を村の職員からもらい早速登山開始。一面のオサバグサに圧倒される。花は下は満開,途中は5、6分咲き,上は咲き始めとグットタイミング。コースタイムは登り50分とあるが、歩く時間より写真を撮る時間の方が多いので2時間かかり頂上に到着。薄曇りだが、日光男体山、日光白根、燧ケ岳、至仏山、会津駒ヶ岳、更に遠くに越後の山々(?)がよく見える。先の田代山まで往復すると帰りが大分遅くなりそうなので、あきらめ下山。檜枝岐の公衆浴場で風呂に入り,裁ちソバを食べ帰ってきました。充実の一日でした。

(オサバグサ〈筬葉草〉2006.6.20)
Osabagusa_1

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イチヤクソウ

Itiyakuso
今年は花の時期が早かったり、遅かったりなかなか上手く合わない。例年なら見頃なのに咲いていなかったり、満開を過ぎていたり。今日もお目当ての花がちょと遅めだった。
それをあきらめ海岸の松林で見つけた花を紹介します。イチヤクソウと言う花です。山の花となっていますが山でなくても里の林や海岸の松林などに生えています。葉は結構見られますが、葉があっても花が見られるものでもありません。群生していることも多いが、今日はぽつりぽつりと咲いていました。
乾かし薬用にすることからこの名がついたと言います。

(イチヤクソウ〈一薬草〉2006.6.19)

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コモチマンネングサ

Komitimanen
やはり梅雨に入ってからは雨の日が多くなり、家で本読みが多くなります。雨も降り始めたので、先日購入した「ハリーポッター第6巻」を読み始めた。
ちょっと休憩をかね、家の裏のコモチマンネングサを撮影してみました。
6月7日に紹介したツルマンネングサに良く似たコモチマンネングサですが、こちらは湿った所や日陰に多く見られ、花はツルマンネングサより小さい。葉のもとに小さな芽(むかご)ができ、それがぽろぽろ落ち発芽し繁殖する。それで「子持ち」の名がついている。
いくら抜いても冬越ししたむかごでまた一面に生えてくる。きれいな花なのでそのままにしてある。こんな調子なので我が家は草だらけである。

(コモチマンネングサ〈子持ち万年草〉2006.6.18)

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オオウメガサソウ

Oumegasaso
今日はひたちなか市まで買い物に出かけたので帰りに、国営ひたち海浜公園に寄ってみました。植栽の公園にはあまり興味ないのですが、西側と東側(海より)に自然林があるので時々訪れています。毎年6月中旬はオオウメガサソウ保全場所の公開があります。運良く今日は公開日だったようです。NHKBSで昼に放映されたそうで、それを見て来たという人が結構きていました。オオウメガサソウは北海道と茨城県北部から北の太平洋側の林床に生える稀少な植物です。ウメガサソウは普通に見られます。

(オオウメガサソウ〈大梅笠草〉2006.6.17)
昨年は早すぎ花が見られませんでしたが今年は見られました。

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尾瀬の花

昨夜からすごい雨が降っています。良いタイミングで尾瀬に行ってきました。せっかくですので尾瀬の花を少し紹介します。
尾瀬と言えば、ミズバショウにニッコウキスゲですね。一面に咲く姿は見事です。今の時期はミズバショウが目当ての人が多いようですが、他にも花は沢山咲いています(38種の花を見られました)。ツワー客が一杯来ていましたがただ歩くだけの人が多いように見えました。また時間が限られておりゆっくり散策するなら電車か自家用車で行った方がベターです。危険な所はありませんし尾瀬沼、尾瀬ケ原ならそうキツクありません。

     ミズバショウ                リュウキンカ
Mizubasyo2Ryukinka
     サンカヨウ                 タテヤマリンドウ
SankayoTateyamarindo

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2年ぶりの尾瀬

13、4日と2年ぶりに尾瀬に行ってきました。鳩待峠から山の鼻へ、そして2日間尾瀬ケ原をぐるっと回りました。竜宮小屋から先は人も少なくのんびりとミズバショウ、リュウキンカ、タテヤマリンドウ、ヒメイチゲ等を堪能してきました。約40種の花を観察できました。竜宮小屋に泊まり、朝3時過ぎに起き、6時の朝食まで幻想的な尾瀬ケ原の朝にも浸ってきました。
朝食後また原を一周して、帰ってきました。12日は雨だったようですが、13、14日は両日天気が良く気持ちの良い2日間でした。

(ミズバショウ 下の大堀川から至仏山に向かって 2006.6.14)
Mizubasyo_1

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クスダマツメクサ

Kusudama2
コメツブツメクサは春から夏にかけて、あちこちで咲いているので芝生などで見ていると思う。これより花がちょっと大きいクスダマツメクサもほぼ同じ時期に、同じような所で見られる。どちらも帰化植物だがコメツブツメクサより後から入ってきたのでコメツブツメクサより少ないかもしれない。
別名ホップツメクサとも呼ばれる。

明日から尾瀬に出かけてきます。

(クスダマツメクサ〈薬玉詰草〉2006.6.12)   
自宅近くの廃線になった線路脇で撮影

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ホタルブクロ

今日は月に1回の観察会の日だが、あいにくの雨で行き先が変更になり茨城県植物園での観察会となった。植物園から隣接する県民の森をのんびり散策してきた。
夏の花として皆が良く知っているホタルブクロが野原や林の縁で咲き出した。日本人はこの花が好きだ。名前も気に入っているのではないか。花に蛍を入れたからという説と提灯(ちょうちんのことを古くは火垂る袋と呼んだ)に似ているからという説がある。花の色は白っぽいものから濃い紫色まである。花は袋状なので見えている方は裏で地味だが内側(ほかの花では表)を覗くと薄紫色の斑点がありきれいだ。

(ホタルブクロ〈蛍袋、火垂る袋〉2006.6.11)
観察会から帰ってから自宅近くで撮影
Hotarubukuro_1

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スイカズラ

Suikazura
梅雨に入ったとたん今日は暑い晴天になりました。近くの小学校の運動会で朝早く、花火が威勢良く上がりました。
団地を歩いていると、風に乗って甘い匂いが漂ってきた。これはスイカズラだ垣根を見るといっぱい咲いていた。この花は咲き始めは白だが、黄色に変わるので金銀花とも呼ばれる。スイカズラの名は花の蜜をチュウッと吸ったことからつけられた。カズラはツルを伸ばすものにつけられる。忍冬(にんどう)というかっこいい(?)名前も持っている。これは冬になっても先の葉だけは残る(じっと冬を忍ぶ)ので忍冬。

(スイカズラ〈吸葛〉2006.6.10)
ヨーロパやアメリカに持って行ったがはびこり過ぎてやっかいものとか

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タケノコ

Takenoko
今日は朝から強い雨が降っております。関東もようやく梅雨入りです。散歩も山歩きもできません。知り合いからタケノコを頂きました。写真の左の太い方がハチク、右がホテイチクです。タケノコの代表的なものはモウソウチクですがハチクやマダケも良く知られています。東北で穫れるチシマザサ(ネマガリタケ)も良く知られています。時期的にはモウソウチクが一番早く4、5月が最盛期、その後ハチク、マダケと出てきます。東北で穫れるチシマザサ(ネマガリタケ)も有名ですね。メンマの原材料はマチクというタケです。タケはイネ科タケ亜科でタケノコが成長して若竹になるときタケノコの皮が落ちてしまうものを竹類、成長後もついているものをササ類と分けています。

(ハチク、ホテイチク 2009.6.9)

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ドクダミ

Dokudami
関東地方も明日あたりから梅雨入りのようだ。入梅の花というとこの花が思い浮かぶ。日陰の草むらに白い十字の花がめだつ。でもこれは花弁では無く葉が変形した苞である。黄色い雄しべかきれいだ。胃腸や高血圧にも良いというドクダミ茶は皆さん知っている通り。様々な病気に効くので十薬という名前もついている。

(ドクダミ 2006.6.8)

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ツルマンネングサ

Turumannen
石垣や道路脇に黄色一面に咲いている花が目に入リます。黄色の星のような5弁花は日を受けキラキラ光っています。ツルを出して地をはい増えるツルマンネングサです。茎は赤みを帯び葉が3個づつ輪生するので他のマンネングサと区別できます。良く見かける、似たものにコモチマンネングサ、メキシコマンネングサ、メノマンネングサなどがあります。 マンネングサの名は,多肉であるためにつみ取っても枯れずに生き残るという意味があるようです。

(ツルマンネングサ〈蔓万年草〉2006.6.7)

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エゴノキ

Egonoki
ふと上を見上げたらエゴノキが咲いていた。こんな事が良くある。水平の枝に下向きに白い花が付いているので気がつかずに通り過ぎてしまうことも多い。大好きな花だがなかなか上手く撮れない。時期を逃してしまうことも多い。食べるとえごいのでこの名がついたのではと本には書いてある。実をつぶし川にまき、魚をしびれさせて穫るそうである。子供のときつぶして泡立たせ、石けんにして遊んだ記憶がある。

(エゴノキ 2006.6.6)

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ノゲシ

Nogesi
散歩していると鮮やかな色とりどりの園芸のケシの花が目だちます。今日の花は葉がケシに似ているところから名がついたノゲシです。春から夏に咲くのでハルノノゲシと呼ばれます。(秋に咲くアキノノゲシという花もあります)道端や荒れ地で普通に見られます。白い綿毛もきれいです。ノゲシに良く似たものにオニノゲシがありますが葉の縁が刺状で痛いので触ると違いが分かります。
田んぼ道ではハルジオンの花が終わり、ヒメジョオンが咲き出しました。今の時期、両方が並んで咲いていますので、違いを見るのには良い時期ですよ。

(ノゲシ〈野罌栗〉2006.6.5)

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ハキダメギク

Hakidamegiku
今日は雑用日。週に1、2回は雑用日とし郵便局に行ったり、図書館に行ったり、買い物をしたり、畑や家の周りの草むしり等をする。天気が良かったりすると出かけてしまう事も多い。今日は午前中郵便局、図書館を周り、帰りは海岸沿いを走り、途中で海を眺めてぼんやり。心地よい風に昼寝をしたくなるような日和だった。午後、畑の草むしりを始めたら、畑脇のドクダミ、ハキダメギクが目に入りしばし休憩、カメラを向けた。 ハキダメギクとかわいそうな名前が付けられたが、渋谷のゴミ捨て場で見つかり、植物学者牧野富太郎により命名されたという。熱帯アメリカからのお客さんだ。畑や道端でよく見られる。

(ハキダメギク〈掃溜菊〉2006.6.2)

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フタリシズカ

Hutarisizuka
今日から6月、梅雨もまじかだ。
4月にヒトリシズカを紹介したが、今日はフタリシズカの出番だ。ヒトリシズカより花の時期も遅く、今日、県民の森を歩いて目に入った。ふつう花は2本だが、写真のように3本のものも多く見かける。ヒトリシズカは静御前の舞姿にたとえつけられた名前だが、こちらは「静御前の幽霊二人が舞う姿(謡曲「二人静」から)」だという。花びらはなく雄しべが白い粟粒のように見える。雄しべが内側に曲がり、雌しべを包んでいる。まったく地味な花だ。

(フタリシズカ〈二人静〉2006.6.1)

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タツナミソウ

Tatunamiso
昨夜は雷雨でかなりの雨が降り、今朝庭を見るとヒメダカを入れている水鉢があふれていた。久しぶりで朝から晴天になった。午前中は会社のOB会の集まりがあったので、午後から近くの山に出かけた。道の両側は草丈も伸び、草の匂いが心地よい。今日のお目当てはそろそろ咲き始めるタツナミソウとコアジサイの様子見。歩き始めてすぐぽちぽちと咲き始めているコアジサイが目に入った。続いてタツナミソウも咲き始めていた。雲行きが怪しくなってきたのでタツナミソウの写真を2、3枚撮り、引き上げた。駐車場に着いたらぱらぱら雨が降ってきた。

(タツナミソウ〈立浪草〉2006.5.31)
庭先で見かけるのはビロウドのようなふわふわした葉のコバノタツナミソウ

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ナワシロイチゴ

Nawasiroitigo_1散歩途中に土手から垂れ下がり、風に吹かれ揺れているナワシロイチゴの紅紫色の花が目に入った。キイチゴの仲間です。キイチゴいえば5枚の白い花弁のものがほとんどですがナワシロイチゴの花はちょっと変わっています。花は紅紫色で満開時も花びらは開かず閉じたままです(開いているのは萼です)。これを知るまで、ずっと花が終わった状態だと思っていました。ナワシロイチゴは何時花が咲くのだろうと不思議に思っていました。実は6月に赤く熟し、食べられます。
苗代の頃に花が咲き実がなるのでこの名がついたようですが、最近は田植えが早くなり、この花が咲く頃は田植えは終わっている。

(ナワシロイチゴ 〈苗代苺〉2006.5.30 これで満開)  風がとまらずピントがいまいち

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スカシユリ

27、28日と静岡県御前崎に行ってきました。町内旅行会(隣組有志21人)で毎年1回夫婦で旅行をしており今年で18回目になりました。心配した天気もちょっとぱらついた程度で降られずにすみました。人の多い観光地はあまり好きではないのですが、途中バスから見える山々や緑を楽しみ、神社等だと自然豊かな所もあり楽しんでいます。
朝早く起き御前崎灯台に近くを散歩したら、スカシユリが咲き始めていました。日立だと6月末から7月が見頃ですが、一足先に楽しめました。海岸近くの砂地や岩場に生えます。御前崎・新潟以北に分布とありますから、御前崎が南限ですね。

(スカシユリ〈透し百合〉2006.5.28 静岡県御前崎)
Sukasiyuri1Sukasiyuri2

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ハリエンジュ

Harienjyu
ハリエンジュがあちこちで白い花を咲かせています。家の脇の林にもハリエンジュがあり毎年沢山の花をつけてくれます。昨年地主がかなり切り倒し少なくなったがそれでも何本か残っており今年も咲いています。冬の間はアオゲラがこの木をつつく音(ドラミング)が良く聞こえます。
一般にはニセアカシアと呼ばれています。(アカシアとも呼んでいる)明治に日本の入り、川岸、土手、里山などあちこちで野生化しています。蜂蜜用の重要な蜜源植物ですが、最近伐採され養蜂業者が困っているという話も聞きます。
花には強い香りがあり、若い花は天ぷらにして食べるそうです。

(ハリエンジュ〈針槐〉2006.5.26)

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