カテゴリー「植物」の77件の記事

2009.11.04

アズキナシの実

今日は隣町の山に登って見ました。標高530mですので、紅葉は未だ色付き初めでした。一番遅く咲くリュウノウギクが岩場に残っていました。
頂上脇に真っ赤なアズキナシの実がなっていました。
アズキナシはナナカマドの仲間で5、6月に白い花を咲かせます。東北地方ではアズキナシをナナカマドと呼ぶ地域もあるようです。
赤い実の表面に白い点々があるのが特徴です。
花も何度も見ているのに写真を撮っていないようで、来年は忘れないで撮ってみます。

(アズキナシ '09.11.4)
Azukinasi091
Azukinasi092

| | コメント (4)

2009.10.31

マムシグサ

細い山道を抜けた所で昼食をとろうと車を降りると林縁に真っ赤なマムシグサの実がお出迎えしてくれた。
まずは、近くの土手で昼食を食べ、一休み後カメラを向けました。
都合良く、光が差し込み赤い実が鮮やかに光っていました。
暗い林の中で見ると,ちょっとドキッとしますが、見事な果実です。
茎(偽茎)のマムシ模様もなんとか見えますね。

(マムシググサの果実 '09.10.30)

Mamusigusami09

| | コメント (4)

2009.10.30

ヌルデ

ヌルデ 2009.10.30

こちらの里山や低山も少しづつ色付いててきました。最初色ずくのがヤマウルシとヌルデです。久しぶりで山道(すれ違いもできない山道)をドライブしたら、真っ赤に染まったヌルデがあちこちで見られました。
子供の頃、ヤマウルシによくかぶれたので同じ仲間のヌルデも何となく近寄りたくないヌルデですが・・・・・・
全国的に分布し、材は器具材や護摩木に、樹皮は染料、果実はロウの材料、葉につく虫えいは薬用や染料と有用な木のようです。

(ヌルデ '09.10.30)

Nurude09

ヤマウルシに似ていますが、葉の形も違います、一番分かりやすい違いはヌルデは葉軸に翼があります

Nurude092

| | コメント (10)

2009.10.07

ゴンズイの実

私の好きなゴンズイの真っ赤な実が開き、真っ黒な光沢のある実が顔を出していました。
この木は関東以西に分布していますが、茨城県ではこちら県北では少ないようです。

植物名の由来には色々の説があります。ゴンズイもゴンは役に立たないという意味があり、役に立たない木だからゴンズイという説と、天人の五衰の花から来ているのではという説があります。
五衰とは美しい天女にもやがて見にくい徴が五つも現れる」ということで。美しい実もだんだん、皺がより、黒い実もやがてネズミの糞のようになってしまう様を例えたと言います。

(ゴンズイ ミツバウツギ科 '09.10.3)
Gonzuimi09

 

| | コメント (6)

2009.10.02

サンショウの実

今日は期待通りしっかり雨が降っています。今年は県内はどこも記録的な小雨のようです。

先日,カラカラに乾燥し、花も見当たらない山道で真っ赤まサンショウの実を見つけました。
何時もはじけた黒い果実しか見ていませんが、こんな赤い実をつけるんですね。緑の葉に映えとてもきれいでした。
イヌザンショウの実は褐色でこんなに赤くならなかった様な気がします。
サンショウとイヌザンショウの違いは刺が対生ならサンショウ、互生(互い違いにつく)ならイヌザンショウです。

(サンショウの実 '09.9.28)
Sansyomi

 

| | コメント (2)

2009.05.31

オオシマザクラの実

Osimazakurami
昨日、デジカメで撮ったオオシマザクラのさくらんぼです。子供の頃はこんなものも食べ、口のまわりが黒紫色になりました。
日本は桜の国と言われますが、野生のサクラは9種類ほどしかなく、栽培品種が世界で類を見ないほど多くあり、それで桜王国になっているようです。

オオシマザクラは野生のサクラです。
図鑑を見ると分布は房総半島、三浦半島、伊豆半島、伊豆諸島となっていますが、伊豆諸島以外は栽培されていたものが野生化したものとも言われています。
当地ではあちこちに植栽されています。葉が大きく、塩漬けにして桜餅を包むのに使われます。

(オオシマザクラの実 '09.5.30)

| | コメント (4)

2009.05.30

モミジイチゴの実

すっきりしないお天気なので、山歩きもやめ、デジカメをポケットに入れ久しぶりで家のまわりの散歩コースを1時間ほど歩いてきました。
ノアザミ、ヒメジオン、ウツギ、ドクダミなどの花が目立つようになり、花がまた少し増えてきました。林ではタツナミソウが咲き始めていました。

Momijiitigomi2
薮にはモミジイチゴが鈴なりでした。大きく立派な実でしたので写真を撮ったあと、数個食べてみましたがとても甘くおいしかったです。

キイチゴは世界では何千種もあるようですが、日本には約40種ほどあります。
そんな中、キイチゴの代表がモミジイチゴでしょうか。
中部地方以北ではモミジイチゴが分布していますが、中部地方以西、四国、九州では葉の長いナガバノモミジイチゴが分布しています。
キイチゴは普通赤い実ですが、モミジイチゴは黄橙色なので黄苺の名前もあります。

(モミジイチゴ '09.5.30)

| | コメント (6)

2009.03.07

ツクシがぽつりぽつり

Tukusi09
今日は良いお天気で、朝から家の前の林でウグイスが鳴いていました。
さえずりも大分上手になってきました。

蕗の薹があちこちで見られるようになったので、ツクシも出ているかと田んぼに行ってみました。
まだちょっと早いようで、ぽつりぽつりと顔を出していましたが採集できるほどは出ていませんでした。
ツクシが出るようになると何となく春がきたと感じます。
2、3本かたまって出ていないかと探しましたが、みな1本づつ、せっかくのですので春の雰囲気だけでもと撮って見ました。
(ツクシ '09.3.7)

| | コメント (6)

2009.03.06

マンサク

Mansaku09良いお天気も、一日だけで今日は朝からドッシャぶりの雨でした。
例年この時期にこんなに雨が続く事はありません。気候がおかしいですね。

マンサクはこちらの山でも稀に見られますが、自生のものはあまり花が良いものが見られません。
この写真は自然公園のものですが、多分植栽されたものです。
薄い黄色いリボン状の花弁は山道では見落としてしてしまう事があります。
早春、葉の出る前に咲く春を知らせる花です。
花弁の元に見える赤褐色のものは萼片で、萼片の色と花びらの色のバランス良いですね。
(マンサク '09.3,5)

| | コメント (4)

2009.03.05

ニワトコの若芽

Niwatokome09散歩中、今にも開き始めそうなニワトコの若芽を見つけました。
もうすこしするとこの芽の中からブロッコリー状の花の蕾が広がり、蕾の両脇の細長い複葉が突き出します。
このように花と葉が一緒になっている芽を混芽と言います。
ニワトコの葉を揉むと不快な臭いがするので一度嗅ぐと忘れられません。
観察会などでは名前を覚えてもらうために良く葉の匂いを嗅いでもらいます。
若芽は食用になりますが茹でたものは一晩水で晒さないと下痢をおこすようです。(天ぷらでも下痢をおこす事があるようですので食べない方が無難です
またニワトコの木には何故かキクラゲが良く生えています。
(ニワトコの若芽 '09.3.5)

| | コメント (12)

2009.03.04

カラスノエンドウの若葉

Karasuha09道ばたの草達、昨日と今日ではそう変わったように感じませんが、今の時期間違いなく,少しづつ変わっています。
成長の早いもの、遅いものがありますが、カラスノエンドウは1週間で様子がかなり変わります。

1月には葉が赤っぽく紅葉していた株の茎が少しずつ伸び始め、2月にはいると段々葉の色が緑色になってきます。
そうなってくると伸び方も早くなってきます。3月に入ると葉はすっかり緑色になり、まきひげも伸びてきます。
3月中旬になると気の早い株は花を咲かせます。今年はもっと早く咲き出すでしょう。
(カラスノエンドウ '09.2.28)
happy01
HPの「今月の花」、「季節の花」を更新しました。

| | コメント (4)

2009.02.18

イワガネゼンマイ

Iwazenmai今日も寒い日(これが2月の陽気でしょう)になりました。

ゼンマイ、ワラビと言えば誰もが名前を知っているシダです。
**ワラビという名前のシダも多く有ります。しかし**ゼンマイという名前のシダは少ないです。
イワガネゼンマイは北海道から九州まで分布していますので、比較的良く見られるシダです。この辺でも杉林で見られます。
シダは葉が細かく裂けているものが多いですが、この形のものは少ないので分りやすいかもしれません。
良く似たものにイワガネソウというシダがありますが^_^;
(イワガネゼンマイ '09.1.28)

| | コメント (4)

2009.02.15

オケラの花がら

Okerami今日は所属のサークルの年一回の草刈りの日で、近くの山の草刈りに出かけました。
気温は昨日ほどではありませんでしたが、暖かで心地よい汗をかいてきました。
木々も青い芽を出し始め春の気配が感じられます。
オケラの花柄が数本見られたので、撮って見ました。オケラは花も,実も、花がらもそれぞれ風情がある植物ですね。
「山でうまいはオケラとトトキ、嫁に食わすは惜しゅうござる」という諺もあり,おいしい山菜でも有るようです。
*トトキはツリガネニンジンのことです。
(オケラの花柄 '09.2.15)

| | コメント (4)

2009.02.13

ホラシノブ

Horasinobuハナシノブ(花忍)という青紫色のきれいな花を咲かせる草本があります。このシノブの名前は葉がシダのシノブに似ているので付けられた名前です。
シダのシノブ(忍)は「土が無くても育ち、耐え忍ぶ」から付い名前だそうです。
軒先などにつり下げる夏の風物詩の「つりしのぶ」はこのシノブです。

シノブの名の付いたシダは色々ありますが、今日、紹介するホラシノブは近くの山道の崖などで良く見られるシダです。
なかなか,きれいなシダです。この時期、紅紫色に染まったものを見る事もあります。
ホラとは山地の窪地(洞)に生えていることによるもののようです。
常緑性のシダですので観賞用にもなりそうです。
(ホラシノブ '09.1.28)

| | コメント (2)

2009.02.11

オニグルミの葉痕

Onigurumime
一昨日、デビルマンの顔をしたハリエンジュジュの葉痕を紹介しましたが、今日は羊の顔をした葉痕です。猿の顔にも見えます。
オニグルミの葉痕です。
この羊の顔、枝の下の方になるに従い顔が長くなります。上と下で成長の仕方が違うようです。
上の帽子みたいのは葉っぱになるようです。額の上の小さいものは花芽でしょうか?
右側の丸く出ている二つは雄花のようですが?
これから芽が出て来る様子を観察していくと面白そうです。
でも花の時期になると忙しくなり,忘れてしまいそうです。

(オニグルミの葉痕 '09.2.10)

happy01
お知らせ
*過去のBlogを見たいとき
過去10ヶ月のものは右サイドの「バックナンバー」の下で見られます。
10ヶ月以前の過去のものは「バックナンバー」の文字をクリックすると月別に最初からのものが出てきます。
*名前で検察したい時
右サイドの「ココログからのお知らせ」の下の方にある「検索」のところにキーワードを入れ「このBlog内で検索」とすると見られます。

| | コメント (4)

2009.02.09

ハリエンジュの葉痕

Harienjyuyokon冬期の木の観察の楽しみの一つに葉根の観察があります。
葉痕とは落葉した葉の跡の事です。
人や動物の顔に似たものなど木によりそれぞれ形や表情が違っており、葉痕で木に名前も分ってしまうものも多いのです。
これはハリエンジュの葉痕です。何の顔に見えますか?
般若の面、狐、コウモリの面などといわれるようですが、私にはデビルマンに見えます。
ハリエンジュにはニセアカシアの別名がありますが、単に「アカシア」と呼ばれることもあります。歌謡曲などに歌われるアカシアはハリエンジュのことのようです。
(ハリエンジュの葉痕)

| | コメント (5)

2009.02.08

ヤマザクラとイヌザクラ

関東でも梅の便りが聞かれるようになりました。こちらでも日当りの良い暖かい場所では白梅が咲き始めています。観梅シーズンも間近です。

InuzakurahadaYmzakuramiki  (左 イヌザクラ)       (右 ヤマザクラ)
サクラの冬芽もすこしづつ膨らんできましたが今年のサクラの開花は何時になるでしょうか。
家の近くの山にはヤマザクラとイヌザクラがあります。
みんながお花見するのは公園などにぱっと咲くソメイヨシノですが、私のお花見はやはりヤマザクラの方に足がむきます。
ヤマザクラとイヌザクラ、花はまったく違いますが、木肌を見るとやはり似た木肌をしています。イヌザクラの方は白桜と言われ肌が白っぽいのが特徴です。

| | コメント (0)

2009.02.07

色付いたカモガヤ

Kamogayaカヤツリグサ科やイネ科の植物は地味なので写真を撮る事は少ない。
イネ科で撮るものと言えば、ススキ、エノコログサ、コバンソウくらいのものです。
また,植物観察対象としてもみな良く似ており,覚えにくくさらに帰化のものが次々と現れ、どうしても敬遠してしまいます。
散歩中、きれいに色付いた実が目に入り,近寄るとカモガヤでした。
風にゆらゆら揺れていました、カモガヤの別の姿を発見と行った所です。コンデジで何枚か撮ってみました。
世界各地で栽培されいる牧草ですが,日本にも野草化してあちこちでみられます。
(カモガヤ '09.2.4)

| | コメント (2)

2009.02.05

チチコグサのロゼット

Titikogusa人家の脇を通ると玄関先などで、色々な花が見られるようになりました。
最近は寒さに強い園芸種が色々出て来ているようです。
木々の芽も少しずつ膨らんできましたが、自然の中の花達が咲き出すのはまだ先になります。
散歩道で咲いているのはオオイヌノフグリほか限られたものです。
道ばたでカメラを構えていると「何を撮っているのですか?」と良く聞かれます。花をと言うと、「家の庭に**が咲いていますよ」と言ってくれます。
チチコグサのロゼットの中心の芽が少し伸びて来たように感じます。
ハハコグサに比べ葉も貧弱で花も地味です。
(チチコグサのロゼット '09.2.4)

| | コメント (4)

2009.02.04

どっちが表?

Ryomensidaシダには年中葉が枯れない常緑性シダ、冬に葉が枯れる夏緑性シダ、夏に葉が枯れる冬緑性シダがあります。
今の時期、常緑シダを探すと、身近なところでもそれなりに見つかります。
その一つ、杉林などで良く見られるリョウメンシダです。
北海道から九州まで日本各地に生育しています。
両面シダと言われるように胞子を付けていない葉は裏と表が同じように見えます。
写真は片方の葉を裏返しにしています、どちらが表は解りますか。クリックして大きくして見て下さい。
向かって左が表、右が裏の葉です。
山道で見つけたら裏を返して見て下さい。表と同じような葉だったらリョウメンシダです。
(リョウメンシダ '09.2.2)

| | コメント (6)

2009.02.02

花芽も順調にふくらむ

Haname22月に入ったら、気分的に暖かくなったような感じがしてしまいます。
山道はまだまだ霜柱がしっかり出来ていますが、林の落ち葉の中をのぞくと、あちこちにシュンランの花芽が元気に出ています。
今年も花が楽しめそうです。
ところどころ葉の先が無くなっているものがありますが、野うさぎの仕業でしょうか。花芽の方がおいしそうに見えますが。
この林の花の時期は3月中旬ですが、今年は少し早いかもしれません。
この場所も株数が減って来ているのが心配ですが、人があまり入らない場所にはまだ結構残っているので、いつまでも残って欲しいと願うばかりです。
(シュンランの花芽 '09.2.1)

| | コメント (6)

2009.02.01

リョウブの冬芽

Ryoubume2日間、良く降り、今朝は良く晴れました。
風が強かったですが林の中を歩いてきました。
冬芽の中で一番気に入っているのがこのリョブの冬芽です。
上にかぶっている帽子のようなものは芽鱗と呼ばれるものです。
この芽鱗は早いうちに落ちてしまいますが、今の時期こんな状態で付いてるいる時のリョウブの芽が好きです。
この帽子が取れると光沢のある冬芽が出てきます。
もう、帽子(芽鱗)も落ちそうですから冬芽が動き出しているという事ですね。
林の中ではショウジョウバカマやシュンランの花芽も順調に膨らんでいました。
(リョウブの冬芽 '09.2.1)

| | コメント (6)

2009.01.31

ミズキの木肌と樹形

夜半からまるで台風のような風と雨、10時過ぎにようやく風も止みました。今の時期にこんなのは記憶がありません。
2日間の雨で図書館で借りた本も読み終わり、写真整理も進みました。
  (ミズキの木肌と樹形 '09.1.29)
MizukihadaMizuki2
全国何処でも見られる初夏を告げるミズキ、水木の和名は樹液が多く、春先枝を切ると水が吹き出すことから付けられました。(カエデなども同じように樹液が出ます)
木肌もカエデに似ており、木肌だけでは難しいかもしれませんが、樹形に特徴があります。
枝が水平に広がり、階段状になります。若い枝は赤く良く目立ちます。
私の田舎の群馬県では1月、小正月にこの木に繭玉団子をさして飾ります。
どんど焼きであぶって食べました。

| | コメント (2)

2009.01.30

アカメガシワの木肌

Akamegasiwahada一昨日、昨日と冬芽を紹介しましたが、樹木の名前を同定するのに便利なものに木の肌(樹皮)があります。これはですと一年中観察できます。
木の肌にも個性があり、かなり役に立ちます。
ただ、木の肌は多様で若木などはやっかいですが、成木ならかなり見分けられます。生育地、冬芽、樹形などと組み合わせれば大体見分けられます。

これはアカメガシワの成木の木肌です。白っぽい縦の筋が編み目のようになっているのが特徴です。これは一度覚えると他の木と間違える事はありません。 若木は編み目のへこみが薄い感じ、老木は深くへこみます。
(アカメガシワの木肌 '09.1.29)
happy01
本日、HPに「花アルバム(35)」11、12月の花、今月の花(2月)をアップしました。
時間の空いた時にでもご覧ください。

| | コメント (8)

2009.01.28

ガマズミの冬芽

1ヶ月ぶりで近くの山を歩いてきました。平地を毎日1時間は歩いていますが,やはり山道は違いますね、足を鍛えるには平地では駄目ですね。
花はないので、今日はもっぱら冬芽や木肌など冬枯れの木を観察してきました。

Huyumegama樹木は花や葉が在る時は名前も分りやすいのですが、すっかり葉が落ちた今の時期はなかなか難しいです。冬期の木の名前の同定は、樹形、枝の様子、木の肌、葉痕、冬芽などで行います。
中でも冬芽は一番有効な方法です。夏に葉だけでは決め手にならない場合なども冬芽で木の名が分る事もあります。
冬芽図鑑が一冊あると便利です。

夏、白い花を咲かせ、秋に真っ赤な実を付けるガマズミの冬芽です。
写真は先端につく頂芽と呼ばれるものです。この下の方に付く芽は側芽と呼ばれガマズミは対生です。
あらい毛に覆われ暖かそうですね。

(ガマズミの冬芽 '09.1.28)

| | コメント (4)

2009.01.26

シロツメクサに大霜

今朝は昨日以上に冷え込み、朝起きて、外を見ると真っ白に霜が降りていました。大霜と言うのでしょうか?
あまりにも寒いので8時過ぎに散歩に出ましたが、田んぼも畑も真っ白です。
雪をかぶったようで、草たちの葉も見えないような場所もあります。
あぜ道を歩くと、霜柱がザクザクと音をたてます。
どれもきれいに「霜化粧?」をしています。

Simotumekusa2_2Simotumetusa (シロツメクサ 白詰草 '09.1.26)
まだ、Blogで紹介していないシロツメクサを撮って見ました。
クローバーと呼ばれ親しまれているので誰でも知っているヨーロッパからきた帰化植物です。
四葉のクローバーを探しましたが、この霜では無理でした。
良く見るとシロツメクサの葉も紅葉するんですね。

| | コメント (8)

2009.01.25

ヤエムグラに霜

Simoyaemugura今日は5日ぶりで良い天気になり,朝は冷え込みました。
こんな日の散歩で目に入るのは霜をかぶった植物達です。

赤く染まったヤエムグラの葉に降りた霜です。
ヤエムグラは葉や茎に下向きの刺が生えており,ほかのものにひっかかります。
子供の頃は「勲章草」と呼び茎の先の方を採って胸に付けて遊んだものです。このような野山での遊びは消えていってまうのでしょうね。

人里のおなじみの植物ですが、花も地味ですので、この時期が一番きれいな姿でしょうか。
(霜 ヤエムグラ '09.1.25)

| | コメント (8)

2009.01.24

赤く染まった草達(5)

Akagisigisi今日は9時頃から雪がちらちら降り始めました。初雪ですが地面が白くなる事もなく午後3時頃には止んでしまいました。
これで4日もお天気が悪く,散策もしていません。

赤い葉も大分紹介してきましたが、スイバに良く似たギシギシです。
同じ仲間だけあり、スイバと同じようにきれいに色付きます。
ギシギシにはギシギシ、エゾノギシギシ、アレチギシギシ、ナガバギシギシと4種類ほど似たものがあり、この状態で私にはどれか何か分りません。(果実を見ないと同定できません)
(ギシギシの仲間 '09.1.20)

| | コメント (6)

2009.01.23

赤く染まった草達(4)

Akaoinu2こんなものも赤く染まります。
でも秋の木の葉の紅葉と少し違う感じの色です。
オオイヌノフグリは今の時期も花を咲かせていますが、花を咲かせている株は緑色の葉をしています。
赤く染まったものに花が咲いていないか探しましたが,赤い葉の株は蕾も一つも付いていませんでした。
←(オオイヌノフグリ '09.1.20)

Akayomogiこんなヨモギの葉もあまり見かけないかもしれません。ヨモギの葉を摘む頃にはもう見られません。
日当りの良い草むらでは、今の時期、もう新しい柔らかい芽が顔を出しています。
もうヨモギ摘みが出来そうです。子供の頃は餅草と呼んでいました。
ヨモギの名前の由来も色々あるようですが、「良く萌えでる草」善萌草が一番気に入っています。
→(ヨモギ '09.1.19)

| | コメント (4)

2009.01.22

赤く染まった草達(3)

Akakarasunoendoカラスとスズメの赤い葉です。
昨日のホトケノザやヒメオドリコソウよりは地味な色です。
カラスノエンドウは茎が伸び始める時期ですが、まだまだ寒く霜に当たると伸び始めた葉が赤く染まります。
今から茎を伸ばしていても花が咲くのは3月です。1、2月に花を見た事はありません。
←(カラスノエンドウ '09.1.20)

Akasuzumeno_2スズメノヤリはイグサの仲間(イグサ科)ですが葉の形はイネ科とそっくりで、紅葉します。
田んぼの脇の土手で真っ赤に染まっていました。
春に咲く頭花の様子から雀の槍の名前がついています。
小さいので雀です。
→(スズメノヤリ '09.1.20)

| | コメント (4)

2009.01.20

赤く染まった草達(1)

ようやく寒くなり、草の葉が真っ赤に染まってきました。
そこで今日の散歩は「赤い葉観察」です。一番きれいに染まるのはスイバですが、良く見るとほとんどの葉が赤く色付いています。
寒いので、一杯やろうかと皆でお酒を飲んだようです。真っ赤な顔、ほんのりそまった赤、黒っぽい赤、茶色っぽい赤と様々です。
皆さんはどの色がお好みでしょうか?
Akasuiba2Akahimesuiba2_2(左 スイバ   右 ヒメスイバ  '09.1.20 )

トップはやはり一番目立つスイバです。
草むらや田んぼのあぜなどで多く見られますが、見事な赤は遠くからも目に入ります。
暖かい地方ではこんなに赤くは染まらないのでしょうか?
スイバより小型のヒメスイバも真っ赤に紅葉します。こちらはユーラシア原産の帰化植物です。
明日は何を登場させましょうか。

| | コメント (4)

2009.01.19

なんの実かわかりますか

Utugimi今日は寒さも一休みのようです。明け方まで降っていた雨もやみ、お日様が出るとぽかぽか陽気になりました。
午後からの散歩は汗をかきました。

良く見かける木の実ですが、なんの実かわかりますか。
お椀のような果実で4本の花柱が残っています。煙管の先のようにも見えますね。
今まで、じっくり見た事がありませんでいたがこんな形だったんですね。
ウツギの果実です。花は下向きですが,果実は上向きになります。
(ウツギの果実 '09.1.19)

| | コメント (6)

2009.01.17

カラスムギ

Karasumugi_3昨日の朝はこの冬一番の寒さになりましたが,今朝もかなり冷え込みました。8時過ぎ散歩に出たのですが、道路脇に付いているの温度計は−1℃になっていました。この時間でも日影は霜で真っ白です。
田んぼ脇の枯れたイネ科の穂に雀が群がっています。まだ実が残っているものがあるのでしょうか?
長いよじれた芒(のぎ)が良く目立つカラスムギの枯れた小穂が目に入りました。花の無い今の時期なのでこんなものも良く目立ちます。
例により烏がついていますので食用にならない麦ということで付けられたようで、カラスが食べるかは?です。
(カラスムギ '09.1.17)

| | コメント (6)

2009.01.14

オオバコのロゼット

ObakoRozettoheraobako   (オオバコ '09.1.14)         (ヘラオオバコ '09.1.13)
今日のロゼットは,道ばた何処でも見られるオオバコです。オオバコは果実が靴などに付き運ばれるので,いたるところに広がってしまいます。
かなり高い山などにも広がってしまい、ちょっと困りますね。
適度に踏みつけにより生き延びるしたたかな植物です。

ヘラオオバコはヨーロッパ原産の帰化植物です。
生育地は路傍や牧草地、堤防などで、刈り取りには強いのですが、オオバコと違い踏みつけには弱いようです。
在来種より帰化植物の方がたくましいものが多いのですがこれは逆です。
和名のヘラオオバコはオオバコの仲間で、葉が細長くヘラ型であることによります。

| | コメント (2)

2009.01.12

冬枯れのオヒシバ・メヒシバ

Ohisiba寒の入りも過ぎ,実や花も少なくなってきました。しばらく地味な写真が多くなります。
花の時期になると出番のないものや,冬越しの植物を紹介していきます。
枯れ草の中にすっかり枯れたオヒシバとメヒシバを見つけました。
道ばたのどこにでも見られるイネ科の植物です。特にメヒシバは傘を作って遊んだ覚えがあるのではないでしょうか。
花序の穂が太い方がオヒシバです。
力強いのが「雄日芝」、か弱い方が「雌日芝」です。
メヒシバの方はアキメヒシバというのも在り,この状態ではどちらかは不明です。
(オヒシバとメヒシバ '09.1.12)

| | コメント (2)

2009.01.11

ヘクソカズラの実

Hekusomi09木の実も草の実も少なくなってきました。
今の時期でも冬枯れの山野で良く見られるのは黄褐色に熟したヘクソカズラです。
枯れたセイタカアワダチソウの枝に沢山絡まっていました。
おいしそうですが、この実は鳥達が食べないようです。
日の光が当たるとなかなかきれいです。
ちょっと黒光りしたようべっ甲色の実が何個か混じっており、これも味にある色なのですが、全部がこの色はならないようです。

(ヘクソカズラの実 '09.1.11)

| | コメント (4)

2009.01.10

センニンソウの赤紫の葉

Senninsoha09昨日は黄色くそまった葉でしたが、今日は赤く色づいた葉です。
時々見かけるこの色のセンニンソウの葉は寒くなり霜に焼けた色なのか?
確かセンニンソウ紅葉は黄色?だったように思います。
すべてがこの色になっている訳ではなく緑のものの方が良く見られます。
センニンソウは春の緑の葉、夏の白い花、秋のきれいな実、冬の赤っぽい葉と一年中楽しませてくれます。
つる性の植物は絵になりますね。
今の時期、残っている葉は半常緑のものか、花の時期のあとから出て来た葉のようです。
(センニンソウの冬葉 '09.1.7)

| | コメント (4)

2009.01.09

ウンランの黄葉

Unrankoyo植物は季節ごとに色々な姿を見せてくれます。
海岸に生育するウンランは8月から10月過ぎまでキンギョソウのような花を咲かせます。
花を咲かせた枝はもうすっかり枯れて消えているものがほとんどです。
これは遅れて出た茎なのか、花をつけなかったものなのか、この時期に葉が薄い黄緑色に紅葉していました。
ふちがちょっとピンクがかりとてもきれいだったので撮ってみました。
花が無い時期なのでこういうものも目に入ります。
これが一面に広がっていたら、見事でしょうね。
(ウンラン '09.1.5) 

| | コメント (4)

2008.12.28

ようやくキジョランの実

今日は今年最後の山歩きをしてきました。家から一番近い山です。
朝は冷え込みましたが,良いお天気で歩くと汗ばむハイキング日和でした。
    sunfootsunfootsunfootsunfoot
Kijyoran1毎年この時期にキジョランの長い白毛を持つ種子が袋果からはじけるのを見たくて通っていますが見つかりませんでした。
写真右のような落ちた種子は見るのですが、袋果が見つかりませんでした。
今年も長い白い毛の種は沢山落ちておるのですが、見上げても袋果が見つかりません。
もうあきらめて帰る途中、ちょっと崖をおり見上げると真っ白な丸いものが見えました。
←(キジョランの果実 '08.12.28)
Kijyoran2双眼鏡で覗くとキジョランのはじけた実でした。
高いところです。400mmの望遠で覗くとなんとか撮れそうです。
三脚を立て、3、40分ほどねばり、ピントは今一ですがなんとか撮りました。
近くを探すともう一個ありましたが,こちらは遠くて無理でした。
(はじけて落ちた種子 '08.12.28)→
花は昨年8月に見ています。

| | コメント (8)

ようやくキジョランの実

今日は今年最後の山歩きをしてきました。家から一番近い山です。
朝は冷え込みましたが,良いお天気で歩くと汗ばむハイキング日和でした。
    sunfootsunfootsunfootsunfoot
Kijyoran1毎年この時期にキジョランの長い白毛を持つ種子が袋果からはじけるのを見たくて通っていますが見つかりませんでした。
写真右のような落ちた種子は見るのですが、袋果が見つかりませんでした。
今年も長い白い毛の種は沢山落ちておるのですが、見上げても袋果が見つかりません。
もうあきらめて帰る途中、ちょっと崖をおり見上げると真っ白な丸いものが見えました。
←(キジョランの果実 '08.12.28)
Kijyoran2双眼鏡で覗くとキジョランのはじけた実でした。
高いところです。400mmの望遠で覗くとなんとか撮れそうです。
三脚を立て、3、40分ほどねばり、ピントは今一ですがなんとか撮りました。
近くを探すともう一個ありましたが,こちらは遠くて無理でした。
(はじけて落ちた種子 '08.12.28)→
花は昨年8月に見ています。

| | コメント (8)

2008.12.24

センダンの実

Sendanmi08昨日、霜が降りないと書いたら,今朝は冷え込み一面真っ白な霜が降りました。寝坊の癖がついてしまい、散歩に出遅れ、カチカチの霜の写真は撮れませんでした。

ヒヨドリが鈴なりのセンダンの実をついばんでいました。青空に映え、淡いクリーム色の実がきれいに輝いていました。
センダンというとすぐ「栴檀は双葉より芳ばし」という言葉が浮かびますが、こちら栴檀はインドネシア原産の香木のビャクダン(白檀)のことだそうで、センダンとは違います。
センダンは暖地に生える樹ですので,この辺のものは植栽されたものです。
(センダンの実 '08.12.24)

| | コメント (4)

2008.12.21

冬のチカラシバ

Tikarasiba08近くの川のふちを散歩していると、オギの絹毛やヨシの銀白色の毛が風に吹かれ飛んでいきます。
道ばたのエノコログサなども種はすっかり飛ばされ、かさかさの小穂の元の毛だけ残っています。
チカラシバの穂はまだまだ残っています。
夏のチカラシバは試験管ブラシのような小穂の剛毛はいかにも丈夫そうですが、今の時期になるとがちょっとやさしい姿になります。
まもなく、木枯らしが吹き種も飛ばされるでしょう。
イネの仲間は逆光がきれいですね。
それにしても暖かい冬です。

(チカラシバ 力芝 '08.12.19)

| | コメント (4)

2008.12.19

オニヤブソテツ

Oniyabusotetu08シダのヤブソテツの仲間も種類が多く,シダが苦手な私は見て見ぬふりをして通り過ぎることが多いものの一つです。
ただ,海岸や家の近くで多く見られるこのオニヤブソテツだけは葉が厚く,濃緑色なので見分けが付きます。
家の近くの崖に沢山生えています。
常緑のシダなので園芸用にも売り出されているようです。
大分前に植物仲間と筑波実験植物園でヤブソテツの研究をしている先生の話を聞いた事があります。
話の内容はもうすっかり忘れてしまいましたが、ヤブシテツの仲間を見るたび、その先生の事を思い出します。
(オニヤブソテツ '08.12.19)

| | コメント (6)

2008.12.15

サネカズラ紅葉

Sanekazurakoyo今朝は人間ドック受診の日で、久しぶりで早起きしたら霜が真っ白でした。先月19日に初霜が降りてからあまり霜の日はなかったので、これでようやく寒い冬に突入のようです。

ドックの帰りに、林をちょっと散歩、前に実を紹介したサネカズラの葉が真っ赤に色づいていました。

これも紅葉と呼ぶのでしょうが、常緑樹の紅葉は落葉樹の紅葉とは雰囲気が違います。 何かメカニズムも違うのかもしれません。(サネカズラ紅葉 '08.12.15)

人間ドックの結果は年相応でした。 happy02

| | コメント (4)

2008.12.10

ヒイラギ

Hiiragi08散歩中に良い香りにがしたので見上げると農家の広い屋敷の大きなヒイラギに真っ白な花が沢山ついていました。
かなりの古い樹のようで葉は尖った葉牙がなく全縁でした。
モクセイ仲間ですので、香りは強いですがキンモクセイほどではないです。
自生のものは茨城県北部が北限のようです。木は山で見かけるのですが花が咲いているのを見た事がありません。
是非、自生の花を撮って見たいです。
(ヒイラギ 柊 '08.12.9)
happy01
画像をクリックして大きく見る時の画像の出方が変わったようです。
試して見て下さい。

| | コメント (13)

2008.12.09

トベラの実

Toberami海岸に生えるトベラの実がはじけ始めました。
果実が黄色く色づき始めると、実がついた枝の葉も黄色に変わってきます。
この黄色が遠くからも結構目立ちます。
まだ,鞘がはじけ赤い実が見えるものは少ないですが、開き始めると次々と開いてきます。
青空か海をバックに撮りたかったのですが、そう思い通りにはいきません。
どんよりとした曇り空でしたが、昨日よりは暖かく,海岸にはサーファーの車が沢山止まっていました。
(トベラ 扉 '08.12.9)

| | コメント (7)

2008.12.05

マメヅタ

Mamezuta樹の幹にびっしりと張り付いているのを良く見かけます。葉だけ見るとつる性の草か木に見えますがこれはシダです。マメヅタという名前からもシダとは思いませんね。
今の時期には胞子が付いた胞子葉がありますのでシダである事が良くわかります。胞子を付ける葉(胞子葉)はへら状で立ち上がります。
(へらといっても若い人は分らない人が多いようですね)

そくりな葉をしてやはり岩や樹幹に着生するものにマメヅタランという着生ランがあります。絶滅危惧種ですのでなかなか見られません。残念ながら私もまだ写真は撮っていません。
(マメヅタ '08.11.4)

| | コメント (6)

2008.04.18

タマゴケ

Tamagokeコケの紹介は初めてです。山道であまりにもきれいなので目に留まりました。
何とも良い色とかわいい胞子です。森の妖精たちでのようです。
「目玉おやじに」も見えます。
丸い目玉のようなものは胞子が入ったもので、さく(朔・・草冠がつきます)と呼ぶそうです。このさくの形からタマゴケの名前がついたそうです。

顕花植物だけでも、苦労していますので、シダやコケまで手が出ません。
日本産のコケ(蘚苔)植物は1,700もあるそうですから、これからも「きれいだな〜」で終わってしまいそうです。
(タマゴケ '08.4.13)

shoeshoeshoe
19,20日は、出かけるためお休みです。

| | コメント (8)

2008.03.20

ヤブカンゾウの芽だし

朝から雨が降っており、じっと家で恨めしそうに空を眺めていました。でも植物にとっては大切な天の恵みですね。
午後からは映画を見に行ってきました。木曜日は男性割引の日なんです。「ライラの冒険」というファンタジもので面白かったですよ。

Yabukanzo2
    (ヤブカンゾウ '08.3.16撮影)
そんな訳で今日の植物は先日、田んぼで見つけたヤブカンゾウの芽出しです。
山菜好きの人ならカンゾウの「酢みそあえ」を思い出す事でしょう。
「おひたし」や「天ぷら」も美味しいようです。今が食べ頃でしょうか?
カンゾウの仲間にはノカンゾウもありますが、ノカンゾウはこちらでちょっと山の方に入らないと見られません。近くの土手などで見られるのはほとんどがヤブカンゾウです。

| | コメント (4)

2008.03.16

つくしんぼ

Tukusi08ぽかぽか陽気にさそわれたように、ツクシが田んぼの淵に顔を出していました。
今の子供は野原で遊ぶ事も少なく、つくしで遊ぶ事も知らないのでしょうね。
はかまのところで抜いた茎をつぎなおし、抜いた場所を当てさせる子供の頃の遊びが懐かしいです。
摘んで食べるのも若い人はやらないでしょう。草摘みをやっているのは年配の人達だけのようです。
早春の味覚を味わう習慣も消えていってしまうのでしょうか?
(ツクシ '08.3.16撮影)

| | コメント (2)

2008.03.12

可愛い芽吹き

Senninso08昨日は春の暖かさ,今日は冷たい風が吹いています。気温差10℃もあると余計寒く感じます。
山も何と無く春めき木の芽が動き出しました。

こんな芽が出ていました。なんだろう?
蔓のようだ。葉が対生(左右対称に出ている)しているな。なんか見たことあるなあ〜? 庭にあったクレマチスに似ている。
分からないのが出て来ると、こんなことを考えながら観察しています。

これはセンニンソウ属(Clematis)のセンニンソウです。
美味しそうで天ぷらにでもしたくなりますが、毒草でかなりの毒をもっているようですので気を付けて下さい。
(センニンソウの芽だし '08.3.12撮影)

| | コメント (4)

2008.03.08

ヨモギはいかが

Yomogime田んぼの淵や,川の土手でヨモギが白っぽく光るようになりました。この時期が食べごろのようでヨモギ摘みの人を見かけます。

花は見向きもされませんが、葉は古くから食用、医療用の薬草として利用されてきました。
おなじみが草餅の材料です。そのほか食用では天ぷら,和え物、おひたしや汁物の具、ヨモギ飯など・・・
子供の頃、切り傷をつくると草をもんでつけました。
綿毛を集めてお灸のもぐさに、葉を乾燥させ入浴剤、ヨモギ茶等々利用価値の多い野草です。
(ヨモギ 蓮 '08.3.8撮影)

ヨモギに含まれている主な成分は、タンニン、シネオール、ツヨン、β-カリオフィレン、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などで、止血、鎮痛、抗菌、血行促進、また神経痛、ひえ、風邪、にきび、水虫などに効果を発揮するそうです。

中国産に敏感になっている皆さん、ヨモギを摘んでみてはいかがですか?

| | コメント (2)

2008.03.01

庭にはびこる

Titikogusa寒さも峠を越し、我が家の庭では色々な野草が活発になってきました。
なかでも、取っても取っても出てくるのが今日紹介する二つです。車庫の脇にはびこっています。
きれいな花なら残しておいても良いのですが、いくら植物が好きでもこれは庭にはご遠慮願いたいものです。
真ん中のちょっと葉の幅が広く色の濃いのが、ウラジロチチコグサ、そのまわりのはチチコグサモドキです。
どちらも帰化植物ですが繁殖力旺盛で、全国に広がっているようです。
とくにウラジロチチコグサはストロンで分株するので放っておくと一面に広がります。
これから草むしりも忙しくなります。
(ウラジロチチコグサとチチコグサモドキ '08.3.1撮影)

| | コメント (2)

2008.02.28

カラスノエンドウの葉

Karasuha3カラスノエンドウの花は以前から良く写真を撮っています。
ここ2年ほど霜のおりた葉や紅葉した葉、春先の葉などを見てきました。
花の時期の葉に比べると形が極端に違っており、最初は別の植物かと思うほどでした。特に秋から冬の葉は丸いものが多いようです。
今の時期には茎も伸び出し葉の形も色々なものが見られます。
写真(左)は同じ株のものです。丸い葉、卵形の葉、細長い葉など様々です。あと一ヶ月もすれば花が咲きます。
(左 '08.2.28撮影)
Karasuha5
tuliptulip
花の時期の葉(右)は狭倒卵形で先端が矢筈状にへこむものが一般的です。
(右 '07.3.30撮影)
footfoot
同じ植物を1年間観察して見ると面白い発見が色々あります。

| | コメント (2)

2008.02.27

庭の芽だし

今日は冷たい風ではありませんでしたが、春の嵐でした。
庭のあちこちにフラサバソウが出てきました。良く似たオオイヌノフグリも庭に出ていますので並べて見ました。
オオイヌノフグリ、イヌノフグリ、タチイヌノフグリ、フラサバソウの葉は良く似ています。イヌノフグリ以外は帰化植物です。
4つともクワガタソウ属で花も同じような形ですが、大きさや色などが違うので花が咲けば見分けがつきます。
左がオオイヌノフグリで右がフラサバソウです。
葉の形、大きさは同じようですが、鋸歯(葉の縁のギザギザ)の数、縁の毛が違います。
(左 オオイヌノフグリ 右 フラサバソウ '08.2.27)
OinuhaHurasabasoha

| | コメント (2)

2008.02.25

ムラサキケマン

Murasakikemanha今日も葉っぱの紹介です。
芽だしの頃は似たような葉が多いですが、毎年花を見ている場所ですのでこれは直ぐに分かりました。
セリ科の葉に良く似ています。
(ムラサキケマンの葉 '08.2.23)
(ムラサキケマンの花 '07.4月)
Murasakikemanhana

| | コメント (0)

2008.02.24

ヒガンバナの葉

今朝から強風注意報が出ており、台風並みの冷たい風が吹き荒れています。
これでは何処にも出かけられません。
午後からは群馬から同窓生が来るので、こちらにいる仲間と泊まり込みでアンコウを食べに北の方に出かけます。

Higanbanaha先日田んぼで青々と茂ったヒガンバナの葉が光り輝いていました。
ヒガンバナは秋の花の時期に葉ありません。
花が終り晩秋になってから葉が出て来て冬を越し夏には枯れます。
冬眠する植物が多い中、夏眠する植物です。
まだ寒いですが早春の光を浴び、秋の花のためせっせと栄養分をためている時期ですのでとても元気な葉です。
日本人には馴染み深いの花ですので名前の方言も多く20近くあるようです。
(ヒガンバナの葉 '08.2.22撮影)

| | コメント (2)

2008.02.21

アメリカフウロの芽出し

Ameriakafuroha今日は昨日よりさらに気温があがりました。来週はまたちょっと寒くなるようです。
この陽気にうながされるように廃線になったローカル線の線路後脇に、アメリカフウロの葉が出て来ていました。
昨年5月に花を紹介しましたが、もうこんなに葉が大きくなっているんですね。
ゲンノショウコの葉に良く似ていますが、ちょっと違います。こちらの方が切れ込みが深いようです。
似たような葉のものは色々あります。トリカブトやニリンソウの葉も良く似ています。芽出しの頃、葉だけ見せられても迷ってしまいます。
(アメリカフウロ '08.2.21撮影)

| | コメント (2)

2008.02.19

ヒメスイバの日向ぼっこ

Himesuiba今年は水戸の偕楽園の梅の花も昨年よりかなり遅れているようです。
こちらも日中の日差しは強くなってきましたが、朝はまだ氷が張り霜が降りますので、植物達も「花を咲かせるのをもうちょっと待とうかな」といった陽気です。
先日は家からちょっと離れた場所のザゼンソウを見てきましたが、昨年、家の近くの杉林で見つけたザゼンソウが咲いているか覗いて見ました。3株ほどが咲いていました。
帰りに土手のヒメスイバが暖かい日差しを受け日向ぼっこをしているようでした。葉が少し立ち上がって来ていました。
(ヒメスイバ 姫酸い葉 '08.2.19)

| | コメント (5)

2008.02.17

シシガシラ

Sisigasira山道の斜面に何本も胞子葉を出した、シシガシラが一面に生えていました。
シシガシラは日本全国に分布する日本固有種のシダです。
放射状に葉を広げますが、斜面に生育していることが多く、斜面方向に葉が垂れ下がる傾向があります。
ふさふさと葉が広がる様子を獅子のたてがみに例えたのが和名の由来といいますが、そう見えますか?
常緑性で栄養葉と胞子葉(黒茶色に穂のように立っているもの)が別にでます。
(シシガシラ 獅子頭 2208.2.17撮影)

| | コメント (2)

2008.02.16

アカバナマンサク

2月半ばになると毎年、町内の自治会の区や班の総会が行われます。今日は区の総会があり、飲んでしまいフィールド散策はお休みです。
昨日、野山にはまだ花が少ないので植物園に行って見ました。
そこで見たアカバナマンサクです。

Benibana別名「ベニバナマンサク」と呼ばれるように、見た通り赤い花を咲かせます。
図鑑等で調べて見ると在来のマンサクとシナマンサクとの交雑種とも、マルバマンサクの変種とも品種とも書かれています。
あまりはっきりしないということでしょう。
(アカバナマンサク 08.2.15撮影)

植物の分類は大雑把に言うと、科の下は種ですが、種の下位の分類は亜種、変種、品種と成っています。アマチュアにはそこまで分類する必要はないでしよう。

| | コメント (2)

2008.02.12

何となく似ている葉

今日は朝から、本格的な雨が降っています。この雨でまた一歩春に近ずくでしょう。
昨日は山歩きをしましたが、ヤシャブシやクロモジの芽が大分ふくらんで来ました。早春の花達が待ちどおしいですね。

同じような色に染まった、ちょっと似た感じの葉を紹介します。
良く見れば違う葉ですが、赤葡萄酒のような色と葉の形が何となく似ています。
ホタルブクロは6、7月頃、オドリコソウは4、5月頃花を咲かせますが、どちらも、もう新しい芽が起き上がって来ていました。
(左 ホタルブクロ  右 オドリコソウ '08.2.11)
HotarubukuroOdorikoso

| | コメント (8)

2008.02.11

十字架のシダ

Jyumonjiシダは似たものが多く、アマチュアには皆、同じに見えてしまいます。
でも、いくつか分かりやすいシダがあります。
このシダも一度覚えると忘れないシダです。十字形をしています。写真のものはまだ子供のようで大きくなるともっと、十字の横が長くなります。
見た通りのジュウモンジシダという名が付いています。
まれに十文字にならないものもあるようです。
北海道から九州までの山の林内や、林縁に生育しています。
夏緑性(冬に枯れる)のシダですが、この辺はそう寒く無いので常緑です。
(ジュウモンジシダ '08.2.11)

| | コメント (0)

2008.02.09

タコノアシ

Takonoasi2昨日、奇妙な形の花がらを休耕田で見つけました。
確か以前、千葉県で一度見たタコノアシか?と図鑑を調べましたが、似ていますが確信が持てません。
パソコンで観察仲間のBBS(電子掲示板)に写真を載せ、見てもらいタコノアシと確認できました。
タコノアシとは奇妙な名前の植物ですが、花や、実がびっしり並んだ様子を「蛸の足」に見立てたそうですが、上手く名付けたものです。
地元で見たのは初めてです。今朝、撮影してきました。白く粉のようにかぶっているのは霜です。
(タコノアシ 蛸の足 '08.2.9)
環境庁の昨年のレッドリスト(絶滅の恐れのある野生植物リスト)では準絶滅危惧種になっております。

| | コメント (8)

2008.02.08

スイカズラの紅葉

Suikazura
まだ、寒い朝が続いていますが、春の気配がすこしづつ感じられます。中旬過ぎると、早春にぼちぼち花も咲き始めます。
それまではせっせと霜や、冬芽、ロゼットの観察です。

感じの良い紅葉が目に入りました。スイカズラです。半常緑のつる性の木ですが、今の時期、この辺りでは葉が落ちてしまっているものが多いです。時々、このような紅葉したものを見かけます。

(スイカズラ 吸葛 '08.2.5)

| | コメント (4)

2008.02.07

ヘビイチゴとオヘビイチゴ

HebiitigoOhebiitigo
(左 ヘビイチゴ 蛇苺   右 オヘビイチゴ 雄蛇苺 '08.2.4)

ヘビイチゴとオヘビイチゴ、名前は一字違いで似ていますが、ヘビイチゴはヘビイチゴ属、オヘビイチゴはオヘビイチゴ属と同じ仲間ではありません。
似ているのは花で、どちらも5弁の黄色い花を咲かせます。
違いは、ヘビイチゴは葉が3小葉、オヘビイチゴは5小葉です。
また実も違います。ヘビイチゴはイチゴのような実をつけますが、オヘビイチゴ花の後花床がふくらまず赤い実にはなりません。
ヘビイチゴより大型なので雄ヘビイチゴの名前を付けたと言います。

| | コメント (4)

2008.02.06

ダイコンソウ

今日は朝から雪がちらちら、小雨の寒い一日でした。こんな日はフィールド廻りはお休みです。でもやる事はいくらでもありますね。午前中は図書館へ、午後からは昨年の写真の整理であっという間に一日終わりです。
Daikonso
植物の和名のつけかたは様々ですが、葉の形がある植物に似ている事から付けられているものもあります。
ダイコンソウもその一つです。
ダイコンソウはダイコンにはまったく関係ないバラ科の植物ですが根生葉がダイコンの葉ににているからついた名前です。
比べてみると、確かに良く似ていますね。マツムシソウのロゼットも良く似ています。

(ダイコンソウ '08.2.5)

同じような名前の付け方のものには、ヒイラギソウ、カキノハグサ、ヤブタバコなどがあります。
*****

Daikon_2Matumusiso
(左が大根 右がマツムシソウ)

| | コメント (0)

2008.02.05

なんの種でしょう?

Kikohaguma鳥のはねようなこの種なんの種だか分かりますか?
山道に残っていました。

昨日に続き良いお天気で昨日より風がない分暖かく、山歩きにはもってこいの日でした。
おととい、里では雨だったのですが、山は雪だったようで日陰には雪が残っていました。
前に歩いたのが1月18日ですが、その時に比べ木の芽が大分膨らんできています。
植物は季節の変化に敏感ですね。モミジイチゴも芽も赤く目立つようになりました。

Kikohagumahana
**********
種の正体、花はこれです。そうですキッコウハグマの種です。一つの花から3つの小花(3個の種)が出ている様子がわかります。(種が落っこちてしまったものもありますが)

(キッコウハグマの種 '08.2.5) 花は11月に撮影したものです。

| | コメント (4)

2008.02.02

ゲンゲ

Genge2
先日,屋久島の知り合いのBlogでゲンゲが咲き出したという紹介がありました。
こちらのゲンゲはどんな様子か今朝、近くの田んぼに見に行ってきました。今朝は氷点下まで冷え込み、紅葉した葉にびっしりと霜がついていました。
こちらではあと2ヶ月しないと花は咲きません。
狭い日本ですが北と南でこんなにも違うのかと、あらためて実感しました。
(ゲンゲ 紫雲英 '08.2.2)

Oinunohuguri
   ⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂
あたり一面霜で真っ白、そんな中けなげに咲いているオオイヌノフグリを見つけました。
あと一ヶ月もすれはこのあたりもすっかり早春の装いとなるでしょう。

| | コメント (6)

2008.02.01

ノキシノブ

Nokisinobu山を歩いていると、苔の生えた古木などについている単葉のシダを見かけます。似たものは他にもありますが、一番良くみかけるのがノキシノブです。
軒下などに良く生えているので「軒忍」という和名がついたといいますが、茅葺き屋根の時代のことでしょう。
岩の上などでも見かけます。常緑なので、園芸種も多いようです。
葉の裏に見える丸いポツポツはソーラスといい胞子が入った袋です。シダは胞子を飛ばし増えていきます。
(ノキシノブ '08.1.31)

ホームページに「花アルバム(26)と今月の花(1月)」をアップしました。右のやまそだちHOMEPAGEをクリックして見て下さい。

| | コメント (2)

2008.01.29

ヘラオオバコの越冬葉

HeraobakoHeraoobako
(ヘラオオバコ 篦大葉子 '08.1.28) 右は5月に撮った花です。
ロゼット(越冬葉)はいくつか紹介しましたが、比較的分かりやすいロゼットです。
道端の雑草と呼ばれるオオバコの仲間で、ヨーロッパから入って来た帰化植物です。繁殖力が強く、日本全国に広がっています。
オオバコの花はまったく地味で目立たず、咲いていても気がつきませんが、ヘラオオバコの方は地味ですが良く見ると風情が有り、花が咲けば(5月〜8月)目立ちます。
葉の形も細長く、毛深く、オオバコとは感じ違います。葉の形からヘラオオバコと名前が付けられました。

| | コメント (4)

2008.01.26

ハンノキ

Hannoki田んぼの畔に植え、稲をかける稲架(はさ)として利用されてきた木です。
今では稲架に使われることはないようですが、湿った場所で良く見られます。
今の時期は、松笠のような昨年の果穂とこれから咲く細長く垂れ下がった雄花序が見られます。雄花序の元に小さくみえる見えるのが雌花序です。
カバノキの仲間は同じような花をつけるものが多いです。
(ハンノキ 榛の木 '08.1.24)
*******
ハンノキを見ると、水上勉の「閑話一滴」という文庫本を思い出します。
「田のある家へ嫁いでくる女はハンノキの苗を持参するという。何故か・・やがて老い、死ぬときの用意のため。ハンノキは生でも良く燃え死体を焼き損じないために使われたという・・・」ちょっと哀しい話です。

| | コメント (2)

2008.01.18

アカバナユウゲショウのロゼット

YugesyoYuugesyo2
(アカバナユウゲショウのロゼット '08.1.16) 右は昨年6月の花
数年前からあちこち野生化しているアカバナユウゲショウですが、道路脇、空き地、田んぼの脇などでもロゼット(地面に放射状に広がり越冬する葉)が見られます。紅葉しているものもあります。
写真は道路脇のちょっと日陰の場所なので紅葉はしていませんでした。
繁殖力が強く、我が家の庭でもあちこちにロゼットが見られます。

明日。明後日は出かけますのでお休みします。

| | コメント (4)

2008.01.13

コシダ

Kosidaようやく冬らしい寒い日になりました。久しぶりで風が冷たく感じました。

シダにはワラビやゼンマイなどのように秋になる葉が枯れてしまう夏緑性のものと常緑性のものがあります。
コシダは常緑性のシダです。お正月のお飾りに使うウラジロに良くにており、同じように葉の裏が白っぽいです。ウラジロと同じ仲間(ウラジロ科)です。
暖かい地方では普通に見られるシダですが、日立ではなかなか見られません。大分前に自宅の近くで見つけましたが、市内ではそれ以外の場所では見た記憶がありません。
(コシダ '08.1.13)

| | コメント (0)

2008.01.09

モミジバフウ

Momijibahu今日は久しぶりで植物園に行ってきました。隣が県民の森になっておりいろいろな樹木が見られます。
花はソシンロウバイが咲いているだけでしたが、冬芽や木肌を観察してきました。
モミジバフウの実が沢山見られました。青空に良く似合っていました。
モミジバフウは紅葉がきれいなので街路樹などに良く植えられています。北米中南部〜中米原産で日本には大正時代に渡来したそうです。別名アメリカフウの名が付いています。
栗のいがのような変わった実を沢山つけます。
葉がカエデに似ているのでモミジバの名前が付いていますがかマンサク科です。
(モミジバフウの実 '08.1.9)

同じ仲間のフウは中国中南部・台湾原産です。

| | コメント (4)

2008.01.07

樹木の肌(コナラとクヌギ)

Konara_2Kunugi_2
(左コナラ  右クヌギ  '08.1.2)
樹木は種類により樹皮がそれぞれ違います。こんな木の肌の違いを見て回るのはやはり花の無い今の時期になります。
植物観察を始めた頃は花を見る事が多く、冬はほとんどお休みをしていました。その後、草については春,夏、秋,冬の植物の状態を観察するようになり、樹木も冬芽や木肌なども観察するようになりました。
冬の植物観察は草達の冬越しの状態や木の冬芽の観察が中心ですが、木肌も良く目につきます。

コナラとクヌギは里山の代表的な落葉樹で良く見られます。
葉の形も違いますし,実はまったく違いますが木肌もこんなに違います。

| | コメント (4)

2007.12.26

コナラの芽だし

Konaramedasiコナラの林を歩いていたら,沢山の芽だしを見つけました。
コナラやクヌギなどのドングリは地面に落ちると湿気が切れなければ、すぐに根を伸ばし始めるそうです。
真っ赤な目出しがあちこちに出ていましたが、厳しい寒気に会うと、真っ赤になるそうです。
これから冬を越し.来年にはちゃんと葉を出せるのでしょうか?

(コナラの芽だし '07.12.24)

今年も残りわずかになり、なんとなく慌ただしいですね。図書館まで出かけたら道路もだいぶ混んでいました。
毎年のことながら、今頃になると何となくやり残した事があるように感じます。

| | コメント (4)

その他のカテゴリー

日記・コラム・つぶやき | 植物 | 趣味 | 野の花