カテゴリー「植物」の838件の記事

2025年5月18日 (日)

ヒメヘビイチゴ

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    (ヒメヘビイチゴ 2025.5.8)

   この時期、山道の沢沿いでは、ヒメイチゴの花が多く見られます。ヘビイチゴの名前がついていますが、ヘビイチゴの仲間ではなくミツバツチグリなどの仲間(キジムシロ属)で実はヘビイチゴのように赤くなりません。花も葉もヘビイチゴに似ていますが、花はヘビイチゴの半分くらいの大きさです。

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2025年3月18日 (火)

ツクシ

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    (ツクシ 2025.3.12)
 漢字では「土筆」と書いて「つくし」と読みます。これはつくしが地上に伸びきる前の形が筆の形にそっくりなことに由来しているそうです。ツクシもちょっと遅れ気味です。こちらのツクシ摘みはもう少し先になりそうです。

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2025年2月15日 (土)

ヒメスイバの紅葉

 この時期になると草の葉の紅葉も終盤です。

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    (ヒメスイバ 2025.2.14)
 ヒメスイバが畑脇の土手で真っ赤に色づいていました。ヒメスイバは葉が小さいので、優しい感じがします。下側がヒメスイバ、上の葉の大きいのはスイバです。葉の大きさだけでなく葉の形も違います。

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2025年2月13日 (木)

ノササゲの実

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    (ノササゲの実 2025.2.8)
 この時期、森を歩いても木の実はほとんど残っていませんが、皺のよったノササゲが残っていました。11月頃、実が熟し鞘が紫色になり、中から紫紺のの種子が顔を出しす様子は美しいです。

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  以前、秋に撮った実です。

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2025年2月11日 (火)

カヤランの実

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    (カヤランの実 2025.2.10)
 昨年、花を咲かせたカヤランの株を2箇所で見つけました。実がついていますので今年も咲くでしょう、花の時期が楽しみです。この時期は見やすいので、カヤランの株を探すには良い時期です。藪の中のイチヤクソウの実なども見やすい時期です。

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2025年2月 1日 (土)

冬のスイカズラ

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    (スイカズラ 2025.2.1)
 5~6月に咲く半常緑のつる性の木です。この時期、残った葉は内側に巻き、赤く色づきます。今年は暖かいので葉が多く残っており赤く色付いた葉が目立ちます。別名、ニンドウ(忍冬)と言い。冬場を耐え忍ぶ事からこの名がついたそうです。

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2025年1月30日 (木)

ヤマコウバシ

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    (ヤマコウバシ 2025.1.29)
 この時期の里山はコナラやクヌギなどの落葉樹の葉はすっかり落ちています。そんな中、落葉樹ですが冬でも枯葉をしっかりつけてるのはヤマコウバシです。春先までこんな状態です。クスノキ科ですので、枝を折ると良い香りがします。これが「山香し」の由来です。

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2025年1月27日 (月)

カラスノエンドウ

 カラスノエンドウは私の好きな植物の一つです。芽出、霜をかぶった葉、紅葉した時期の姿、そして春になり咲く紅紫色の花とみな気に入っています。

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    (カラスノエンドウ 2025.1.24)
  先月までは赤く染まっていた葉が伸び出し緑色に変わってきました。巻きひげも伸び始めています。花の時期の葉に比べると形が極端に違っており、別の植物かと思うほどです。

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2025年1月21日 (火)

キシギシの葉の紅葉・霜

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    (ギシギシの仲間 2025.1.9)
 草むらでギシギシの葉が赤く紅葉していました。スイバと同様、この時期以外は撮ることのない植物ですが、お気に入りです。ギシギシの仲間には何種類か有りますが、写真はエゾノギシギシ?のようです。

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   (霜を被ったギシギシ 2025.1.10))
 薄化粧したギシギシです。また、違った雰囲気になります。

 

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2025年1月12日 (日)

スイバの紅葉

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    (スイバ 2025.1.9)
 この季節、年に一度の出番がきたスイバです。綺麗に紅葉した葉が草むらや田んぼのあぜなどで多く見られます。花も地味ですので、この時期以外は撮ることのない植物ですがどんな植物にも輝く一瞬があります。

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