カテゴリー「野の花」の1000件の記事

2023年11月27日 (月)

ノイバラキの実

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    (ノイバラキの実 2023.11.21)
 12月になってから撮ることが多いのですが、河原沿いのヨシ原の脇で真っ赤になったノイバラの実が多く見られました。まだ、緑色の葉がしっかりついています。秋の日差しを受け輝いていました。「茨の実」は俳句では秋の季語です。

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2023年11月20日 (月)

ツルグミ

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    (ツルグミ 2023.11.15)
 山道では秋の花はほとんど終わり、花はほとんど見られなくなりました。そんな時期に見られるツルグミの花です。マイフィールドには秋に咲くグミとしてはツルグミとマルバグミが自生しております。4、5月に実が赤く熟すのですが、アキグミは若いうちに落ちてしまい、滅多に見られません。

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2023年11月18日 (土)

ツワブキ

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    (ツワブキ 2023.11.11)
 自生のものは海岸の岩場や崖などに生えます。日立市から少し北の福島県南部が北限です。海岸の岸壁の浸食が進んでいる場所も多く、海をバックに撮れる場所は減ってきています。このツワブキの若い茎葉でもキャラブキを作ります。

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 園芸種も多く植栽もあちこちで見られます。

 

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2023年11月17日 (金)

コウヤボウキ

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    (コウヤボウキ 2023.11.11)
 当地の山では何処でも見られる、秋の山の風物詩です。花は沢山つけるのですが、今年伸びた枝先に一個の花をつけ、あちこち向いていて、細い枝先に咲いているので揺れて撮りにくいです。

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 カシワバハグマやオヤリハグマと同じ仲間ですので花は良く似ています。色は地味ですが、風情のある花です。

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2023年11月15日 (水)

シロダモ雄花

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    (シロダモ雄花 2023.11.6)
 実を付けた雌株の隣で黄色い雄花が咲いていました。淡い黄色のものもありますが、これはちょっと色の濃い花です。雄花にも雌しべはありますが、結実はしません。葉の表面は3脈が目立ち、葉裏は灰白色で風などが吹くと白く光って見えます

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2023年11月12日 (日)

キヅタ

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    (キヅタ 2023.11.5)
 ウコギ科のつる性の木です。落葉性のツタ(ブドウ科)に対し、常緑性で冬でも葉が見られるのでフユヅタ(冬蔦)たともいいます。秋から冬にかけて花を咲かせます。地味な花ですが、咲き始めの赤い葯が奇麗です

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2023年11月11日 (土)

コハマギク

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    (コハマギク 2023.11.4)
 ハマギクより少し遅れて咲き出します。花はハマギクと比べると小さく、少しピンクがかっていますので、優しい感じがします。コハマギクは岩壁近くの草むらにような場所に咲きます。

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 ハマギクとコハマギクが混じって咲いています。

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2023年11月10日 (金)

リュウノウギク

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    (リュウノウギク 2023.11.5)
 家から一番近い山で、一番遅く咲く野菊、リュウノウギクもちょっと遅れて見頃になりました。花はハマギクの花を小さくした感じの純白の花ですので、遠くからも白さがひときわめだちます。淡紅色のものもありますが、やはりリュウノウギクは純白のものが好きです。11月に入ると花は急に減り、ちょっと寂しくなります。

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2023年11月 9日 (木)

オオチチッパベンケイ

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    (オオチチッパベンケイ 2023.11.3)
 8年前に初めて出会ってから毎年見に行っているのですが、年々減ってしまい思ったような写真が撮れません。今年は花期が遅れており、咲き始めたばかりの花です。福島県北部と茨城県北部に分布するチチッパベンケイの変種で、希少種ですのでいつまでも残って欲しい花です。

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2023年11月 5日 (日)

ハマギク

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    (ハマギク 2023.10.30)
 ハマギクは海岸を北から南に咲いて行きます。今年はちょっと遅れ気味です。海岸の浸食や崖が崩れで株数は減ってきており、今年もお馴染み一箇所はがけ崩れで通行止になっていました。

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 毎年、何枚かは海を入れて撮っているのですが、海をバックのものは撮れませんでした。花数の多い株も少なくなっています。

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